Social Contribution(Extension lecture) - SATSUMOTO Yayoi
about 106-
The 69th Symposium on Comfort and Health -Emotions: Pleasure and Displeasure, and Behavior-
Role(s): Host, Logistic support, Report author
2025.4
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
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台湾高雄での大学生、日本語教師対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support, Investigator, Report author
きものプロジェクト(薩本他)主催 2025.3
Audience: University students, Teachers
Type:Extension Lecture
第16回目となるきもの文化の発信のためのワークショップを2025年3月に台湾の高雄の2校の大学で開催した。開催大学は2025年3月10日が実践大学高雄キャンパス、3月11日が国立高雄師範大学である。海外に向けての体験型ワークショップの実施により、きもの文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指している。参加メンバーは薩本弥生教授ら大学関係者9名と日本舞踊家2名、美容師3名の総勢14名である。
ワークショップのプログラム内容は2校とも実施内容は同じで以下のとおりである。
着物に関する講義と実物きものの紹介(宮参りきもの、振り袖、留袖、花嫁衣装、紋付き羽織袴、女袴)と日本舞踊鑑賞(蓬莱、藤娘)と見立てによる日本舞踊体験である。
実際の体験を取り入れた交流により、日本のきもの文化を身近に感じてもらうことができた。今回のワークショップを通して日本の伝統文化の理解と文化交流の促進という日本の伝統文化の海外発信に貢献するための体験型のワークショップが実現できた。 -
[授乳服から考える 新しい働き方と暮らし -ワークライフ・ミックス-]
Role(s): Host, Planner
薩本弥生・教育学部 横浜国立大学 2025.1
Audience: University students, Graduate students, Teachers
Type:Lecture
社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広め、社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している授乳服の会社を経営している光畑氏に登壇いただき、対面と遠隔の講演会を開催した。授乳期のワークライフバランスのため、授乳室を設置するといった他人任せの課題解決でなく、授乳服を動く授乳室として自分で製作して課題解決した自身の経験から始まり、多くの挑戦と固定観念にとらわれない考え方を紹介いただいた。自社で実践する「子連れワークスタイル」は古くて新しいワークスタイルとして国内外から注目されている。今の日本では性別役割分業を基本とした伝統を守る姿勢が強く根付いているため、女性の社会進出が進んできた今の時代に新しい価値観を男女ともに共有して、生きやすい社会をつくるためには若い人たちに価値観の変容を持ってもらうことが非常に重要である。また、伝統的な子育て感により男性は仕事を中心に考え、子育てに関して主体的に受け止めていない傾向がまだまだ根強いので、近い将来の仕事とプライベートライフの両立を考えるうえで、仕事と私生活の両立ができるような生き方についてワークライフインテグレーションという提案もあり、柔軟に考えるきっかけになったと思われる。
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The 68th Symposium on Comfort and Health -health and sleep-
Role(s): Host, Logistic support, Report author
2024.10
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
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タイ・コンケン大学の大学生対象の遠隔の着物文化発信のWSー講義と着物の模様ワークと日本舞踊の体験ー
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support, Investigator, Report author
きものプロジェクト(薩本他)主催 2024.8
Audience: University students
Type:Extension Lecture
このプロジェクト研究の一環で、2024年8月23日に遠隔体験型のきもの文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、第15回目となるきもの文化の発信のためのワークショップを実施した。横浜国立大学、兵庫県伝統文化研修館、コンケン大学を中継して遠隔での体験型ワークショップを実施した。
埼玉大学名誉教授の川端博子氏、本学の薩本、昭和学院短期大学非常勤講師の大矢幸江氏および薩本研究室のゼミ生5名も参加した。兵庫県伝統文化研修館からは日本舞踊指導と解説を尾上菊博司様およびそのお弟子さんにご協力いただき、中継には共栄大学の伊藤大河先生にご協力いただいた。コンケン大学教育学部日本語教育からは高橋氏とプログラム長であるワッチャラー・スヤラー氏の同時通訳のご協力をいただき、開催することができた。遠隔でも着物文化の発信ができて、興味を喚起できることがアンケート調査から明らかになった。 -
Lecture on Cool Summer Housing &Clothing- Prevent Heat Stroke in a Smart Way
