北川 晃 (キタガワ アキラ)

KITAGAWA Akira

所属組織

教育学部 学校教員養成課程 技術教育

職名

教授

研究キーワード

機械学習、量子光学

関連SDGs



代表的な業績 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 Entanglement evaluation of non-Gaussian states generated by photon subtraction from squeezed states   2006年04月

    【論文】 Effective squeezing enhancement via measurement-induced non-Gaussian operation and its application to the dense coding scheme  2005年08月

    【論文】 Bloch theorem in cylindrical coordinates and its application to a Bragg fiber  2009年09月

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 Secret key rate of a continuous-variable quantum-key-distribution scheme when the detection process is inaccessible to eavesdroppers   2018年10月

    【論文】 機械学習を用いた車型ロボットの自律走行プログラムの開発  2021年02月

    【論文】 全反射型導波路内部を伝搬する電磁場の量子論的解析  2019年03月

    【論文】 地域子育て支援広場「あそぼーや」申込のための支援システムの開発  2020年03月

    【論文】 FDTD法を用いた電磁波の細胞構造における散乱解析(横浜国立大学教育学部紀要. Ⅳ, 自然科学)  2023年02月

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年4月
    -
    2004年3月

    京都大学   工学研究科   原子核工学専攻   博士課程   修了

  • 1997年4月
    -
    1999年3月

    京都大学   工学研究科   原子核工学専攻   修士課程(博士前期課程)   修了

  • 1993年4月
    -
    1997年3月

    京都大学   工学部   原子核工学科   卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) - 京都大学

  • 修士(工学) - 京都大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   教育学部   学校教員養成課程   技術教育   教授  

  • 2021年4月
    -
    2024年3月

    専任   横浜国立大学   教育学部   学校教員養成課程   技術教育   准教授  

  • 2020年4月
    -
    2021年3月

    専任   横浜国立大学   教育学部   学校教育課程   技術教育   准教授  

  • 2024年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院教育学研究科   高度教職実践専攻(教職大学院)   教科教育・特別支援教育プログラム   自然・生活グループ 技術   教授  

  • 2021年4月
    -
    2024年3月

    併任   横浜国立大学   大学院教育学研究科   高度教職実践専攻(教職大学院)   教科教育・特別支援教育プログラム   自然・生活グループ 技術   准教授  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年4月
    -
    現在

      放送大学   神奈川学習センター   非常勤講師

  • 2022年11月
    -
    現在

      東京学芸大学大学院   連合学校教育学研究科   准教授

  • 2018年
    -
    現在

      高知工科大学   非常勤講師

  • 2016年4月
    -
    2017年3月

      富山大学   人間発達科学部   非常勤講師

  • 2013年4月
    -
    2020年3月

      高知大学   教育学部   講師

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2014年4月
    -
    現在
     

    電子情報通信学会

  • 2013年4月
    -
    現在
     

    日本産業技術教育学会

  • 2010年6月
    -
    2014年3月
     

    電気学会

  • 1997年8月
    -
    現在
     

    日本物理学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ナノテク・材料 / 光工学、光量子科学

  • 自然科学一般 / 半導体、光物性、原子物理

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 高等学校教諭1種免許

 

学位論文 【 表示 / 非表示

  • Manipulation of Photon- Number States and Its Linear Optical Realization

    Akira Kitagawa

    2004年3月

    学位論文(博士)   単著  

  • リュードベリ原子による光子検出を用いたダークマターアクシオン探索の量子論的解析

    北川 晃

    1999年3月

    学位論文(修士)   単著  

論文 【 表示 / 非表示

  • 葉表面の周期構造による電磁波散乱の数値解析

    北川 晃,倉田 薫子,長田 拓之

    横浜国立大学教育学部紀要. Ⅳ, 自然科学   7   1 - 9   2024年2月

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   単著  

    その他リンク: https://doi.org/10.18880/0002000309

  • 教育現場における健康観察支援アプリの開発

    森 遥菜, 兼田 和明, 北川 晃

    横浜国立大学教育学部紀要. I, 教育科学   6   54 - 62   2023年2月

    DOI

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   共著  

    教育現場で用いられているICT端末(Chromebook)を用いて,コロナ禍における健康観察業務を支援するアプリを開発した.Google Workspaceで提供されているサーバ機能,アプリケーションを活用しつつ,Google Apps Script言語を用いて自動化を行っている.また,QRコードを用いることで,操作の大幅な簡素化を実現している.今回用いた方法を応用することで,学校現場における様々な業務負担を軽減するためのアプリの開発に応用することができる.本稿で開発したアプリは,技術教育における「双方向性のあるコンテンツの開発」の内容に資するものである.

  • FDTD法を用いた電磁波の細胞構造における散乱解析

    北川 晃, 倉田 薫子 ,長田 拓之

    横浜国立大学教育学部紀要. Ⅳ, 自然科学   6   1 - 10   2023年2月

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   共著  

    葉に当たる光の振る舞いについて,数値的な電磁波解析の方法の一つ,有限差分時間領域(FDTD)法を用いて解析を行った.葉内部の細胞構造が密集している場合と空隙がある場合について数値計算を行い,前者にくらべて後者ではより強い反射成分が見られることを見いだした.これは空隙があることで屈折率分布が複雑になり,反射成分が増強されることが原因であると考えられる.これにより,葉の白斑が見えるメカニズムに,従来の葉緑体による説明に加えて,葉内部の空隙による反射が寄与している可能性が示された.

