大野 敏 (オオノ サトシ)

ONO Satoshi

所属組織

大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門

職名

教授

生年

1962年

研究分野・キーワード

日本建築史,保存修復

メールアドレス

メールアドレス



代表的な業績 【 表示 / 非表示

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

  • 【著書】 群馬県島村における近世末~近代初期の養蚕農家主屋の開口部変化   2016年06月

    【著書】 『津久井町史 文化遺産編』 「第3章 古民家」  2918年03月

    【著書】 『群馬県指定重要文化財 曹源寺さざえ堂保存修理工事報告書』、「第7章 巡拝動線からみた曹源寺さざえ堂の建築的特色」  2018年03月

    【論文】 蚕種製造家としての塩原蚕種の建築  2019年03月

    【著書】 日本木造建築事典 構法の歴史  2018年12月

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1984年

    横浜国立大学   工学部   建築学科  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 工学博士 -  横浜国立大学

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 1991年07月
    -
    1998年09月

      川崎市立日本民家園   技術職員

  • 1984年04月
    -
    1991年06月

      財団法人文化財建造物保存技術協会   技術職員

所属学会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本建築学会

  •  
     
     
     

    建築史学会

  •  
     
     
     

    日本建築学会 関東支部

  •  
     
     
     

    日本イコモス

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 保存修復

  • 日本建築史

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 建築士(1級)

研修受講歴 【 表示 / 非表示

  • 1992年
    -
    1993年

    文化庁 文化財建造物主任技術者講習会

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 伝統民家継承に関する手法研究―理念と技術伝承を通じた共通認識涵養をめざして―

    科学研究費補助金  

    研究期間:  - 

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    研究視点は基礎的情報整理と保存技術ネットワーク化実践の2視点とする。前半2年は、従来の調査研究実績を「民家継承に対する共通認識涵養」に向けて統合・再整理し、人材養成研修や伝統技術の公開を通じて教材としての有効性を検証する。あわせて全国的な重文民家・野外博物館・重伝建地区との情報交流において前記成果を公表し、検証範囲を拡大する。後半2年は関東地区を中心に具体的な地域ネットワークの構築を目指して、シンポジウムや技術研究会を開催する。そしてこれらの成果を「民家継承に対する共通認識」基礎指針として成果報告書にまとめ、全国的ネットワークへ向けた礎を築く。

  • 歴史的建造物の保存修理技術(調査・設計・監理)に関する基礎的研究

    研究期間:  - 

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    本研究は、申請者の文化財修復技術者としての経験と、研究者として全国の歴史的建造物調査や保存施策・人材育成講座などに関わってきた経験を総合して、様々なカテゴリーの文化財建造物の保存修理事例の集積と分析整理を行い、具体的な保存修復に向けての基礎資料を提供する

  • 日本建築史の再構築

    科学研究費補助金  

    研究期間:  - 

     概要を見る

    共同研究「日本建築史の再構築」において、民家史と厨子研究の立場から検討する。

  • 相模原市協働事業 古民家ツアーを通じた歴史的資産の保存活用手法の実践

    その他の研究制度  

    研究期間:  - 

     概要を見る

    相模原市・地元まちづくり団体・大学研究室の協働により、地域(相模原市緑区)の古民家や社寺建築などの歴史的建造物を建築史的に評価し、その重要性をツアーなどの開催に依って啓蒙し、保存活用へ向けての足がかりをつくる。

  • 野外博物館を核とした民家保存技術の継承・公開に関する基礎的研究

    研究期間:  - 

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著書 【 表示 / 非表示

  • 『図説 日本木造建築事典 構法の歴史』

    坂本功・大野敏・大橋好光・腰原幹雄・後藤治・清水真一・藤田香織・光井渉ほか (担当: 共著 )

    朝倉書店  2018年12月 ISBN: 978-4-254-26645-0

     概要を見る

    建築史の専門家と構造の専門家の双方の視点から、日本の木造建築の魅力を解き明かす。図版を多く使用し、専門的な内容への理解を高めるように工夫がされている。個々の建築の仕組みや発展経緯だけでなく、歴史的建造物をどのように活かしていくのかについての説明や、災害に対する知見も盛り込まれており、建築に興味を持つあらゆる人たちに手にとって見てほしい。大野は第2章の編集担当と木造塔に関する部分の執筆を担当した。

