所属組織 |
大学院工学研究院 知的構造の創生部門 |
職名 |
准教授 |
研究キーワード |
エネルギーシステム分析、気候変動緩和、カーボンニュートラル社会、脱炭素技術評価 |
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関連SDGs |
大槻 貴司 (オオツキ タカシ)
OTSUKI Takashi
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
学歴 【 表示 / 非表示 】
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2016年9月-2019年9月
東京大学 工学系研究科 原子力国際専攻 博士課程 修了
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2011年4月-2014年3月
東京大学 工学系研究科 原子力国際専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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2007年4月-2011年3月
慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2022年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 准教授
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2023年10月-現在
併任 横浜国立大学 先端科学高等研究院 准教授
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2022年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 数物・電子情報系学科 准教授
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2022年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年7月-現在
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 クリーンエネルギーユニット 特別主幹研究員
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2022年4月-2023年6月
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 客員研究員
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2020年10月-2022年3月
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 電力・新エネルギーユニット 主任研究員
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2020年7月-2021年6月
東京大学大学院 工学系研究科 客員研究員
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2019年4月-2020年9月
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 電力・新エネルギーユニット 研究員
著書 【 表示 / 非表示 】
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この1冊でわかるエネルギーのいま
豊田正和、大槻貴司、ほか( 担当: 共著)
中央公論新社読売販売部 2022年6月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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IEEJアウトルック2022 -カーボンニュートラルへの挑戦と課題-
栁澤明、大槻貴司と他25名で執筆( 担当: 共著 , 範囲: 技術進展シナリオの再生可能エネルギー見通し)
日本エネルギー経済研究所 2021年10月
総ページ数:107 担当ページ:88-91 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
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IEEJアウトルック2021 -ポストコロナのエネルギー変革-
栁澤明、大槻貴司と他25名で執筆( 担当: 共著 , 範囲: 技術進展シナリオの再生可能エネルギー見通し)
日本エネルギー経済研究所 2020年10月
総ページ数:117 担当ページ:80-82 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
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IEEJアウトルック2020 -深刻化するエネルギー トリレンマの克服に向けて-
栁澤明、大槻貴司と他22名で執筆( 担当: 共著 , 範囲: レファレンスシナリオの再生可能エネルギー見通し)
日本エネルギー経済研究所 2019年10月
総ページ数:136 担当ページ:72-74 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
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Elvira GELINDON編 Takashi OTSUKIと他18名で分担執筆( 担当: 共著 , 範囲: Japan Chapter)
Asia Pacific Economic Cooperation 2019年6月
総ページ数:344 担当ページ:130-146 記述言語:英語 著書種別:調査報告書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
論文 【 表示 / 非表示 】
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2050年カーボンニュートラルの実現に向けた電力システムに関する考察
香山治彦, 近藤茂貴, 松本茂, 崎元謙一, 尾羽秀晃, 大槻貴司, 髙本学
電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 144 ( 9 ) 503 - 511 2024年9月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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Residual emissions and carbon removal towards Japan's net-zero goal: A multi-model analysis
Masahiro Sugiyama, Shinichiro Fujimori, Kenichi Wada, Etsushi Kato, Yuhji Matsuo, Osamu Nishiura, K … 全著者表示
Masahiro Sugiyama, Shinichiro Fujimori, Kenichi Wada, Etsushi Kato, Yuhji Matsuo, Osamu Nishiura, Ken Oshiro, Takashi Otsuki 閉じる
Environmental Research Communications 6 051008 2024年5月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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Role of carbon dioxide capture and storage in energy systems for net-zero emissions in Japan
Takashi Otsuki, Yoshiaki Shibata, Yuhji Matsuo, Hideaki Obane, Soichi Morimoto
International Journal of Greenhouse Gas Control 132 104065 2024年2月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Takashi Otsuki, Ryoichi Komiyama, Yasumasa Fujii, Hiroko Nakamura
Energy and Climate Change 2023年5月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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日本の2050 年カーボンニュートラルに向けたエネルギー構成:再生可能エネルギー100%の電力供給の限界費用分析
大槻貴司, 尾羽秀晃, 松尾雄司, 森本壮一
エネルギー・資源学会論文誌 44 ( 3 ) 115 - 125 2023年5月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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「欧州のエネルギー・環境政策を読み解く」特集にあたって
大槻 貴司
日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 ( 6 ) 718 - 719 2023年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人 日本エネルギー学会 単著
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大槻 貴司, 國武 凜太郎, 米田 峻, 濱田 僚, 松原 里江, 渡辺 弘樹
電気学会誌 143 ( 11 ) 688 - 691 2023年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人 電気学会 共著
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カーボンリサイクル燃料の炭素源に関する試論(4) -連載の終わりに-
柴田善朗, 大槻貴司
エネルギー経済 47 ( 3 ) 31 - 32 2021年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
その他リンク: https://eneken.ieej.or.jp/news/ieej_journal/Vol.16_No.3.pdf
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カーボンリサイクル燃料の炭素源に関する試論(3) -CO2排出削減効果の帰属-
柴田善朗, 大槻貴司
エネルギー経済 47 ( 3 ) 28 - 30 2021年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
その他リンク: https://eneken.ieej.or.jp/news/ieej_journal/Vol.16_No.3.pdf
