所属組織 |
大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
サステナビリティ会計、マクロ会計、環境会計、公会計 |
メールアドレス |
|
関連SDGs |
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
-
【論文】 企業における自然資本会計の展開-BS 8632を中心として-(横浜経営研究) 2022年10月
【論文】 水をめぐる会計の研究動向-国際ジャーナルの文献レビュー-(水資源・環境研究) 2022年06月
【論文】 北海道から考える自然資本会計ー国立公園のマネジメントを題材にー(會計) 2021年01月
学歴 【 表示 / 非表示 】
-
-2000年
横浜国立大学 国際開発研究科 国際開発経営 博士課程 修了
-
-1996年
横浜国立大学 経営学研究科 経営学 修士課程(博士前期課程) 修了
-
-1994年
青山学院大学 経営学部 第二部経営学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
-
2014年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門 教授
-
2013年4月-2014年3月
専任 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門 准教授
-
2012年4月-2013年3月
専任 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究科 准教授
-
2007年4月-2012年3月
専任 横浜国立大学 経営学部 准教授
-
2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 経営学部 学部長・研究科長・研究院長等
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
-
2014年9月-2015年3月
マッコーリ大学経済経営学部客員研究員 経済経営学部 客員研究員
-
2010年4月-2012年3月
会計検査院 特別研究官
-
2005年4月-現在
中央大学 経済研究所 客員研究員
-
2004年4月-2007年3月
愛知学院大学 商学部 助教授
-
2001年4月-2004年3月
愛知学院大学 商学部 講師(専任)
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
-
非市場活動の国民会計
研究期間:
-
環境財務会計に関する研究
研究期間:
-
公的部門におけるミクロ会計とマクロ会計の連携
その他の研究制度
研究期間:
-
政府・自治体の環境政策と環境会計
科学研究費補助金
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
-
テキスト会計学講義(第2版)
原俊雄、高橋賢( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第1章社会における会計の役割」「第9章会計のさまざまな領域」)
中央経済社 2022年3月 ( ISBN:978-4-502-42241-6 )
総ページ数:156 担当ページ:1-14,129-143 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
-
英語で学ぶ会計入門
英語で学ぶ会計入門(Introduction to Accounting in English)( 担当: 共訳 , 範囲: Chapter4,5,6,12,13の抄訳)
中央経済社 2020年5月 ( ISBN:9784502345012 )
総ページ数:228 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
左側ページに英語、右側ページに日本語(抄訳)を配した英語で学ぶ会計学の入門書。
-
テキスト会計学講義
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第1章社会における会計の役割」および「第9章会計のさまざまな領域」)
中央経済社 2018年3月 ( ISBN:9784502250811 )
総ページ数:156 担当ページ:1-14,127-141 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
-
公共経営の変容と会計学の機能
大森 明(柴 健次編著)( 担当: 共著 , 範囲: 公共経営における会計の対象領域の拡大とその展開)
同文舘出版 2016年12月 ( ISBN:9784495202811 )
総ページ数:312 記述言語:日本語 著書種別:学術書
柴健次編著
-
会計と社会-ミクロ会計・メソ会計・マクロ会計の視点から-
八木裕之、大森明、丸山佳久( 担当: 分担執筆 , 範囲: カーボン・マネジメントのためのマテリアルフローコスト会計,森林バイオマスマネジメントのためのメソ環境会計の構想と展開)
中央大学出版部 2015年3月 ( ISBN:9784805722558 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
小口好昭編著
論文 【 表示 / 非表示 】
-
自治体SDGsの推進へのバランス・スコアカードの適用可能性に関する考察
曹勁、大森明
横浜国際社会科学研究 28 ( 3 ) 1 - 21 2024年1月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
-
Zheng L, Omori A, Cao J, Guo X.
