論文 - 村上 唯斗
件数 17 件-
村上唯斗,当麻由惟,高橋純
日本教育工学会論文誌 47 ( Suppl. ) 193 - 196 2023年11月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本教育工学会 単著
本研究では,調整的にCBCL に取り組む児童1名の情報収集の特徴を明らかにした.結果,学習活動の決定権が児童にある分節では,児童は教科書の情報を基盤として,単語の意味等を検索して調べたり,他者のJamboard を参照したりして情報収集していた.学習活動の決定権が教師にある分節では,LMS を活用して学習課題や過程の例示を確認したり,Chat を活用して一斉の学習形態における他者の考えを確認したりして情報収集していた.これらの学習用ツールを介した情報収集は,学習活動の決定権に関わらず,学習過程の2/3にわたって行われていた.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjet/47/Suppl./47_S47098/_article/-char/ja
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1人1台PC及びクラウド活用が日常化した小学校における児童の意識
村上唯斗,水谷年孝,登本洋子,高橋純
教育メディア研究 30 ( 1 ) 19 - 36 2023年 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本教育メディア学会 単著
GIGAスクール構想によって,学校に1クラス分程度のPC環境から全ての児童に1台のPC環境へと変化した。本研究では,こうした新しい環境を日常的に活用している児童の意識を明らかにすることを目的とした。結果,1)PC導入前と比較して,授業や学校が楽しくなったことを特に大きな変化と感じていたこと,2)PC導入前と比較して,資料を読みとる,文章を書く,友達と話す等の学習場面の時間が増加したと感じていたこと,3)家庭では,特に授業や学校に関する連絡を行うためにPCを活用していること,4)PCの操作や情報モラルが意図的に指導され,児童は自信をもっていたこと,5)「学習のために活用する」というPC活用の大綱的なルールは,児童に肯定的に評価されていたこと等が示唆された。新しいPC環境を有効に活用するために,例えばクラウド上のコミュニケーションを認めた上で適切な指導を行うなど,新しい環境に適した施策が求められる。また,授業や学習場面だけにとどまらない,学校生活全体の基盤としてのPC活用に関する研究が求められる。
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaems/30/1/30_19/_article/-char/ja
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Student Awareness of Cloud-Based Collaborative Learning in Elementary School
村上唯斗,市川由佳子,鈴木明子,高橋純
International Conference for Media in Education ICoME 2022 2022年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 出版者・発行元:International Conference for Media in Education 単著
本研究では,クラウドを基盤とした複線型授業に慣れていない小学生児童を対象に実践を行い,主にクラウドを介した学習環境を相互作用が学習者にどのように評価されていたかを明らかにした。結果,クラウドを介した他者参照が,対面の対話以上に問題解決に有用であったこと等が示唆された。
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情報活用能力指導の実施状況を把握するためのチェックリストの開発と評価
野澤博孝,高橋純
日本教育工学会論文誌 45 ( 3 ) 319 - 330 2021年12月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
社会のDX に伴い情報活用能力の育成が求められているが,多くの学校では,能力の育成以前に,関連する指導を実施できているかに課題がある.そこで本研究では,教員が情報活用能力指導の実施状況を把握するための児童生徒を対象としたチェックリストを開発した.「情報活用能力の体系表例」を網羅するような項目の作成,児童を対象とした試行を経て「情報と情報技術の適切な活用」14項目,「問題解決・探究における情報活用」21項目,「情報モラル・情報セキュリティ」9項目からなるチェックリストを開発した.チェックリストを児童を対象に実施し,その結果の考察を担任教員に依頼した.その結果,チェックリストの結果は,教員のもつ知見と組み合わせて考察されることにより,情報活用能力指導の実施状況を把握するために有効であったことが示された.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjet/45/3/45_45025/_article/-char/ja
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日常的に1人1台端末及びクラウドを活用している学級の授業における児童のPC活用の特徴に関する事例分析
村上唯斗,轟木梨奈,高橋純
日本教育工学会論文誌 45 ( Suppl. ) 2021年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本教育工学会 単著
全国で1人1台端末環境が整備され,クラウドを活用した学習ツールと共に,活用が期待されている.しかし日常的にこれらを活用した授業の知見が不足している.そこで本研究では,1人1台端末環境を整備し,クラウド活用に制限を加えず,日常的に活用している学級の授業を事例として,児童のPC 活用の特徴を明らかにした.授業を学習活動の変化を境目として分節化し,学習活動とPC 活用の関係を検討した.結果,学習活動の質や利便性を向上させるためにPC を活用する点では従来のPC 活用の特徴と同様であったが,授業形態に関わらず複数の学習活動でファイルを共同編集し,多くの児童間で交流していた点などが新たな特徴であった.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjet/45/Suppl./45_S45101/_article/-char/ja