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support
2024.7
Audience: General public
Type:Seminar, workshop
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附属横浜中学校で中学生対象の浴衣着装WSを実施
Role(s): Lecturer, Consultant, Planner, Performer
薩本研究室および家庭科専攻2年生 横浜国立大学教育学部附属横浜中学校 2024.6
Audience: Junior high school students, University students
Type:Visiting lecture
2024年6月に本学教育学部附属横浜中学校1年生3クラス(一クラス約40名)を対象に授業実践を行った。着物文化の学習、浴衣の着装体験と祝い着の模様ワークを含む授業実践を行った。2時間続きの授業を多目的教室で行った。被服造形学及び実習Ⅰ履修の学部生、院生あわせて10名の協力を得た。
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The 67th Symposium on Comfort and Health -Compression sensation and comfort-
Role(s): Host, Consultant, Planner, Logistic support, Report author
2024.4
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
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The 66th Symposium on Comfort and Health -Compression sensation and comfort-
Role(s): Planner, Logistic support
2023.10
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
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タイコンケンでの大学生、日本語教師対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support, Performer
きものプロジェクト(薩本他)主催 2023.9
Audience: University students, Teachers
Type:Extension Lecture
2023年9月8日~12日まできもの文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、埼玉大学教授の川端博子氏、茨城キリスト教大学教授の扇澤美千子氏および本学の薩本、本学博士課程修了生で昭和学院短期大学非常勤講師の大矢幸江氏、家庭科教諭で元山形県立山辺高等学校校長の高橋恵子氏、学生3名に加えて日本舞踊家の藤蔭里燕様とお母様にも参加して頂き、計10名で第14回目となるSharing Kimono CultureおよびTry-on-Yukataのワークショップを実施した。
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Lecture on Cool Summer Housing - Prevent Heat Stroke in a Smart Way
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support
2023.7
Audience: General public
Type:Seminar, workshop
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附属横浜中学校で中学生対象の浴衣着装WSを実施
Role(s): Lecturer, Consultant, Planner, Performer
薩本研究室および家庭科専攻2年生 横浜国立大学教育学部附属横浜中学校 2023.6
Audience: Junior high school students, University students
Type:Visiting lecture
2023年6月に本学教育学部附属横浜中学校1年生3クラス(一クラス約40名)を対象に授業実践を行った。着物文化の学習、浴衣の着装体験とお辞儀ワークを含む授業実践を行った。2時間続きの授業を多目的教室で行った。被服造形学及び実習Ⅰ履修の学部生14名の協力を得た。
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The 65th Symposium on Comfort and Health -Compression sensation and comfort-
Role(s): Planner, Logistic support
2023.4
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
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競争的活動に向けた学術交流セミナー
Role(s): Lecturer
日本家政学会若手の会 ハイブリット開催(実践女子大学渋谷キャンパス) 2023.3
Audience: Graduate students, Researchers
Type:Planning and holding meetings,conferences,e.t.c.
家政学に携わる研究活動では,研究者との学術交流や競争的資金獲得に悩むことが多い.研究活動を行う上では様々な視点や模索が必要であり,重要な研究申請書や研究者の役割,研究方針の検討なども必要である.しかしながら,それらの知見や幅広い研究者間の交流きっかけなどについて先人から学べるラフな機会が少ない.
