研究発表 - 守田 正志
件数 13 件-
イスラーム世界の学びの建築的空間-マドラサを中心に
守田正志 [招待有り]
地中海学会第48回大会シンポジウム「地中海と「学び」」 2025年6月 地中海学会
開催年月日: 2025年6月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:学習院大学百周年記念会館
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大学生が考える田谷の地域デザイン事例
守田正志
国際地下⽂化遺産シンポジウム2024 2024年1月 埼⽟⼤学、CNR ISmed、田谷の洞窟保存実行委員会
開催年月日: 2024年1月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:吉見百穴 + 鴻巣市民活動センター、田谷の洞窟 + 栄公会堂
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田谷の地域づくり ~ 大学・大学院の演習を通じて ~
守田正志
国際地下⽂化遺産ミニ・シンポジウム 2022年3月 埼⽟⼤学・地圏材料研究室(⽇本学術振興会・⼆国間交流事業)
開催年月日: 2022年3月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:田谷の洞窟 + オンライン
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大型地形模型を用いた3Dマッピング防災教育の実践 ―令和元年台風19号の被災経験から―
小倉拓郎,早川裕弌,田村裕彦,守田正志,小口千明,緒方啓介,庵原康央
日本地理学会2021年春季学術大会 日本地理学会
開催年月日: 2021年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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守田正志 [招待有り]
2020年度 トルコ文化研究センター研究会 武庫川女子大学 トルコ文化研究センター
開催年月日: 2021年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン
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講評:海外をフィールドとする研究者の視点から、日本の石造建築の特徴の考察
守田正志 [招待有り]
日本の石造民俗建築 日本建築学会近畿支部民家部会
開催年月日: 2019年11月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:京都府立大学 稲盛記念会館
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小倉 拓郎, 早川 裕弌, 田村 裕彦, 小口 千明, 守田 正志, 清水 きさら, 緒方 啓介, 山内 啓之
日本地球惑星科学連合2019年大会 日本地球惑星科学連合
開催年月日: 2019年5月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:千葉県幕張メッセ
小学校の総合的な学習の時間では,身の回りにある様々な問題状況について,問題の解決や探究活動に主体的,創造的,協同的に取り組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにすることを目標としている(文部科学省 2008).この目標を達成するために,地域や学校の実態に応じて,自然体験や観察・実験などの体験的学習や,地域との連携を積極的に行うことが求められている.演者らは,自然地理学・地理教育・空間情報科学・建築学・歴史学・文化財科学などの専門分野を生かし,横浜市登録地域文化財に指定されている「田谷の洞窟」保存プロジェクトを実施している.このなかで,UAS(Unmanned Aerial System,通称ドローン)を用いたSfM多視点ステレオ写真測量や,地上レーザ測量(TLS: Terrestrial Laser Scanning)などを用いた高精細地表情報を基盤に,洞窟保全や文化財保護などの研究を通して,地域の地表・地下環境情報のアーカイブに取り組んでいる.本研究では,横浜市田谷町「田谷の洞窟」とその周辺域を対象とし,高精細地表情報の取得方法や利活用事例に触れることを通した課題発見型・体験型の地域学習を実践し,児童たちの学習効果について検証する.
本授業は,横浜市立千秀小学校第6学年の総合的な学習の時間および図画工作科を利用して実施した.当該校では,田谷の洞窟を主題として,1年間を通して地域の歴史や文化財の保存,環境についての学習を発展させてきた.学習のまとめとして,3学期にUAS-SfMやTLS由来の地表データから大型3D地形模型を製作した.地形模型作成プロセスを通して,児童たちは地形の凹凸や微細な構造を手で感じ取り,1・2学期に学習した地域学習の内容を喚起させた.その上で,デジタルで高精細な地形モデルや,アナログな立体模型を自由に俯瞰したり,近づいて観察したりすることで,さまざまなスケールにおける地域の構造物や自然環境の位置関係,規模について再認識することができた.
本授業のまとめとして地域で報告会を開催し,作成した大型3D地形模型を利用しながら地域住民や参画する大学教員・大学院生と意見交換を行った.生徒たちは意見交換を通して1年間の学習の整理だけでなく,多様な学問分野の視点や時空間スケールで地域を見つめなおし,自ら立てた課題の再考察や新たな課題を発見することができた. -
多分野統合共同調査から地域づくりへ展開させる地下文化財「田谷の洞窟」保存活動の実践的試行
田村 裕彦, 小口 千明, 早川 裕弌, 小倉 拓郎, 緒方 啓介, 守田 正志
日本地球惑星科学連合2019年大会 日本地球惑星科学連合
開催年月日: 2019年5月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:千葉県幕張メッセ
横浜市栄区田谷町にある真言宗定泉寺の境内の山中に「田谷の洞窟」と呼ばれる全長570mの地下文化財がある。この洞窟は、真言宗の修行洞窟であり、横浜市登録地域文化財である。約800年前の鎌倉時代にその起源があるとされ、三層構造の人工の素掘りのトンネルである。その内部には、300を超える美しい浮彫のレリーフが施されている。近年、この「田谷の洞窟」は、劣化風化による損傷が激しい。この地下文化財の3Dデジタルデータ保存を目的とした、多分野統合による基礎調査を実践的に進めている。これまでの実践的な試行からその効果と課題等を明らかにする。
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東京都23 区外の市庁舎建築の調査報告
守田正志
日本建築学会関東支部研究発表会シンポジウム「関東の昭和後期の市庁舎建築」 日本建築学会関東支部歴史・意匠専門研究委員会
開催年月日: 2018年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:日本大学
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アナトリア地域における中世イスラーム墓廟建築の系譜に関する試論
守田正志
日本建築学会東洋建築史小委員会定例研究会 日本建築学会東洋建築史小委員会
開催年月日: 2014年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:建築会館
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中世創建の墓廟建築にみるアナトリア地域のキリスト教・イスラーム建築文化の融合
守田正志
地中海学会定例研究会 地中海学会
開催年月日: 2014年2月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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東アナトリアにおける12~15世紀創建の墓廟建築の特質:エルズルム及びワン湖周辺地域の墓廟の比較を通して
守田正志
科学研究費海外学術調査報告会:越境するローカリズム シリア・アルメニア・東トルコ・グルジアの歴史建築 東京工業大学篠野研究室
開催年月日: 2013年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:東京工業大学
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トルコ共和国における中世期創建の墓廟建築の特質〜工法・架構構成・クリプト構成を中心に〜
守田正志
中世建築研究会
開催年月日: 2013年2月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:東海大学