  • 『日本都市史・建築史事典』

    大野敏、伊藤毅、岩淵令治、岩本通弥、北村優季、高橋慎一朗、中川理、山岸常人ほか (担当: 分担執筆 , 担当範囲: 「中世初期の技術革新」、「大仏様」、 「中世の民家」、「近世初期の民家」 )

    丸善  2018年11月 ISBN: 978-4-621-30246-0

     概要を見る

    都市史学会編 日本の建築と都市の歴史を古代から現代まで通覧することができる、我が国初の日本都市史・建築史事典。古代・中世・近世・近代・現代という時価軸とともに都市計画地とまちづくり・都市民俗学・土木史・歴史地理学・考古学の関連研究分野の知識も加え、それぞれの項目は見開きで完結するように編集し、解説文におけるキーワード解説も加えてている。事典と銘打っているが、ページをめくって,興味のある見だしやキーワードをもとに読み進めることができるできる。大野は「中世初期の技術革新」、「大仏様」、「中世の民家」、「近世初期の民家」を分担執筆

  • 『津久井町史 文化遺産編』

    大野敏 清水擴、薄井和男、神野祐太「、小井川理、佐伯英里子、加藤隆志、伊東孝、海老澤模奈人、菊地原稔 (担当: 共著 , 担当範囲: 大野は「第3章 古民家」担当 )

    相模原市  2018年03月

     概要を見る

    本書は旧津久井町の町史の最終刊として上梓された。内容は第1章神社と寺院、第2章石仏と行事、第3章古民家、第4章近代化遺産、第5章産業遺産からなる全689頁の学術書である。大野は第3章古民家の項目を単独で担当執筆し、地域内の古民家の屋敷回り環境と構成建物の概説と主要建築の個別解説を記した。

  • 『万代会館保存活用提言 2018』

    大野敏 (担当: 単著 )

    万代会館保存活用推進協議会  2018年05月

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    実業家万代順四郎が所有していた昭和初期の茅葺別荘は、昭和53年に万代家から横須賀市へ寄贈を受けたのち、昭和54年から市立万代会館として市民の文化活動に無賞で貸し出されていた。しかし老朽化により横須賀市の廃止計画が発表されると、日本建築学会はじめ地元各種団体から茅葺き別荘としての歴史的価値を継承した存続要望が出された。その要望に応えて横須賀市長が存続を表明すると、保存要望団体はその継承手法を具体的に提言することになった。その経緯を踏まえて、万代会館の基本的価値と活用のあり方を再整理して、その継承手法の基本指針を提言として取りまとめた基礎資料。保存要望団体の連合会である万代会館保存活用推進協議会のアドバイザーである大野が義炉の内容を踏まえて編集執筆し、印刷は本学の地域連携推進関連経費の支援を受けた。

  • 島村(伊勢崎市)の蚕種製造民家建築群

    大野敏、水野貴大、新井康之 (担当: 共著 , 担当範囲: 本文執筆と編集指示全般 )

    私家版  2017年11月

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    大野が黒津高行らとかつて出版した調査報告書「島村のたてもの」(H25)をもとに地域の特徴と蚕種製造建物群の特徴をわかりやすく再編集してオールカラーの小冊子にまとめたもの。

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学位論文 【 表示 / 非表示

  • 古代・中世厨子の形態に関する建築的研究

    大野敏

      1998年03月  [査読有り]

    未設定   単著

     概要を見る

    おもに仏堂内に安置されて本尊を祀る厨子に関して、その形態に着目して古代~中世前半までにおける遺例を整理分類した。そして史料分析も加味して古代においてはその原形が建築(宮殿)・帳房・天蓋・棚の4種に由来すると解き、中世前期までに新たな形式(山華焦葉系)が中国から伝来したとし、中世は宮殿系厨子、円形天蓋系厨子、箱・筒系厨子、天蓋帳房折衷厨子、宮殿天蓋折衷厨子、山華焦葉系厨子、計6系統の厨子が存在することを示した。そして室町前期を境に本尊厨子は帳房天蓋折衷系厨子から宮殿系厨子に主流が転換すること、この時期は宮殿系厨子の規模・意匠において一大高揚期であったことを示した。総ページ数157。

