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大学院工学研究院 知的構造の創生部門 |
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統計科学 |
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Partially Adaptive Regularized Multiple Regression Analysis for Estimating Linear Causal Effects 2022年
【論文】 Identification and Estimation of Joint Probabilities of Potential Outcomes in Observational Studies with Covariate Information 2021年
【論文】 Effect restoration and measurement bias in causal inference 2014年
学歴 【 表示 / 非表示 】
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1998年4月-2001年3月
東京工業大学 社会理工学研究科 経営工学専攻 博士課程 修了
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1996年4月-1998年3月
東京工業大学 社会理工学研究科 経営工学専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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1993年4月-1995年3月
東京理科大学 理工学研究科 数学専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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1989年4月-1993年3月
東京理科大学 理工学部 数学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2017年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 教授
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2018年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 教授
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2017年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 数物・電子情報系学科 教授
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2017年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院工学府 物理情報工学専攻 教授
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2015年-現在
土木学会
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2006年-現在
日本計量生物学会
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2002年-現在
日本経営工学会
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2002年-現在
日本行動計量学会
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1998年-現在
日本品質管理学会
著書 【 表示 / 非表示 】
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黒木 学( 担当: 単訳)
共立出版 2009年 ( ISBN:9784320018778 )
総ページ数:424 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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黒木学( 担当: 単著)
共立出版 2020年1月 ( ISBN:978-4-320-11429-6 )
総ページ数:256 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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鈴木 譲,植野 真臣,黒木 学,清水 昌平,湊 真一,石畠 正和,樺島 祥介,田中 和之,本村 陽一,玉田 嘉紀( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第3章.グラフィカルモデルを用いた因果的効果の識別可能性問題」)
共立出版 2016年7月 ( ISBN:9784320111394 )
総ページ数:292 記述言語:日本語 著書種別:学術書
グラフィカルモデルに関する専門書.
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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因果ダイアグラムにおける介入効果の統計的推測とその工学的応用
黒木学
2001年3月
学位論文(博士) 単著
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻
因果ダイアグラムに基づいて、平均とばらつきへの因果効果の数学的性質および推定精度について調べた. -
因果ダイアグラムにおける介入効果の推定に関する研究
黒木学
1998年3月
学位論文(修士) 単著
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻
因果ダイアグラムに基づいて、平均とばらつきへの因果効果の数学的性質について調べた. -
位置尺度族における順序統計量に基づく未来標本の予測
黒木学
1995年3月
学位論文(修士) 単著
東京理科大学大学院理工学研究科数学専攻
順序統計量に基づく未来標本の予測方法の開発した.
論文 【 表示 / 非表示 】
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Instrumental variable estimation of average partial causal effects
Kawakami,Y., Kuroki, M. and Tian, J.
International Conference on Machine Learning 40 2023年 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 単著
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Partially Adaptive Regularized Multiple Regression Analysis for Estimating Linear Causal Effects
Hisayoshi Nanmo, Manabu Kuroki
Thirty-Eighth Conference on Uncertainty in Artificial Intelligence 1456 - 1465 2022年 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 単著
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Identification and Estimation of Joint Probabilities of Potential Outcomes in Observational Studies with Covariate Information
Ryusei Shingaki, Manabu.Kuroki
Thirty-fifth Conference on Neural Information Processing Systems 35 2021年12月 [招待有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著
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Effect restoration and measurement bias in causal inference
Manabu Kuroki, Judea Pearl
Biometrika 101 ( 2 ) 423 - 437 2014年 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:OXFORD UNIV PRESS 共著
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Sharp bounds on causal effects in case-control/cohort studies
Manabu Kuroki, Zhihong Cai, Zhi Geng
Biometrika 97 ( 1 ) 123 - 132 2010年 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:OXFORD UNIV PRESS 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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予測型主変数選択規準と統計的品質管理への応用-ケーススタディ-
黒木学・松浦峻
