中村 由行 (ナカムラ ヨシユキ)

NAKAMURA Yoshiyuki

所属組織

大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門

職名

教授

研究分野・キーワード

環境水理学,水圏環境学



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代表的な業績 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 Effect of flow velocity on sediment oxygen demand: Theory   1994年

    【論文】 Effects of filter-feeding bivalves on the distribution of water quality and nutrient cycling in a eutrophic coastal lagoon  2000年

    【論文】 港湾域における有機スズ化合物の存在特性と水中回帰に関する現地調査  2006年

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 Analysis of the dynamic characteristics of seawater intrusion using partial wavelet coherence: A case study at Nakaura Watergate, Japan   2016年

    【論文】 Accumulation of trace metal elements (Cu, Zn, Cd, and Pb) in surface sediment via decomposed seagrass leaves: A mesocosm experiment using Zostera marina L  2016年

    【論文】 Response of benthic soluble reactive phosphorus transfer rates to step changes in flow velocity, J. Soils and Sediments,  2012年

    【論文】 港湾における底質の平面分布特性に関する解析  2016年11月

    【論文】 船上調査と岸壁調査を組み合わせた東京湾湾奥部における青潮の現地観測  2015年11月

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 1975年04月
    -
    1979年03月

    東京大学   工学部   化学工学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1979年04月
    -
    1884年06月

    東京大学  工学系研究科  化学工学専攻  博士課程  単位取得満期退学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) -  東京大学

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 1997年
    -
    継続中
     

    日本陸水学会

  • 1993年
    -
    継続中
     

    日本水環境学会

  • 1993年
    -
    継続中
     

    International Water Association

  • 1984年07月
    -
    継続中
     

    土木学会

  • 1979年
    -
    継続中
     

    日本海洋学会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 環境動態解析

  • 環境モデリング・保全修復技術

  • 水工学

  • 土木環境システム

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 津波災害へのレジリエンス向上に向けたリスク評価手法と防護施設設計手法

    JST戦略的創造研究推進制度(総括実施型) (国際共同研究事業:ICORP)  

    研究期間:  - 

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     東日本大震災による津波では、湾口防波堤など津波防護施設の多くが損傷を受け、津波外力の設計値を超過した場合の減災手法の構築が求められている。本研究は、津波による沿岸構造物の被災メカニズムを解明し、被害の減災手法を国際的な共同研究の下で構築することを目的とする。

  • 人工構造物に囲まれた内湾の干潟・藻場生態系に対する貧酸素・青潮影響の軽減策の提案

    地球環境研究推進費  

    研究期間:  - 

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    多くの閉鎖性海域に存在する貴重な干潟・藻場にとって、現在最も大きな脅威となっているのは貧酸素水塊や青潮の来襲であるが、その予測技術の進展は遅れ、有効な対策はなされていない。 本研究では、東京湾ならびに三河湾での現地観測によって青潮発生に至る硫化物動態を詳細に調べるとともに、室内実験によって海底近傍の硫化物蓄積過程ならびに魚介類への生物影響を調べる。これらの成果を統合し、干潟・藻場生態系への貧酸素・青潮影響を軽減するための発生源対策及び青潮回避策を提案し、具体的な諸対策効果の定量化を行うものである。

著書 【 表示 / 非表示

  • 貧酸素水塊 現状と対策

    山室真澄・石飛裕・中田喜三郎・中村由行 (担当: 共著 , 担当範囲: 2章内湾での実例(大船渡湾、ひうち灘など)や1章、3章を部分的に執筆 )

    生物研究社  2013年04月 ISBN: 9784915342684

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    わが国の湖沼や沿岸の閉鎖性海域では、底層水の貧酸素化現象が生じ大きな課題となっている。本書は多くの貧酸素水塊の実例を挙げて、それぞれの水域での発生原因や影響を述べるとともに、今後必要な対策手法についても整理・提言している。

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  • 東京湾

    (担当: 分担執筆 , 担当範囲: 2.2「東京湾の海洋環境」、東京湾の底質 )

    恒星社厚生閣  2011年02月

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    東京湾の成り立ちを、その自然形成から沿岸に住む人々の生業、産業発展に伴う沿岸の変遷を受けた水質や生態系の現状や変遷を整理し、今後望まれる自然環境修復に向けた課題を提示している。

  • 閉鎖性海域の環境再生

    山本民次・古谷研 (担当: 共著 , 担当範囲: 8章、宍道湖におけるヤマトシジミ生産環境の保全 )

    恒星社  2007年09月 ISBN: 978-4-7699-

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    代表的な閉鎖性水域について、その水質や生態系の現状を解析し、今後の環境再生のあり方を示している。

