所属組織 |
大学院工学研究院 機能の創生部門 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
Dアミノ酸、イオンチャネル、イオンポンプ、セルロースナノファイバー、レチナール、ロドプシン、固体NMR、抗菌ペプチド、細胞膜、自己組織化、超分子、膜タンパク質 |
メールアドレス |
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ホームページ |
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関連SDGs |
川村 出 (カワムラ イズル)
KAWAMURA Izuru
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【受賞】 進歩賞 2023年11月
【論文】 De Novo design of a Nanopore for Single Molecule Detection that Incorporates a β-hairpin peptide(Nature Nanotechnology) 2022年01月
【論文】 Cellulose nanofibers isolated from spent coffee grounds and their composite films with poly(vinyl alcohol): A new non wood source 2020年03月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2024年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 教授
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2013年4月-2024年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授
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2012年1月-2013年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 助教
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2007年4月-2011年12月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 研究教員
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2024年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2024年4月-2025年3月
東京海洋大学 非常勤講師
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2023年10月
北海道大学 非常勤講師 (Hokkaido Summer Institute) 大学院生命科学 非常勤講師 (Hokkaido Summer Institute)
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2023年5月-2023年9月
東京海洋大学 非常勤講師
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2022年10月
北海道大学 非常勤講師 (Hokkaido Summer Institute) 大学院生命科学 非常勤講師 (Hokkaido Summer Institute)
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2019年8月
北海道大学 非常勤講師 (Hokkaido Summer Institute) 大学院生命科学 非常勤講師 (Hokkaido Summer Institute)
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2002年4月-現在
日本生物物理学会
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2004年4月-現在
日本核磁気共鳴学会
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2007年4月-現在
日本蛋白質科学会
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2010年6月-現在
日本化学会
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2015年12月-2023年11月
日本農芸化学会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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In-situ光照射固体NMRによる光受容膜タンパク質の構造解析法の開発
科学研究費補助金
研究期間:
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固体NMRによる光受容膜蛋白質の動的構造解析
科学研究費補助金
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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CMC出版 低分子ゲル・超分子ゲルの設計開発と応用
川村出 ( 担当: 共著 , 範囲: 第4章 ゲルの活用・応用 6 ジペプチド誘導体によるハイドロゲル形成)
シーエムシー出版 2023年7月 ( ISBN:978-4-7813-1745-8 )
総ページ数:230 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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CMC出版 食品ロス削減技術および食品廃棄物の再資源化技術
牛久保明邦,石川友博,深津弘行,山本真司,岩室孝幸,関藤竜也,垣渕和正,高木浩一,高橋克幸,米澤裕二,藤橋菜央,大槻みどり,大槻彰良,山口啓太,成田淳一,川本晃己,森,武士,福岡,淳,田中史彦,田中良奈,野村啓一,百瀬則子,前川,覚,日髙,伸,串間充崇,任,媛媛,李,玉友,堀,敦博,植田充美,渡邉幸夫,青木,航,片桐誠之,渡辺昌規,町田紘太,金井典子,山田浩平,川村,出,宮本宜之,松嶋景一郎,原,清敬,静岡県立大学,多田清志,宮鍋征克,東海林園子,小室麻里菜,大橋巧弥,設樂弘之( 担当: 共著 , 範囲: 第IV編 第11章 農業/食品廃棄物からのセルロースナノファイバー製造と乳化安定剤への使用)
シーエムシー出版 2023年2月 ( ISBN:978-4-7813-1726-7 ) [査読有り]
総ページ数:292 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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Kayano Izumi, Batsaikhan Mijiddorj, Chihiro Saito, Izuru Kawamura, Ryuji Kawano( 担当: 共著)
Wiley-VCH 2023年1月 ( ISBN:978-3-527-35011-7 ) [査読有り]
記述言語:英語 著書種別:学術書
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横山泰, 石原晋次, 生方俊, 川村出,( 担当: 共著)
東京化学同人 2022年2月 ( ISBN:9784807909735 ) [査読有り]
総ページ数:184 担当ページ:6-7,64-113 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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金井典子, 川村出( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第1編 第2章 第5節 農業廃棄物からのセルロースナノファイバー製造)
NTS出版 2021年11月 ( ISBN:978-4-86043-751-0 C3 ) [査読有り]
総ページ数:896 担当ページ:155-161 記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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N. Kanai, K. Yamada, C. Sumida, M. Tanzawa, Y. Ito, T. Saito, R. Kimura, M. Saito-Yamazaki, T. Oyam … 全著者表示
N. Kanai, K. Yamada, C. Sumida, M. Tanzawa, Y. Ito, T. Saito, R. Kimura, M. Saito-Yamazaki, T. Oyama, A. Isogai, I. Kawamura 閉じる
Carbohydrate Polymer Technologies and Applications 8 100539 2024年6月 [査読有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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M. Tanzawa, N. Kanai, T. Sakai, K. Yamada, S. Kumagai, B. Mijiddorj, I. Kawamura
