総説・解説記事等 - 坂田 ゆず
件数 8 件-
アワダチソウグンバイの青森県と秋田県からの初記録
池本美都、坂田ゆず、橋本洸哉、相馬純
Celastrina 58 29 - 32 2024年
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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エチゴチビケシキスイの食草の記録〜カキドオシの花から幼虫を採集〜
坂田ゆず・久松定智
Akita Nature Study 81 5 - 6 2024年
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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秋田県立大学周辺に生息するウサギと植物の関係
寺田 涼音、太田 さくら、髙野 萌永、安河内 倭、坂田 ゆず、鈴木 虎太郎
秋田県立大学学生自主研究成果 2022年
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 単著
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動物の排泄物は種子散布に貢献するのか
吉田奈々穂,木内亜美,熊谷茉奈加,小川りさ,鈴木虎太郎,坂田ゆず
秋田県立大学学生自主研究成果 2020年
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 単著
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2種のハマキガの採集および食草の記録
坂田ゆず
Akita Nature Study 76 15 - 16 2019年
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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白神山地周辺におけるニホンジカの胃内容物—顕微鏡分析よDNAバーコーディングの異なる2つの手法を用いて
坂田ゆず
秋田県立大学ウェブジャーナルB 5 158 - 164 2018年
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 単著
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坂田 ゆず, 佐藤 安弘
日本生態学会誌 67 ( 3 ) 287 - 306 2017年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人 日本生態学会 共著
植物と植食性昆虫の相互作用は陸上生態系の基底をなす要素である。近年の研究から、数十年、数百km程度の時空間スケールにおいて植物-植食性昆虫の関係は大きく変動し、こうした変異が植物種内における防御形質の進化を駆動することが明らかになってきた。本稿では、植物防御の種内変異に着目した近年の事例を紹介することで、植物防御の進化プロセスを理解するための実証的な枠組みを概観する。前半では、集団間と集団内の2つの空間スケールに着目し、それぞれのスケールで植物防御の変異や多型が維持されるメカニズムを解説する。具体的には、集団間では植物防御の局所適応を伴った地理的変異の形成、集団内では植食性昆虫を介した植物間の見かけの相互作用に着目する。後半では前半の知見を踏まえて、植物種内の防御形質の変異を生み出すメカニズムの1つである見かけの競争を例に、集団内から集団間までの空間スケールをつなげて考えることで、植物種内での防御の進化のメカニズムとパターンを統合する。さらに、植物種間の防御の変異を説明する仮説が植物種内の防御の変異も説明できるかどうかや、種内の変異が種間の変異へ種分化を介してつながる可能性について議論する。一連の事例を紹介することで、植物種内の防御の進化プロセス(小進化)が広域スケールでの防御の変異や種間の防御の進化(大進化)のメカニズムとなることを提案したい。
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秋田県八峰町におけるニホンジカのロードキル個体の胃内容物
坂田ゆず
Akita Nature Study 72 1 - 2 2017年
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著