佐々木 雄大 (ササキ タケヒロ)

SASAKI Takehiro

所属組織

大学院環境情報研究院 自然環境と情報部門

職名

准教授

研究分野・キーワード

生物多様性、生態系機能、生態系サービス、生物多様性保全、生態系管理、生物多様性応用技術、草原生態系、湿原生態系、都市生態系、農業生態系

ホームページ

http://www.sasa-lab.ynu.ac.jp/pukiwiki-151/



プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 近年の人間活動の影響の増大に伴い、環境変化に対する生物や生態系の応答は一段と不確実性を増しています。そのような応答を予測し、生態系の機能およびサービスを持続的に利用していくことは決して容易ではありません。私は、景観生態学および群集生態学の手法を用い、生態系の理解に基づく生態系の管理や保全に関する研究を行っています。さまざまな生態系を対象として、生態系および人間社会双方の持続可能性を模索するための科学的な基盤を確立していきたいと思います。

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 2000年04月
    -
    2004年03月

    東京大学   理学部   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2006年04月
    -
    2009年03月

    東京大学  農学生命科学研究科  生圏システム学専攻  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) -  東京大学

  • 修士(農学) -  東京大学

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年06月
    -
    2016年03月

      千葉大学   大学院理学研究科   /

  • 2012年06月
    -
    2015年05月

      東京大学   大学院新領域創成科学研究科   /

  • 2009年04月
    -
    2012年05月

      東北大学   大学院生命科学研究科   /

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 2004年
    -
    継続中
     

    日本生態学会

  • 2004年
    -
    継続中
     

    日本草地学会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 生態・環境

  • 環境動態解析

  • 環境農学(含ランドスケープ科学)

  • 生物資源保全学

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 生物多様性と生態系機能:実験系から自然群集・生態系へ.門脇浩明・立木佑弥編『遺伝子・多様性・循環の科学: 生態学の領域融合へ』

    佐々木雄大 (担当: 分担執筆 )

    京都大学出版会  2019年02月

  • 乾燥草原で、生物多様性の役割を考える.小林真・工藤岳(編)『生物学者、地球を行く-まだ知らない生きものを調べに、深海から宇宙まで-』

    佐々木雄大 (担当: 分担執筆 )

    文一総合出版  2018年04月

  • Influences of climatic change on distribution and population dynamics of a subalpine coniferous forest in Hakkoda Mountains, northern Japan.

    Nakashizuka, T., Shimazaki, M., Sasaki, T., Tanaka, T., Kurokawa, H. & Hikosaka, K. (担当: 共著 )

    Springer  2016年03月 ISBN: 978-4-431-559

  • Trait-based approaches for understanding species niche, coexistence and functional diversity in subalpine moorlands.

    Hikosaka, K., Sasaki, T., Kamiyama, C., Katabuchi, M., Oikawa, S., Shimazaki, M., Kimura, H. & Nakashizuka, T. (担当: 共著 )

    Springer  2016年03月 ISBN: 978-4-431-559

  • 植物群集の構造と多様性の解析

    佐々木雄大・小山明日香・小柳知代・古川拓哉・内田圭(著) (担当: 共著 )

    共立出版  2015年10月 ISBN: 978-4-320-057

     概要を見る

    本書は,群集生態学の中でも植物群集を対象としている。植物群集(あるいは生物群集一般)については,その解析手法を網羅した教科書が少ない上,多様性に関する定量化手法の論文や書籍は英語のものばかりで,日本語による教科書が求められていた。こういった期待に応える1冊となるよう,初学者のみならず職業として研究に従事する人が解析手法を適切に選択して研究を行えることに配慮し,最新の内容を盛り込みながらも数式の多用を避け,平易で簡潔な記述とした。言及する植物群集解析の各手法のうち主要なものについては,統計環境Rで解析するためのパッケージを多数付録として掲載している。

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論文 【 表示 / 非表示

  • Species asynchrony and response diversity determine multifunctional stability of natural grasslands

    Sasaki, T., Lu, X., Hirota, M. & Bai, Y.

    Journal of Ecology     2019年05月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • Catch diversification provides multiple benefits in inland fisheries.

    Matsuzaki, S.S., Shinohara, R., Uchida, K. & Sasaki, T.

