伊里 友一朗 (イザト ユウイチロウ)

IZATO Yuichiro

所属組織

大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門

職名

准教授

生年

1984年

研究キーワード

物理化学、リスク共生学、安全工学、火薬学

メールアドレス

メールアドレス

ホームページ

https://energysafetylab.ynu.ac.jp

関連SDGs




ORCID  https://orcid.org/0000-0003-1349-3214

写真a

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年10月
    -
    2016年3月

    横浜国立大学   環境情報学府   環境リスクマネジメント専攻   博士課程   修了

  • 2008年4月
    -
    2010年3月

    横浜国立大学   環境情報学府   環境リスクマネジメント   修士課程(博士前期課程)   修了

  • 2004年4月
    -
    2008年3月

    横浜国立大学   工学部   物質工学科   卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) - 横浜国立大学

  • 修士(工学) - 横浜国立大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院環境情報研究院   人工環境と情報部門   准教授  

  • 2016年10月
    -
    2021年3月

    専任   横浜国立大学   大学院環境情報研究院   人工環境と情報部門   助教  

  • 2023年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   総合学術高等研究院   リスク共生社会創造センター   准教授  

  • 2021年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院環境情報学府   人工環境専攻   准教授  

  • 2021年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   理工学部   化学・生命系学科   准教授  

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学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年4月
    -
    2013年9月

      住友化学株式会社   生産技術センター   職員(技術系)

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2018年
    -
    現在
     

    公益社団法人 化学工学会

  • 2016年7月
    -
    現在
     

    一般社団法人日本燃焼学会

  • 2013年
    -
    現在
     

    一般社団法人火薬学会

  • 2013年
    -
    現在
     

    特定非営利活動法人 安全工学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 社会システム工学

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 安全工学

  • フロンティア(航空・船舶) / 航空宇宙工学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 火薬類取扱保安責任者(甲・乙種)

  • 危険物取扱者(甲種)

  • 公害防止管理者

  • 高圧ガス製造保安責任者(化学機械・冷凍機械)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • エネルギー物質の分解・燃焼反応機構の解明

    研究期間:

著書 【 表示 / 非表示

  • イオン液体の実用展開へ向けた最新動向

    塩田謙人、伊里友一朗、三宅淳巳( 担当: 分担執筆)

    シーエムシー出版  2022年8月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 安全工学便覧(第4版)

    安全工学会( 担当: 分担執筆)

    コロナ社  2019年7月  ( ISBN:978-4-339-07821-3

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    総ページ数:1192   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • イオン液体研究最前線と社会実装

    渡邊正義監修( 担当: 分担執筆)

    CMC出版   2016年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 無機エネルギー塩の熱分解・燃焼反応機構に関する研究

    伊里 友一朗

    2016年3月

    学位論文(博士)   単著  

論文 【 表示 / 非表示

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総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • 低毒性宇宙推進系のためのイオン液体推進剤に関する研究

    勝身 俊之, 松永 浩貴, 伊東山 登, 松本 幸太郎, 塩田 謙人, 伊里 友一朗, 羽生 宏人, 三宅 淳巳

    日本燃焼学会誌   65 ( 214 )   233 - 238   2023年11月  [査読有り]

    DOI CiNii Research

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:一般社団法人 日本燃焼学会   共著  

    <p>An overview of research on high-energetic ionic-liquid propellants (EILPs) in Japan to realize a green space propulsion system is reported in this paper. First, two kinds of propellant compositions consisting of ammonium dinitramide/monomethylamine nitrate/urea were selected as candidates as the compositions with sufficiently low melting temperature and higher propulsion performance than conventional hydrazine. For innovative combustion control methods to solve the problems of catalyst ignition, thermal and catalytic reaction characteristics were investigated, and laser heating ignition and electrolytic ignition were experimentally studied. The results show the feasibility of both laser heating ignition and electrolytic ignition and provide knowledge of the influences of several design parameters on the ignition characteristics.</p>