Sustainability 15 ( 11 ) 8518 2023年5月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
-
企業における自然資本会計の展開-BS 8632を中心として-
大森 明
横浜経営研究 43 ( 1 ) 79 - 110 2022年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
-
水をめぐる会計の研究動向-国際ジャーナルの文献レビュー-
大森 明
水資源・環境研究 35 ( 1 ) 2 - 14 2022年6月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:水資源・環境学会 単著
本稿は、水をめぐる会計の研究動向についてその特徴を整理し、今後の研究の方向性を明らかにすることを目的としている。系統的レビューと記述的レビューを組み合わせて研究を行った結果、系統的レビューからは、会計学分野から直接アプローチされている研究は、水管理や環境科学の領域に比べてまだその草創期にあることが明らかになるとともに、クラスター分析から研究の焦点が水資源管理、環境問題、水情報および流域対象の水会計という4領域に及んでいることが明らかになった。また、文献を絞り込んだ記述的レビューからは、測定尺度、国際的水会計ツールの選択、バウンダリーおよび学際性による異分野協働という4つの論点の存在が明らかになった。これらの論点については順に貨幣情報、各ツールの収斂や役割分担、流域レベルとサプライチェーンとの関係、そして異分野協働による研究について、研究を展開していくことが必要である。
-
国民経済計算公理化の代替的方法-フリッシュとオークルストの功績に寄せて-
作間逸雄、出口 弘、大森 明
専修経済学論集 56 ( 3 ) 11 - 42 2022年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
-
書評 植田敦紀著『サステナビリティ会計論―ポスト・ノーマルサイエンス―』
大森 明
會計 203 ( 1 ) 90 - 93 2024年7月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 単著
-
書評 大鹿智基著『非財務情報の意思決定有用性』
大森 明
企業会計 75 ( 11 ) 72 - 72 2023年11月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 単著
-
CICAR(Comparative International Governmental Accounting Research)2023 Conference Tokyo開催について
大森 明
青山アカウンティング・レビュー ( 13 ) 130 - 133 2023年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:会議報告等 単著
-
Mari Kobayashi and Akira Omori
PUBLIC MONEY & MANAGEMENT 43 ( 7 ) 1 - 3 2023年9月 [依頼有り]
記述言語:英語 掲載種別:会議報告等 単著
-
書評 越智信仁著『社会的共通資本の外部性制御と情報開示―統合報告・認証・監査のインセンティブ分析―』(日本評論社)
大森明
証券アナリストジャーナル 57 ( 5 ) 69 - 70 2019年5月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 出版者・発行元:公益社団法人日本証券アナリスト協会 単著
受賞 【 表示 / 非表示 】
-
16th EMAN(Environmental and Sustainability Management Accounting Network) Conference,Best Paper Award
2013年03月 環境・サステナビリティ管理会計ネットワーク
受賞者:大森明, 八木裕之, 丸山佳久 -
日本地方自治研究学会賞(論文の部)
2009年09月
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
生物多様性マネジメントとアカウンタビリティに資する会計モデルの構築に関する研究
研究課題/領域番号:22K01780 2022年4月 - 2026年3月
基盤研究(C)
代表者:大森 明
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
本研究では、生物多様性保全の源(森林、漁場、水系等)が賦存する空間を対象とした生物多様性会計モデルを構築し、各経済主体が生物多様性の状況を把握し、その保全と利用に資する意思決定とそれに基づく活動の検証に資する情報を生み出す仕組みを提案する。このモデルの導出には、環境指標選択の有力なツールであるDPSIR枠組を用い、各経済主体の活動が及ぼす生物多様性への正と負の影響(フロー)と、当該空間の状況(ストック)とを関連付ける。DPSIR自体は物量情報を基本とするが、ここに昨今展開している自然資本の経済評価のアプローチを取り入れ、貨幣情報との連携を図る。
-
水循環マネジメントとアカウンタビリティの履行に資する水会計モデルの研究
研究課題/領域番号:17K04045 2017年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:大森 明
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
本研究は,日本における水循環のマネジメントとディスクロージャーに役立つ会計モデルを構築することを目的としている.健全な水循環を維持するためには,従来分断されていた管理主体を流域単位で統合する必要があるため,本研究では,水資源開発主体,水供給主体および水利用主体を一体化した水会計情報システムの構築を目指す.
