藤原 寿幸 (フジワラ トシユキ)

FUJIWARA Toshiyuki

所属組織

大学院教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院)

職名

准教授

研究キーワード

学校心理学、動機づけ、子どもの非認知能力、学級経営

YNU研究拠点

社会情動的スキル研究拠点

関連SDGs




代表的な業績 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 小学生のGrit(やり抜く力)と学級適応・スクールモラール・ソーシャルスキルとの関連   2019年09月

    【論文】 学級目標に関する小学校教師の意識等の調査ー「学級目標」形骸化を防ぐ,「学級じまい」の再考を促す基礎的研究ー(日本学級経営学会誌)  2023年03月

    【論文】 小学生用Ego-Resiliency尺度(ER89-K)の作成と信頼性・妥当性の検討(日本学級経営心理学会 学級経営心理学研究 第10巻1号)  2021年03月

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 小学校教師の学級じまいに関する基礎的研究 ―「進級ギャップ」に備えるために―(学級経営心理学研究 )   2025年03月

    【論文】 学級目標に関する小学校教師の意識等の調査ー「学級目標」形骸化を防ぐ,「学級じまい」の再考を促す基礎的研究ー(日本学級経営学会誌)  2023年03月

    【論文】 日本の教育分野におけるGrit(やり抜く力)に関する研究の展望―心理尺度と発達段階に着目して―  2021年09月

    【論文】 小学生のGrit(やり抜く力)と学級集団内の教育的相互作用との関連  2022年01月

    【論文】 学級目標を基盤とした自己調整サイクルによる学級づくりが小学生のGrit(やり抜く力)に与える影響について(学級経営心理学研究)  2024年03月

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年4月
    -
    2020年3月

    早稲田大学   大学院教育学研究科   教育基礎学専攻   博士課程   単位取得満期退学

  • 2013年4月
    -
    2014年3月

    早稲田大学   大学院教育学研究科   高度教職実践専攻   修了

  • 1999年4月
    -
    2003年3月

    東京学芸大学   教育学部   卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 教職修士 - 早稲田大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院教育学研究科   高度教職実践専攻(教職大学院)   准教授  

  • 2021年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   教育学部附属教育デザインセンター   准教授  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2003年4月
    -
    2018年3月

      東京都公立小学校   教諭,主任教諭

  • 2018年4月
    -
    2021年3月

      東京福祉大学   教育学部   講師

  • 2019年4月
    -
    2021年3月

      東京福祉大学大学院   教育学研究科   講師

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2013年12月
    -
    現在
     

    日本教育心理学会

  • 2014年5月
    -
    現在
     

    日本学校心理学会

  • 2025年4月
    -
    現在
     

    日本心理学会

  • 2014年5月
    -
    現在
     

    日本学級経営心理学会

  • 2013年12月
    -
    現在
     

    日本教育カウンセリング学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教育学  / 学校心理学 学級経営

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 公認心理師

  • 学校心理士スーパーバイザー

  • 小学校教諭専修免許状

  • 中学校教諭専修免許状(社会)

  • 高等学校教諭専修免許状(地理歴史)

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著書 【 表示 / 非表示

  • WEBQU活用実践事例集(小学校版)

    河村茂雄 武蔵由佳 藤原寿幸 他26名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 1章(4)-3不安定型の学級(低学年)への対応を考えよう,2章(2)-2不安定型の学級(低学年)の学習活動を工夫しよう)

    さくら社  2025年7月  ( ISBN:978-4-908983-83-2

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    総ページ数:164   担当ページ:86-88他2p   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    1章(4)②不安定型の学級(低学年)への対応を考えよう低学年の不安定型学級は指標で個と集団の課題を把握する。教師との信頼を基盤に、楽しくルールを定着させる対応が有効である。
    2章(2)②不安定型の学級(低学年)の学習活動を工夫しよう協働性が低い不安定型学級は指標で課題を把握する。教師主導の活動を軸に簡単な協働場面を設け、スキル定着と安心感を高める。

  • 生徒指導・進路指導の理論と実際 三訂版

    河村茂雄 武蔵由佳 深沢和彦 藤原寿幸 他17名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 5章1校則・懲戒・体罰等の生徒指導に関する主な法令,14章3職業に関する体験活動の意義と効果的な展開)

