所属組織 |
大学院工学研究院 機能の創生部門 |
職名 |
教授 |
生年 |
1979年 |
研究キーワード |
触媒化学 |
メールアドレス |
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YNU研究拠点 |
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関連SDGs |
本倉 健 (モトクラ ケン)
MOTOKURA Ken
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Dehydrogenative Coupling of Alkanes and Benzene Enhanced by Slurry-Phase Interparticle Hydrogen Transfer 2021年01月
【論文】 Controllable Factors of Supported Ir Complex Catalysis for Aromatic C-H Borylation 2020年12月
【論文】 Transformative reduction of carbon dioxide through organocatalysis with silanes 2018年11月
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2017年10月-2021年3月
東京工業大学 物質理工学院 准教授
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2016年4月-2017年9月
東京工業大学 物質理工学院 講師
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2008年10月-2016年3月
東京工業大学 大学院総合理工学研究科 講師
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2007年4月-2008年9月
東京大学 理学系研究科 助教
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2006年7月-2007年3月
東京大学 理学系研究科 助手
著書 【 表示 / 非表示 】
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Perspectives of Hydrosilylation Reactions
Ken Motokura( 担当: 分担執筆 , 範囲: Hydrosilylation Catalysis for One-Pot Synthesis)
Springer 2023年12月 ( ISBN:978-3-031-45959-7 )
担当ページ:284-303 記述言語:英語 著書種別:学術書
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CO2の有効利用技術の開発
本倉 健( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第 7 節 二酸化炭素を高効率で,ギ酸シリルに変える触媒の開発)
技術情報協会 2023年7月 ( ISBN:978-4-86104-972-9 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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メタンと二酸化炭素~その触媒的化学変換技術の現状と展望~
本倉 健( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第3章 第2節 メタンを用いる液相での炭素―炭素結合形成反応)
シーエムシー・リサーチ 2023年3月 ( ISBN:978-4-910581-36-1 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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本倉 健( 担当: 分担執筆 , 範囲: アルキル化、ワンポット合成)
朝倉書店 2023年1月 ( ISBN:978-4-254-25274-3 )
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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二酸化炭素有効利用技術
本倉 健( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第2章 第2節 “有機分子触媒を利用した二酸化炭素からのギ酸誘導体の合成” )
NTS出版 2022年5月 ( ISBN:978-4-86043-786-2 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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Study on Highly Efficient One-Pot Organic Syntheses Using Hydrotalcite and Montmorillonite Catalysts
本倉 健
2006年3月
学位論文(博士) 単著 [査読有り]
論文 【 表示 / 非表示 】
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Effects of the Support Preparation Conditions on the Direct Alkylation of Toluene Catalyzed by Hydrotalcite-Supported Pd Nanoparticles and Solid Acid
Ken Motokura, Satoshi Misaki, Shingo Hasegawa, Moe Takabatake, Yusuke Tanimura, Yuichi Manaka, Wang … 全著者表示
Ken Motokura, Satoshi Misaki, Shingo Hasegawa, Moe Takabatake, Yusuke Tanimura, Yuichi Manaka, Wang-Jae Chun 閉じる
Journal of the Japan Petroleum Institute 67 186 - 194 2024年9月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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RhRu Bimetallic Oxide Cluster Catalysts for Cross-Dehydrogenative Coupling of Arenes and Carboxylic Acids
Shingo Hasegawa, Koji Harano, Ken Motokura
Journal of the American Chemical Society 146 19059 - 19069 2024年6月 [査読有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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Effect of Zeolites on the Alkylation of Aromatics with Alkanes using a Pd Nanoparticle/Solid Acid Cooperative Catalytic System
Satoshi Misaki, Moe Takabatake, Shingo Hasegawa, Yuichi Manaka, Wang-Jae Chun, Ken Motokura
Green Carbon in press 2024年5月 [査読有り] [招待有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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Low temperature N-allylation of allylic alcohols via synergistic Pd/Cu catalysis: a silica-supported dual metal complex strategy
Shunichi Sakai, Shingo Hasegawa, Siming Ding, Ryota Osuga, Kiyotaka Nakajima, Shinji Tanaka, Wang-J … 全著者表示
Shunichi Sakai, Shingo Hasegawa, Siming Ding, Ryota Osuga, Kiyotaka Nakajima, Shinji Tanaka, Wang-Jae Chun, Ken Motokura 閉じる
ACS Catalysis 14 4835 - 4846 2024年3月 [査読有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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Design Strategy of Metal Nanoparticle Catalysis for C–H Bond Activation Reactions
Shingo Hasegawa, Ken Motokura
ChemCatChem 2024年3月 [査読有り] [招待有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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ケイ素粉末を還元剤とするCO2の還元的変換反応 カーボンニュートラルへ向けた炭素循環とケイ素循環の融合
本倉 健
化学と工業 77 10 - 12 2024年1月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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太陽光パネル由来シリコン粉末を還元剤とするCO2の還元的変換反応
本倉 健
クリーンテクノロジー 33 ( 12 ) 51 - 53 2023年12月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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担持金属ナノ粒子触媒を用いるC–H結合活性化
長谷川 慎吾, 本倉 健
化学 78 ( 7 ) 70 - 71 2023年6月 [依頼有り]
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著
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固定化による金属錯体の触媒性能向上
本倉 健