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カーボンリサイクル燃料の炭素源に関する試論(2) -2050 年の「脱炭素社会」実現に向けた留意点-
大槻貴司, 柴田善朗
エネルギー経済 47 ( 3 ) 20 - 27 2021年9月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
その他リンク: https://eneken.ieej.or.jp/news/ieej_journal/Vol.16_No.3.pdf
受賞 【 表示 / 非表示 】
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第16回論文賞
2020年08月 エネルギー・資源学会 詳細地域分割に基づく世界エネルギーモデルの開発と低炭素システムにおけるエネルギー・CO2輸送の分析
受賞者:大槻貴司, 小宮山涼一, 藤井康正 -
2020年度論文賞
2020年08月 日本エネルギー学会 発電・自動車用燃料としての水素の導入可能性:地域細分化型世界エネルギーシステムモデルを用いた分析
受賞者:大槻貴司, 小宮山涼一, 藤井康正 -
年間表彰
2020年03月 日本エネルギー経済研究所 世界エネルギーシステムモデルに関する研究
受賞者:大槻貴司 -
2019年度奨励賞
2020年02月 日本エネルギー学会 再生可能エネルギー100%の電源構成の可能性:高時間解像度版世界エネルギーシステムモデルによる分析
受賞者:大槻貴司 -
年間表彰
2017年03月 日本エネルギー経済研究所 アジアの国際送電網に関する研究
受賞者:大槻貴司
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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重要鉱物の資源制約を考慮した脱炭素エネルギーシステム解析
研究課題/領域番号:23K13696 2023年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究
代表者:大槻貴司
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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地域特性を活かし価値を創造する再エネ基盤社会への道筋
研究課題/領域番号:JPMJCN2302 2023年4月 - 2027年3月
科学技術振興機構 低炭素社会実現のための社会シナリオ研究事業
担当区分:研究分担者
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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大槻貴司, 柴田善朗 [招待有り]
第9回 メタネーション推進官民協議会 2022年11月 資源エネルギー庁
開催年月日: 2022年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン
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地域条例・建物特性を考慮した太陽光発電の導入ポテンシャル評価
尾羽秀晃,森本壮一,柴田善朗,大槻貴司 [招待有り]
総合エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会/電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会 経済産業省資源エネルギー庁
開催年月日: 2024年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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7-1-1 既存および新築の住宅設備残存率を考慮したエネルギーシステムモデルによる家庭のエネルギー技術選択分析
松原 里江, 大槻 貴司
日本エネルギー学会大会講演要旨集 2024年7月 一般社団法人 日本エネルギー学会
開催年月日: 2024年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
<p>Decarbonization is considered effective through the electrification of residential areas. However, due to constraints such as equipment installation space, the ease of electrification varies depending on the type and age of the housing. Additionally, changes in technology are less likely to occur when replacing household equipment such as water heaters. Particularly in apartment buildings, it is difficult to switch from gas water heaters to heat pump water heaters. Therefore, this study models the remaining household equipment and analyzes the optimal selection of energy technologies for homes.</p>
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7-3-3 土地競合を考慮した世界の太陽光・太陽熱発電の資源量推計
國武 凜太郎, 大槻 貴司
日本エネルギー学会大会講演要旨集 2024年7月 一般社団法人 日本エネルギー学会
開催年月日: 2024年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
<p>Toward a decarbonized society, power generation methods using renewable energy are attracting expectations. Various studies have been conducted on the evaluation of the amount of renewable energy introduced, but it is important to consider the spatial unevenness and the superiority of various power generation methods to evaluate the amount of renewable energy introduced more realistically. Therefore, in this study, we estimated the global renewable energy potential by considering the land competition for solar power generation and solar thermal power generation.</p>
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7-3-1 リチウム・コバルト・ニッケルの資源量制約及び物量バランスを考慮した世界エネルギー・鉱物需給モデルの開発
濱田 僚, 大槻 貴司
日本エネルギー学会大会講演要旨集 2024年7月 一般社団法人 日本エネルギー学会
開催年月日: 2024年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
<p>Existing energy system models do not consider mineral supply and demand, making it difficult to analyze the optimal energy system in terms of both energy and mineral supply and demand. This study clarified the possibility that the shortage of cobalt resources will be a barrier to the introduction of EVs and stationary storage batteries by newly modeling mineral supply and demand in the energy system model.</p>
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 エネルギー・制御実習
大学院理工学府
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2024年度 先端制御・エネルギーシステム実証F
大学院理工学府
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2024年度 先端制御・エネルギーシステム実証S
大学院理工学府
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2024年度 先端制御・エネルギーシステム設計F
大学院理工学府
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2024年度 先端制御・エネルギーシステム設計S
大学院理工学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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国際協力機構(JICA) エネルギートランジションモデル分析に関する有識者会合
2024年05月 - 2024年8月 委員
委員区分:政府
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日本エネルギー学会「エネルギー学」部会
2022年04月 - 現在 エネルギー政策分科会幹事,庶務・編集委員会担当
委員区分:学協会
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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「小水力発電」再び脚光
神戸新聞 オンライン 2023年7月
執筆者:本人以外
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米からイーメタン輸入 メタネーション官民協で発表
ガスエネルギー新聞 第1面 2022年11月
学術貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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第43回国際大会(東京大会)プログラム委員
役割:企画立案・運営等
国際エネルギー経済学会 2019年4月 - 2022年3月
種別:大会・シンポジウム等