論文 【 表示 / 非表示

  • 「長念寺庫裏および本堂の平成大修理における文化財的成果」

    大野敏

    『長念精舎 平成大改修事業落成記念』 ( 浄土真宗長念寺 )    18 - 39   2018年05月  [査読有り]

    単著

     概要を見る

    地方公共団体が指定している文化財保存修理時の場合、所有者・檀家の皆さんに、文化財修理とはどのような点に留意して実施するべきかについて、基本的な考え方を十分理解してもらって進めているとは言えない。本校では川崎市文化財指定の長念寺庫裏・本堂の保存修理において、具体的な留意事項を工事進行に合わせて所有者とともに考え、議論して修理方針を決めていった過程の中から、代表的な事例をまとめたものである。これによって文化財建造物の保存修理における重要点の一端を示すことができた。

  • 伝建地区における伝統工法木造建築物の維持管理手法 ―宮城県村田町における耐震改修事例―

    小畑亙平、大野敏、

    日本建築学会技術報告集 ( 日本建築学会 )  23 ( 55 ) 1049 - 1052   2017年10月  [査読有り]

    共著

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    重伝建地区の宮城県村田町で特定物件の震災復旧修理に協力(修復設計した成果に関して)建築基準法を適用した場合と同等以上の耐震性能を確保したうえで、文化財としての価値も十分持続させていることを示した。

    DOI

  • 群馬県島村における近世末~近代初期の養蚕農家主屋2階蚕室における開口部変化

    大野敏、黒津高行、高橋政則、石井直哉

    日本建築学会技術報告集 ( 日本建築学会 )  22 ( 51 ) 777 - 782   2016年06月  [査読有り]

    共著

    DOI CiNii

  • 「建築史学からみた堀越城跡 発掘成果に基づく本丸内建物の検討過程」

    大野敏

    『史跡 津軽氏城跡 堀越城発掘調査報告書 史跡整備に伴う発掘調査成果総括報告書 平成30年度』 ( 青森県弘前市教育委員会 )    233 - 244   2019年03月

    単著

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    津軽為信が高岡城(現弘前城)移転の前に居城としていた堀越城は、建築遺構は現存しないが、国指定史跡として発掘調査と整備工事が行われている。特に本丸遺跡では、大手と思われる東面に、大規模な礎石建て門遺構(両脇に礎石建て建築遺構を伴う)とその奥に御殿と思われる大規模礎石建て遺構が検出されている。この遺構に関して具体的にどのような建築が想定し得るかについて、遺跡の分析と関連建物に関する建築史的検討過程を記した。特に御殿の建物は、遺構年代と津軽為信の進取の気風に鑑みて、北東北の地に都風の建築を導入したとの前提に立ち、匠明の「主殿」あるいは「広間」に類似する建築と解釈した。                すなわち16世紀末期から17世紀初期に築かれた堀越城本丸内の礎石建建物に関して、発掘再調査の知見を踏まえ、1号建物は当時畿内で形式発展の途上であった御殿風建築の影響を強く受けて建築されたとの前提で「主殿」およい「広間」の2種の建築復原案を提示した。また2号建物は間口13mの櫓門と推定し、類例調査をもとに具体的想定案を提示し、合わせてその両脇に近接する付属建物も復原考察を行った。

  • 「横須賀市立万代会館保存問題について -保存活用に対する要望から具体的提言へ-」 

    大野敏

    『文化財建造物研究 保存と修理 Vol.4』 ( 文化財建造物保存修理研究会 )  ( 4 ) 33 - 38   2019年03月

    単著

     概要を見る

    実業家万代順四郎が私有していた昭和3年建築の茅葺き別荘を、昭和53年に横須賀市が寄贈を受けて万代会館(市民の文化活動拠点)として活用していたが、老朽化に伴い廃止計画が公表された。これに対して日本建築学会関東支部は大野の主導により保存活用要望書を当局へ提出した。これに呼応して地元住民など多数の団体が保存を要望することとなり、各組織を統合する万代会館保存活用推進協議会発足に至り、市長は市民協働による存続策検討を前提に廃止計画見直しを決断した。これにより推進協議会は保存活用を要望する団体から具体的な保存活用策を提言する役割を担うことになった。そして2018年5月に万代会館保存活用に関する提言2018をまとめて市長へ提出した。その間の経緯を整理して廃止から保存、活用提言へと移行する中での重要事項を指摘した。

