所属組織 |
大学院工学研究院 システムの創生部門 |
職名 |
准教授 |
研究キーワード |
潜水船、船舶、波浪計測ブイ、飛行艇 |
メールアドレス |
|
学歴 【 表示 / 非表示 】
-
-2002年
横浜国立大学 工学府 システム統合工学 博士課程 中退
-
-2001年
横浜国立大学 工学研究科 計画建設学 修士課程(博士前期課程) 修了
-
-1999年
横浜国立大学 工学部 建設学科 海洋工学コース 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
-
2013年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 准教授
-
2011年7月-2013年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 助教
-
2007年4月-2011年6月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 特別研究教員
-
2002年4月-2007年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 助手
-
2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 総合学術高等研究院 准教授
学位論文 【 表示 / 非表示 】
-
高速航行中母船船尾からの搭載艇降下揚収新システムの開発研究
平川 嘉昭
2010年12月
学位論文(博士) 単著
横浜国立大学大学院工学府
船尾から搭載艇を降下・揚収を実施できる船舶の船尾降下揚収システムについて、高速航行中や波浪中でも降下・揚収を可能とするための新システムの開発を行い、実験水槽において実証実験を実施し、理論計算、数値流体力学の手法を利用して実験結果を説明できる推定法を検討した。 -
超幅広肥大船の波浪中抵抗増加特性及び抵抗増加抑制法について
平川 嘉昭
2001年3月
学位論文(修士) 単著
横浜国立大学 工学研究科
比較的水深が浅い港にも入港できるような超幅広浅吃水肥大船の波浪中での抵抗増加について、水槽実験により特性を把握し、実験結果を説明できるような理論計算についても検討した。また波浪中抵抗増加を抑制するための装置を付加した模型実験を実施した。
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Engineering Issues of UAV-Based GNSS-A Observation Technology
Yusuke Yokota, Masata Kaneda, Takenori Hashimoto, Shusaku Yamaura, Kenji Kouno, Yoshiaki Hirakawa
OCEANS 2023 - MTS/IEEE U.S. Gulf Coast 2023年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 単著
-
An experimental study on comparison the safety of Japanese and Vietnamese purse seiners during operation
Trang NGUYEN T.H., HIRAKAWA Yoshiaki
Transactions of Navigation 8 ( 2 ) 21 - 32 2023年9月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本航海学会 共著
<p>Fishing vessel accidents pose a challenge for both Japan and Vietnam. However, the differences in fishing vessel regulations between these two countries and the International Maritime Organization can be a barrier to improving their safety requirements. This study focuses on comparing the safety of Japanese and Vietnamese purse seiners in operation. A general comparison of principal parameters of Japanese and Vietnamese purse seiners is provided, followed by a comparison of the stability regulations for fishing vessels in Vietnam and Japan to determine any differences in safety requirements. Experimental investigations were then conducted to evaluate the seakeeping performance of Japanese purse seiners 199GT, 135GT, and Vietnamese MC11, including an analysis of their intact stability under the influence of fishing gear load and back rowing force.</p><p>The results show that the 135GT has less stability compared to the 199GT and the Vietnamese MC11, while the MC11 does not meet operability criteria even in average weather conditions. Additionally, differences in fishing methods between Japanese and Vietnamese purse seiners impact the vessel's heel angle and roll amplitude.</p>
-
Experimental verification of seafloor crustal deformation observations by UAV-based GNSS-A
Yokota Yusuke, Kaneda Masata, Hashimoto Takenori, Yamaura Shusaku, Kouno Kenji, Hirakawa Yoshiaki
SCIENTIFIC REPORTS 13 ( 1 ) 2023年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
-
Nguyen T.H. Trang, Hirakawa Yoshiaki
日本船舶海洋工学会論文集 38 ( 0 ) 17 - 27 2023年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本船舶海洋工学会 共著