若手の会では,若手を含めた多くの研究・開発者が参加し,競争的活動資金や研究者らとの学術交流,家政学に関わる研究活動を歩んできた横浜国立大学の薩本氏をお迎えし、今までの研究申請や活動,研究・開発者らの活動に役立つ内容をご紹介いただく.また,現在も家政学に携わる身近な若手研究者達の研究活動・キャリアもご紹介いただき,参加者の今後の活動に寄与させる. -
Frontiers in the Science of Clothing and Health: Clothing Lifestyles of the Elderly Supported by Shoes, Walking, and Posture
Role(s): Host, Planner, Report author
The Clothing Physiology and Hygine, Home Economics Society of Japan Remote Public Lecture in 2022 Remote (Yokohama National University) 2023.2
Audience: University students, Graduate students, Researchers, General public, Company
Type:Extension Lecture
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[授乳服から考える 新しい働き方と暮らし -ワークライフ・ミックス-]
Role(s): Host, Planner
薩本弥生・教育学部(ダイバーシティ戦略推進本部共催) 横浜国立大学 2023.1
Audience: University students, Graduate students, Teachers
Type:Lecture
社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広め、社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している授乳服の会社を経営している光畑氏に登壇いただき、公開講演会を開催した。授乳期のワークライフバランスのため、授乳室を設置するといった他人任せの課題解決でなく、授乳服を動く授乳室として自分で製作して課題解決した自身の経験から始まり、多くの挑戦と固定観念にとらわれない考え方を紹介いただいた。自社で実践する「子連れワークスタイル」は古くて新しいワークスタイルとして国内外から注目されている。今の日本では性別役割分業を基本とした伝統を守る姿勢が強く根付いているため、女性の社会進出が進んできた今の時代に新しい価値観を男女ともに共有して、生きやすい社会をつくるためには若い人たちに価値観の変容を持ってもらうことが非常に重要である。また、伝統的な子育て感により男性は仕事を中心に考え、子育てに関して主体的に受け止めていない傾向がまだまだ根強いので、近い将来の仕事とプライベートライフの両立を考えるうえで、仕事と私生活の両立ができるような生き方について柔軟に考えるきっかけになると思われる。後半ではZoomのブレークアウト機能で班ごとに話し合ってもらった。
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「初宮参り着物の柄に込める親の思い」研究授業の講評
Role(s): Commentator, Consultant
港南区技術家庭科部会 港南区技術家庭科部会区研究会 2022.10
Audience: Junior high school students, Teachers, Researchers
Type:Research consultation
家族の単元の一環で模様ワーク授業を行った。お宮参りの時に着る着物には親から子に対する思いが模様や色で表現されていることを伝え、保護者との関係が良好であるか生徒に問いかけ考えさせる。次に和服を着る機会の意義を説明し、実物の着物を用いて模様ワークを行う。着物文化や伝統文化への興味関心は女子よりも男子の方が低い傾向にあったが、授業を通して男女ともに興味関心を高めることができた。模様や着物文化、伝統文化に関する興味関心は授業を通して高めることができた。
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The 64th Symposium on Comfort and Health -Sensation of "steaminess" and skin
Role(s): Planner, Logistic support
2022.10
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
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夏季集中講座「快適被服を科学する」
Role(s): Lecturer
品川区立伊藤学園 品川区立伊藤学園 2022.8
Audience: Junior high school students
Type:Visiting lecture
夏季集中講座の1つとして「快適被服を科学する」と題して熱中症予防や地球温暖化防止に対応して被服の工夫として日射遮蔽や熱水分の放散のための帽子の役割やウェアの素材や着方など、どんなことが可能かを具体的な例を挙げて解説した。
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チコちゃんに叱られる「浴衣って何?」出演
Role(s): Guest
NHK総合 チコちゃんに叱られる 2022.7
Audience: Schoolchildren, Junior high school students, High school students, University students, Graduate students, Parents/Guardians, General public, Media