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 金山町(山形県最上郡)における学生演習を通した域学連携事業への取り組み

    大野敏 大原一興

    金山町(山形県最上郡)における学生演習を通した域学連携事業への取り組み2012-2017 ( 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 )    2019年02月

    その他記事   共著

     概要を見る

    2013年度総務省補助金による域学連携事業として、山形県金山町を舞台として発足した環ネット金山構想は、首都圏補加遠隔地の大学の人的資源を金山町において有機的に連携させて、地方の問題解決モデルを提示する活動から始まった。2年目以降は金山町の単独事業に、各大学が協力する形で2017年まで継続した。その成果を踏まえて.金山町は2018年度以降も代悪との連携を基本とした地域造りを継続する意識を持っているので、横浜国立大学として2017年度までの活動を総括し、今後の連携の方向性を確認する意味で、活動記録冊子を作成した。本編波その概略を記す。

  • 旧三井物産横浜支店倉庫の解体に関する経緯報告

    大野敏

    建築史学 ( 建築史学会 )  ( 63 ) 69 - 72   2015年09月  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   単著

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    横浜市中区日本大通に所在した, 旧三井物産横浜支店倉庫は、煉瓦造・木造・鉄筋コンクリート造の混構造からなる地下1階・地上3階建の建築で、明治37年に竣工した。設計者は遠藤於菟である。そこに使用された鉄筋コンクリート造は、翌年に建築された三井物産横浜支店事務所棟の日本初の全鉄筋コンクリート造に先行する試作的な構造手法として特筆される。また倉庫自体も繭・生糸貿易の拠点としての役割を果たし,日本の近代化に大きく貢献した実績を持つ.この建築学的・歴史産業遺産としての価値が高い倉庫が、所有者変更に伴い取り壊しの方向に進み、保存運動が展開される中で取り壊しが実施されたことに関して,「紹介記事」において,様々な存続のための努力の経緯を時系列的に整理し、今後の参考資料とした。

  • 道とともに伝える歴史的景観 -鈴木家長屋門-(『横浜新聞』30号)

    大野 敏

    ヨコハマヘリテイジ   ( 30 ) 1   2015年02月  [依頼有り]

    総説・解説(その他)   単著

     概要を見る

    旭区に所在する旧家鈴木家の長屋門の建築的な特徴と、市内にまだ多数の長屋門が所在することの重要性を解説した

  • 横浜の原風景へ誘う 新川家住宅主屋

    大野 敏

    横浜新聞(横浜市都市デザイン室)   27   1   2013年03月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

  • 災害と民家 もっともながいあいだ被害をうけてきた日本建築にひそむ知恵の抽出 ーまとめー

    2012年度日本建築学会大会研究懇談会資料(日本建築学会建築歴史・意匠委員会)     48 - 49   2012年09月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

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作品・芸術・データベース等 【 表示 / 非表示

  • 神奈川県指定文化財 旧青柳寺庫裏屋根葺替修理事業に修理設計に関する技術指導

    大野敏  その他 

    2017年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    茅葺屋根の葺替修理設計の事前指導、修理設計内容確認と指導、修理時における技術指導を継続的に行い、相模原市建築関係職員に対する現地説明会講師も引き受けた。

  • 森家住宅保存修理工事基本設計(村田重要伝統的建造物群保存地区内)

    大野敏  建築作品 

    2015年02月
     
     
     

  • 火災の教訓と重要文化財蘇生への歩み  旧太田家住宅焼損復旧修理工事の記録kanshuu (記録映像)

    川崎市立日本民家園、民族映像研究所、大野敏(企画編集における監修)  教材 

    2011年03月
     
     
     

     概要を見る

    平成2年に火災に遭い、平成3年~4年に焼損復旧工事が行われた太田家について、当時記録していたVTRテープをもとに、調査・修復手法検討、復原工事の技術的要点などを60分の映像に集約し、同時に5分間の短縮番も編集した。大野はその企画・編集に監修者として参加し、映像抽出と解説文の加筆修正に従事した。

  • 藤沢市指定文化財 旧福原家長屋門移築復原工事基本設計

    その他 

    2008年12月
     
     
     

