所属組織 |
教育学部 学校教員養成課程 国語・日本語教育 |
職名 |
教授 |
生年 |
1959年 |
研究キーワード |
日本文学、文化研究 |
メールアドレス |
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 「こっくりさん」と「千里眼」 増補版 日本近代と心霊学 2021年01月
【著書】 怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー 2020年03月
【著書】 無意識という物語 近代日本と「心」の行方 2014年05月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー 2020年03月
【著書】 「こっくりさん」と「千里眼」 : 日本近代と心霊学 2021年
【著書】 小説の生存戦略 : ライトノベル・メディア・ジェンダー 2020年
【論文】 蛇はそこにいる - 森鴎外「蛇」と怪異 2019年08月
【論文】 催眠術と霊術のあいだ - 「心理研究」応答欄の分析を中心に 2018年10月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 国語・日本語教育 教授
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2017年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 国語・日本語教育 教授
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2006年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 国語・日本語教育 教授
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1997年10月-2006年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 国語・日本語教育 助教授
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1995年4月-1997年9月
専任 横浜国立大学 教育学部 助教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2009年4月-現在
放送大学 非常勤講師
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2006年4月-現在
東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科 教授併任
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2002年4月-2006年3月
東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科 助教授併任
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1990年4月-1995年3月
名古屋経済大学 専任講師
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2001年10月-現在
日本マンガ学会
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2000年6月-2012年5月
「宗教と社会」学会
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1996年3月-現在
昭和文学会
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1986年9月-現在
日本文学協会
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1984年4月-現在
名古屋大学国語国文学会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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近代日本における無意識概念の受容をめぐる諸問題
その他の研究制度
研究期間:
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近現代日本における「霊」イメージの変容をめぐる文化研究
その他の研究制度
研究期間:
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ライトノベルをめぐる文化研究
その他の研究制度
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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一柳 廣孝( 担当: 単著)
青弓社 2021年1月 ( ISBN:9784787292575 )
総ページ数:266 担当ページ:266 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第1部で1994年に講談社メチエから刊行した著書を収録し、第2部で新たに3本の論文を収録した。
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怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー
一柳廣孝( 担当: 単著)
国書刊行会 2020年3月 ( ISBN:9784336065773 )
総ページ数:384 担当ページ:384 記述言語:日本語 著書種別:学術書
日本の近現代は怪異とどう向き合ってきたのか。明治期の怪談の流行から1970年代のオカルトブーム、そして現代のポップカルチャーまで、21世紀になお拡大し続ける闇の領域ー怪異が紡いできた近現代日本の文化表象をたどる。
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無意識という物語 近代日本と「心」の行方
一柳廣孝( 担当: 単著)
名古屋大学出版会 2014年5月 ( ISBN:4815807728 )
総ページ数:282 記述言語:日本語 著書種別:学術書
明治から大正期にかけて日本にもたらされたフロイト精神分析や「無意識」概念が近代以降の日本文化に与えた影響について、その受容状況を踏まえつつ、芥川龍之介のテクストなどを中心に考察した。
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怪異と遊ぶ
一柳廣孝、大道晴香、伊藤龍平、斎藤喬、永島大輝、構大樹、今藤晃裕、橋本順光、橋迫瑞穂、市川寛也、川奈まり子( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 怪談師の時代、対談、おわりに)
青弓社 2022年4月 ( ISBN:9784787292674 )
総ページ数:294 担当ページ:64-82,261-28 記述言語:日本語 著書種別:学術書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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無意識という物語 近代日本と「心」の行方
一柳廣孝
名古屋大学出版会 1 - 261 2015年7月
学位論文(博士) 単著
フロイト精神分析や「無意識」の受容は、日本における「心」の認識をどのように変化させたのか。民俗的な霊魂観と近代的な心身観がせめぎあう転換期を捉え、催眠術の流行や芥川龍之介など文学における表象をも取り上げつつ、「無意識」が紡ぎ出した物語を跡付ける「心」の文化史。
論文 【 表示 / 非表示 】
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蛇はそこにいる - 森鴎外「蛇」と怪異
一柳廣孝
