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教育学部 学校教員養成課程 理科教育 |
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気象学:台風 |
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関連SDGs |
筆保 弘徳 (フデヤス ヒロノリ)
FUDEYASU Hironori
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Characteristics of tropical cyclone rapid intensification over the Western North Pacific 2018年08月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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-2003年3月
京都大学 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士課程 修了
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-2000年3月
岡山大学 理学研究科 地学専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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-1998年3月
岡山大学 理学部 地学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 総合学術高等研究院 台風科学技術研究センター センター長
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 理科教育 教授
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2020年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 理科教育 教授
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2017年4月-2020年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 理科教育 准教授
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2010年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 理科教育 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2017年4月-2018年3月
北海道大学大学院地球環境科学研究院 非常勤講師
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2013年4月-2014年3月
熊本大学 理学部 非常勤講師
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2012年4月-現在
東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科 /
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2012年4月-2014年3月
慶應義塾大学 理工学部 非常勤講師
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2008年1月-2010年3月
ハワイ大学 International Pacific Research Center /
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2016年12月-現在
日本風工学会
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2004年-現在
米国気象学会
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2004年-現在
気象予報士会
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1998年-現在
日本気象学会
著書 【 表示 / 非表示 】
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テクノロジー・ロードマップ 2024-2033 全産業編
筆保 弘徳ほか ( 担当: 共著)
(株)日経BP 2023年11月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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テクノロジー・ロードマップ 2023-2032 全産業編
筆保 弘徳ほか( 担当: 共著)
(株)日経BP 2022年11月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
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図説 世界の気候事典
筆保弘徳ほか( 担当: 共著)
朝倉書店 2022年6月
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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自然災害科学・防災の百科事典
筆保弘徳ほか( 担当: 共著)
丸善書店 2021年12月
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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世界気象カレンダー2022
田中好雄,鈴木和史,吉永順一,猪上淳,今村 聡,牛尾 智雄 上村 靖司,日下 博幸,鈴木靖,土井威志,中北栄一,筆保弘徳,道本光一郎( 担当: 共著)
情報印刷 2021年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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台風9810号で観測された顕著なPressure Dipの研究
筆保 弘徳
1 - 104 2003年3月
未設定 単著
台風通過時にしばしば観測される「プレッシャーディップ現象」を、観測、統計解析、数値シミュレーションの手法からその発生メカニズムを解明した。それぞれの手法で得られる解析結果を統合し、「中緯度偏西風と台風の相互作用で発生する断熱昇温説」仮説を提案した。プレッシャーディップ現象は、中緯度傾圧帯まで台風が北上してきた時に起こる台風構造変化の一部を観測した結果であった。
論文 【 表示 / 非表示 】
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Xiang, CY; Fudeyasu, H; Shimada, U; Yoshida, R
SOLA 20 ( 0 ) 55 - 61 2024年3月 [査読有り]
DOI Web of Science CiNii Research
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本気象学会 共著
<p>Shallow coastal seawater response during the passage of near-landfall intensification (NLI) tropical cyclones (TCs) and non-NLI TCs was examined using oceanic and atmospheric reanalysis data and observations. The sea surface temperature ahead of the NLI-TC track is maintained or even increases when NLI-TC is approaching the land. The magnitude of the wind stress, which plays an important role in the NLI process, is related to the zonal surface wind on the right side of the tracks. Coastal mixed layer warming can be explained by Ekman transport under sustained wind stress due to surface wind forcing. The successive deepening of the coastal ocean boundary layer and the increase in warming in the subsurface seawater temperature by an average of 0.3°C, could maintain thermal capacity in a certain degree. This shallow coastal water response could partly explain the NLI progress in the northern South China Sea, indicating the importance of coastal ocean dynamics and air-sea interactions.</p>
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SolaCam: A Deep Learning Model for Solar Radiation Estimation Using Consumer Cameras
Sugiyama, D; Onishi, R; Fudeyasu, H
SOLA 19 ( 0 ) 246 - 252 2023年10月 [査読有り]
DOI Web of Science CiNii Research
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本気象学会 共著