  • 差分法とビーム伝搬法による光導波路解析の妥当性の検討

    北川 晃

    横浜国立大学教育学部紀要. IV,自然科学   5   1 - 17   2022年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   単著  

    スラブ型導波路内部の電磁波の伝搬特性について,差分法とビーム伝搬法を用いた数値解析を行った.二つの計算手法について,ビーム伝搬法では全反射型光導波路に特有の性質を仮定しており,フォトニックバンドギャップを導波原理とするブラッグ導波路では不完全な波形が得られる.これは空間周波数の一部の成分が失われていることに相当する.

  • 機械学習を用いた車型ロボットの自律走行プログラムの開発

    チェンダー マネット, 北川 晃, 赤松 直

    横浜国立大学教育学部紀要. I, 教育科学   4   67 - 72   2021年2月

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:横浜国立大学教育学部   共著  

    カメラで交通標識を認識しながら自律走行する車型ロボットを開発したので報告する.このロボットは後輪駆動用のモーターと前輪操舵用のサーボモーターをそれぞれ一つずつ備えており,これらを名刺サイズのコンピュータであるRaspberry Pi 4で制御している.このロボットはあらかじめ多くの交通標識画像サンプルを与えることで機械学習をさせており,Raspberry Pi 4に接続されたカメラを通して交通標識を正しく認識するようにプログラムされている.このロボットは適切に交通標識が配置されたコースを正しく自律的に走破することに成功した.この教材は最先端の技術である自動運転技術を,容易に手に入る材料を用いてのデモンストレーションと位置づけることもできる.

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総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • 資質・能力の育成を目指した1人1台端末の活用

    北川 晃,長沼 武志,西村 信吾,森 要

    視聴覚教育   76 ( 1 )   18 - 23   2022年1月  [依頼有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   単著  

    附属鎌倉中学校における1人1台端末の導入状況について報告した.コロナ禍における学校現場での制度設計の他,授業での利活用等を紹介している.また今後の展望として,ICT機器を用いたライフログデータの活用の可能性,情報モラル教育等についても触れた.

  • 光導波路を伝搬するスクィーズド光の解析

    北川 晃

    光アライアンス   31 ( 12 )   11 - 17   2020年11月  [依頼有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:日本工業出版   単著  

    屈折率差による全反射を導波原理とする光導波路内部を伝搬する真空のスクィーズド状態を、量子光学を用いて紹介する。こうした微弱光では古典的な光とは異なり、光子は導波路内部に確率的に分布している。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ワーキングメモリ理論に基づくメタ認知の質的向上に資する理科授業開発

    2018年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    代表者:草場 実

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    資金種別:競争的資金

  • 科学技術リテラシーを有する先導的教員養成システム構築に関する実証的研究

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    代表者:道法 浩孝

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    資金種別:競争的資金

  • 中空コアフォトニック結晶ファイバを用いた微弱光の伝送とその量子制御に関する研究

    2014年4月 - 2016年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    代表者:北川 晃

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    資金種別:競争的資金

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 認知・非認知能力調査研究

    2022年6月 - 2024年3月

    地方自治体  委託研究

    代表者:加藤 圭司

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    担当区分:研究分担者

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 教育現場における健康観察支援アプリの開発

    森 遥菜, 兼田 和明, 北川 晃

    シンポジウム 現代的教育課題に向き合う横浜国立大学  2023年3月  横浜国立大学

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:横浜国立大学   国名:日本国  

  • ゲームアプリ開発を通じた小学生向け教材の検討

    進藤 鈴夏,北川 晃

    日本産業技術教育学会 第33回関東支部大会  2021年12月 

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 中空コア光導波路における伝搬特性の能動的な制御の検討

    北川 晃

    第8回QUATUO研究会  2018年10月 

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知工科大学永国寺キャンパス  

  • 科学技術教育コースにおける「科学技術教育総合演習」の授業実践

    北川 晃, 赤松 直, 草場 実, 蒲生 啓司

    日本教科教育学会 第44回全国大会  2018年9月  日本教科教育学会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:日本体育大学  

  • Key rates of a CV QKD protocol when the detection noise is inaccessible to eavesdroppers

    Ryo Namiki, Akira Kitagawa

    ImPACT “量子人工脳を量子ネットワークでつなぐ高度知識社会基盤の実現” 量子情報技術ワークショップ  2018年3月  科学技術振興機構

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:JST東京本館別館  

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共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示