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 沿岸生態系に及ぼす密度成層の影響

    中村 由行

      1989年03月  [査読有り]

    未設定   単著

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    閉鎖性海域で夏季に発達する密度成層の影響によって、溶存酸素の鉛直拡散輸送量が減少し貧酸素水塊の形成が促進されることを、現地データの解析、室内実験、生態系モデル解析によって実証的に示した。

論文 【 表示 / 非表示

  • Remediation of Coastal Marine Sediment using Iron

    Ahmad Seiar Y.Y. Nakamura, T. Miyatuji, Y. Hagino, T. Kobayashi, Y. Shigeoka and T. Inoue

    Proceedings of the 5th International Conference on Geographical Information Systems Theory, Applications and Management (GISTAM 2019) ( SCITEPRESS – Science and Technology Publications, Lda )    335 - 339   2019年05月  [査読有り]

    共著

     概要を見る

    Laboratory experiments were conducted to evaluate the effectiveness of iron application to surface sediment on the suppression of hydrogen sulfide release from sediments. By using sediments cores collected from Mikawa Bay, Japan at every month from June to September 2017, incubation experiments were made for three weeks under anoxic conditions with or without application of the iron containing compounds; the iron oxide or iron hydroxide. The results revealed that both uses of the iron oxide and iron hydroxide significantly reduced sulfide release flux from the sediment into the overlying water. Iron hydroxide was more effective than iron oxide in the suppression of sulfide release, as concluded from 21-day of incubation. While, no significant difference was observed among the control group after 21day incubation. Therefore, it can be conclude that the application of iron to the sediment is a promising method to remediate contaminated sediments in eutrophic water body.

    DOI

  • 簡易な浮遊系・底生系カップリングモデルの構築と23年間の水質の再現

    髙尾敏幸, 下澤治, 村上和男, 阿部郁男, 岡田知也, 小笠原敏記, 柴木秀之, 中村由行

    土木学会論文集B1(水工学) ( 土木学会 )  62   511 - 516   2018年02月  [査読有り]

    共著

    CiNii

  • The high turbidity reduced mortality of coral bleaching in Kabira Bay, Ishigaki Island, OKINAWA

    Yashiro, K., K. Kinjo, K. Kamio, and Y. Nakamura

    Proceedings of 4th Asia Pacific Coral Reef Symposium     2018年  [査読有り]

    共著

  • Modeling the Response of Pelagic Food Web to Nitrogen and Phosphorus Concentration in Ise Bay

    Nagao, K. and Y. Nakamura

    Proceedings of Water Environment Technology Conference ( Proceedings of Water Environment Technology Conference )    2018年  [査読有り]

    共著

  • 閉鎖性内湾である川平湾奥部におけるサンゴの生残に寄与する恒常的な濁りの維持機構

    矢代 幸太郎, 神尾 光一郎, 金城 孝一, 中村 由行

    土木学会論文集B2(海岸工学) ( 公益社団法人 土木学会 )  74 ( 2 ) I_1201 - I_1206   2018年

    共著

     概要を見る

    閉鎖性内湾である石垣島川平湾では湾奥部が比較的低濃度で恒常的に濁っており,サンゴ白化現象の発生抑制や死亡率の低減に寄与していると考えられる.濁度上昇を引き起こす定常的な現象として潮位変動に着目し,その周期性と流れの再現計算から推定すると,湾奥近辺の浅所の濁度は土粒子の堆積量が多い湾奥部西側干潟付近で再懸濁した高濁度水の移流により上昇すると考えられた.短期的な濁度上昇イベントについては,濁度の連続観測によって湾奥部の濁度が上昇する気象・海象条件を選定し,水質,底質,流況の調査結果から濁りの発生要因と恒常的な濁りに対する寄与度を検討した.湾奥部の濁度は,南風の卓越に伴う濁りの移流と湧昇により全層で上昇するが,その頻度は低い.また,高波浪によりWave Set-upが起きるものの,浅所の濁りへの影響は小さい.

    DOI CiNii

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 沿岸域の水環境の変遷と行政や研究の対応

    中村由行

    2018年度水工学に関する夏期研修会講義集Bコース ( 土木学会水工学委員会・海岸工学委員会 )    2018年09月  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 青潮を捉える

    ヘドロ ( 水底質浄化協会 )  ( 129 ) 35 - 43   2017年  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 湖沼底質の改善技術

    水環境学会誌 ( 日本水環境学会 )  39 ( 8 ) 283 - 288   2016年08月  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 海底資源開発における海洋環境保全の国際動向

    海洋と生物 ( 生物出版社 )  223   161 - 163   2016年  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   単著