    図書文化  2025年4月  ( ISBN:978-4-8100-5789-8

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    総ページ数:240   担当ページ:76-79他3p   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    5章1校則・懲戒・体罰等の生徒指導に関する主な法令
    校則は生徒の成長のためのものであり絶えざる見直しが必要である。懲戒は適正な手続きで行い、体罰や不適切な指導は厳禁である。
    14章3職業に関する体験活動の意義と効果的な展開
    職場体験は生徒の勤労観や進路選択能力を育む重要な活動である。キャリア教育の視点をもち、事前事後指導や地域との連携を図ることが不可欠である。

  • 教育相談の理論と実際 三訂版

    河村茂雄 武蔵由佳 熊谷圭二郎 藤原寿幸 他20名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: column3教育相談における家庭に問題をもつ子どもへの支援,15章3スクールソーシャルワーカーとの連携)

    図書文化  2025年4月  ( ISBN:978-4-8100-5790-4

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    総ページ数:224   担当ページ:202-204他2p   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    column3教育相談における家庭に問題をもつ子どもへの支援
    家庭の教育力低下による虐待や不登校等の問題解決には、学校と家庭や関係機関をつなぐ第三者たるSSWの活用が有効である。
    15章3スクールソーシャルワーカーとの連携
    児童生徒の課題の背景にある環境要因に対し、SSWは福祉の専門性を基に調整を行う。学校はチームで支援体制を築く必要がある。

  • NEW学級力向上プロジェクト2ー1人1台端末で子どもたちが主役になる学級づくりー

    磯部征尊 田中博之 藤原寿幸 他34名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 学級力向上プロジェクトがもたらす効果)

    金子書房  2024年9月 

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    学級経営の成果は不可視だが児童の成長に直結する。本稿は「学級力向上プロジェクト」がもたらす実証的効果をまとめた。低・中学年の実践では、学級目標を基盤とした自律性支援や達成度の可視化により、学級生活満足度と学校生活意欲の向上が確認された。また高学年の実践等から、主体的な学級づくりへの参画が、ソーシャルスキルや非認知能力(Grit)の育成に有効であることが示されている。

  • 「書けない」から「あっ 書けた!」へ 子どもが変わる はがき新聞のすすめ: 小・中学校の実践

    田中博之 藤原寿幸 他22名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: column学級づくりに生かすはがき新聞)

    ミズノ兎ブックス  2024年2月 

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    学級づくりにおける「はがき新聞」の活用は、短時間で全員が取り組め、個や学級の成長の軌跡の可視化や、自己・他者理解の促進に有効な指導法である。行事の事後に用いることで、結果だけでなくプロセスの視点から集団の成長を実感させることができる。さらに学期末や学年末の節目に学級目標と照らし合わせて書き、掲示して交流することで、次学期へつながる前向きな学級風土を築く効果が期待できる。

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論文 【 表示 / 非表示

  • 小学校教師の学級じまいに関する基礎的研究 ―「進級ギャップ」に備えるために―

    藤原寿幸 森永秀典

    学級経営心理学研究   14 ( 1 )   29 - 40   2025年3月  [査読有り]

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

    小学校教師の学級じまい指導行動の実態に着目し、その指導機能と類型を検討した。結果、「成長促進機能」「リレーション促進機能」「未来接続機能」の3機能と、それらを組み合わせた8つの指導行動タイプを抽出・試案した。特に「未来接続機能」は、「進級ギャップ」の解消を志向した特有の機能として位置づけられ、本研究は学級じまいにおける指導・援助の示唆を提示した。今後の課題は、3機能に関する尺度開発を行い、定量的に実証していくことである。
    著者名:藤原寿幸・森永秀典

  • 学級経営の充実をめざした実践

    酒井佳代 藤原寿幸

    教育デザイン研究   16 ( 1 )   156 - 165   2025年2月  [査読有り]

    DOI

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   共著  

    本研究は、学級経営の充実が難しい現状を受け、小学校教員に対し、R-PDCAサイクルを中心とした教職員の学び合いの機会(研修)を提供する実践の有効性を検証した。実践後、対象教員の学級経営に対する教師効力感は有意に向上した。また、TEM分析から、教師が「望ましい学級に近づけた」と自己認識に至るには、「指導と向き合う機会」や「児童の変容を感じること」、そして「他者からの価値づけ・フィードバック」が重要な分岐点・後押し要因となることが示唆された。
    著者名:酒井佳代・藤原寿幸