<p> In this study, the stability and operability of Japanese and Vietnamese purse seiners are analyzed. Three purse seiners (135GT, 199GT, and VNM) were tested through a series of experiments involving transient waves to determine their transfer functions and capsize experiments in irregular waves with fishing gear load.</p><p> A stability limiting boundary was developed to assess the risk of capsizing based on operability calculations and determine the maximum significant wave height at which the vessel can safely operate. The stability limiting boundary take into account the effect of fishing gear load and back rowing forces, as well as the direction of the wave. This stability limiting boundary can be used by fishermen to predict the wave conditions under which their vessels can operate safely. The relationship between the operability limiting boundary and the stability limiting boundary is presented. The study also compares the risk of capsizing in traditional and Japanese-style fishing methods.</p><p> Results show that 135GT is less stable compared to the other two ships, while the Vietnamese purse seiner VNM has good stability but poor operability, even in average weather conditions.</p>
-
2022A-GS6-1 不規則波中で小型高速船に生じるスパイク状加速度の予測
寺田 大介, 絹笠 瑞基, 片山 徹, 平川 嘉昭
日本船舶海洋工学会講演会論文集 35 ( 0 ) 403 - 404 2022年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本船舶海洋工学会 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
-
平川嘉昭
日本マリンエンジニアリング学会誌 56 ( 6 ) 7 - 10 2021年11月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
-
平川嘉昭
日本船舶海洋工学会誌 KANRIN(咸臨) ( 98 ) 2021年9月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
-
船舶搭載艇の降下揚収装置及び降下揚収方法
Tsugukiyo Hirayama, Takehiko Takayama, Yoshiaki Hirakawa
出願番号:PCT/JP2006/309771 出願日:2006年5月10日
公開番号:EP1886915A1, EP1886915A4, US7827925, US20090056611 公開日:2006年11月16日
出願国:国内
本発明は、船舶の高速航走時に搭載艇の降下揚収を行うことができるドック方式の降下揚収装置及び降下揚収方法を提供する。降下揚収装置は、搭載艇(10)を収容可能な船尾ドック(2)を有し、搭載艇をドックの船尾開口から船外に降下し、船外の搭載艇のドック内進入によって搭載艇を揚収する。降下揚収装置は、導水装置(11)を備え、船舶周囲の海水を取水口(12)から取込み、流出口(13)からドック内に流出する。後向水流がドック内に形成され、この水流は、ドックの船尾開口から船外に流出する。
-
浮体構造物の動揺低減装置
井上 憲一,永田 良典,清水 功一,平山 次清,高山 武彦,平川 嘉昭
出願番号:特願2004-291091 出願日:2004年10月4日
公開番号:特開2006-103449 公開日:2006年4月20日
特許番号/登録番号:特許第4798573号 発行日:2011年8月12日
出願国:国内
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
省エネルギー型アンチローリングシステムの開発
2012年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 若手研究(B)
資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
-
Ocean Wave Measurements Utilizing Ultra-Small-Buoy
平川 嘉昭
8th PUL Meeting (Port-city University League) イスタンブール工科大学
開催年月日: 2014年10月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:トルコ イスタンブール
-
R&D on New Stern Boat Deployment and Recovery System from Running Ship
平川 嘉昭
5th PUL Meeting (Port-city University League) 上海交通大学
開催年月日: 2011年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:中国 上海
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
-
2024年度 日伯特別講義C
大学院先進実践学環
-
2024年度 日伯特別講義A
大学院先進実践学環
-
2024年度 波浪と船体運動Ⅱ
大学院先進実践学環
-
2024年度 波浪と船体運動Ⅰ
大学院先進実践学環
-
2024年度 海洋宇宙システム工学国際インターンシップ
大学院理工学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
経済安全保障重要技術育成プログラム「海空無人機による海洋観測・監視・調査システムの構築」
2024年04月 - 現在 分科会委員(アドバイザー)
委員区分:政府
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
-
夏休み おもしろ船教室
日本船舶海洋工学会 横浜市 2015年8月
種別:講演会
小学生(高学年)・中学生を対象とし,実験等を交えながら,海や船についての講演を行う。
-
夏休み おもしろ船教室
日本船舶海洋工学会 横浜市 2014年8月
種別:講演会
小学生(高学年)・中学生を対象とし,実験等を交えながら,海や船についての講演を行う。
-
テクノトランスファー in かわさき 2014
川崎市 2014年5月
種別:展示会
テクノトランスファー in かわさき 2014において,「投げ込み式波浪計測ブイ」を出展
-
Sea Japan 2014
東京 2014年4月
種別:展示会
国内最大の国際海事展Sea Japanにおいて,「船尾降下揚収システム・波浪レーダー・波浪ブイ」を出展
-
夏休み おもしろ船教室
日本船舶海洋工学会 横浜市 2013年8月
種別:講演会
小学生(高学年)・中学生を対象とし,実験等を交えながら,海や船についての講演を行う。
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
-
東大など、飛行艇型ドローンで深海測距 水深1300mの基準局と音響通信
日刊工業新聞 2022年11月
-
強力扇風機を乗せた帆船は強力扇風機の風で進むことはできるのか?
日本テレビ サンバリュ「できる?できない?」 2022年7月