Type:TV or radio program
「浴衣って何?」のテーマで浴衣の歴史的な変遷について解説した。
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Lecture on Cool Summer Housing - Prevent Heat Stroke in a Smart Way
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support
2022.7
Audience: General public
Type:Seminar, workshop
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附属横浜中学校で中学生対象の浴衣着装WSを実施
Role(s): Lecturer, Consultant, Planner, Performer
薩本研究室および家庭科専攻2年生 2022.6
Audience: Junior high school students, University students
Type:Visiting lecture
コロナ禍で2022年6月に本学教育学部附属横浜中学校1年生3クラス(一クラス約40名)を対象に授業実践を行った。着物文化の学習、浴衣の着装体験とお辞儀ワークを含む授業実践を行った。2時間続きの授業を多目的教室で行った。被服造形学及び実習Ⅰ履修の学部生14名と本研究室の協力スタッフの協力を得た。また、実物の着物が無くても実践できるICTを活用した「祝い着の模様ワーク」教材とその後に伝統文化の継承について考えるワークを開発した。これらの教材を用いて模様ワークの授業を実践した。着装実習前、着装実習後、模様ワークの授業後の3回、アンケートを実施した。浴衣の着装体験とお辞儀ワークを取り入れ、お辞儀ワークを含む実習と着物の伝統模様の模様ワークを含む授業実践を行うことで、着物文化への興味関心を高め、着物文化を継承していく意識を育むという目標で授業を実践した。
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第63回快適性健康を考えるシンポジウム『汗とかゆみのサイエンス』
Role(s): Planner, Logistic support
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 2022.4
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
かゆみ研究は現在、皮膚科学の最新のトピックスでもある。基調講演Ⅰではかゆみのメカニズムを痛みとかゆみの神経機構の違いに注目して解説いただいた。基調講演Ⅱでは汗とかゆみに関して皮膚科医の立場から講演いただいた。汗は様々な皮膚疾患の病態形成に関わっており、痒みや痛みを生じる原因にもなる。汗の成分や動態に着目した研究成果の紹介を通して汗による皮膚トラブルの成因を紐解いていただいた。
研究発表では被服がかゆみの緩和にどのように寄与するのかをキチンナノファイバー素材の開発事例とその効果の紹介、医療用に開発した肌着の素材特性と未縫製やフィット性等の構成上の特徴からその効果について発表いただいた。 -
[授乳服から考える 新しい働き方と暮らし -ワークライフ・ミックス-]
Role(s): Host, Planner
薩本弥生・教育学部(ダイバーシティ戦略推進本部共催) 横浜国立大学 2022.1
Audience: University students, Graduate students, Teachers
Type:Lecture
社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広め、社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している授乳服の会社を経営している光畑氏に登壇いただき、公開講演会を開催した。授乳期のワークライフバランスのため、授乳室を設置するといった他人任せの課題解決でなく、授乳服を動く授乳室として自分で製作して課題解決した自身の経験から始まり、多くの挑戦と固定観念にとらわれない考え方を紹介いただいた。自社で実践する「子連れワークスタイル」は古くて新しいワークスタイ ルとして国内外から注目されている。今の日本では性別役割分業を基本とした伝統を守る姿勢が強く根付いているため、女性の社会進出が進んできた今の時代に新しい価値観を男女ともに共有して、生きやすい社会をつくるためには若い人たちに価値観の変容を持ってもらうことが非常に重要である。また、伝統的な子育て感により男性は仕事を中心に考え、子育てに関して主体的に受け止めていない傾向がまだまだ根強いので、近い将来の仕事とプライベートライフの両立を考えるうえで、仕事と私生活の両立ができるような生き方について柔軟に考えるきっかけになると思われる。
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「第21回全国中学生創造ものづくり教育フェア」の「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクール審査委員長
Role(s): Commentator, Consultant, Logistic support, Contributor
全日本中学校技術・家庭科研究会 長野県塩尻市を本部とする遠隔開催 2022.1
Audience: Junior high school students, Teachers, Parents/Guardians
Type:Science festival
「全国中学生創造ものづくり教育フェア」は,中学生に競技会や作品展で,ものづくり学習の成果を発表し,競い合うことを通じて,ものづくりの楽しさや興味関心を高めることを意図し,ものづくり教育の充実と発展,社会への理解・啓発を図ることを趣旨として開催されている.