文学・語学 ( 225 ) 27 - 37 2019年8月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:全国大学国語国文学会 単著
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怪異を拓く:――清水潤『鏡花と妖怪』と怪異怪談研究の可能性――
一柳 廣孝
日本近代文学 99 ( 0 ) 114 - 119 2018年11月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本近代文学会 単著
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催眠術と霊術のあいだ - 「心理研究」応答欄の分析を中心に
一柳廣孝
催眠学研究 57 ( 1・2 ) 14 - 21 2018年10月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本催眠医学心理学会 単著
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神を問う ― キング『呪われた町』から小野不由美『屍鬼』へ
一柳廣孝
ユリイカ 49 ( 19 ) 198 - 203 2017年11月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:青土社 単著
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怪談を束ねる ― 明治後期の新聞連載記事を中心に
一柳廣孝
口承文藝研究 40 155 - 166 2017年3月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本口承文藝学会 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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だれもが異人である世界での「異人論」とは何か
一柳廣孝
物語研究 ( 22 ) 3 - 5 2022年3月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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いつの世も家の怪異は恐ろしい
一柳廣孝
怪と幽 ( 9 ) 54 - 57 2021年12月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
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曾根博義著『伊藤整とモダニズムの時代 文学の内包と外延』
一柳廣孝
日本近代文学 ( 105 ) 150 - 153 2021年11月 [依頼有り]
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 単著
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A・N・L・マンビー『アラバスターの手 マンビー古書怪談集』
一柳廣孝
週刊読書人 2020年11月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 出版者・発行元:株式会社読書人 単著
同書について、書物に対する執着と怪異との関連を中心に書評を試みた。
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対談 連綿と受け継がれるあくなき探求心
一柳廣孝、木場貴俊
怪と幽 ( 5 ) 32 - 37 2020年8月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:KADOKAWA 共著
木場貴俊氏とともに、彼の新著『怪異をつくる』、および一柳『怪異の表象空間』の読後感とともに、怪異研究の推移と今後の課題について語り合った。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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中村古峡資料群と近代の<異常心理>に関する総合的研究
2019年4月 - 2023年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:竹内瑞穂
資金種別:競争的資金
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デジタルアーカイブ構築による人文書院戦前期資料の多面的文化史研究
2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:一柳廣孝
資金種別:競争的資金
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1920~30年代の日本および東アジアのメディア言説における異常概念の解明
2011年4月 - 2013年3月
科学研究費補助金 萌芽研究
代表者:小松史生子
資金種別:競争的資金
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現代日本における「オカルト」の浸透と海外への伝播に関する文化研究
2008年4月 - 2010年3月
科学研究費補助金 萌芽研究
代表者:一柳廣孝
資金種別:競争的資金
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近代日本における科学言説の浸透と変容をめぐる文化研究
2004年4月 - 2005年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:吉田司雄
資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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怪談を連載する 明治後期の新聞記事を中心に
一柳廣孝 [招待有り]
日本口承文芸学会第69回研究例会 日本口承文芸学会
開催年月日: 2015年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:國學院大學
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催眠術と霊術のあいだ - 明治から大正へ
一柳廣孝 [招待有り]
日本催眠医学心理学会第59回大会 日本催眠医学心理学会
開催年月日: 2013年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:高山市民文化会館
シンポジウム「催眠をめぐる歴史からの学び」内での発表。
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怪異を再編する - 明治後期の文壇における怪談ブームをめぐって
一柳廣孝 [招待有り]
日本近代文学会関西支部大会
開催年月日: 2012年6月
記述言語:その他外国語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:大阪樟蔭女子大学
特集「科学と想像力」内での発表
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湯煙の向こうに怪異は潜む - 島尾敏雄「冬の宿り」から
名古屋大学国語国文学会 [招待有り]
名古屋大学国語国文学会シンポジウム
開催年月日: 2011年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋大学
シンポジウム「風呂と近代 統御と侵犯の空間を読む」内での発表
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怪談の現在
一柳廣孝 [招待有り]
清泉女子大学日本語日本文学会
開催年月日: 2008年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:清泉女子大学
