所属組織 |
大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 |
職名 |
准教授 |
生年 |
1984年 |
研究キーワード |
物理化学、リスク共生学、安全工学、火薬学 |
メールアドレス |
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ホームページ |
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関連SDGs |
伊里 友一朗 (イザト ユウイチロウ)
IZATO Yuichiro
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 A detailed mechanism for the initial hypergolic reaction in liquid hydrazine/nitrogen tetroxide mixtures based on quantum chemistry calculations 2021年07月
【受賞】 論文賞 2020年05月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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2013年10月-2016年3月
横浜国立大学 環境情報学府 環境リスクマネジメント専攻 博士課程 修了
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2008年4月-2010年3月
横浜国立大学 環境情報学府 環境リスクマネジメント 修士課程(博士前期課程) 修了
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2004年4月-2008年3月
横浜国立大学 工学部 物質工学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 准教授
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2016年10月-2021年3月
専任 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 助教
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 総合学術高等研究院 リスク共生社会創造センター 准教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院環境情報学府 人工環境専攻 准教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 准教授
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2018年-現在
公益社団法人 化学工学会
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2016年7月-現在
一般社団法人日本燃焼学会
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2013年-現在
一般社団法人火薬学会
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2013年-現在
特定非営利活動法人 安全工学会
著書 【 表示 / 非表示 】
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安全工学便覧(第4版)
安全工学会( 担当: 分担執筆)
コロナ社 2019年7月 ( ISBN:978-4-339-07821-3 )
総ページ数:1192 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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イオン液体研究最前線と社会実装
渡邊正義監修( 担当: 分担執筆)
CMC出版 2016年12月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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Suzuki, Y; Nakayama, J; Suzuki, T; Soma, T; Izato, YI; Miyake, A
JOURNAL OF LOSS PREVENTION IN THE PROCESS INDUSTRIES 90 2024年8月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Izato, YI; Koshi, M; Miyake, A
PHYSICAL CHEMISTRY CHEMICAL PHYSICS 26 ( 33 ) 22122 - 22133 2024年7月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Shiota, K; Furuno, G; Izato, Y; Kato, T; Miyake, A
SCIENCE AND TECHNOLOGY OF ENERGETIC MATERIALS 85 ( 3 ) 23 - 30 2024年 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Izato Yu-ichiro, Matsugi Akira, Koshi Mitsuo, Miyake Atsumi
PHYSICAL CHEMISTRY CHEMICAL PHYSICS 25 ( 11 ) 8082 - 8089 2023年2月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Temperature variation measurements of an ignited energetic ionic liquid
Kim Dongjoon, Kubota Yuto, Izato Yuichiro, Miyake Atsumi
Science and Technology of Energetic Materials 84 ( 1 ) 14 - 16 2023年 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 火薬学会 共著
To investigate the combustion characteristics of an energetic ionic liquid (i.e., a mixture of ADN and HEHN), we measured its temperature variation using fine thermocouples. The results of the temperature compensation with the time constant of the thermocouple revealed that the ignition and flame temperature were approximately 140°C and slightly lower than 1700°C. This approach for temperature measure can be helpful in investigating the reaction mechanism of an ionic liquid.
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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低毒性宇宙推進系のためのイオン液体推進剤に関する研究
勝身 俊之, 松永 浩貴, 伊東山 登, 松本 幸太郎, 塩田 謙人, 伊里 友一朗, 羽生 宏人, 三宅 淳巳
日本燃焼学会誌 65 ( 214 ) 233 - 238 2023年11月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人 日本燃焼学会 共著
<p>An overview of research on high-energetic ionic-liquid propellants (EILPs) in Japan to realize a green space propulsion system is reported in this paper. First, two kinds of propellant compositions consisting of ammonium dinitramide/monomethylamine nitrate/urea were selected as candidates as the compositions with sufficiently low melting temperature and higher propulsion performance than conventional hydrazine. For innovative combustion control methods to solve the problems of catalyst ignition, thermal and catalytic reaction characteristics were investigated, and laser heating ignition and electrolytic ignition were experimentally studied. The results show the feasibility of both laser heating ignition and electrolytic ignition and provide knowledge of the influences of several design parameters on the ignition characteristics.</p>
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高エネルギー物質研究における量子化学計算活用のすすめ
伊里友一朗
Explosion 33 ( 1 ) 11 - 16 2023年5月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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量子化学計算を用いた液相反応の詳細反応モデリング
伊里友一朗
日本燃焼学会誌 65 ( 212 ) 79 - 86 2023年5月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本燃焼学会 単著