  • 水質・生態系シミュレーションモデル(伊勢湾シミュレーター)の開発と適用事例

    井上徹教・中村由行・鈴木高二朗・田中陽二・内藤了二

    ヘドロ ( 水底質浄化協会 )  ( 123 ) 34 - 40   2015年  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   共著

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工業所有権 【 表示 / 非表示

  • 有害化学物質拡散防止マット

    特願 特願2007-244730  特許 特許第4821010号

    中村由行・井上徹教・内藤了二・藤村貢

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    ダイオキシン類等に汚染した沿岸海域底泥の現地対策工法として、三層構造の新たな工法を提案した。

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 平成29年「海の日」表彰近畿地方整備局長表彰

    2017年07月19日   国土交通省近畿地方整備局   発明・考案・改良・研究の功労  

    受賞者:  中村由行

  • 平成20年度日本港湾協会技術賞

    2008年05月   日本港湾協会   生態系手法を取り入れた港湾計画の策定手法に関する研究  

    受賞者:  青木伸一・中村由行・野原精一・日向野純也・古川恵太・水谷法美・上田敏隆・加藤博之

  • 平成19年度土木学会論文賞

    2008年05月   土木学会   港湾域における有機スズ化合物の存在特性と水中回帰に関する現地調査  

    受賞者:  山崎智弘・中村由行・益永茂樹

  • 環境工学論文賞

    2007年11月   土木学会   港湾域の底泥中化学物質濃度と底生生物叢の関係  

    受賞者:  内藤了二・中村由行・浦瀬太郎・金子尚弘

  • 文部科学大臣賞研究功績者表彰

    2002年04月   文部科学省   富栄養化水域における環境修復技術の開発に関する研究  

    受賞者:  中村由行

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 高酸素水生成装置を用いる汽水湖貧酸素水塊の水質改善及び湖底の底質改善

    基盤研究(A)

    研究期間:  2007年  -  2009年03月  代表者:  清家泰

     概要を見る

    汽水湖沼である島根県中海において、人為的に作られた窪地の水質改善に向け、高濃度酸素水を導入する手法を現地に適用し、水質・底質の改善状況を把握し、その効果を評価する。

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 海洋環境の保全に配慮した資源開発を含む総合的海洋管理に向けた国際標準のあり方に関する研究開発

    提供機関:  海洋研究開発機構  SIP戦略的イノベーション創造プログラム「次世代海洋資源調査技術」

    研究期間: 2018年04月  -  2019年03月  代表者:  中村由行

  • 海洋環境の保全に配慮した資源開発を含む総合的海洋管理に向けた国際標準のあり方に関する研究開発

    提供機関:  海洋研究開発機構  SIP戦略的イノベーション創造プログラム「次世代海洋資源調査技術」

    研究期間: 2015年10月  -  2018年03月  代表者:  中村由行

  • 人工構造物で囲まれた沿岸の干潟・藻場生態系に対する貧酸素・青潮影響の軽減策の提案

    提供機関:  環境省  環境省環境研究総合推進費

    研究期間: 2014年05月  -  2017年03月  代表者:  中村由行

共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示

  • 海底鉱物資源開発関連産業の海外進出に資する諸制度等の研究

    提供機関: 東京海洋大学、横浜市立大学、広島大学、海上保安大学校  国内共同研究  

    研究期間: 2018年04月  -  2019年03月 

  • 海洋環境の保全に配慮した資源開発を含む総合的海洋管理に向けた国際標準のあり方に関する研究開発

    提供機関: 横浜市立大学、広島大学、海上保安大学校  国内共同研究  

    研究期間: 2015年10月  -  2018年03月 

  • 堆積物の酸素消費過程に着目した東京湾における貧酸素水塊形成の生態系モデル解析

    提供機関: 国土交通省関東地方整備局  出資金による受託研究  

    研究期間: 2014年07月  -  継続中 

  • 人工構造物で囲まれた沿岸の干潟・藻場生態系に対する貧酸素・青潮影響の軽減策の提案

    提供機関: 愛知県水産試験場、国立環境研究所、港湾空港技術研究所、東京大学  国内共同研究  

    研究期間: 2014年05月  -  2017年03月 

  • 津波災害へのレジリエンス向上に向けたリスク評価手法と防護施設設計手法

    提供機関: ノルウェー地盤工学研究所、トルコ中東工科大学、ドイツブラウンシュバイク大学  国際共同研究  

    研究期間: 2013年04月  -  2015年03月 

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 都市科学部  環境水理学Ⅱ

  • 都市科学部  環境水理学Ⅰ

  • 大学院都市イノベーション学府  水圏環境特論

  • 大学院都市イノベーション学府  都市基盤スタジオ2

  • 大学院都市イノベーション学府  都市基盤スタジオ4

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