    Journal of Applied Ecology   56   843 - 854   2019年04月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • Change in dominance determines herbivore effects on plant biodiversity.

    Koerner, S.E., Smith, M.D., Burkepile, D.E., Hanan, N., Avolio, M.L., Collins, S.L., Knapp, A.K., Lemoine, N.P., Forrestel, E.J., Eby, S., Thompson, D.I., Aguado-Santacruz, G., Anderson, J.P., Anderson, M., Angassa, A., Bagchi, S., Bakker, E.S., Bastin, G., Baur, L.E., Beard, K.H., Beever, E.A., Bohlen, P.J., Boughton, E.H., Canestro, D., Cesa, A., Chaneton, E., Cheng, J., D'Antonio, C.M., Deleglise, C., Dembélé, F., Dorrough, J., Eldridge, D., Fernandez-Going, B., Fernández-Lugo, S., Fraser, L.H., Freedman, B., Garcia-Salgado,G., Goheen, J.R., Guo, L., Husheer, S., Karembé, M., Knops, J.M.H., Kraaij, T., Kulmatiski, A., Kytöviita, M., Lezama, F., Loucougaray, G., Loydi, A., Milchunas, D.G., Milton, S., Morgan, J.W., Moxham, C., Nehring, K.C., Olff, H., Palmer, T.M., Rebollo, S., Riginos, C., Risch, A.C., Rueda, M., Sankaran, M., Sasaki, T., Schoenecker, K., Schultz, N.L., Schütz, M., Schwabe, A., Siebert, F., Smit, C., Stahlheber, K.A., Storm, C., Strong, D.J., Su, J., Tiruvaimozhi, Y.V., Tyler, C., Val, J., Vandegehuchte, M.L., Veblen, K.E., Vermeire, L.T., Ward, D., Wu, J., Young, T,P., Yu, Q. & Zelikova, T.J.

    Nature Ecology and Evolution.   2   1925 - 1932   2018年12月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • Coupling structural and functional thresholds for vegetation changes on a Mongolian shrubland.

    Sasaki, T., Koyama, A. & Okuro, T.

    Ecological Indicators   93   1264 - 1275   2018年10月  [査読有り]

    共著

    DOI

  • Habitat filtering determines the functional niche occupancy of plant communities worldwide.

    Li, Y., Shipley, B., Price, J.N., Dantas, V.L., Tamme, R., Westoby, M., Siefert, A., Schamp, B.S., Spasojevic, M.J., Jung, V., Laughlin, D.C., Richardson, S.J., Bagousse-Pinguet, Y.L., Schob, C., Gazol, A., Prentice, H.C., Grossm N., Overton, J., Cianciaruso, M.V., Louault, F., Kamiyama, C., Nakashizuka, T., Hikosaka, K., Sasaki, T., Katabuchi, M., Dussault, C.F., Gaucherand, S., Chen, N., Vandewalle, M., Batalha, M.A.

    Journal of Ecology   106   1001 - 1009   2018年05月  [査読有り]

    共著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • Merging community assembly into the regime-shift approach for informing ecological restoration.

    Kadowaki, K., Nishijima, S., Kéfi, S., Kameda, K.O. & Sasaki, T.

    Ecological Indicators   85   991 - 998   2018年  [査読有り]

    総説・解説(学術雑誌)   共著

  • Perspectives for ecosystem management based on ecosystem resilience and ecological thresholds against multiple and stochastic disturbances.

    Sasaki, T., Furukawa, T., Iwasaki, Y., Seto, M. & Mori, A.

    Ecological Indicators   57   395 - 408   2015年  [査読有り]

    総説・解説(学術雑誌)   共著

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 湿原植物群集の過去50年間の多様性の変化と絶滅の負債の定量化に基づく保全策の提案

    基盤研究(B)

    研究期間:  2018年04月  -  2021年03月  代表者:  佐々木雄大

  • 生物多様性の消失による生態系機能の減少の仕組み:種の機能形質に基づく包括的理解

    若手研究(A)

    研究期間:  2013年04月  -  2017年03月  代表者:  佐々木雄大

  • 地球環境変化に対する湿原植物群集の脆弱性評価に関する研究

    若手研究(B)