  • 中学校における「校内支援スキーム」の構築

    森重淳 藤原寿幸

    教育デザイン研究   16 ( 1 )   166 - 175   2025年2月  [査読有り]

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   共著  

    本研究の目的は、中学校における「生徒指導と特別支援教育を併せた校内支援スキーム」を構造化し、その実践が教員の生徒理解(アセスメント)と協働の意識を高める効果を検証することであった。実践を通じ、教員のアセスメント重視の姿勢と協働への意識変容が確認された。特に、アセスメント情報の共有や経験の浅い教員へのバックアップ研修が有効に作用した。今後は、検証対象の拡大や意識変容の要因に関する追究が課題である。
    著者名:森重 淳・藤原寿幸

  • 学級での協働学習の現状と実質化するための取り組み ―小学校・中学校・高等学校の現場から―

    熊谷 圭二郎,河村 茂雄,鹿毛 雅治,苅間澤 勇人,杉本 賢二,藤原 寿幸

    教育心理学年報   63   299 - 311   2024年3月

    DOI

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著  

    本研究は、小・中・高校における協働学習の形骸化を防ぎ、実質化するための実践と課題をまとめた報告である。協働学習には、単なる形式的な導入ではなく、学習者のレディネスと「学級集団づくり」が不可欠であると論じている。具体的には、学級目標の共有、階層的序列の解消、対人スキルの育成など、実態に応じた心理的安全性の確保が、建設的な対話と深い学びの基盤になると結論付けている。
    著者名:熊谷圭二郎・河村茂雄・鹿毛 雅治・苅間澤勇人・杉本賢二・藤原寿幸

  • 学級目標を基盤とした自己調整サイクルによる学級づくりが小学生のGrit(やり抜く力)に与える影響について

    藤原寿幸 河村明和 河村茂雄

    学級経営心理学研究   13   49 - 57   2024年3月  [査読有り]

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著  

    本研究は、「学級目標を基盤とした自己調整サイクルによる学級づくり」の実践が、小学生のGritに与える影響を検討した 。実践前(6月)と実践後(12月)のGrit得点を比較した結果、12月時点の平均値は6月時点より5%水準で有意に向上した。この要因として、本実践が自己調整学習の循環的段階モデルの効果を発揮し 、児童が学級目標を習得目標として認識することを促進した可能性が挙げられる。これにより、学級経営が児童のGritを育成する可能性が示唆された。
    著者名:藤原寿幸・河村明和・河村茂雄

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総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • 「『全体項目比較』の見方」「『いじめ・不登校の見方』」「全体項目比較リストの活用」

    河村茂雄 武蔵由佳 藤原寿幸 他31名

    アクティブラーニングを推進する学習集団/学級集団づくりのためのアンケートWEBQU―解説書―  第一次改訂版   30 - 31他   2025年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   単著  

    2章2「全体項目比較のリスト」の見方
    全体項目比較の赤字に注目していじめ等を早期発見し、総合的な子ども理解に役立てる。
    2章6「いじめ・不登校」の見方
    絞り込み機能でいじめの詳細を把握し、学級の強みや弱みを含めた全体的な対応を行う。
    全体項目比較のリストの活用
    横方向で個人の状態を、縦方向で集団の傾向を把握し、学級経営の方針作りに役立てる。

  • 「校長・副校長・教頭の資格と職務」「主幹教諭・主任教諭・指導教諭の職務」「教諭・養護教諭・栄養教諭・司書教諭・事務職員の職務」「スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・専門スタッフ」「学級編制と少人数学級の実施」

    田中博之 藤原寿幸 他16名

    総合教育技術7月号増刊図解でマスター!実践教育法規2023   2023年6月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:小学館   単著  

    学校には多様な職種が存在し、教諭等のほか、心理の専門家であるスクールカウンセラーや福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカー、各種専門スタッフが連携して「チームとしての学校」を構築している。また、児童生徒の多様化やICT活用に伴う個別最適・協働的な学びの実現に向け、公立小学校の学級編制の標準が35人に引き下げられた。今後は少人数学級の実施に伴う教員の質と数の確保が課題である。