品質 50 2020年 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 共著
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因果関係を無視すると何が問題になるのか?-回帰分析を例として-
黒木学
日本信頼性学会誌 2020年 [査読有り] [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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予測型主変数選択規準と統計的品質管理への応用-基本的なアイデア-
黒木学・松浦峻
品質 49 2019年 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 共著
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Discussion on "A Bayesian information criterion for singular models" by Mathias Drton and Martyn Plummer
T.Imai and M.Kuroki
Journal of the Royal Statistical Society: Series B 79 ( 2 ) 323 - 380 2017年3月
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 共著
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回帰分析を因果分析に適用する際のいくつかの注意点
黒木 学
品質 46 393 - 399 2016年 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本品質管理学会 単著
受賞 【 表示 / 非表示 】
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第51年度日本品質管理学会最優秀論文賞
2022年11月 日本品質管理学会 効果復元法と条件付き操作変数法を用いた総合効果の統合型推定量
受賞者:東川知樹,田口千恵,黒木学,宮川雅巳 -
ANQ 2022 Best Paper Award
2022年10月 Asian Network for Quality (ANQ) An Unbiased Estimator of the Causal Effect on the Mean/Variance under the Adaptive Control and Its Application to Quality Control
受賞者:Taiki Tezuka, Manabu Kuroki -
ANQ2020 Best Paper Award
2020年10月 Asian Network for Quality (ANQ) Clusterwise Multivariate Kernel Ridge Regression Analysis and the Visualization of the Analytical Results
受賞者:Yuta Kawakami, Manabu Kuroki -
ANQ 2019 Best Paper Award
2019年10月 Asian Network for Quality (ANQ)
受賞者:Kawakami, Y., Sakurai, S., Kuroki, M. and Gotoh, H. -
平成30 年度横浜国立大学優秀研究受賞
2019年03月 横浜国立大学
受賞者:黒木学
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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構造的因果モデルに基づく原因を究明するための統計解析法の開発
2015年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
資金種別:競争的資金
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多種多様なデータに基づく統計的評価法の総合的研究
2013年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(A)
代表者:岩崎学
資金種別:競争的資金
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総合効果の分解問題における新たな展開
2011年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
資金種別:競争的資金
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反事実モデルに基づく因果的効果推測法の統計数理基盤の強化とその応用
2007年4月 - 2011年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
資金種別:競争的資金
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最適計画を決定するための統計的因果分析法の開発
2005年4月 - 2007年3月
科学研究費補助金 若手研究(B)
資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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情報付加型統計的因果分析法の開発とその応用
2011年4月 - 2013年3月
地方自治体 旭硝子財団研究奨励(自然科学系)研究助成
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不完全情報に基づく統計的因果推論技術の開発と実質科学への応用
2009年4月 - 2010年3月
地方自治体 財団法人総合工学振興会研究助成
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The Evaluation of Causal Effects in Studies with an Unobserved Exposure/Outcome Variabl
2008年7月
地方自治体 倉田記念日立科学技術財団海外渡航費補助制度
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ベイジアンネットワークを越える統計的因果推論技術の開発:統計科学・OR・反事実モデルの融合を目指して
2008年4月 - 2010年3月
地方自治体 マツダ財団第23回(2007年度)マツダ研究助成-科学技術振興関係-
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Evaluation of the Causal Effect of Control Plans in Non-Recursive Structural Equation Models
2007年7月
地方自治体 倉田記念日立科学技術財団海外渡航費補助制度
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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黒木 学
第13回日本統計学会春季集会 日本統計学会
開催年月日: 2019年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:日本大学経済学部本館
黒木学(2019). 直接効果・間接効果・総合効果そして擬似相関. 第13回日本統計学会春季集会企画セッション「公平性配慮型データマイニング と因果推論の接点:基本的な考え方と周辺の話題」(https://www.jss.gr.jp/convention/spring13/program/).
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 数理科学特別輪講A
大学院理工学府
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2024年度 数理科学学外研修
大学院理工学府
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2024年度 数理科学演習D
大学院理工学府
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2024年度 数理科学演習C
大学院理工学府
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2024年度 数理科学演習B
大学院理工学府
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2024年05月
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2024年03月
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2024年02月
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2023年09月
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2023年06月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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The Chief-Editor of Total Quality Science
2018年12月 - 現在 The Chief-Editor
委員区分:その他
The Chief-Editor of Total Quality Science(2018年12月~現在: http://www.jsqc.
org/ja/kankoubutsu/news/articles/2018_12/JSQC_369.pdf).