昨年度はコロナ禍のため開催中止となったが,遠隔開催で2022年1月22日に開催された.製作の様子を目の当たりに見ながら審査する対面での審査はできなかったが遠隔でも開催できたのは周到な準備をしてくれた大会本部の技術・家庭科の先生方のおかげである.会場本部は部門毎に分散して「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクールは長野県塩尻市で開催され,審査するにあたり実物を見る必要があるため塩尻市に出向き審査をおこなった. -
Comfort and Prevention of Infection with Corona Disaster
Role(s): Host, Planner, Logistic support, Report author
The Clothing Physiology and Hygine, Home Economics Society of Japan Remote Public Lecture in 2021 Remote (Yokohama National University) 2021.12
Audience: University students, Graduate students, Researchers, General public, Company
Type:Extension Lecture
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全日本きもの装いコンテスト/着物フェスティバルの審査員
Role(s): Logistic support, Other
公益社団法人全日本きものコンサルタント協会主催 館内ホール(横浜市) 2021.11
Audience: Junior high school students, High school students, Teachers
Type:Science festival
2021年11月21日に全日本きもの装いコンテストの関東大会が開催され、その審査員を務めた。舞台で子供の部、カジュアルの部、振袖の部、留袖の部、外国人の部、学校対抗の部でステージでリアルタイムにそれぞれの着物を着装し、短時間で見事に着装し、プレゼンする様子は壮観であった。きもの文化への関心の高さと凛とした立ち居振る舞いと着姿の美しさを競いあう姿が見られた。
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マレーシアのTsunJin中学高校生対象のきもの文化に関する講義と日本舞踊の見立てワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support
きものプロジェクト(薩本他)主催 2021.11
Audience: Junior high school students, High school students, Teachers
Type:Seminar, workshop
2021年11月23日に着物文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、プロジェクトメンバーのうち、教員薩本、大矢と日本舞踊家の藤蔭里燕氏と学生の江藤遥奈の計4名で第13回目となるSharing Kimono Cultureおよび日本舞踊の見立てワークショップを、マレーシアの中学高校生(積ん人中学高校クアラルンプール)対象にZoomによる遠隔にて実施した。メンバーの川端氏、伊藤氏らがオリンピックの開会式、閉会式のビデオを編集してくれ最初と最後に流した。全1.5時間のワークショップは、きものおよびゆかた文化についての講義後、日本舞踊の紹介、最後に日本舞踊の「見立て」を通して日本舞踊に挑戦してもらうワークという流れだった。日本舞踊「藤娘」の披露もあった。実際に見立てワークでは日本舞踊の動きの意味を紹介し、その後、て実際の動きにチャレンジしてもらった。先方の体育館で遠隔での里燕さんの見本を見ながら積極的に見立てをする生徒さんの様子が見られ、日本文化への関心の高さを感じられた。
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第62回快適性健康を考えるシンポジウム『触感と神経生理反応』
Role(s): Planner, Logistic support
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 2021.9
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
触感,触覚に関する分野の進歩は目覚ましく、脳科学研究、ハプティクス(ヒトに力、振動、動きなどを与えることで皮膚感覚フィードバックを得るテクノロジー)研究やロボティクス技術の研究がさらなる発展を遂げており、触覚知覚メカニズムや触感の定量化が盛んに行われている。今回のシンポジウムでは,入力としての感覚情報と認知に関する研究および急速な進歩を遂げているセンサ技術を含んだ触感の入力と出力にかかわる認知科学に焦点をあてた2件の基調講演と2件の応用研究に関する講演を企画した。脳科学研究,触感評価技術研究の基礎と応用を学び、今後の発展につなぐヒントを得る機会となると共に,新たな触感に関する研究の出発点にもなるとかんがえられる。
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2021年度第2 回 日本産業衛生学会 温熱環境研究会
Role(s): Lecturer
日本産業衛生学会 CAV(Clothing Adjustment Value)に影響する着衣、環境要因に関して 遠隔開催 2021.9
Audience: University students, Graduate students, Researchers, Scientific organization, Company
Type:Lecture
