論文 - 長沼 武志
件数 30 件-
特別の教科道徳における自律的な学びを促す授業デザインの事例的研究
長沼武志,藤原寿幸
横浜国立大学教育学部紀要Ⅰ,教育科学 7 2024年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
特別の教科道徳における自律的な学びに向けた指導について検証した。価値づけと承認による自律性支援により、児童が道徳的価値を多面的・多角的に捉え、自律的に学ぶ姿が確認された。
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組織の省察的実践に向けた組織マネジメントに係る事例的研究
佐藤真之,長沼武志
教育デザイン研究 15 ( 1 ) 28 - 37 2024年2月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
組織マネジメントとして、省察的コーチングを通じて組織介入することにより、個人による省察的実践と協働的な省察的実践が往還した。結果として、組織改善が図られることが示唆された。
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理科授業におけるセルフ・コンセプトに係る事例的研究~教科を横断して影響するセルフ・コンセプトの内実~
長沼武志
教育デザイン研究 15 ( 1 ) 19 - 27 2024年2月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
教科横断的なセルフ・コンセプトについて,ロープ・モデルを視点に分析した結果、総合的な学習の時間および、理科におけるセルフ・コンセプトの内実は,各教科等の独自性が示されたものの,おおむね共通性が示され,教科横断的であることが明らかとなった。
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自己調整学習におけるメタ認知の内実に関する事例的研究
長沼武志, 森本信也
横浜国立大学教育学部紀要 Ⅰ 第06集 211 - 223 2023年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
自己調整学習におけるメタ認知に係る事例的研究に取り組んだ。メタ認知の内実であるメタ認知的知識に4つのフィードバック機能を位置づけ、子どものメタ認知的活動について分析を行った。結果として、子どもは、内面化したフィードバック機能に基づき、学習状況のモニタリングとコントロールを行いながら、問題解決を図ることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
高等学校における授業改善を目的とした実践共同体のマネジメントに係る事例的研究
薬師弘、長沼武志
教育デザイン研究 ( 14 ) 30 - 39 2023年1月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
高等学校における授業改善を目的とした実践共同体のマネジメントについて事例的研究に取り組んだ。実践共同体に参加する過程において,参加メンバーが反省的実践を繰り返すことにより,授業改善が促進されることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担った。) -
ロープ・モデルを視点としたセルフ・コンセプトの内実に係る事例的研究
長沼武志, 森本信也
教育デザイン研究 13 ( 1 ) 118 - 123 2022年1月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
学力形成に係るセルフ・コンセプトについて、ロープ・モデルを軸に授業実践や振り返りの記録を分析する事例的研究に取り組んだ。結果として、ロープ・モデルで示される学習動機、学習に関わる信念、学習方略の選択の観点から、学習者の保持するセルフ・コンセプトの内実を検証できることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
神奈川県内自治体との連携による非常勤講師等研修の実践と評価(事例研究)
松原雅俊, 藤原寿幸, 長沼武志, 名執宗彦
教育デザイン研究 13 ( 1 ) 124 - 134 2022年1月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
神奈川県の非常勤講師等研修会について、学級経営、授業デザイン研究、特別支援教育の観点から総合的に研修を行うことにより、教員としての資質・能力の育成が効果的に図られることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の執筆者であった。) -
フィードバック機能を軸とした自己調整学習の移行に伴う「社会化」に関する事例的研究
長沼武志,森本信也
日本理科教育学会理科教育学研究 60 ( 2 ) 1 - 10 2019年12月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本理科教育学会 共著
フィードバック機能を軸とした自己調整学習から共同調整学習,共有された調整学習への移行にともなう「社会化」の内実についての事例的研究を行った。学習者が内面化したフィードバック機能に基づき他者の学習状況をアセスメントできるようになることで、自己調整学習の「社会化」が促進されることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
学習における動機づけと自己調整学習に関する事例的研究
長沼武志,森本信也
横浜国立大学教育学会研究論集 ( 6 ) 43 - 55 2019年11月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学会 共著
自己調整学習における動機づけの役割に着目した事例的研究に取り組んだ。子どもが理科の問題解決プロセスを通して,どのように動機づけの調整を図っていくのか、その要因について分析を図った。子どもは,学習状況に対して目的を明確にしながら見通しをもつことで,主体的に問題解決ができるようになり,動機づけの調整を図ることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
授業における子どもの相互アプロプリエーションの内実に関する研究
黒田篤志、長沼武志、森本信也
関東学院大学人間環境学会紀要 30 7 - 19 2018年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:関東学院大学人間環境学会 共著
子どもが問題解決の見通しもち,有能な他者としてZPDを見極められるようになると,子どもが自ら相互アプロプチエーションを通して,科学概念を構築することが明らかになった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の執筆者であった。) -
