研究発表 - 長沼 武志
件数 13 件-
ウェルビーイングを目指した理科の授業づくりー対立克服に求められる行動に基づく社会性の育成ー
大橋幸史朗 長沼武志
オンライン全国大会2025 2025年3月 日本理科教育学会
開催年月日: 2025年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
科学概念の社会的構築に向けて、対立克服行動に着目して授業実践を行った。受容・主張・合意に基づく対話を通して、児童の社会性が育まれ、合意に基づく科学概念の構築が図られた。結果として、理科授業を通して、ウェルビーイングの向上が確認された。
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小学校理科における教師のファシリテーションに係る事例的研究
長沼武志
日本理科教育学会第63回関東大会 2024年12月 日本理科教育学会
開催年月日: 2024年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
理科授業における教師のファシリテーションについて、分析を行った。結果として、教師のファシリテーションは、児童の主体性を高める表現活動を促すものであることが確認された。同時に、学習の目的を意識し、教材の価値を引き出すファシリテーションの重要性も示唆された。
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科学概念の社会的構築を促すファシリテーション能力の育成に係る事例的研究
長沼武志 大橋幸史朗
第74回日本理科教育学会全国大会 2024年9月 日本理科教育学会
開催年月日: 2024年9月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
児童のファシリテーション能力の育成の可能性について、授業実践を通して検証した、結果として、ファシリテーション能力の育成は可能であることが検証された。また、ファシリテーション能力の育成に伴い,他者への意識が高まり、他者の思考をアセスメントしながら働きかけるようになることが確認された。
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リーダーシップの育成に係る理科授業デザインの事例的研究~ ZPDを見極める有能な他者が発揮するリーダーシップの内実~
長沼武志
第62回日本理科教育学会関東大会 2023年12月 日本理科教育学会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
学習において影響力を及ぼすリーダーシップに係り、発達の最近接領域を見極める重要な他者を視点に授業実践を分析した。結果として、理科授業において、学習状況を見極める学習者は、状況に応じて他者の意見を取り入れたり、対話をつなげる働きかけをしたりしながら合意形成を図ることが確認された。
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有能な他者の育成に係る授業デザインの事例的研究~ZPDの見極めに伴うリーダーシップの自覚化~
長沼武志
第73回日本理科教育学会全国大会 2023年9月 日本理科教育学会
開催年月日: 2023年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:高知大学
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科学概念の社会的構築に係る事例的研究 リーダーシップの育成が対話に及ぼす影響
長沼武志
第72回日本理科教育学会全国大会 2022年9月 日本理科教育学会
開催年月日: 2022年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道教育大学
リーダーシップの育成に係り分析した理科授業実践に基づき、学習者におけるリーダーシップの自覚化の重要性について発表した。
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理科授業におけるセルフ・コンセプトに係る事例的研究 ~教科を横断して影響するセルフ・コンセプトの内実~
長沼武志、森本信也
第71回日本理科教育学会全国大会 2021年9月 日本理科教育学会
開催年月日: 2021年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:群馬大学
教科横断的に影響すると考えられるセルフ・コンセプトの内実と質的拡大に関して,動機づけを高める4つの活動の場とセルフ・コンセプトの構築の関連について、発表した。
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ロープモデルを視点としたセルフ・コンセプトの構築を促す理科授業デザインに関する事例的研究
長沼武志、森本信也
第58回日本理科教育学会関東支部大会 2019年12月 日本理科教育学会
開催年月日: 2019年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:山梨大学
科学概念に関わるセルフ・コンセプトの構築に関して、動機づけを高める4つの活動の場が、セルフ・コンセプトの構築に寄与することについて発表した。
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理科授業をデザインする理論に関する考察(3)ーロープモデルを視点としたセルフ・コンセプトの構築ー
長沼武志、森本信也
第69回日本理科教育学会全国大会 2019年9月 日本理科教育学会
開催年月日: 2019年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:静岡大学
科学科学概念に係るセルフ・コンセプトの構築について、ロープ・モデルを視点にセルフ・コンセプトの内実を検討し発表した。
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子どもの振り返りにより進める理科授業デザイン(2) -ロープモデルを視点としたセルフ・コンセプトの内実に関する研究-
長沼武志、森本信也
第57回日本理科教育学会関東支部大会 2018年8月 日本理科教育学会
開催年月日: 2018年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宇都宮大学
科学概念に係るセルフ・コンセプトの構築について、自己効力感が高くても、他者に認められない場合は、自己制御が働き、発言しないなどのセルフ・ハンディキャップを選択することについて発表した。
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思考・表現する能力を育成する理科授業デザイン(3)-自己調整学習の視点から-
長沼武志、森本信也
第68回日本理科教育学会全国大会 2028年8月 日本理科教育学会
開催年月日: 2018年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:岩手大学
フィードバック機能をメタ認知的知識として位置付けることにより、学習者がフィードバック機能を駆動させてメタ認知的活動を行うことについて発表した。
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フィードバック機能の駆動を促す見通しと振り返りの効果
長沼武志、森本信也
第56回日本理科教育学会関東支部大会 2017年12月 日本理科教育学会
開催年月日: 2017年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:千葉大学
有能な他者との対話を通して、学習者は、フィードバック機能をアプロプリエーションし、その機能を駆動させながら科学概念を構築することについて発表した。
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理科授業デザインの視点(3) 学習における自律性支援に関する事例的研究
長沼武志、森本信也
第67回日本理科教育学会全国大会 2017年8月 日本理科教育学会
開催年月日: 2017年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:福岡教育大学
フィードバック機能の駆動を促す自律性支援的指導行動を援用した授業デザインを構想し、小学校第6学年「水溶液の性質」の授業実践を行った。結果として、フィードバック機能の自覚的な駆動が、自律的な学びに寄与することを発表した。