暑熱環境での熱ストレスには環境の温湿度や輻射や人体の活動量や着衣量が影響することは周知のことである。労働現場の中には、液体、蒸気、熱、炎、化学物質、有毒ガスなど外部の有害物質から従事者を守るために気密性、密着性が高い防護服を着用することが必須である場合がある。ここで防護服に最も重要なのは防護機能性であるが、熱ストレスが大きすぎると着用者の生理的、精神的な負荷が増加し、作業効率が下がり、極端な合、重大な事故が生じる可能性もあるので着用者の快適性は作業能率や健康面を考える上で大事な要素である。着衣の熱ストレスを評価する指標としてCAV(Clothing Adjustment Value)がISO7243の中で提案され、JISにも採用された。熱ストレスに最も左右する着衣素材の特性は,蒸発熱抵抗と熱抵抗であり,これらは主に着衣素材の物性と構造によって規定される。そこでCAV値の算出方法や各種着衣における着衣の蒸発熱抵抗とCAVの関係、環境湿度や、代謝率、着衣の構造の影響について紹介した。さらに関連する医療用防護服に関する被験者実験やマネキンでの評価結果についても紹介した。
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免許状更新講習 家庭科で考える生活文化の継承-衣生活・住生活編-
Role(s): Lecturer, Planner
2021.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
子どもたちの心に伝統文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プログラムを紹介、実践し、その意義や目的を理解してもらい、教育プロジェクトの実施に当たって必要な知識や技能を理解し、身につける手だてを考えてもらった。コロナ禍で昨年度は中止となったが今回で3回目の試みで、衣服と住居分野の教員によるオムニバス形式の更新講習とした。
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附属横浜中学校で中学生対象の浴衣着装WSを実施
Role(s): Lecturer, Consultant, Planner, Performer
薩本研究室および家庭科専攻2年生 2021.6
Audience: Junior high school students, University students
Type:Visiting lecture
コロナ禍で2021年6月に本学教育学部附属横浜中学校1年生3クラス(一クラス約40名)を対象に授業実践を行った。着物文化の学習、浴衣の着装体験と模様ワークを含む授業実践を行い、前後にアンケート調査を行った。本研究実践では2時間続きの授業を体育館で行った。被服造形学及び実習Ⅰ履修の学部生14名と本研究室の協力スタッフの協力を得た。浴衣の着装体験を取り入れ、着物の伝統模様の模様ワークを含む授業実践を行うことで、着物文化への興味関心を高め、着物文化を継承していく意識を育むという目標で授業を実践した。
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第61回快適性健康を考えるシンポジウム『生体リズム調節と健康・快適性(生体リズムの変化が健康に及ぼす影響)』
Role(s): Planner, Logistic support
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 2021.4
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
近年の研究の進歩により生体リズムがどのように形成されているのかが徐々に明らかになってきています。そこで、生体リズムが健康/快適性に関するシンポジウムを企画しました。本シンポジウムでは、生体リズム形成のメカニズムに関する最先端の研究、生体リズムに及ぼす環境の影響、生体リズムが健康に及ぼす影響について基調講演、研究発表が行われました。
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附属横浜中学校で中学生対象の浴衣着装WSを実施
Role(s): Lecturer, Consultant, Planner, Performer
薩本研究室および家庭科専攻2年生 2020.11
Audience: Junior high school students, University students
Type:Visiting lecture
コロナ禍で2020年11月に本学教育学部附属横浜中学校1年生3クラスと2年生3クラス(一クラス約40名)を対象に授業実践を行った。着物文化の学習、浴衣の着装体験と模様ワークを含む授業実践を行い、前後にアンケート調査を行った。本研究実践では2時間続きの授業を体育館で行った。被服造形学及び実習Ⅰ履修の学部生16名と本研究室の協力スタッフの協力を得た。浴衣の着装体験を取り入れ、着物の伝統模様の模様ワークを含む授業実践を行うことで、着物文化への興味関心を高め、着物文化を継承していく意識を育むという目標で授業を実践した。
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第60回快適性健康を考えるシンポジウム『with/after コロナ 繊維製品が築く未来』
Role(s): Host, Planner, Report author
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 2020.9
Audience: Graduate students, Researchers, Company
Type:Seminar, workshop
今般の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今後は、感染拡大を防ぐ手立てを講じていくことはもちろんのこと、新型コロナウイルスとの共存を想定した「新しい生活様式」が拡がっていくことが考えられます。
そのことで、人々の行動が、仕事においても日々の暮らしにおいても大きく変化し、社会的・経済的な面において、これまでとは異なる状況となることが考えられます。