  • 図解でマスター!実践教育法規2022「校長・副校長・教頭の資格と職務」「主幹教諭・主任教諭・指導教諭の職務」「教諭・養護教諭・栄養教諭・司書教諭・事務職員の職務」「スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・専門スタッフ」「学級編制と少人数学級の実施」

    田中博之,藤原寿幸,他16名

    総合教育技術7月号増刊 図解でマスター!実践教育法規2022   2022年6月  [依頼有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   単著  

  • 第2章第1節学級づくりのコツ 2学級にルールをつくる

    諸富祥彦 伊藤亜矢子 会沢信彦 大友秀人 藤原寿幸 他45名

    速解チャート付き 教師とSCのための カウンセリング・テクニック1 学級づくりと授業に生かすカウンセリング   20 - 21   2022年1月  [依頼有り]

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:ぎょうせい   共著  

    学級のルールは管理のためではなく、子どもの成長と安心感を促すために設定する。定着には4つのポイントがある。第一に、抽象的な学級目標を達成する具体手段として子どもとルールを決める。第二に、一律徹底を避け、自律的に守る3割の核集団から段階的に定着させる。第三に、できた行動を即時承認し、できない場合も温かく支援する。第四に、グループアプローチを活用し、楽しさの中でルールと人間関係を育むことである。

  • アセスメントを活用した学級経営

    藤原寿幸

    指導と評価    67   28 - 31   2021年7月  [依頼有り]

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:図書文化   単著  

    「主体的・対話的で深い学び」の実現には、学級集団の実態に応じた協働学習が不可欠である。これからの学級経営は、従来の規律や人間関係による「安定度」に加え、建設的な相互作用である「活性度」を統合させることへと目標が拡大した。安定度が低い中での活性化はトラブルを招くため、両者のバランスが極めて重要となる。そのため、集団の状態を定期的にアセスメントし、実態に即した支援を行うことが求められる。

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本特別活動学会 第5回 全国推奨事例賞

    2019年09月   日本特別活動学会   「学級目標達成大作戦!『学級経営の充実』を実現する『自発的,自治的な活動』の検討」  

    受賞者:藤原寿幸

  • 日本特別活動学会 第4回 全国推奨事例賞

    2018年08月   日本特別活動学会   「学級全員でつくろう 1年間大切にできる学級目標」  

    受賞者:藤原寿幸

  • 日本特別活動学会 第3回 全国推奨事例賞

    2017年08月   日本特別活動学会   「子どもたちの主体性を活かした学級づくり ―アクションカードの開発・活用―」  

    受賞者:藤原寿幸

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 小学生のリーダーシップを育成する学級経営に関する研究

    2024年4月 - 2027年3月

    基盤研究(C)

    代表者:武蔵由佳

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    担当区分:研究分担者 

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • ファシリテーション能力の育成に係る事例的研究

    2024年4月 - 2025年3月

    横浜国立大学教育学部後援会  横浜国立大学後援会研究助成金

    代表者:長沼武志

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    担当区分:研究分担者

  • 学級目標の効果的な設定・運用の方法に関する調査研究

    2023年4月 - 2024年3月

    横浜国立大学教育学部後援会  横浜国立大学教育学部後援会

    代表者:藤原寿幸

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    担当区分:研究代表者

    本研究は、児童が学級の熟達目標構造を認知するための教育方法の有効性を検討したものである。「学級目標を基盤としたR-PDCAサイクルによる学級づくり」を小学校で年間通して実践し、前後の質問紙調査で目標構造の変容を分析した。結果として、適応的な学習を促す向社会的目標構造と熟達目標構造の有意な高まりが確認され、本手法が学級をより向社会的かつ熟達的な目標構造へ導く有効な教育方法であることが示唆された。

  • 小学校教師の「学級じまい」に関する実態調査

    2022年4月 - 2023年3月

    横浜国立大学教育学部後援会  横浜国立大学教育学部後援会

    代表者:藤原寿幸

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    担当区分:研究代表者

    本研究は、小学校教師による「学級じまい」の実態を解明することを目的とした。関東地方の教員78名を対象に自由記述調査を実施し、KJ法で分析した結果、実践のねらいとして[所属感][成長実感][未来志向]等のカテゴリーが抽出された。これまで学術的知見が乏しかった「学級じまい」の概念化に寄与する成果であり、今後は本結果に基づく尺度の開発、教師の指導信念の類型化、および児童の適応との関連を検討していく。