<p>This study proposes a deep learning approach called SolaCam to accurately estimate solar radiation from the images captured by cameras. The proposed SolaCam performs deep learning by utilizing both image features and theoretical maximum solar radiation that vary with time and location. The trained model is capable of accurately estimating solar radiation on the ground surface from sky images captured by smartphones, fixed-point cameras, and other devices. The developed SolaCam can use a remote sensing function, which estimates solar radiation, on inexpensive camera-equipped devices.</p>
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Iida, K; Fudeyasu, H; Tanaka, Y; Iizuka, S; Miyamoto, Y
ATMOSPHERIC SCIENCE LETTERS 24 ( 9 ) 2023年9月 [査読有り]
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Tropical cyclogenesis: Controlling factors and physical mechanisms
Rajasree, VPM; Cao, X; Ramsay, H; Ocasio, KMN; Kilroy, G; Iii, GRA; Chang, MH; Nam, CC; Fudeyasu, H … 全著者表示
Rajasree, VPM; Cao, X; Ramsay, H; Ocasio, KMN; Kilroy, G; Iii, GRA; Chang, MH; Nam, CC; Fudeyasu, H; Teng, HF; Yu, H 閉じる
TROPICAL CYCLONE RESEARCH AND REVIEW 12 ( 3 ) 165 - 181 2023年9月 [査読有り] [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Sakurai Namiko, Fudeyasu Hironori, Krehbiel Paul R., Thomas Ronald J., Rison William, Rodeheffer Da … 全著者表示
Sakurai Namiko, Fudeyasu Hironori, Krehbiel Paul R., Thomas Ronald J., Rison William, Rodeheffer Daniel 閉じる
JOURNAL OF THE METEOROLOGICAL SOCIETY OF JAPAN 101 ( 1 ) 98 - 98 2023年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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日本初の台風専門研究機関
筆保弘徳
Insurance 損保版 2021年
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
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激甚化する台風 ~これからの台風とうまく付き合うには?~
筆保弘徳
渋沢栄一記念財団「青淵」 2021年
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
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『学校ピンポイント予報』授業活用術 ―毎朝天気の話でクラスを盛りあげたい先生へ-
筆保弘徳
大日本図書「たのしい学校」 2020年
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
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The Risks of Increasingly Severe Typhoons
Hironori Fudeyasu
Japanese Insurance Marke, 2020年
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
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最凶台風が東京を襲う
筆保弘徳
月刊「文藝春秋」 2020年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
受賞 【 表示 / 非表示 】
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令和2年度発明表彰(奨励賞)
2021年 横浜国立大学
受賞者:筆保弘徳 -
第29回地球環境大賞・大賞
2020年04月 フジサンケイグループ 世界初 リアルタイム被害予測ウェブサイト「シーマップ」を開設
受賞者:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社・エーオンベンフィールドジャパン株式会社・国立大学法人横浜国立大学 -
優秀研究者賞
2019年03月 横浜国立大学 技術進歩賞
受賞者:筆保弘徳 -
平成30年度ベストティーチャー賞
2018年 横浜国立大学
受賞者:筆保弘徳 -
仁科賞
2000年03月
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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シミュレーション・観測データ融合学習による極端現象発生予測の高度化
研究課題/領域番号:22H01316 2022年4月 - 2026年3月
基盤研究(B)
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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室内実験と深層学習による流体予測モデルの開発と台風多角形壁雲ライフサイクルの解明
研究課題/領域番号: 21K03658 2021年 - 2024年3月
基盤研究(C)
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令和元年台風15号による停電の長期化に伴う影響と風水害に関する総合調査 研究課題
2019年10月 - 2020年3月
科学研究費補助金 特別研究促進費
代表者:丸山 喜久
資金種別:競争的資金
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台風・爆弾低気圧の予測可能性とスケール間大気海洋相互作用
2019年6月 - 2024年3月
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:川村 隆一
資金種別:競争的資金
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新世代気象衛星の台風高頻度観測による高精度風プロダクト開発と台風の変動過程の解明 研究課題
2019年4月 - 2023年3月
科学研究費補助金 基盤研究(A)
代表者:堀之内 武
資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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ハザードマップ「台風ノモグラム」に関する共同研究
2016年
民間財団等
代表者:筆保 弘徳
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安全で豊かな社会を目指す台風制御研究
2022年4月 - 2031年3月
文部科学省 ムーンショット型研究開発制度
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偏西風異常蛇行の室内実験と 機械学習を組み合わせた予測モデル構築
2020年4月 - 2022年3月
民間財団等 島津科学技術振興財団研究助成金
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2050年までに、台風の「脅威」を「恵み」に変換し資源活用することで安心かつ安定した持続可能な社会を実現
2020年1月 - 2021年8月
文部科学省 ムーンショット・ミレニア
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統合的気候モデル高度化研究プログラム
2017年4月 - 2022年3月
文部科学省
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Sensitivity Experiments on Typhoon Intensity Reduction and SeaSurface Temperature Decrease through the Release of Deep OceanWater
Hisanori Fudeyasu, Yasutomo Kiyohara, Hiroaki Yoshioka, Takafumi Hosogi, Yusuke Tanaka, Kosuke Ito and Kouji Inoue [招待有り]
Advancing Earth and Space Sciences
開催年月日: 2023年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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海洋深層水放出による 海面水温低下と台風減勢の感度実験
筆保弘徳・清原康友・吉岡大秋・細木隆史・田中裕介・伊藤耕介・井上興治
日本気象学会2024年度秋季大会
開催年月日: 2023年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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Impacts of decrease in sea surface temperature through the released deep-sea water on Typhoon intensity?
