張 晴原 (チョウ セイゲン)

CHO Seigen (Qingyuan ZHANG)

所属組織

大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門

職名

教授

生年

1955年

研究分野・キーワード

建築環境工学、建築設備、サスティナビリティ

メールアドレス

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代表的な業績 【 表示 / 非表示

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 INVESTIGATION ON INDOOR ENVIRONMENTS OF RESIDENTIAL BUILDINGS IN ULAANBAATAR DURING WINTER, Studies on indoor environments and energy consumption of dwellings in Mongolia, Part 1   2018年05月

    【論文】 DEVELOPMENT OF SOLAR MODEL AND TYPICAL METEOROLOGICAL YEAR FOR ULAANBAATAR, MONGOLIA  2017年06月

    【論文】 中国における脳血管疾患死亡率に対する環境要因の分析  2018年05月

    【論文】 中国都市部住宅のエネルギー消費原単位とCO2排出量の経年変化  2016年08月

    【著書】 Sustainable Houses and Living in the Hot-Humid Climates of Asia  2018年

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 工学博士 -  九州大学

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年07月
    -
    2000年04月

      ローレンスバークレー国立研究所   客員研究員

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 建築環境・設備

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 建築物における再生可能エネルギーの利用

    研究期間: 1986年  -  継続中

  • アジア・中国の建築環境解析用気象データ

    その他の研究制度  

    研究期間: 1999年  -  継続中

  • 中国における住宅エネルギー消費の現状把握とライフスタイルを考慮した将来予測 研究課題

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2006年  -  2008年

  • アジア・中国の住宅における環境とエネルギー消費

    研究期間: 2010年  -  継続中

     概要を見る

    地球温暖化の主な原因は化石燃料によるCO2の排出である。その排出量の約1/3は建物によるものであり、建築環境工学の研究者として大きな責任を感じている。特に経済成長の著しいアジアでは、エネルギー消費量が著しく増大し、持続可能な社会を構築するために建築の省エネルギーが極めて重要になっている。建築物の持続可能性、あるいは低炭素化とは快適性と省エネルギー性の両立を意味する。建築物の持続可能性を目指して教育研究活動を行っている。最近では、アジアの居住環境とエネルギー消費、アジアの建築環境解析用気象データの開発、首都圏におけるサスティナブル住宅などをテーマに研究している。

  • 中国の都市住宅におけるMVOC・カビ汚染の実態把握と防止対策の設計法に関する研究 研究課題

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2012年04月  -  2015年03月

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著書 【 表示 / 非表示

  • Sustainable Houses and Living in the Hot-Humid Climates of Asia

    Kubota Tetsu, RijalHom Bahadur, Takaguchi Hiroto (担当: 共著 )

    Springer  2018年 ISBN: 9789811084645

  • 建築用標準気象データベース

    張晴原、楊洪興 (担当: 共著 )

    China Architecture & Building Press  2014年 ISBN: 978-7-112-137

  • 中国建築用気象データベース

    Qingyuan Zhang and Joe Huang (担当: 共著 )

    China Machine Press  2004年 ISBN: 711114810X

論文 【 表示 / 非表示

  • Improvement of the hourly global solar model and solar radiation for air-conditioning design in China

    Kai Chang, Qingyuan Zhang

    Renewable Energy   138   1232 - 1238   2019年08月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • Effect of building interface form on thermal comfort in gymnasiums in hot and humid climates

    Xiaodan Huanga, Xiaoli Ma, Qingyuan Zhang

    Frontiers of Architectural Research ( Higher Education Press )  2019 ( 8 ) 32 - 43   2019年08月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • INVESTIGATION ON INDOOR THERMAL ENVIRONMENT OF THE GERS IN ULAANBAATAR DURING WINTER

    Bilguun Buyantogtokh, Qingyuan Zhang

    日本建築学会環境系論文集 ( 日本建築学会 )  84 ( 第757 ) 245 - 253   2019年03月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • 保育従事者を取り巻く音環境とストレスに関する研究

    高橋 風葉, 田中 稲子, 松橋 圭子,張 晴原

    日本建築学会大会学術講演梗概集 ( 日本建築学会 )  2018   251 - 252   2018年09月

    共著

  • A STUDY ON INDOOR THERMAL ENVIRONMENT OF THE GERS IN MONGOLIA DURING WINTER

    Bilguun Buyantogtokh, Qingyuan Zhang

    日本建築学会大会学術講演梗概集 ( 日本建築学会 )  2018   537 - 538   2018年09月

    共著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 中国における建築熱環境解析と設備設計のための標準気象データベースの開発に関する一連の研究

    建築雑誌 ( 日本建築学会 )    2009年08月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本建築学会賞(論文)