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教員養成学部でのICTを活用した探究型授業における大学学生のICT観の変容に関する事例分析
村上 唯斗
横浜国立大学教育学部紀要. I, 教育科学 9 88 - 98 2026年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 単著
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小中学校における学校全体での情報活用能力の指導の促進要因の検討
村上 唯斗, 紺野 達也, 手澤 彩, 加藤 祭
教育デザイン研究 17 ( 1 ) 195 - 201 2026年2月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 共著
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大学授業の学習環境のデザインプロセスに関する事例研究
森 裕生, 香西 佳美, 藤川 希美, 山本 良太, 伏木田 稚子, 村上 唯斗, 中村 謙斗, 大浦 弘樹
日本教育工学会研究報告集 2025 ( 4 ) 64 - 69 2025年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 共著
<p>本研究は,第2期 重点活動領域 学習環境部会の成果の一部をまとめたものである.上田・半田(2022)で研究対象となった授業実践において,論文著者らがどのように学習環境をデザインしたのかインタビュー調査を行った.特に,デザインのプロセスや観察・分析の視点に着目し質的に分析した結果,(1)「振り返りの促進」がデザインの起点となっていること,(2)「研究者であり実践者である自分」の立ち位置から授業での成果物を中心とした観察・分析を行っていることなどが明らかになった.</p>
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観察と分析の往還に視る学習環境デザインのプロセス
伏木田 稚子, 村上 唯斗, 中村 謙斗, 山本 良太, 森 裕生, 香西 佳美, 藤川 希美, 大浦 弘樹
日本教育工学会研究報告集 2025 ( 4 ) 31 - 37 2025年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 共著
<p>第2期重点活動領域 学習環境部会では,学習環境の4側面(空間・人工物・活動・共同体)を軸に,教育実践の捉え直しを試みた.本研究では,久川ほか(2021)を事例として,第一著者にインタビュー調査を実施した.「教師Hは,実践において観察・分析を繰り返す中で,学習環境をどのようにデザインしているのか」というRQのもと,質的データ分析を行った結果,子どもたちの学びを「日常でものが見える」と見据え,「心理的に安全な共同体」を基点に環境をつくっていることが示唆された.</p>
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Lesson Study Co-creation Processes: A Case Study of 1:1 Device-Enabled Collaborative Global Problem-Solving Learning between Japanese and Korean Teachers
Yuito MURAKAMI ,Tomonori OZAWA, Kyungbae Lee, Takehiro WAKIMOTO, Tomohiko, Ryoko KOMIZU,YAMAMOTO;
Proceedeings of The World Association of Lesson Studies 2025年11月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著
本研究は,デジタル学習基盤を用いて問題解決的な異国間交流学習をデザインする日本と韓国の教師の授業の開発プロセスを整理し,国をまたいで授業研究を行う際のデザイン原則を導出することを試みた。
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Proposal for Developing a PBL Unit to Foster Intercultural Understanding and Positive Self-Awareness through ICT-Based Mutual Exchange among Japanese and Korean Elementary School Students
Tomonori OZAWA;Yuito MURAKAMI;Kyungbae Lee;Tomohiko YAMAMOTO;Ryoko KOMIZU;Hiroki IMATSUJI;Takehiro … 全著者表示
Tomonori OZAWA;Yuito MURAKAMI;Kyungbae Lee;Tomohiko YAMAMOTO;Ryoko KOMIZU;Hiroki IMATSUJI;Takehiro WAKIMOTO 閉じる
International Conference for Media in Education ICoME2025 2025年8月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著
日本と韓国の小学生が,デジタル学習基盤を通じて問題解決的な学習を通じて国際理解や国際協働による問題解決の経験を促すための総合的な学習の時間の単元を共創した。
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村上 唯斗, 久川 慶貴, 草本 明子, 高橋 純
日本教育工学会研究報告集 2025 ( 2 ) 283 - 290 2025年7月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 共著