  • 旧福原家長屋門取り解き移築保存保の記録(記録映像)

    藤沢市教育委員会、TVKニュース社、大野敏(企画編集における監修)  教材 

    2008年03月
     
     
     

     概要を見る

    平成17年~平成20年にかけて実施された藤沢市指定文化財旧福原家長屋門の移築保存事業に関して、その意義や保存技術の重要性、工事過程の要点を34分の映像に集約した。大野はその企画・編集に監修者として参加し、映像抽出と解説文の加筆修正に従事した。

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 歴史的建造物の保存修理技術(調査・設計・監理)に関する基礎的研究

    基盤研究(C)

    研究期間:  2016年04月  -  2020年03月  代表者:  大野敏

     概要を見る

    本における伝統木造建築を中心とする歴史的建造物の継承策は、国の重要文化財制度を頂点として重要伝統的建造物群保存地区選定制度(昭和50年)・登録有形文化財制度(平成8年)に拡がりを見せ、こうした中で維持保存施策が厳格に行われる重要文化財は、専門の修復建築家によって膨大な手間と資金(補助金)を費やして丁寧に維持修理が行われ、建築基準法の適用も受けない。しかし、重要文化財以外の文化財建造物は、維持修理に当たって文化遺産的価値をどこまで継承するのかの判断が多様で、厳しい財源の中で建築基準法にも配慮しながら維持修理に臨むことが多い。まして文化財未指定の歴史的建造物は、それ以上に維持継承に対する選択肢が多様である。すなわち重要文化財以外の歴史的建造物は、その継承手法が多様で複雑である。 一方、歴史的建造物の継承に関わる人材育成は、阪神大震災以後ヘリテイジ・マネージャー制度が全国に拡がり、一般の建築家や古建築愛好家が歴史的建造物に関心を持つ機会が増えてきた。こうした人材が非重要文化財の歴史的建造物継承の中核として期待されている。 つまり、新たな人材層に対して、多様で複雑かつ事例増加が見込まれる非重要文化財の歴史的建造物継承への対応を期待しているといえる。 現在のところヘリテイジ・マネージャー修了生の多くは、歴史的建造物の価値を見いだす業務段階にとどまっている場合が多いが、いずれは維持修理への参画が本格化する事は間違いない。その際に具体的な対処法として参照すべき資料はきわめて少ない。すなわち、当該建物の破損状況把握、その原因探求、具体的な対処法とそれによる文化遺産的価値の継承度合、工事費の積算根拠、などの具体的事例を収集・整理して提示することが強く求められている。 本研究は、申請者の文化財修復技術者としての経験と、研究者として全国の歴史的建造物調査や保存施策・人材育成講座などに関わってきた経験を総合して、様々なカテゴリーの文化財建造物の保存修理事例の集積と分析整理を行い、具体的な保存修復に向けての基礎資料を提供する

  • 被災・破損を中心とする建設の技術革新と建築様式に関する歴史的研究

    基盤研究(A)

    研究期間:  2013年04月  -  2018年03月  代表者:  藤井恵介

     概要を見る

    建築史において、様式変化の要因として構造技術の発展が重要な位置を占める.その契機として過去の被災により建築物のダメージに対するイノベーション(技術革新)の意味合いが無視できない。この視点に立って、現在の建築様式における技術革新の果たした役割をあらためて把握し、客観的な評価をおこなう。

  • 伝統民家継承に関する手法研究-理念と技術伝承を通じた共通認識涵養をめざして-

    基盤研究(C)

    研究期間:  2011年04月  -  2014年03月 

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 近代の文化財建造物の保存活用に関する基礎的研究ー神奈川県立博物館(旧横浜正金銀行本店本館)を事例として

    提供機関:  公益財団法人松井角平記念財団  公益財団法人松井角平記念財団研究助成

    研究期間: 2019年04月  -  2020年03月  代表者:  大野敏

     概要を見る

    神奈川県立博物館は旧横浜正金銀行本店本館(明治38年 設計妻木頼黄)を博物館に転用した建物で、日本を代表する明治末期の近大建築として重要文化財に指定されている。この建物は鉄材で補助的に用いたレンガ造(一部石造)建築で、関東大震災時も崩壊しない頑健さを誇ったが,屋頂ドーム(銅板張.鉄骨及び木造)が火災に遭ったため、屋内も被災し,大正末期に大がかりな修理を経ている。その実態の解明はまだ十分でない。また創建時の図面も簡単なものが残されているに過ぎない。したがって本研究では、本店本館の建築に関して、大正改修の実態把握(資料整理と実測)を通して建築当初形式の残存状況を把握することにより、基礎資料を整備することを目指す。