  • 「学級経営の充実」に資する学級経営の方法に関する研究 ―学級目標の設定とその運用の視点から―

    2021年4月 - 2022年3月

    横浜国立大学教育学部後援会  横浜国立大学教育学部後援会研究助成金

    代表者:藤原寿幸

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    担当区分:研究代表者

    本研究は、小学校教師の学級目標に対する意識と運用の実態を抽出するため、関東地方の教員110名を対象に質問紙調査を実施した。結果、ほぼ全教員が目標を設定する一方、運用や達成度確認の方法にはばらつきがあり、約2割が達成度を確認していない等、学級の開始と終結の間にある意識差が課題として抽出された。今後は、学級目標の形骸化を防ぎ、自己調整的に活用・運用する学級経営法の開発が求められる。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 小学生の学級目標への動機づけと学級適応等との関連-学級適応・スクールモラール・ソーシャルスキル・Grit・ウェルビーング-

    藤原寿幸 武蔵由佳

    日本学校心理学会 第27回大会  2025年10月  日本学校心理学会

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    開催年月日: 2025年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:追手門学院大手前中・高等学校  

    本研究は、小学生の学級目標への動機づけと学級適応やウェルビーイング等の関連を検討したものである 。首都圏の公立小学校4〜6年生128名を対象に調査した結果、自律的な動機づけ(内的・同一化的調整)は、承認感やウェルビーイングと正の相関を示した 。一方、外的調整や無調整は、被侵害感と正の相関、承認感やGritと負の相関を示す傾向にあり、各調整スタイルと適応変数の間で概ね整合的な関連が確認された 。
    著者名:藤原寿幸 武蔵由佳

  • 学級目標への動機づけ尺度の作成

    藤原寿幸 鈴木雅之

    日本教育心理学会第67回総会   2025年10月  日本教育心理学会

    DOI

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    開催年月日: 2025年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:アクトシティ浜松  

    本研究は、自己決定理論に基づき、児童の学級目標への動機づけを測定する尺度を作成し、その妥当性を検証したものである。分析の結果、5因子構造の尺度が構成され、基本的心理欲求や課題意欲との関連から妥当性が確認された。本尺度の開発は、これまで測定手法の欠如により知見が乏しかった学級目標に関する実証研究の進展に寄与するものである。
    著者名:藤原寿幸・鈴木雅之

  • 児童のリーダーおよびリーダーシップの育成 ー自治的な学級集団の育成との関連を考えるー

    武蔵由佳,藤原寿幸,森永秀典,深沢和彦

    日本発達心理学会第36回大会  2025年3月  日本発達心理学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2025年3月

    記述言語:日本語   会議種別:その他  

    開催地:明星大学  

    子どものリーダーシップ低下が指摘される中、教員の指導法やリーダー観は多様であり、児童の非認知能力や学級集団形成への影響は大きい。児童が主体的にリーダーシップを発揮するには、親和的で自治的な学級という土壌が不可欠である。本ラウンドテーブルでは、学校現場に関わる経験者の報告をもとに、児童のリーダーシップ育成と自治的な学級集団の形成につながる効果的な指導や支援のあり方を検討した。

  • 学級じまいにおける小学校教師の指導行動

    藤原寿幸

    第21回日本教育カウンセリング学会研究発表大会  2024年9月  日本教育カウンセリング学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:岩手県立大学  

    本研究は、小学校における「学級じまい」の指導行動の実態とその機能を検討したものである。調査の結果、成長の確認や思い出作り等の「リレーション促進機能」に加え、次年度への意識づけや適応配慮、現在の学級への依存を防ぎ区切りをつける「未来接続機能」が見出された。これらより、学級じまいが児童の成長を促し、次年度への円滑な接続を支援する重要な教育活動であることが示唆された。
    著者名:藤原寿幸・森永秀典