クラウドベースの複線型授業において,児童が自発的に行った学習活動の基盤にある技能を明らかにし,クラウドベースの複線型授業に求められる情報活用能力を探索的に検討することを目的とした.児童1名を対象とした学習過程の分析の結果,「課題の明確化」,「情報の収集・整理」,「思考の方向づけ」,「発表」,「協働」のカテゴリが生成された.既存の情報活用能力の枠組みを逸脱するものではなかったが,クラウドベースの複線型授業の特徴を踏まえた情報活用能力の育成が求められると考えられた.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2025/2/2025_JSET2025-2-D6/_article/-char/ja
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村上 唯斗, 小川 晋, 水谷 年孝, 高橋 純
日本教育工学会研究報告集 2023 ( 2 ) 25 - 31 2023年7月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 共著
本研究では,授業DXの過程にある中学校を事例とし,授業DXを促進する間接要因を明らかにすることを目的とした.授業DXの取組の中核を担う校長と教務主任の2名を対象としたインタビューの結果,環境に関わる要因として,【技術を体験する】【非連続な変化を乗り越える】【外部とつながる】【方法を研究する】の4つの要因が抽出された.信念に関わる要因として,【持続可能性を重視する】【挑戦に前向きである】【納得感を重視する】【同僚を信頼する】の4つの要因が抽出された.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2023/2/2023_JSET2023-2-A4/_article/-char/ja
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クラウドを基盤とした協働学習における生徒の複線化した学習過程の分析の試み
村上 唯斗, 小川 晋, 水谷 年孝, 高橋 純
日本教育工学会研究報告集 2023 ( 1 ) 163 - 170 2023年5月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 共著
本研究では,クラウドを基盤とした協働学習における生徒の複線化した学習過程の特徴を検討した.結果,調査対象の生徒は最低でも1授業で200字以上の文字入力を行っていた.ただし,生徒1人1人の文字入力のタイミングは異なっていた.他者参照の回数は最も多い生徒で9回であり,全ての生徒のデータを参照してはいなかった.また,他者参照は主に情報の収集の後に行われる傾向が見られた.生徒は学習過程全体にわたり何らかの学習用ツールを活用していた.ただし,生徒1人1人の活用のタイミングと活用するツールは異なっていた.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2023/1/2023_JSET2023-1-B13/_article/-char/ja
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クラウド活用を基盤とした協働学習に関するシステマティックレビュー
村上唯斗,登本洋子,高橋純
日本教育工学会研究報告集 22 ( 2 ) 162 - 168 2022年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 単著
本研究では,クラウドを基盤とした協働学習(CBCL)に関する実践研究をレビューし,クラウドツールの活用法及び今後の実践課題を検討することを目的とした.文献検索の結果,132編の論文が抽出され,除外基準に基づくスクリーニングの結果,19編の論文がレビューされた.結果,1)15編の論文が大学生・大学院生を対象としており,初等中等教育での実践が今後の課題であることが示唆された.2)16編の論文がGoogle/Microsoftの提供するソフトウェアを活用しており,CBCLはGIGAスクール構想における標準仕様の環境で実現可能であることが示唆された.3)理論的枠組みをレビューすると,社会構造主義の立場に立ち,学習集団との相互作用の中で獲得されるコンピテンシーの育成を目的としている特徴があった.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2022/2/2022_JSET2022-2-B12/_article/-char/ja
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村上唯斗,登本洋子,高橋純
日本教育工学会研究報告集 22 ( 4 ) 38 - 45 2022年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 単著
本研究では,クラウドを基盤とした協働学習における授業デザインの原則に係る知見を得るために,デザイン研究の方法に則り,学習モデルを検討した上で,授業デザインを試案した.実践を通じて,児童の意思決定によるアセスメントのタイミングに関するデータを収集した結果,児童の半数がアセスメントを実施していた.このことから,アセスメントを実施する時間を保障することが改善点として考えられた.今後は,複数の変数を含んだ中長期的な授業をデザインし,実践を通じて改善の示唆を得ることが課題である.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2022/4/2022_JSET2022-4-A7/_article/-char/ja
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村上唯斗,高橋純
日本教育工学会研究報告集 21 ( 1 ) 160 - 167 2021年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 単著
本研究は,児童の情報活用能力に対する意識を明らかにすることを目的とした.結果,1)「情報と情報技術の適切な活用」領域では,基本的な操作については 80%以上の児童が肯定的な回答をしていたが,プログラミングの作成・改善については 50%以下であったこと,2)「問題解決・探究における情報活用」領域では,ほとんどの項目で 50%以上の児童が肯定的な回答をしていたこと,3)「情報モラル・情報セキュリティ」領域では,75%〜89%の児童が肯定的な回答をしていたことなどが示された.
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2021/1/2021_JSET21-1-B13/_article/-char/ja