Carbohydrate Polymer Technologies and Applications 8 100574 2024年9月 [査読有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Mahiro Tashiro, Yuuki Hata, Toshiki Sawada, Hironori Marubayashi, Izuru Kawamura, Takeshi Serizawa
Cellulose 31 9057 - 9073 2024年8月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Microscopic vibrational circular dichroism on the forewings of a European hornet: heterogenous sequences of protein domains with different secondary structures
H. Sato, S. Inoue, J. Yoshida, I. Kawamura, J. Koshoubu, A. Yamagishi
Physical Chemistry Chemical Physics 25 2024年6月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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Noriko Kanai, Scott A. Willis, Izuru Kawamura, William S. Price
Journal of Molecular Liquids 403 124793 2024年5月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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川村出
日本核磁気共鳴学会誌 14 ( 1 ) 6 - 13 2024年8月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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農業・食品廃棄物由来セルロースナノファイバーのピッカリングエマルション乳化安定剤への展開
金井典子、川村出
オレオサイエンス 24 ( 5 ) 191 - 195 2024年5月 [依頼有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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Solid-state NMR of the retinal protonated Schiff base in microbial rhodopsins
Sari Kumagai, Izuru Kawamura
Magnetic Resonance Letters 200132 2024年4月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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Bottom-up creation of cell-free molecular systems: Basic research toward social implementation
I. Kawamura, R. Kawano, T. Matsuura
Biophysics and Physicobiology 20 ( 4 ) e200042 2023年11月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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ピッカリングエマルションの粒子安定剤としての農業/食品廃棄物由来セルロースナノファイバーの利用
金井 典子, 川村 出
繊維学会誌 79 ( 5 ) P-145 - P-149 2023年5月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:社団法人 繊維学会 共著
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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QCMを用いた香料調製物の評価方法
酒井貴博、吉田祥吾、松本知奈、川村出
出願人:長谷川香料、横浜国立大学
出願番号:特願2017-153123 出願日:2017年8月8日
公開番号:特開2019-32228 公開日:2019年2月28日
特許番号/登録番号:6886657 登録日:2021年5月19日 発行日:2021年6月16日
権利者:長谷川香料株式会社, 国立大学法人横浜国立大学 出願国:国内
QCMを用いた香料調製物の評価方法、長谷川香料、横浜国立大学
出願番号 (特願2017-153123) 公開番号(特開2019-32228)
発明者 酒井貴博、吉田祥吾、松本知奈、川村出
受賞 【 表示 / 非表示 】
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進歩賞
2023年11月 日本核磁気共鳴学会
受賞者:川村出 -
Food Science and Technology Research Award (FSTR論文賞)
2020年05月 日本食品科学工学会 Interaction of clear flavor emulsions containing lemon essential oils with lipid bilayers by a quartz-crystal microbalance
受賞者:川村出, 他 -
横浜国立大学 優秀研究者賞 (奨励賞)
2019年03月 横浜国立大学
受賞者:川村 出 -
第7回Dアミノ酸学会奨励賞
2018年09月 Dアミノ酸学会
受賞者:川村 出 -
Outstanding Contribution in Reviewing (BBA-General Subjects-)
2018年04月 The Editor of BBA-General Subjects, Elsevier
受賞者:川村 出
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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ペプチド分子集合体からなる水圏機能材料の固体NMRによる構造解析
2020年4月 - 2022年3月
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:川村出
資金種別:競争的資金
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多核固体NMRによる光受容膜タンパク質のイオン結合・輸送機構の解明
2018年4月 - 2021年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:川村 出
資金種別:競争的資金
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固体NMRによる膜タンパク質の機能的相互作用の観測
2016年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:川村出
資金種別:競争的資金
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固体NMRによる光受容蛋白質ロドプシンのレチナール結合部位の精密構造解析法の開発
2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:川村 出
資金種別:競争的資金
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分子集積により複合応答機能を発揮するフォトクロミック物質の創製
2014年6月 - 2018年
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:横山泰
資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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コーヒー粕からのセルロースナノファイバーの分離とその利用可能性
川村出 [招待有り]
Circular Yokohama Plus School Circular Yokohama
開催年月日: 2021年1月
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
開催地:Zoom Online
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Solid-state NMR of seven-transmembrane protein
Izuru Kawamura [招待有り]
9th (biennial) Western Sydney University & Inaugural Asian Symposium on NMR, MRI & Diffusion symposium Western Sydney University, Prof. Bill Price