セルフ・コンセプトの構築を促す理科授業デザインに関する事例的研究
長沼武志,森本信也
日本理科教育学会理科教育学研究 59 ( 1 ) 87 - 95 2018年7月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本理科教育学会 共著
理科学習と通して構築されるセルフ・コンセプトの構築に係る事例的研究に取り組んだ。具体的には、フィードバック機能の自覚的な駆動による自律的な学習を通して、学習者が自らの考えの評価・改善することで、学習に係るセルフ・コンセプトの構築が促されることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
教師と子どもが相互に関わる対話を通した深い学びを促す指導と評価に関する事例的研究
長沼武志
臨床教科教育学会誌 17 ( 2 ) 79 - 86 2018年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:臨床教科教育学会 単著
教師と子どもが相互に関わる対話を通した深い学びとして,入れ子構造に基づく科学概念の構築を軸とした理科授業デザインを構想して,実践を通して検証を行った。
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フィードバック機能に基づく指導と評価を主軸とした理科授業デザインに関する事例的研究
長沼武志,森本信也
日本理科教育学会理科教育学研究 58 ( 3 ) 261 - 269 2018年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本理科教育学会 共著
主体的・対話的で深い学びを具現化するための教授・学習理論として,フィードバック機能に基づく評価と指導の在り方について,有用性を検証した。フィードバック機能をクライテリアとして、形成的アセスメントを実施することで、学習状況に応じた足場づくりが可能となり、結果として、科学概念の構築を促すことに寄与することが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
学習における自律性支援に関する事例的研究
長沼武志,森本信也
横浜国立大学教育学会研究論集 ( 5 ) 19 - 30 2018年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学会 共著
理科授業において,学習者が自律的に学び科学概念構築を図るための支援について事例的研究に取り組んだ。具体的には、自律性支援的指導行動を援用し、「生徒の要求を訪ねること」「個別の活動の時間をとること」等に基づく授業実践に取り組んだ。結果として、自律性支援により、学習者は、学習の目的を明確にしたり、解決の方法を計画したりしながら、自律的に問題解決できるようになることが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
対話的な理科授業における子どもの思考・表現の質的変容の分析と評価に関する研究
大木裕未,長沼武志,和田一郎
授業デザイン研究 ( 9 ) 113 - 122 2018年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 共著
理科授業における子どもの思考・表現の変容過程について,個別の経験からの思考であるナラティブ・モードと,体系化され一般化された思考であるセオリー・モードの相互作用によるナラティブの構築について分析した。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担った。) -
自律性を育む理科授業デザインに関する研究―フィードバック機能の自覚的な駆動を促す足場外し―
長沼武志,森本信也
横浜国立大学教育学会研究論集 ( 4 ) 1 - 12 2017年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学会 共著
フィードバック機能の内面化を促す足場づくりと自覚的な駆動を促す足場はずしを軸とした自律性を育む授業デザインを構想し,その効果を検証した。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
アクティブ・ラーニングに基づく理科授業の実践的展開
森本信也、長沼武志、野原博人
横浜国立大学教育人間科学部研究紀要Ⅰ 19 182 - 199 2017年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
フィードバック機能の自覚的な駆動に向けて,形成的アセスメントに基づく足場はずしを主軸とした理科授業デザインを構想した。学習状況に応じて足場はずしを実施することで,子どもは,フィードバック機能を駆動させながら主体的に問題解決を図り,科学概念を構築することが明らかとなった。
(共同研究につき、本人はデータの収集と分析、論文の分担執筆を担った。pp.183-189。) -
理科授業における対話を通した科学概念の社会的構築過程に関する研究 -アプロプリエーションを促すフィードバック機能の分化-
長沼武志,森本信也
横浜国立大学教育学会研究論集 ( 3 ) 23 - 34 2016年12月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学会 共著
対話におけるアプロプリエーションの内実に係る事例的研究に取り組んだ。フィードバック機能の4つのレベルを学習者が内面化することにより,それらを視点に他者との間でアプロプリエーションが繰り返され,科学概念を社会的に構築していくことが明らかとなった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
社会的文脈における学習の調整を通じた子どもの科学概念構築家庭に関する事例的研究-小学校理科「空気と水の性質」の単元を事例として-
本間崚太,長沼武志,和田一郎
臨床教科教育学会誌 16 ( 2 ) 75 - 86 2016年4月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:臨床教科教育学会 共著
自己調整学習と社会的文脈における調整との関連について,共調整学習と社会的に共有された調整学習を視点に分析を行った。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
小学校理科における思考・表現の促進に関する事例的研究 -言語要素と非言語要素の相互連関に着目して-
和田一郎,長沼武志
臨床教科教育学会誌 16 ( 1 ) 125 - 134 2016年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:臨床教科教育学会 共著