その中で、感染拡大が懸念され、緊急事態宣言も発せられていた頃まで、どのような取り組みがなされたかを総括するとともに、今後「新しい生活様式」を想定してどのようにしていこうとの模索がなされているのか、企業の製品にも、新型コロナウイルスへの対応や「新しい生活様式」を前提としてのどのような開発・応用がなされようとしているのか、日本繊維製品消費科学会において取り上げ、情報交換・議論をし、社会に発信していくことは意義深いことと考えます。
そこで、今回のシンポジウムはテーマを『with/after コロナ 繊維製品が築く未来』として、with/after コロナで脚光を浴びているマスクをはじめとする繊維製品についてその防護機能性や快適性について学びつつ、コロナ禍での現場の様子や企業の取り組みを共有する情報交換の場となればと考えて企画いたしました。単に製品を紹介するだけではなく、企業としての社会的役割、限界といったことも視野に入れながら、様々な立場の方々との議論を通じて、withコロナ、afterコロナの時代に向けて考えを深めていきたいと考え、「快適性」をキーワードに商品開発を進められている方々の一助になればと思って企画しました。 -
[授乳服から考える 新しい働き方と暮らし -ワークライフ・ミックス-]
Role(s): Host, Planner
薩本弥生・教育学部(ダイバーシティ戦略推進本部共催) 横浜国立大学 2020.8
Audience: University students, Graduate students, Teachers
Type:Lecture
社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広め、社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している授乳服の会社を経営している光畑氏に登壇いただき、公開講演会を開催した。授乳期のワークライフバランスのため、授乳室を設置するといった他人任せの課題解決でなく、授乳服を動く授乳室として自分で製作して課題解決した自身の経験から始まり、多くの挑戦と固定観念にとらわれない考え方を紹介いただいた。自社で実践する「子連れワークスタイル」は古くて新しいワークスタイ ルとして国内外から注目されている。今の日本では性別役割分業を基本とした伝統を守る姿勢が強く根付いているため、女性の社会進出が進んできた今の時代に新しい価値観を男女ともに共有して、生きやすい社会をつくるためには若い人たちに価値観の変容を持ってもらうことが非常に重要である。また、伝統的な子育て感により男性は仕事を中心に考え、子育てに関して主体的に受け止めていない傾向がまだまだ根強いので、近い将来の仕事とプライベートライフの両立を考えるうえで、仕事と私生活の両立ができるような生き方について柔軟に考えるきっかけになると思われる。
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「第19回全国中学生創造ものづくり教育フェア」の「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクール審査委員長
Role(s): Commentator, Consultant, Logistic support, Contributor
全日本中学校技術・家庭科研究会 東京都足立区立梅島小学校 2020.1
Audience: Junior high school students, Teachers, Parents/Guardians, Scientific organization, Media
Type:Science festival
「全国中学生創造ものづくり教育フェア」は,中学生に競技会や作品展で,ものづくり学習の成果を発表し,競い合うことを通じて,ものづくりの楽しさや興味関心を高めることを意図し,ものづくり教育の充実と発展,社会への理解・啓発を図ることを趣旨として開催されている.
今年度は,足立区立梅島小学校で2020年1月25日,26日に開催された.1日目に「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクールが開催され,審査委員長として審査に関わった.2021年度から本格実施される新指導要領の改訂で中学校被服製作の際,「資源や環境に配慮する」ことが明記されことをうけて今年から「衣服の再利用」を一部に含めることが,製作の条件に加わった.予選で勝ち抜いてきた16人の参加者たちが参加し事前製作レポートに書かれた製作工程に基づき,再利用する衣服とその他の布,型紙,その他の材料を決められた予算の中で用意して3時間半の決められた時間の中で製作した.惜しくも未完成で終了時間となった生徒が2名いた.
体験コーナーには,25名が参加した.見本作品に多くの方が興味を示し,中学生,付添の先生や親,兄弟など年代,性別を問わず体験され好評を得た.体験者は,出来上がり作品に大変満足した様子で,家や車の中で使おうという声が聞かれた.昨年の製作物が良かったために,今年もいらしてくださった方もいたほどであった. -
公開講座「小紋と女袴の着装を通じて学ぶきもの文化」
Role(s): Lecturer, Planner
横浜国立大学教育学部 横浜国立大学 2019.12
Audience: General public
Type:Extension Lecture
カジュアルなおしゃれ着である小紋のきものと女袴のきつけを含むワークショップと講義を通して伝統文化の一つであるきもの文化について学んでもらう。
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The latest trend of the Clothing, the human thermal model and the thermal comfort study
Role(s): Panelist, Lecturer, Planner
Waseda University Tanabe Laboratory Waseda University 2019.9
Audience: University students, Graduate students, Teachers, Researchers, Scientific organization
Type:Planning and holding meetings,conferences,e.t.c.