  • 高エネルギー物質研究における量子化学計算活用のすすめ

    伊里友一朗

    Explosion   33 ( 1 )   11 - 16   2023年5月  [依頼有り]

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   単著  

  • 量子化学計算を用いた液相反応の詳細反応モデリング

    伊里友一朗

    日本燃焼学会誌   65 ( 212 )   79 - 86   2023年5月  [査読有り]  [依頼有り]

    DOI CiNii Research

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本燃焼学会   単著  

    <p>This article demonstrates a detailed-modeling method for liquid-phase reactions using quantum chemical calculations combined with polarizable continuum models (QM/PCMs), and the decomposition mechanism of hydrazine nitrate in nitric acid solutions within this framework. The major difference between liquid- and gas-phase reactions is the presence of numerous solvent molecules surrounding reactants and products. The effects of solvent molecules on liquid-phase reactions can be classified as static and dynamic. The former is an effect that changes the potential energy of a solute molecule, while the latter is a relaxation or diffusion effect caused by collisions between solute and solvent molecules. Some of these contributions can be modeled using QM/PCMs; however, addressing all of them is currently a challenging task.</p>

  • 大規模エネルギー貯蔵システムのリスクアセスメント手法の高度化

    三宅淳巳、中山穣、塩田謙人、伊里友一朗

    低炭素社会の実現に向けた技術および経済・社会の定量的シナリオに基づくイノベーション政策立案のための提案書   2022年5月  [査読有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等   単著  

  • 本格普及期における水素ステーションの包括的フィジカルリスクアセスメント

    鈴木智也、伊里友一朗、三宅淳巳

    セイフティ・エンジニアリング   49 ( 1 )   2022年3月  [依頼有り]

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:公益財団法人総合安全工学研究所   共著  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 論文賞

    2020年05月   一般社団法人火薬学会   硝酸ヒドロキシルアミン水溶液の凝縮相熱分解に関する詳細反応モデル  

    受賞者:伊里友一朗,三宅淳巳

  • 奨励賞

    2019年03月   横浜国立大学  

    受賞者:伊里友一朗

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    横浜国立大学に所属する研究者の優れた研究実績に対して表彰するものであり、奨励賞は独創的な業績を発表した40歳以下の若手の研究者に贈られる。

  • 奨励賞

    2018年11月   特定非営利活動法人 安全工学会   テトラヒドロフラン過酸化物の生成と分解に関する詳細反応機構  

    受賞者:伊里友一朗

  • 技術賞

    2018年05月   一般社団法人火薬学会   硝酸アンモニウムの分解反応解析  

    受賞者:伊里友一朗

  • 奨励賞

    2016年05月   一般社団法人火薬学会   硝酸アンモニウム、特に酸化銅混合物との熱分解機構に関する研究  

    受賞者:伊里友一朗

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • エネルギー・マルチペアイオン液体推進剤の創成と能動的反応制御

    研究課題/領域番号:23K17794  2023年4月 - 2026年3月

    JST  挑戦的研究 (萌芽)

    代表者:伊里 友一朗

  • 液相詳細反応機構を考慮した革新的熱流体解析に基づく自着火現象の解明

    研究課題/領域番号:22H01725  2022年4月 - 2026年3月

    基盤研究(B)

    代表者:伊里 友一朗

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 高速反応学理に基づく革新的エネルギー物質の創製と高度着火燃焼制御

    2020年4月 - 2025年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(A)

    代表者:三宅 淳巳

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    資金種別:競争的資金

  • 液相詳細反応モデリングによる宇宙機用推進剤の自着火反応機構解明 研究課題

    2020年4月 - 2024年3月

    科学研究費補助金  若手研究

    代表者:伊里友一朗

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    資金種別:競争的資金

  • コンビナート災害に端を発する大都市複合災害の包括的シナリオ策定と総合防災減災戦略

    2018年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    代表者:三宅 淳巳

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    資金種別:競争的資金

    コンビナート災害に端を発する大都市複合災害の包括的シナリオ策定と総合防災減災戦略を策定する

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その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 高エネルギーイオン液体推進システムの創発