    研究期間:  2011年04月  -  2013年03月  代表者:  佐々木雄大

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 都市近郊の里山環境の公園利用による生物多様性と生態系サービスの実態の解明

    提供機関:  日立財団 

    研究期間: 2018年04月  -  2019年03月 

  • モンゴル草原における温暖化と生物多様性消失による生態系変動の実験的解明

    提供機関:  住友財団 

    研究期間: 2017年11月  -  2019年11月 

  • 降水量変動と植物種多様性の変化による生物間相互作用の変容とその生態系機能への影響の解明

    提供機関:  旭硝子財団 

    研究期間: 2017年05月  -  2021年03月 

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 訪花昆虫を介した植物多様性による種子生産への影響:植物の除去操作実験による検証

    橘太希, 内田圭, Xiaoming LU, Xuezhen ZHAO, 岡田慶一, 近藤駿太郎, 森章, Yongfei BAI, 佐々木雄大

    日本生態学会第66回大会  (神戸)  2019年03月   日本生態学会

  • 湿原の縮小・分断化と湿原植物の多様性:局所絶滅の遅れに着目して

    巻島大智, 須藤瑠衣, 後藤亮仁, 石井直浩, 谷口快海, 河井勇高, 内田圭, 陶山佳久, 彦坂幸毅, 佐々木雄大

    日本生態学会第66回大会  (神戸)  2019年03月   日本生態学会

  • 湿原生態系における花の面的分布を広域的に把握する:ドローンと機械学習を用いた試み

    後藤亮仁, 巻島大智, 須藤瑠衣,, 石井直浩, 谷口快海, 河井勇高, 内田圭, 陶山佳久, 彦坂幸毅, 佐々木雄大

    日本生態学会第66回大会  (神戸)  2019年03月   日本生態学会

  • 生態系の生物多様性をとらえなおす

    佐々木雄大

    日本生態学会第66回大会  (神戸)  2019年03月   日本生態学会

  • 気候変動の複合的側面と生物多様性変化の実験操作による生態系機能への影響

    南部美紗, 岩知道優樹, 吉原佑, 衣笠利彦, 佐々木雄大

    日本生態学会第66回大会  (神戸)  2019年03月   日本生態学会

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学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示

  • Ecological Research

    Editor 

    2019年01月
    -
    継続中
     

  • 保全生態学研究

    編集幹事 

    2018年01月
    -
    継続中
     

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 都市生態系における生物多様性と文化的サービスの評価

  • 生物多様性の農業技術への応用

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 大学院環境情報学府  人間活動と生態系演習

  • 大学院環境情報学府  人間活動と生態系

  • 大学院環境情報学府  生態学特別講義

  • 大学院環境情報学府  生態系評価学Ⅱ

  • 大学院環境情報学府  生態系評価学Ⅰ

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科   国際協力学特別講義

  • 千葉大学大学院園芸学研究科   景観生態学

  • 千葉大学理学部   生物多様性保全学

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科   空間情報科学入門

  • 東京農工大学大学院農学研究院   自然環境保全学特別講義Ⅰ・Ⅱ

 

社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 第6回地球環境未来都市シンポジウムin横浜

    横浜国立大学地球環境未来都市研究会  (横浜市) 

    2016年12月
     
     

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    パネリスト

  • 第3回市民シンポジウム

    原三溪市民研究会・横浜美術館・三溪園  (横浜美術館) 

    2016年11月
     
     

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    パネリスト:「三渓園の将来利用のあり方」について話題提供

  • 横浜国立大学生態学分野若手研究者のつどい

    横浜国立大学生態学分野  (横浜市) 

    2013年01月
     
     

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    講演:環境変化に対する湿原生態系の保全と管理.

  • 筑波大学大学院生命環境科学研究科公開セミナー

    筑波大学大学院生命環境科学研究科  (筑波市) 

    2011年09月
     
     

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    公開セミナー:Thresholds, biodiversity, and resilience: ecosystem-based management in arid and semi-arid grasslands.

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻緑地創成学特別セミナー

    東京大学大学院農学生命科学研究科  (東京) 

    2010年10月
     
     

     概要を見る

    講演会:地球環境変化に対する湿原生態系の脆弱性評価.

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