表象ネットワークの関連から,子どもの思考・表現活動の実態を捉え,テキストによる命題レベルの表象とメンタルモデルの構築が表裏一体として成立することによって,思考・表現活動が活性化することを明らかにした。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
構成主義を基軸にした子どもに科学概念構築を促す教授方略に関する研究
森本信也、松本朱実、長沼武志、野原博人
横浜国立大学教育人間科学部研究紀要Ⅰ 18 139 - 156 2016年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
問題解決の課程において,フィードバック機能をクライテリアとした形成的アセスメントを実施することで,子どもの主体的で協働的な学びによる科学概念の構築が促進されることを明らかにした。
(共同研究につき、本人はデータの収集と分析、論文の分担執筆を担った。pp.140-144。) -
子どものメタ認知を基軸とした理科授業のデザイン
小川泰明,長沼武志,森本信也
教育デザイン研究 ( 7 ) 113 - 122 2016年1月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 共著
教師による6つの教授行動を通じた子どもの学習の価値づけにより,子どもの学習と教師の支援が相互連関し,メタ認知的活動を通して知識のネットワーク化が促され,科学概念の構築が図られることを明らかにした。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
PCKの習得を促す省察的実習における形成的アセスメントに関する研究
渡辺理文,長沼武志
臨床教科教育学会誌 15 ( 3 ) 99 - 107 2015年12月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:臨床教科教育学会 共著
教育実習生の授業を想定した教育内容についての知識(PCK)の習得を促す指導について,省察的実習を実施して,その効果を検証した。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
子どもの理科授業における表象移行を促進する教授方略に関する事例的研究
和田一郎,長沼武志,森本信也
理科教育学研究 56 ( 2 ) 235 - 247 2015年7月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本理科教育学会 共著
理科授業における有意味な表象を形成する学習方略として,イメージ化,組織化,スキーマの活性化,および精緻化を問題解決過程において講じることで,表象ネットワークにおける表象の移行が促進されることを明らかにした。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
自己調整的な理科授業を進めるためのフィードバック機能に関する研究-フィードバック機能が機能する四つのレベルを意識した授業デザイン-
長沼武志,森本信也
理科教育学研究 56 ( 1 ) 33 - 45 2015年7月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本理科教育学会 共著
理科学習における自己調整学習に取り組むための教授活動として,フードバック機能の効果について検証する事例的研究を行った。タスクレベル,プロセスレベル,自己調整レベル,自己レベルの4つのフィードバック機能を視点に足場づくりを行うことによって、子どもは,自己調整的に科学概念を構築することが明らかになった。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集のための計画立案と分析を担い,論文の主たる執筆者であった。) -
形成的アセスメントに基づく理科授業を構想するためのモデルとその検証
渡辺理文,長沼武志,高垣マユミ,森本信也
日本教科教育学会誌 37 ( 4 ) 11 - 24 2015年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本教科教育学会 共著
形成的アセスメントの方略モデルが,科学概念の構築に対してどのように寄与するかについて,小学生における水蒸気の概念構築を事例に検証し,その効果を明らかにした。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
理科教育における子どもの思考と表現を育成するための方略と評価についての多面的分析
森本信也、渡辺理文、松本朱実、長沼武志
横浜国立大学教育人間科学部研究紀要Ⅰ 17 136 - 142 2015年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
子どもの思考の内実を可視化する表象ネットワークモデルを形成的アセスメントにおけるクライテリアとして援用し,その有用性を明らかにした。
(共同研究につき、本人はデータの収集と分析、論文の分担執筆を担った。pp.136-142。) -
対話的な理科授業を通した科学概念の構築に関する考察
古谷真里奈,長沼武志,森本信也
横浜国立大学教育学会研究論集 ( 1 ) 83 - 94 2014年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学会 共著
自己調整学習におけるメタ認知の機能として,認知している知識とメタ認知的活動の往還による科学概念構築の過程について分析した。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
理科における自己調整学習の構想
高井英俊,長沼武志,森本信也
教育デザイン研究 ( 4 ) 26 - 34 2013年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 単著
理科授業における自己調整学習の構想として,プロジェクト・ベース学習に基づく問題解決のもと,パフォーマンス評価により子どもの思考が促され,協同的学習のもとでお互いの考えが創発・収斂されて科学概念が構築されることを明らかにした。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。) -
学習における自律性を育成する理科授業デザインとその評価に関する考察
森本信也,高井英俊,長沼武志
理科教育学研究 52 ( 3 ) 143 - 156 2012年3月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本理科教育学会 共著
自らの問題提起,課題に対する考えの提示,考えに対する同意,反論,補強から構成される「学習状況に応じた動機づけ」と子どもの科学概念構築の関連を明らかにした。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能。本人はデータの収集と入力を担った。)