  • 歴史的資産を活用した外国人観光客誘客に資する相模原市観光振興の具体的提案移換する調査研究

    提供機関:  相模原市観光協会  調査委託費

    研究期間: 2017年11月  -  2018年02月  代表者:  大野敏

     概要を見る

    ふじの里山くらぶと横浜国立大学が連携して毎年一回実施してきた「古民家ツアー」14回分のアンケート結果を整理し資料化した.また、その内容を踏まえ、昨年度の調査成果(外国人留学生が日本の伝統文化をどのように享受したいか)も参照して、ツアー案を企画するとともに、具体的名体験メニューとして習字とコースター造りをあわせた提案を行った。

  • 歴史的資産を活かした観光振興のための基礎研究「ルートと解説の提案」

    提供機関:  相模原市観光協会 

    研究期間: 2016年12月  -  2017年03月  代表者:  大野敏

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 民家研究および保存進展と町並み保存の可能性

    大野敏

    弘前市仲町重要伝統的建造物群保存地区見直し調査 中間報告会  2019年02月01日  

     概要を見る

    弘前市

  • 「谷口地区の歴史的資産の魅力と今後の可能性について」

    大野敏  [招待有り]

    山形県金山町・第39回金山町生涯学習推進大会  (金山町公民館)  2018年11月03日   山形県金山町

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    『豊かな文化と人をはぐくむ地域づくり』をテーマにした金山町生涯学習推進大会において、平成25年度から横浜国立大学が取り組んできた「域学連携事業」に関する一つの重要な青果、すなわち歴史的資産を活かしたまちづくりの可能性について概説し、後半は平成30年度に調査した谷口地区の歴史的資産の可能性を説明して町民の理解を求めた。

  • 群馬島村の蚕種製造民家群の特質

    大野敏  [招待有り]

    現代れきはくフェスタ 群馬の世界文化遺産 最新の研究成果と今後の課題  (群馬県高崎市)  2017年10月23日   群馬県立歴史博物館

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    群馬県下の世界遺産(絹遺産)の構成資産4件において、世界遺産登録後2年を経てどのような状況になり、今後はどのような活動を続けていけばよいかを互いに情報共有して検討を深める

  • 養蚕建築が生み出す景観 ~境島村の蚕種製造民家建築群を中心として~

    大野敏  [招待有り]

    太田市景観講演会  (群馬県太田市)  2017年01月26日   太田市

     概要を見る

    身近に存在する文化的景観に関して、太田市の隣接する伊勢崎市島村の参集製造民家群の特質を踏まえて解説

  • 横浜における民家の保存手法

    大野敏  [招待有り]

    歴史を生かしたまちづくりセミナー“今を生きる古民家の保存と活用”  (横浜市)  2016年02月   公益社団法人ヨコハマヘリテイジ

     概要を見る

    古民家の保存活用をテーマとしたシンポジウムにおいて、基調講演として横浜市が行ってきた古民家保存活用の特質を解説した

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 歴史的建造物の保存技術の継承に関して

  • 歴史的建築遺産の発掘とそれを活かしたまちづくりに関して

  • 伝統的木造建築の保存・修復および活用について

共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示

  • 長野県安曇野市所在の等々力家住宅に関する建築史的研究

    提供機関: 等々力家  その他  

    研究期間: 2009年10月  -  継続中 

  • 指物(指付け技法)の変遷過程と歴史的木造架構の類型化に関する研究

    国内共同研究  

    研究期間: 2000年04月  -  2004年03月 

  • 木造建造物の保存修復のあり方と手法

    国内共同研究  

    研究期間: 1998年12月  -  2003年03月 

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 大学院都市イノベーション学府  日本建築保存修復特論

  • 大学院都市イノベーション学府  建築理論スタジオF

  • 大学院都市イノベーション学府  建築理論スタジオS

  • 都市科学部  建築理論演習

  • 都市科学部  デザインスタジオⅢB

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 鶴見大学文学部   建築史 Ⅰ

  • 鶴見大学   建築史 Ⅱ

  • 鶴見大学大学院   建築文化財特殊講義

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2018年08月
    -
    2018年10月
    弘前市における歴史的建造物の魅力(古民家、庭園、近代建築)ポスター発表   (教育方法・実践に関する発表、講演)