Hironori Fudeyasu, Takafumi Hosogi, Ysutomo Kiyohara, Hiroaki Yoshioka, Kosuke Ito, Koji Inoue, Katsumi Takayama, Kazuhiko Takeuchi
Asia Oceania Geosciences Society
開催年月日: 2023年7月 - 2023年8月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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How much the vertical mixing effect is enhanced by the intervention such as the released deep-sea water using the cooling parameter ?
Hironori Fudeyasu, Yoshiaki Miyamoto, Kosuke Ito
日本地球惑星科学連合2021年大会
開催年月日: 2023年5月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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台風冷却効果の統計解析と海洋深層水放出による冷却効果増加の見積り
筆保弘徳・宮本佳明・伊藤耕介
日本気象学会2024年度春大会
開催年月日: 2023年5月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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日本気象学会誌JMSJ特集号
特集号編集委員
2020年4月-2022月8日 -
日本気象学会誌JMSJ特集号
特集号編集長
2017年4月-2018月3日 -
日本気象学会誌SOLA
2010年7月-2018月6日
共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示 】
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AIとHPCを活用した台風メカニズムの解明研究
提供機関: 富士通 企業等からの受託研究
研究期間: 2022年 - 2025年3月
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気象警報注意報・台風被害推定および自治体向けの仮想災害訓練メニュー開発へ向けた共同研究
提供機関: 三井住友海上火災保険、MS&ADインターリスク総研、ウェザーマップ 企業等からの受託研究
研究期間: 2022年 - 2025年3月
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海域での大気海洋観測データを活用した台風予測手法に関する研究
提供機関: NTT宇宙環境エネルギー研究所 企業等からの受託研究
研究期間: 2022年 - 2024年3月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 理科の教材デザイン論と実践
大学院教育学研究科
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2024年度 卒業研究
教育学部
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2024年度 課題研究B(ゼミナール)
教育学部
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2024年度 地学実験Ⅱ(コンピュータ活用を含む。)
教育学部
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2024年度 地学実験Ⅰ(コンピュータ活用を含む。)
教育学部
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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令和2年度発明表彰(奨励賞)
2021年04月18日 横浜国立大学
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地球環境大賞
2020年02月28日 フジサンケイグループ
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ベストティーチャー賞
2019年06月24日 横浜国立大学
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優秀研究者賞
2019年03月19日 横浜国立大学
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本気象学会気象集誌特集号編集委員長
2020年 - 現在
委員区分:学協会
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京都大学防災研究所自然災害研究協議会
2019年04月 - 現在
委員区分:学協会
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防災教育推進協会
2018年04月 - 現在
委員区分:学協会
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日本気象学会気象集誌特集号編集委員長
2017年07月 - 2019年6月
委員区分:学協会
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日本学術会議 防災学術連携体
2015年12月 - 2019年6月 気象学会連携委員
委員区分:政府
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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小田原教育委員会理科研究会
役割:講師
2021年11月
対象: 教育関係者
種別:講演会
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高校生向けインターンシップ
役割:講師
2019年8月
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小田原教育委員会理科研究会
役割:講師
2019年6月
対象: 教育関係者
種別:講演会
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気象サイエンスカフェ
役割:講師
2019年6月
対象: 社会人・一般
種別:講演会
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生命の星・地球博物館神奈川地学会
役割:講師
2019年3月
対象: 社会人・一般
種別:講演会
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2021年04月-2022年3月教職部会教育実習委員長 (部局内委員会)
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2018年04月-現在教育実践専攻運営委員会 (専攻内委員会)
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2018年04月-2021年3月広報部会 (全学委員会)
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2015年04月-2021年3月広報委員会 (部局内委員会)