    2023年4月 - 2026年3月

    科学技術振興機構  創発的研究支援事業

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    担当区分:研究代表者

  • 石油コンビナート防災と消防戦略立案を支援するリスクアセスメントシステムの開発

    2021年6月 - 2023年3月

    総務省  令和3年度消防防災科学技術研究推進制度

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    担当区分:研究代表者

  • 尿素SCRシステム開発に向けた尿素水溶液の液相熱分解詳細反応モデル構築と検証

    2019年4月 - 2020年3月

    民間財団等  東燃ゼネラル石油研究奨励・奨学財団 研究助成

    代表者:伊里 友一朗

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    尿素SCRシステム開発に向けて、尿素水溶液の液相熱分解詳細反応モデルを構築し、実験的に検証する。

  • 本格普及期に向けた水素ステーションの安全性に関わる研究開発

    2018年9月 - 2024年2月

    その他省庁等 

    代表者:伊里 友一朗

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    本格普及期に向けた水素ステーションのリスク評価を行う。

  • エネルギーイオン液体推進剤の電気着火機構の解明とモデル化

    2018年3月 - 2019年3月

    民間財団等  公益財団法人火薬工業技術奨励会研究助成金

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 高エネルギーイオン液体を推進剤とする小型スラスタの宇宙実証

    松本 幸太郎, 伊東山 登, 松永 浩貴, 勝身 俊之, 塩田 謙人, 伊里 友一朗, 羽生 宏人

    観測ロケットシンポジウム2023 講演集  2024年2月  宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)

    CiNii Research

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    開催年月日: 2024年2月

    記述言語:日本語   会議種別:その他  

    レポート番号: Ⅲ-4

  • Detailed Decomposition Mechanisum of Ammonium Nitrate/Chloride Mixtures

    Kota Watanabe, Kento Shiota, Yu-ichiro Izato, Atsumi Miyake

    19th Global Congress on Process Safety 

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Estimation of Heat of Formation for Hazardous Chlorine-Containing Silanes Based on Group Additivity Values Obtained By Machine Learnig

    Masaya Sato, Yu-ichiro Izato, Atsumi Miyake

    19th Global Congress on Process Safety 

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Construction of Multiphysics System-Level Model of a Lithium-Ion Battery Module and Its Application for Risk Analysis of Battery Energy Storage Systems

    Tomoya Suzuki, Jo Nakayama, Yu-ichiro Izato, Atsuni Niyake

    19th Global Congress on Process Safety 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水素パイプラインの水素漏洩検知に向けた機械学習と物理モデリングの適用

    鈴木悠生, 鈴木智也, 中山穣, 相馬知也, 伊里友一朗, 三宅淳巳

    化学工学会 第88年会 

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度   物理化学I

    理工学部  化学・生命系学科

  • 2024年度   安全・環境化学

    理工学部  化学・生命系学科

  • 2024年度   高速反応科学演習Ⅳ

    大学院環境情報学府

  • 2024年度   高速反応科学演習Ⅲ

    大学院環境情報学府

  • 2024年度   高速反応科学演習Ⅱ

    大学院環境情報学府

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 高圧ガス保安協会 一般法技術委員会

    2022年04月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • 高圧ガス保安協会 事故調査解析委員会

    2022年04月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • 高圧ガス保安協会 高圧ガス取扱施設におけるリスクアセスメント及びリスクマネジメントの普及検討委員会

    2019年12月 - 2020年3月 

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    委員区分:学協会 

  • 高圧ガス保安協会 高圧ガス事故を題材とした視聴覚資料の整備委員会

    2018年10月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • 労働安全総合研究所 異常反応による災害防止リスクアセスメント等手法検討委員

    2018年07月 - 2020年3月 

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    委員区分:学協会