-
広域環境行政における自然資源マネジメントに資する会計モデルの研究
研究課題/領域番号:26380602 2014年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:大森 明
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
環境政策マネジメント会計のフレームワークの構築
研究課題/領域番号:23530570 2011年4月 - 2014年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:大森 明
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
政府・自治体における環境政策意思決定支援システムとしての環境会計の構築
研究課題/領域番号:20530404 2008年4月 - 2011年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:大森 明
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
-
持続可能な地域発展に資する戦略的協働を促進するマネジメント・ツールの考察
曹勁、石田満恵、大森明
日本地方自治研究学会第41回全国大会 2024年9月 熊本県立大学
開催年月日: 2024年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:熊本県立大学
-
非財務情報の開示と企業価値(最終報告)
大鹿智基、内山哲彦、目時壮浩ほか
アカウンティング・ウィーク2024(国際会計研究学会) 2024年8月 日本会計研究学会・国際会計研究学会
開催年月日: 2024年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:早稲田大学
-
非財務情報の開示と企業価値(中間報告)
大鹿智基、内山哲彦、斎尾浩一朗、阪智香、目時壮浩、矢内一利、若林利明、Frendy、大森明
国際会計研究学会第40回研究大会 2023年10月 国際会計研究学会
開催年月日: 2023年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:近畿大学
-
Itsuo Sakuma, Hiroshi Deguchi, Akira Omori
The 36th General Conference of the International Association for Research in Income and Wealth The International Association for Research in Income and Wealth
開催年月日: 2021年8月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Oslo, Norway(リモート開催)
As is well known, Odd Aukrust made the axiomatisation study a field of research in national accounting. Actually, his approach to the axiomatisation was preceded by that of Ragnar Frisch. Although Frisch did not explicitly make an axiomatisation for his “ecocirc” system, his approach may be deemed to be a pioneering work of graphtheoretical type of axiomatisation of national accounting, while Aukrust’s approach may be deemed to be a set-theoretical type of axiomatisation, which was followed by many researchers in this filed. Further, it is worthy of notice that his work stimulated axiomatisation of business accounting pioneered by Richard Mattessich. The work done
by the two great Norwegian figures in national accounting also influenced two Japanese researchers, Itsuo Sakuma and Hiroshi Deguchi. Sakuma made a formulation by means of graph-theoretical framework following Frisch’s idea and Deguchi replaced the set theoretical approach by an algebraic approach. In this paper, after a brief survey on the axiomatisation in national as well as business accounting, the two approaches, graphical and algebraic, will be described and some remarks will be made. -
北海道から考える自然資本会計 ―国立公園のマネジメントを題材に―
大森明 [招待有り]
日本会計研究学会第79回大会 日本会計研究学会
開催年月日: 2020年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:北海道大学・北星学園大学
北海道の国立公園の管理について、生態系管理と物的資産管理の両方に資する会計フレームワークを提案した。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
-
2024年度 演習Ⅱb(博士後期)
大学院国際社会科学府
-
2024年度 演習Ⅱa(博士後期)
大学院国際社会科学府
-
2024年度 演習Ⅰb(博士後期)
大学院国際社会科学府
-
2024年度 演習Ⅰa(博士後期)
大学院国際社会科学府
-
2024年度 生態会計研究
大学院国際社会科学府
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
-
環境会計論
2015年9月 - 2023年3月 機関名:神奈川大学
科目区分:学部専門科目
-
原価計算入門、原価計算の基礎、経営分析の基礎
2014年4月 - 2021年3月 機関名:神奈川大学
科目区分:学部専門科目
-
経営分析論
2010年4月 - 2022年9月 機関名:東海大学
科目区分:学部専門科目
-
環境会計論
2009年4月 - 2011年3月 機関名:法政大学
科目区分:大学院専門科目
-
国際会計
2008年9月 - 2009年3月 機関名:青山学院大学
科目区分:大学院専門科目
委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
内閣官房及び内閣法制局入札等監視委員会、内閣府本府入札等監視委員会
2013年09月 - 現在 委員
委員区分:政府
-
カジノ管理委員会政策評価懇談会・行政事業レビュー外部有識者会合,契約監視委員会
2021年07月 - 現在 委員
委員区分:政府
-
日本地方自治研究学会
2018年09月 - 現在 常任理事
委員区分:学協会
-
環境省令和5年度グリーンファイナンスサポーターズ制度運営委託業務」における「SP制度登録基準に係る審査委員会」委員
2024年04月 - 2025年3月 委員
委員区分:その他
-
環境省委託事業令和6年度「グリーンファイナンス拡大に向けた市場基盤整備支援事業審査委員会」・「グリーンファイナンス拡大に向けた市場基盤整備支援事業(環境保全対策関連部門)審査委員会」委員
2024年04月 - 2025年3月
委員区分:その他
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
-
2006年第1回イクレイ日本セミナー「自治体に提唱-エコバジェットのすすめ-」
有限責任中間法人イクレイ日本 東京都港区 2006年2月
種別:講演会
エコバジェットの概要
学内活動 【 表示 / 非表示 】
-
2022年04月-2024年3月YBS運営委員会委員 (専攻内委員会)
-
2022年04月-2023年3月国際社会科学研究院グローバル・ビジネス・ドクタープログラム委員会委員長 (部局内委員会)
-
2022年04月-2023年3月国際社会科学研究院評価委員会委員長 (部局内委員会)
-
2022年04月-2023年3月経済・経営100周年企画WG座長 (専攻内委員会)
-
2022年04月-2023年3月経営学部リカレント教育WG座長 (専攻内委員会)