  • 学級目標を基盤とした自己調整サイクルによる学級づくりが学級の目標構造に与える影響

    藤原寿幸

    日本教育心理学会第66回総会   2024年9月  日本教育心理学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:アクトシティ浜松  

    本研究は、小学校高学年において「学級目標を基盤とした自己調整サイクルによる学級づくり」の実践が、学級の目標構造に与える影響を検討した。縦断調査の結果、実践を経て児童の熟達目標構造への認知が有意に高まった。このことから、目標共有と振り返りを繰り返す長期的なプロジェクト型の学級経営が、児童が自らの成長や理解を志向する熟達的な学級文化の醸成に寄与することが示唆された。
    著者名:藤原寿幸

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学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示

  • 日本学級経営心理学会

    編集委員 

    2017年4月
    -
    現在
     

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2026年度   教育課題発見実地研究

    大学院教育学研究科

  • 2026年度   課題フィールドワーク

    大学院教育学研究科

  • 2026年度   教育相談体制とカウンセリング

    大学院教育学研究科

  • 2026年度   特別活動の理論と実践

    大学院教育学研究科

  • 2026年度   学級経営・学級指導の理論と実践

    大学院教育学研究科

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 特別活動原論

    機関名:早稲田大学

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2018年09月
    -
    2019年01月
    河村茂雄編著「教育相談の理論と実際」図書文化社(2019) 分担執筆   (教科書・教材の開発)
  • 2018年04月
    -
    2018年09月
    河村茂雄編著「特別活動の理論と実際」図書文化社(2018) 分担執筆   (教科書・教材の開発)
 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 関東学級づくり研究会 

    2025年04月 - 現在  会長

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    委員区分:学協会 

  • 日本教育心理学会 

    2025年04月 - 現在  第7期社員(関東)

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    委員区分:学協会 

  • 相模原市いじめに関する審議会 

    2024年06月 - 現在  会長

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    委員区分:自治体 

  • 日本教育心理学会 

    2023年04月 - 2025年3月  第6期社員(関東)

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    委員区分:学協会 

  • 横浜市立小坪小学校学校運営協議会

    2023年 - 現在  委員

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    委員区分:その他 

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社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 横須賀市長期研究員発表会 指導・講評

    役割:講師, 助言・指導

    横須賀市教育委員会  2026年3月

  • 八王子市立椚田中学校 2025年度第2回 学級経営研修会 講師

    役割:講師, 助言・指導

    八王子市教育委員会  2026年2月

  • 神奈川学園中学・高等学校 学級経営・ホームルーム研修会 講師

    役割:講師, 助言・指導

    神奈川学園中学・高等学校  2026年2月

  • 本庄市立児玉小学校 2025年第2回 学級経営研修会 講師

    役割:講師, 助言・指導

    本庄市教育委員会  2026年2月

  • 新宿区立戸塚第三小学校 学級経営研修会 講師

    役割:講師, 助言・指導

    新宿区立戸塚第三小学校  2026年2月

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学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 関東学級づくり研究会 第18回研究会  企画立案・運営・司会

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    関東学級づくり研究会  2026年2月

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    種別:学会・研究会等 

  • 第14回 日本学級経営心理学会総会 研究委員長としてワークショップ企画立案・運営等

    役割:企画立案・運営等

    日本学級経営心理学会  2026年1月

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    種別:学会・研究会等 

  • 令和7年度 相模原市いじめ防止フォーラム 講評

    役割:審査・評価

    2025年10月

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    種別:審査・学術的助言 

  • 関東学級づくり研究会 第17回研究会  企画立案・運営・司会

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    関東学級づくり研究会  2025年10月

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    種別:学会・研究会等 

  • 相模原市子どものいじめに関する審議会 2025年度第2回 会長として参加

    役割:その他

    相模原市教育委員会  2025年9月

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    種別:審査・学術的助言 

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    現在
      高度教職実践専攻入試広報部会長   (専攻内委員会)

  • 2022年04月
    -
    現在
      高度教職実践専攻運営委員   (専攻内委員会)

  • 2024年04月
    -
    現在
      横浜国立大学地域センター運営委員   (全学委員会)

  • 2021年04月
    -
    現在
      教育デザインセンター運営委員   (部局内委員会)

  • 2021年04月
    -
    現在
      第4期中期計画教職大学院WG担当   (部局内委員会)

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