<p>This article demonstrates a detailed-modeling method for liquid-phase reactions using quantum chemical calculations combined with polarizable continuum models (QM/PCMs), and the decomposition mechanism of hydrazine nitrate in nitric acid solutions within this framework. The major difference between liquid- and gas-phase reactions is the presence of numerous solvent molecules surrounding reactants and products. The effects of solvent molecules on liquid-phase reactions can be classified as static and dynamic. The former is an effect that changes the potential energy of a solute molecule, while the latter is a relaxation or diffusion effect caused by collisions between solute and solvent molecules. Some of these contributions can be modeled using QM/PCMs; however, addressing all of them is currently a challenging task.</p>
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大規模エネルギー貯蔵システムのリスクアセスメント手法の高度化
三宅淳巳、中山穣、塩田謙人、伊里友一朗
低炭素社会の実現に向けた技術および経済・社会の定量的シナリオに基づくイノベーション政策立案のための提案書 2022年5月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等 単著
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本格普及期における水素ステーションの包括的フィジカルリスクアセスメント
鈴木智也、伊里友一朗、三宅淳巳
セイフティ・エンジニアリング 49 ( 1 ) 2022年3月 [依頼有り]
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:公益財団法人総合安全工学研究所 共著
受賞 【 表示 / 非表示 】
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論文賞
2020年05月 一般社団法人火薬学会 硝酸ヒドロキシルアミン水溶液の凝縮相熱分解に関する詳細反応モデル
受賞者:伊里友一朗,三宅淳巳 -
奨励賞
2019年03月 横浜国立大学
受賞者:伊里友一朗 -
奨励賞
2018年11月 特定非営利活動法人 安全工学会 テトラヒドロフラン過酸化物の生成と分解に関する詳細反応機構
受賞者:伊里友一朗 -
技術賞
2018年05月 一般社団法人火薬学会 硝酸アンモニウムの分解反応解析
受賞者:伊里友一朗 -
奨励賞
2016年05月 一般社団法人火薬学会 硝酸アンモニウム、特に酸化銅混合物との熱分解機構に関する研究
受賞者:伊里友一朗
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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エネルギー・マルチペアイオン液体推進剤の創成と能動的反応制御
研究課題/領域番号:23K17794 2023年4月 - 2026年3月
JST 挑戦的研究 (萌芽)
代表者:伊里 友一朗
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液相詳細反応機構を考慮した革新的熱流体解析に基づく自着火現象の解明
研究課題/領域番号:22H01725 2022年4月 - 2026年3月
基盤研究(B)
代表者:伊里 友一朗
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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高速反応学理に基づく革新的エネルギー物質の創製と高度着火燃焼制御
2020年4月 - 2025年3月
科学研究費補助金 基盤研究(A)
代表者:三宅 淳巳
資金種別:競争的資金
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液相詳細反応モデリングによる宇宙機用推進剤の自着火反応機構解明 研究課題
2020年4月 - 2024年3月
科学研究費補助金 若手研究
代表者:伊里友一朗
資金種別:競争的資金
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コンビナート災害に端を発する大都市複合災害の包括的シナリオ策定と総合防災減災戦略
2018年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:三宅 淳巳
資金種別:競争的資金
コンビナート災害に端を発する大都市複合災害の包括的シナリオ策定と総合防災減災戦略を策定する
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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高エネルギーイオン液体推進システムの創発
2023年4月 - 2026年3月
科学技術振興機構 創発的研究支援事業
担当区分:研究代表者
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石油コンビナート防災と消防戦略立案を支援するリスクアセスメントシステムの開発
2021年6月 - 2023年3月
総務省 令和3年度消防防災科学技術研究推進制度
担当区分:研究代表者
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尿素SCRシステム開発に向けた尿素水溶液の液相熱分解詳細反応モデル構築と検証
2019年4月 - 2020年3月
民間財団等 東燃ゼネラル石油研究奨励・奨学財団 研究助成
代表者:伊里 友一朗
尿素SCRシステム開発に向けて、尿素水溶液の液相熱分解詳細反応モデルを構築し、実験的に検証する。
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本格普及期に向けた水素ステーションの安全性に関わる研究開発
2018年9月 - 2024年2月
その他省庁等
代表者:伊里 友一朗
本格普及期に向けた水素ステーションのリスク評価を行う。
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エネルギーイオン液体推進剤の電気着火機構の解明とモデル化
2018年3月 - 2019年3月
民間財団等 公益財団法人火薬工業技術奨励会研究助成金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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松本 幸太郎, 伊東山 登, 松永 浩貴, 勝身 俊之, 塩田 謙人, 伊里 友一朗, 羽生 宏人
観測ロケットシンポジウム2023 講演集 2024年2月 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)
開催年月日: 2024年2月
記述言語:日本語 会議種別:その他
レポート番号: Ⅲ-4
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Detailed Decomposition Mechanisum of Ammonium Nitrate/Chloride Mixtures
Kota Watanabe, Kento Shiota, Yu-ichiro Izato, Atsumi Miyake
19th Global Congress on Process Safety
開催年月日: 2023年3月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Estimation of Heat of Formation for Hazardous Chlorine-Containing Silanes Based on Group Additivity Values Obtained By Machine Learnig
Masaya Sato, Yu-ichiro Izato, Atsumi Miyake
19th Global Congress on Process Safety
開催年月日: 2023年3月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Construction of Multiphysics System-Level Model of a Lithium-Ion Battery Module and Its Application for Risk Analysis of Battery Energy Storage Systems
Tomoya Suzuki, Jo Nakayama, Yu-ichiro Izato, Atsuni Niyake
19th Global Congress on Process Safety
開催年月日: 2023年3月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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水素パイプラインの水素漏洩検知に向けた機械学習と物理モデリングの適用
鈴木悠生, 鈴木智也, 中山穣, 相馬知也, 伊里友一朗, 三宅淳巳
化学工学会 第88年会
開催年月日: 2023年3月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 物理化学I
理工学部 化学・生命系学科
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2024年度 安全・環境化学
理工学部 化学・生命系学科
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2024年度 高速反応科学演習Ⅳ
大学院環境情報学府
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2024年度 高速反応科学演習Ⅲ
大学院環境情報学府
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2024年度 高速反応科学演習Ⅱ
大学院環境情報学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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高圧ガス保安協会 一般法技術委員会
2022年04月 - 現在
委員区分:学協会
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高圧ガス保安協会 事故調査解析委員会
2022年04月 - 現在
委員区分:学協会
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高圧ガス保安協会 高圧ガス取扱施設におけるリスクアセスメント及びリスクマネジメントの普及検討委員会
2019年12月 - 2020年3月
委員区分:学協会
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高圧ガス保安協会 高圧ガス事故を題材とした視聴覚資料の整備委員会
2018年10月 - 現在
委員区分:学協会
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労働安全総合研究所 異常反応による災害防止リスクアセスメント等手法検討委員
2018年07月 - 2020年3月
委員区分:学協会