  • 認知・非認知能力調査研究業務

    提供機関: 横浜市教育委員会  出資金による受託研究  

    研究期間: 2022年05月  -  2023年3月 

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度   技術の高度教育研究方法論

    大学院教育学研究科

  • 2024年度   技術の実践演習

    大学院教育学研究科

  • 2024年度   技術の教材デザイン論と実践

    大学院教育学研究科

  • 2024年度   持続可能社会を目指した資源の活用

    教養教育科目

  • 2024年度   卒業研究

    教育学部

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 線形代数特論

    2018年4月 - 現在 機関名:高知工科大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 微分方程式特論I

    2018年4月 - 現在 機関名:高知工科大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 科学技術教育総合演習IV

    2017年4月 - 2020年3月 機関名:高知大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 生活電気機械概論

    2016年2月 機関名:富山大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 環境の科学・技術

    2015年4月 - 2020年3月 機関名:高知大学

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    科目区分:学部専門科目 

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2021年09月
    -
    現在
    情報の技術教材 ハノイの塔の攻略プログラム   (教科書・教材の開発)

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    プログラミング教育の教材として,「ハノイの塔」ゲーム(棒にささった任意の枚数の円盤を一枚ずつ,隣の棒に移動させるゲーム)を攻略するプログラムを開発した.関数の再帰的定義を用いて実装している.元々Python言語で実装したが,小学校現場での活用も視野に入れて,Scratch環境へも移植した.このプログラムは,木材加工で作成した「ハノイの塔」を併用することで,より効果的に用いることができる.

  • 2021年09月
    -
    現在
    エネルギー変換の技術(電気分野)教材 電子オルガン   (教科書・教材の開発)

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    電気分野の教材として,タイマーIC555チップを用いた,簡単な電子オルガンを作成した.ブレッドボード上に部品を刺すだけでも動作可能で,同じデザインのユニバーサル基板を用いてはんだ付けすることで,はんだごての実習に用いることもできる.作成した本教材は,スクールデー実践Aの指導に用いている.

  • 2021年07月
     
     
    教員免許状更新講習「教育リテラシー」   (その他特記事項)

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    情報モラル,表計算ソフトを活用した初歩的な情報処理についての講習を行った.近年カリキュラムに情報教育やICT機器の活用が含まれてきているが,ICT機器の操作が得意ではない受講者にも十分理解できる内容から扱った.また表計算ソフトをプログラミングにより制御する方法(マクロ機能の活用)についても扱い,中級~上級者にもそれなりに満足してもらえる内容を心がけた.

  • 2021年04月
    -
    現在
    GIGA端末を用いた顔認証プログラム   (教科書・教材の開発)

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    GIGA端末を活用するための教材として,ICT機器に取り付けられたカメラを通して,顔の部位を認識させるプログラムを開発した.このプログラムはPython言語を用いて開発しており,機械学習の技術を用いている.このプログラムを用いることで,顔の目や鼻,輪郭といった特徴を抽出することができ,座標の数値データとして保存できる.得られたデータをさらに機械学習させることで,顔の向きを特定することができる.本教材は,実用化されつつあるAI技術を学習することに資するものである.

  • 2020年04月
    -
    現在
    コミュニケーションを重視した双方向性のある教育   (教育方法・実践に関する発表、講演)

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    学生とできるだけ多くのコミュニケーションを取るように心がけ,学生の興味の対象,学習をする上で困難を感じている箇所を明らかにすることに努めている.それぞれの教科で,シラバスに学習内容を提示しているが,随時コミュニケーションを取ることで学生の学習達成状況を正しく見極めながら,学生の学習態度を少しでも積極的なものにすることができているように感じている.授業で取り組んでもらう課題にも自由記述欄を設けるなど,様々な手段を用いて学生とのコミュニケーションの機会を確保するよう心がけている.

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 量子情報技術研究会運営委員

    2017年04月 - 現在  庶務担当幹事

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    委員区分:学協会 

  • 日本産業技術教育学会 関東支部大会 運営委員

    2021年04月 - 2022年3月  委員

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    委員区分:学協会 

  • エネルギー教育地域会議 関東・甲信越地域

    2020年04月 - 2021年3月  委員

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    委員区分:政府 

社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 神奈川県ものづくりフェア 審査員

    役割:助言・指導

    2023年11月 - 現在

  • 横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校 学校内研究会 助言者

    役割:助言・指導

    2023年10月 - 現在

  • 横須賀高校SSH 課題研究Principia テーマ指導

    役割:講師

    2023年4月 - 現在

  • 横浜国立大学 教育学部 公開講座「理系の力を伸ばす!活かす!」講師

    役割:講師

    横浜国立大学教育学部  2023年3月 - 現在

  • がやっこ夏休み教室「まわる!まわる!クリップモーター」講師

    役割:講師

    保土ケ谷区  がやっこ夏休み教室  2021年7月 - 現在

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2023年04月
    -
    現在
      自然・生活系コース代表   (部局内委員会)

  • 2023年04月
    -
    現在
      教育学部代議委員会   (部局内委員会)

  • 2023年04月
    -
    現在
      教育人間科学部代議委員会   (部局内委員会)

  • 2023年04月
    -
    現在
      広報委員会   (全学委員会)

  • 2022年04月
    -
    現在
      地域連携運営委員会   (部局内委員会)

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