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    弘前市における歴史的建造物の魅力を古民家(旧石戸谷家住宅)、大石武学流庭園、前川国男が遺した近代建築の3ジャンルに注目してポスターを作成して、弘前仲町重要伝統的建造物群保存地区40周年記念シンポジウムに合わせて旧伊東家住宅内で公開発表した。

 

学外審議会・委員会等 【 表示 / 非表示

  • 文化審議会文化財分科会第二専門調査会

    2017年04月
    -
    継続中

    政府   第二専門調査会委員

  • 文化審議会文化財分科会第四専門調査会

    2014年06月
    -
    継続中

    政府   第四専門調査会委員

  • 群馬県文化財保護審議会

    2014年08月
    -
    継続中

    自治体   審議会委員(建造物部会所属)

  • 川崎市文化財審議会

    2014年06月
    -
    継続中

    自治体   審議会委員

  • 横浜市文化財審議会

    2010年09月
    -
    継続中

    自治体   審議会委員(建造物部会所属)

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社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 建築史学会大会2017年大会および記念行事催行

    建築史学会  建築史学会2017年大会  (横浜市) 

    2017年04月
     
     

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    建築史学会2017年大会および記念行事の催行を常任幹事の大野敏が建築学科の同僚の守田正志・菅野裕子両氏の協力と神奈川大学内田青蔵教授の支援を得て実施した。会場は近代建築である神奈川県庁本庁舎議場を借用した。記念行事は、歴史的資産を活かした地域活性化のために建築史学が果たすべき役割をテーマに、研究者・市民活動家に加えて日本丸船長を交えて多角的に議論を深めた。

  • 平成30年度 和歌山県ヘリテージマネージャー養成講習会講師 

    和歌山県建築士会  和歌山県ヘリテージマネージャー養成講習会  (和歌山市) 

    2018年12月
     
     

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    和歌山県におけるヘリテージマネージャ養成講習会。「災害時時における文化財の保存」と題し、東日本震災時における歴史的建造物の保存へのかかわり方を(文化財ドクター派遣事業に参加した経験をもとに)解説した。あわせてに歴史的建造物の調査や保存に関わる建築家としての倫理問題も解説した。

  • 平成30年度 滋賀県ヘリテージマネージャー養成講習会講師

    社団法人滋賀県建築士会  滋賀県ヘリテージマネージャー養成講習会  (大津市、東近江市) 

    2018年09月
    -
    2018年12月

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    「歴史的建造物の破損調査と修理計画の作成(基礎編および事例編)」と題して、修理設計を行う際の基本となる、建築はどのように傷むのかという原因・結果の観点とその対処法に関して豊富な事例を通して解説した。座学を2日間行い、実地演習を一日行なった。

  • 平成30年度 茅葺師養成講習会講師

    公益財団法人 全国社寺屋根等保存技術保存会  平成30年度 茅葺師養成講習会  (京都市) 

    2018年08月
     
     

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    選定保存技術となっている茅葺技術を学ぶ職人に、茅葺きの仕組み、歴史や類例、工事管理手法などについて集中講義を行う。今年度は日本建築史も担当した。

  • BS朝日「百年名家」出演 「町田市旧白州正子邸・旧荻野家住宅ほか」

    BS朝日放送  百年名家  (町田市) 

    2018年08月
     
     

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    多摩丘陵の古民家を保存活用している施設として、町田市薬師池公園内の重要文化財・旧永井家住宅と東京都重宝・旧荻野家住宅、鶴川の旧白州正子旧宅(武相荘)の建築的特色を解説し、歴史的建造物の保存手法について出演者と意見交換した。

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    2020年03月
      日韓共同理工系学部留学生事業WG   (全学委員会)

  • 2018年04月
    -
    2020年03月
      都市科学部長補佐   (部局内委員会)