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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昭和文学研究
編集委員長
2008年5月-2010月4日 -
日本文学
編集委員長
2005年12月-2007月11日 -
昭和文学研究
編集委員
2003年4月-2005月3日 -
日本近代文学
編集委員
2000年4月-2002月3日 -
日本文学
運営委員
1995年12月-1999月11日
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2022年度 日本文学講読ⅡB
教育学部
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2022年度 日本文学講義ⅡA
教育学部
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2022年度 日本文学演習Ⅱ
教育学部
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2022年度 日本の近代文学
教養教育科目
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2022年度 中等国語科教育法C
教育学部
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
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現代文化研究
機関名:相模女子大学
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現代文化論
機関名:相模女子大学
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近現代文学基礎演習
機関名:相模女子大学
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文学とことばのセミナーⅠ
機関名:共立女子短期大学
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文学
機関名:横浜創英短期大学
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2013年07月
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2012年07月
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2012年01月
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2009年11月
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2005年02月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本近代文学会
2018年04月 - 2022年3月 理事
委員区分:学協会
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昭和文学会
2016年06月 - 2018年5月 代表幹事
委員区分:学協会
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日本文学協会
2005年12月 - 2007年11月 運営委員長
委員区分:学協会
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日本文学協会
2020年12月 - 現在 委員
委員区分:学協会
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昭和文学会
2020年06月 - 現在 常任幹事
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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日本心霊科学協会月例講演会
役割:講師
公益法人日本心霊科学協会 月例講演会 2022年2月
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NHKBS プレミアムカフェ 「異界」特集(3回)
役割:出演, コメンテーター, 取材協力
NHK プレミアムカフェ 2021年8月
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NHK ダークサイドミステリー
役割:出演, コメンテーター, 取材協力, 情報提供
ダークサイドミステリー 2021年4月
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漱石山房記念館文学講座
役割:講師
新宿区立漱石山房記念館 漱石山房記念館文学講座 新宿区立漱石山房記念館 2021年1月 - 2021年2月
対象: 社会人・一般
種別:公開講座
「漱石と八雲 ー 心霊の時代に生きる」のタイトルで、二度にわたり講演をおこなった。
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放送大学神奈川学習センターオンライン特別講演会
役割:講師
放送大学神奈川学習センター オンライン特別講演会 放送大学神奈川学習センター 2020年10月
対象: 社会人・一般
種別:講演会
「学校の怪談について考える」のタイトルで講演をおこなった。
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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大学進学へのキャリアビジョン
栄光ゼミナール 私立中高進学通信 2022年1月
執筆者:本人
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テレビ番組への取材協力と出演
NHKBSプレミアム ダークサイドミステリー 2021年4月
「超能力の謎を解明せよ ー 千里眼事件の光と闇」の回について取材に協力、情報を提供し、スタジオでの番組収録にあたって、コメンテーターとして出演した。
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禍々しさの渦に巻き込まれる読書体験
図書新聞社 図書新聞 2020年9月
執筆者:本人以外
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連綿と受け継がれるあくなき探求心
KADOKAWA 怪と幽 2020年8月
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怪異の表象空間
読売新聞社 読売新聞 2020年6月
執筆者:本人以外
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2019年04月-2020年3月小学校教員資格認定試験実施委員会副委員長 (部局内委員会)
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2018年04月-2019年3月小学校教員資格認定試験実施委員会委員長 (部局内委員会)
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2016年04月-2017年3月教育実習委員会委員長 (部局内委員会)
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2015年04月-2016年3月教育実習委員会副委員長 (部局内委員会)
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2014年04月-2015年3月入試問題作問委員会委員長 (部局内委員会)