触媒技術の動向と展望2023 46 2023年4月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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二酸化炭素の資源化反応における還元剤としての廃棄シリコンの活用
本倉 健
クリーンエネルギー 31 ( 10 ) 11 - 16 2022年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
受賞 【 表示 / 非表示 】
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第 19 回グリーン・サステイナブルケミストリー(GSC)賞 奨励賞
2020年06月 公益社団法人 新化学技術推進協会 固体表面の多機能触媒作用による環境調和型ファインケミカルズ合成
受賞者:本倉 健 -
東工大工系教育賞
2019年12月 東京工業大学工系3学院 研究室体験科目「研究プロジェクト(応用化学)」における新システム導入
受賞者:本倉健 -
文部科学大臣表彰若手科学者賞
2019年04月 文部科学省 固体表面への触媒活性点集積による新規分子変換反応の開発
受賞者:本倉健
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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求核剤・求電子剤の自在活性化へ向けた複数金属錯体固定化表面の開発
研究課題/領域番号:22H01863 2022年4月 - 2025年3月
基盤研究(B)
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表面水素工学:水素スピルオーバー現象を活用した新規触媒プロセス
研究課題/領域番号:21H05099 2021年8月 - 2024年3月
学術変革領域研究(B)
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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担体表面と固定化分子触媒との協働による不活性結合の活性化
2020年11月 - 2021年8月
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:本倉健
資金種別:競争的資金
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固体表面への機能集積による有機分子触媒反応の高効率化
2018年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:本倉健
資金種別:競争的資金
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複数活性点をもつ固体表面反応場のsite-isolation概念による設計と構築
2016年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 新学術領域研究
代表者:本倉健
資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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廃棄シリコンを活用する炭素資源のアップサイクル反応開発
2023年11月 - 2027年3月
科学技術振興機構 ALCA-Next(先端的カーボンニュートラル技術開発)
担当区分:研究代表者
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廃棄太陽光パネルからの金属シリコンを原料としたCO2還元触媒システムの研究
2023年10月 - 2024年9月
NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業/共同研究フェーズ(環境・エネルギー分野)
担当区分:研究代表者
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廃棄太陽光パネルからの金属シリコンを原料としたCO2還元触媒システムの研究
2022年10月 - 2023年9月
NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業/マッチングサポートフェーズ(環境・エネルギー分野)
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粒子間水素移動における機構解明とアルカンC-H活性化反応への応用
2021年4月 - 2022年3月
北海道大学触媒科学研究所 令和3年度北海道大学触媒科学研究所共同利用・共同研究
担当区分:研究代表者
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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シリコン粉末を還元剤とする有機分子の選択的還元反応
白下 拓哉、佐々木 ゆりの、長谷川 慎吾、本倉 健
日本化学会第104春季年会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:船橋
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シリカ固定化Pd-塩基触媒による均一系塩基を用いない鈴木宮浦カップリング
本田 麻里子、坂井 俊一、長谷川 慎吾、本倉 健
日本化学会第104春季年会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:船橋
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金属ケイ素とCO2の反応におけるケイ素由来生成物の構造解析
谷村勇亮・佐々木ゆりの・長谷川慎吾・眞中雄一・本倉健
第133回触媒討論会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:横浜
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種々の担持金属触媒と固体酸触媒によるプロパンとベンゼンからの直接クメン合成
新島巧海・鈴木健太・長谷川慎吾・本倉健
第133回触媒討論会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:横浜
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ナノ合金触媒によるアレーンとアルキンの酸化的脱水素カップリング
楠碧彩・長谷川慎吾・本倉健
第133回触媒討論会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:横浜
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 エネルギー化学演習BF
大学院理工学府
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2024年度 エネルギー化学演習BS
大学院理工学府
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2024年度 環境調和触媒論
大学院理工学府
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2024年度 PSDキャリアデザイン特論
大学院理工学府
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2024年03月
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2024年03月
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2023年03月
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2022年07月
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2022年04月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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触媒学会東日本支部キャタリシススクール運営委員会
2019年05月 - 2023年4月
委員区分:学協会
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日本化学会 男女共同参画推進委員会
2017年03月 - 現在
委員区分:学協会
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触媒学会 東日本支部 幹事
2015年05月 - 現在
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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第19回GSC賞 奨励賞「固体表面の多機能触媒作用による環境調和型ファインケミカルズ合成」
役割:情報提供
化学工業日報 2020年6月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 企業, メディア
種別:新聞・雑誌
第19回GSC賞 奨励賞を受賞した本倉健 教授の研究が掲載された。
掲載年月:2020(R2)年6月8日
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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ベンゼンとカルボン酸から直接エステルを合成
Eurekalert 2024年7月
執筆者:本人
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アルカンとベンゼンの直接結合反応のための金属ナノ粒子-ゼオライト複合触媒 酸点とPd粒子の近接による反応の高効率化を実現
株式会社日本出版制作センター 月刊 JETI 特集 ナノテクノロジー技術・材料の動向 2023年11月
執筆者:本人以外
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アルカンとベンゼンの直接結合反応のための金属ナノ粒子-ゼオライト複合触媒を開発
https://www.eurekalert.org/news-releases/1006451?language=japanese 2023年10月
執筆者:本人以外
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洗剤原料合成しやすい触媒
日経産業新聞 イノベーション面(2023年9月27日付) 2023年9月
執筆者:本人以外
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横浜国立大学が新触媒、洗剤原料の合成プロセス短縮
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC073AZ0X00C23A9000000/ 2023年9月
執筆者:本人以外