    2009年05月   日本建築学会  

    受賞者:  張晴原

  • JAABE best paper award

    2006年   日本建築学会、中国建築学会、韓国建築学会  

    受賞者:  張晴原

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 中国における循環器系疾患の死亡に対する住環境要因の関連性評価と防止対策の提案 研究課題

    基盤研究(B)

    研究期間:  2016年04月  -  2019年03月  代表者:  吉野博

  • 中国の都市住宅におけるMVOC・カビ汚染の実態把握と防止対策の設計法に関する研究

    基盤研究(B)

    研究期間:  2012年04月  -  2015年03月 

  • 中国西部地域における気候変動と健康に配慮した新型省エネルギー住宅構想

    基盤研究(C)

    研究期間:  2011年04月  -  2014年03月  代表者:  吉野 泰子

  • アジア主要都市における建築環境解析用気象データベースに関する研究

    基盤研究(C)

    研究期間:  2010年04月  -  2013年03月  代表者:  張晴原

  • 中国における住宅エネルギー消費の現状把握とライフスタイルを考慮した将来予測

    基盤研究(B)

    研究期間:  2006年04月  -  2009年03月 

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その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • モンゴルのゲル建築における室内熱・空気環境とエネルギー消費量の調 査

    提供機関:  LIXIL住生活財団  調査研究助成

    研究期間: 2016年12月  -  2017年12月  代表者:  張晴原

     概要を見る

    近年、モンゴル首都であるウランバートルでは大気汚染が深刻な問題となっている。大気汚染を引き起こす汚染源は、コージェネレーション発電所、地域熱供給用ボイラー、ゲル地区の住宅の暖房と調理用石炭ストーブ、自動車の排気などとなっている。有害汚染物質の1つであるPM10の約25%が、ゲル地域の調理と暖房を目的とするストーブから排出されている。 ウランバートルの主な住宅形式は、集合住宅、戸建住宅とゲルとなっている。集合住宅は、市の中心部に位置し地域暖房システムによって熱供給されている。一方、戸建住宅とゲルは郊外のゲル地区にあり、調理と暖房にストーブが使用されている。ゲル地区は、都市の北部の約11,094ヘクタールの土地を占めている。また、2010年現在、集合住宅、戸建住宅とゲルに居住している住民はそれぞれ36%、34%と29%であり、ゲルに住んでいる世帯数は87,537世帯となっている。 本研究ではアンケート調査、室内温熱環境測定によってウランバートルにおけるゲルの室内環境とエネルギー消費量を明らかにし、室内温熱環境の改善と省エネルギーのために提言を行うことを目的とする。 本研究では、59のゲルに対してアンケート調査を行った。そのうち10のゲルに対して室内温熱環境の実測を行った。本研究の主な知見は次のとおりである。 ① ゲルの室内環境は、1日を通して室温変動が大きく、平均気温の昼間と夜間の変動幅はそれぞれ34℃と32℃となっている。 ② 「温熱的快適」と判断される時間帯が短く、ほとんどの時間帯は「Cold-Dry」「Cold」「Hot-Dry」「Dry」のゾーンに入る。 ③ 屋内のCOおよびCO2濃度は許容範囲内である。 ④ 実測対象となるゲルの熱損失係数は1.31W /(m2K)~3.96W /(m2K)であり、石川らは結果より小さい。 ⑤ 4:00〜6:00の換気率は、40m3/h~118m3/hとなり、室内空気環境と省エネルギーの両方の観点から妥当なレベルと言える。 ゲルでの室内環境改善と省エネルギーのために以下の提言を行う。 ① ゲルの側壁(フェルト)と屋根の断熱性を強化すべきである。 ② 上部の窓を複層ガラスにするべきである。 ③ 施工の精度を向上させ、隙間を減らす。 ④ 床の断熱がゲル全体の熱損失を減らすだけでなく、上下温度差の縮小にもつながる。 ⑤ 風除室は日中における冷気の侵入防止に効果がある。 ⑥ 石炭ストーブの効率を改善する余地がある。 ⑦ 室温を安定させるためにストーブの間欠運転より連続運転が望ましい。 ⑧ サーキュレーターを用いることによって上下温度差を緩和することが考えられる。 ⑨ 加湿器の使用や、洗濯物を室内で干すことによって加湿効果が期待できるが、過度な加湿が結露を招く恐れがある ⑩ ゲル地区の道路や上下水道などのインフラ整備が急務である。

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 建築における再生可能エネルギー利用と省エネルギー

  • アジアにおける住宅の住環境とエネルギー消費

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 大学院都市イノベーション学府  グリーンビルディング・コミュニティ計画論

  • 都市科学部  地域環境計画演習

  • 都市科学部  設備計画Ⅰ

  • 都市科学部  建築熱・空気環境Ⅱ

  • 都市科学部  建築熱・空気環境Ⅰ

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