開催年月日: 2020年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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Solid-state vibrational circular dichroism of tripeptides
Izuru Kawamura [招待有り]
Molecular Chirality 2020 Waseda Univ., Prof. Asahi
開催年月日: 2020年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:Zoom Online
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Interaction of amphibian-derived cationic antimicrobial peptides with model membrane
Izuru Kawamura [招待有り]
The 58th Annual Meeting of Biophysical Society in Japan 日本生物物理学会年会実行委員会
開催年月日: 2020年9月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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Solid-state NMR studies of seven-transmembrane ion-pumping rhodopsin and self-assembled peptide
Izuru Kawamura [招待有り]
The 18th Beijing Conference and Exhibition on Instrumental Analysis BCEIA2019 The China Association for Instrumental Analysis
開催年月日: 2019年10月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(基調)
開催地:China National Convention Center Beijing
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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Membranes
Special Issue Editors for "Advanced Research on Structure–Function Relationships of Membrane Proteins"
2021年2月-2022月2日 -
NMR学会誌
編集委員
2018年4月-2020月3日 -
生物物理
編集委員
2016年4月-2018月3日
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 構造生命科学特論
大学院理工学府
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2024年度 生物物理化学
大学院理工学府
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2024年度 構造生命化学
理工学部
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2024年度 基礎生化学
理工学部
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2024年07月
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2023年12月
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2023年11月
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2023年09月
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2023年06月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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NMR研究会 (高分子学会)
2024年04月 - 現在 第37期NMR研究会運営委員
委員区分:学協会
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日本生物物理学会 分野別専門委員 (固体NMR)
2024年01月 - 現在 分野別専門委員 (固体NMR)
委員区分:学協会
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日本生物物理学会 分野別専門委員 (固体NMR)
2023年01月 - 2023年12月 分野別専門委員 (固体NMR)
委員区分:学協会
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NMR研究会 (高分子学会)
2022年04月 - 2024年3月 NMR研究会運営委員
委員区分:学協会
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日本生物物理学会 分野別専門委員 (固体NMR)
2021年01月 - 2021年12月 分野別専門委員 (固体NMR)
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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昆虫「アオドウガネ」の下翅 部位によりたんぱく質構造が相違
役割:取材協力, 情報提供
科学新聞社 科学新聞 2021年9月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 学術団体, 企業
種別:新聞・雑誌
愛媛大学大学院工学研究科の佐藤久子教授の研究グループは、横浜国立大学大学院工学研究院の川村出准教授他研究者との共同で、昆虫のアオドウガネの下翅におけるたんぱく質局所高次構造を検出することに成功した。
新聞の掲載:2021(R3)年9月3日、週刊新聞(6面) -
ペプチド中のD-アミノ酸の検出を可能にする世界初の多次元赤外円二色性分光装置を開発
役割:情報提供
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) プレスリリース 2021年1月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 学術団体, 企業, メディア
種別:その他
愛媛大学 佐藤久子 教授の研究グループが小勝負純 部長(日本分光か㈱)、川村出 准教授(横浜国立大学)、吉田純 講師(北里大学)との共同で、開発に成功した。
プレスリリース掲載日:2021(R3)年1月29日 -
ペプチド中のD-アミノ酸の検出を可能にする世界初の多次元赤外円二色性分光装置を開発
役割:情報提供
日本経済新聞 日本経済新聞 電子版 2021年1月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 学術団体, 企業, メディア
種別:新聞・雑誌
愛媛大学 佐藤久子 教授の研究グループが、小勝負純 部長(日本分光㈱)、川村出 准教授(横浜国立大学)、吉田純 講師(北里大学)との共同で、開発に成功した。
掲載日:2021(R3)年1月29日 -
コーヒー粕からつくるセルロースナノファイバー。横浜国大発の循環型イノベーション
役割:取材協力
Circular yokohama 2020年8月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 企業, メディア
種別:新聞・雑誌
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コーヒー粕からセルロースナノファイバーの生成に成功! 修士1年で筆頭著者!横国大ROUTEプログラム生の研究力の伸ばし方
役割:取材協力
リケラボ 2020年8月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, メディア
種別:新聞・雑誌
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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カエルが抗菌ペプチドの構造を変えて抗菌作用を調節する仕組みを解明
公益社団法人日本生化学会 Journal of Japanese Biochemical Society 2019年4月
農工大 川野竜司, 横国大 川村出)AAAS EurekAlert!
https://www.eurekalert.org/pub_releases_ml/2019-04/tuoa-4_1042319.php
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-04/tuoa-sum042319.php
https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/22087/detail.html