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Comfort and Smart Textile International Symposium 2019.
Role(s): Host, Planner, Logistic support
the Japan Research Association for Textile End-Uses Nara Kasugano International Forum 2019.9
Audience: Graduate students, Researchers, Scientific organization
Type:Planning and holding meetings,conferences,e.t.c.
In 2019, the Japan Research Association for Textile End-Uses will celebrate its 60th anniversary. To commemorate this special occasion, we will hold the Comfort and Smart Textile International Symposium on September 6th and 7th with the cooperation of related academic societies and associations.
The fourth industrial revolution is upon us, as keywords like AI, robots, IoT, and the cloud herald the rapid advancement of digitalization. The textile industry is also actively developing smart textiles worldwide due to dramatic advances in ICT (information and communication technology). This is expected to lead to developments across many fields, including healthcare and sports, with innovations in nursing and rehabilitation. Amidst these revolutionary changes, we have called on those who are active in fields related to smart textiles and designed this symposium as an occasion for broad, global exchange with the aim of clarifying the challenges that lie ahead in the next decade, as well as furthering developments in the field.
Tokyo Olympic Games and Paralympics will be held in 2020. Risk of heatstroke will most likely increase among the players and the audience in the hot and humid environment. Therefore, we should understand a mechanism of heatstroke occurrence and grasp a signal of heatstroke and build the prevention system and feedback. So we will hold the Comfort Workshop to learn the mechanism of heatstroke occurrence under the hot humid environment and the heatstroke prevention by optimization of design of clothing. It is expected that we can get the clue for applying a smart textile to a heatstroke prevention system in the workshop.
We are deeply grateful for your cooperation and understanding the 60th anniversary of this society, and we are looking forward to your active participation for the Comfort and Smart Textile International Symposium. -
免許状更新講習 これからの時代に求められる家庭科-衣生活・住生活編―
Role(s): Lecturer, Planner
2019.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
子どもたちの心に伝統文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プログラムを紹介、実践し、その意義や目的を理解してもらい、教育プロジェクトの実施に当たって必要な知識や技能を理解し、身につける手だてを考えてもらった。昨年度から2回目の試みで、衣服と住居分野の教員によるオムニバス形式の更新講習とした。
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YNUサマープログラム2019 伝統的な夏の着衣 “浴衣” ~様々な模様と着装体験から学ぶ~
Role(s): Lecturer, Logistic support
横浜国立大学剣道場 2019.7
Audience: University students
Type:Newspaper, magazine
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NHK文化センター創立40周年記念横浜国立大学提携講座「知の大学」快適な服を科学する
Role(s): Lecturer, Planner
NHK文化センター 横浜国立大学・教育学部 2019.7
Audience: General public
Type:Extension Lecture
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第57回快適性健康を考えるシンポジウム-高齢者の健康 -歩行を中心として-
Role(s): Host
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 2019.4
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衣服と健康の科学、最前線-シニアの健康・快適性衣生活支援における被服衛生学的アプローチ-
Role(s): Lecturer
日本家政学会被服衛生学部会 2019.3
Audience: University students, Graduate students, Researchers
Type:Extension Lecture
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「第19回全国中学生創造ものづくり教育フェア」の「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクール審査委員長
Role(s): Commentator, Consultant, Logistic support, Contributor
全日本中学校技術・家庭科研究会 東京都葛飾区水元総合スポーツセンター 2019.1
Audience: Junior high school students, Teachers, Parents/Guardians, Scientific organization, Media
Type:Science festival
「全国中学生創造ものづくり教育フェア」は,中学生に競技会や作品展で,ものづくり学習の成果を発表し,受賞を目指して競い合うことを通じて,ものづくりの楽しさや興味関心を高めることを意図し,ものづくり教育の充実と発展,社会への理解・啓発を図ることを趣旨として開催されている. 昨年度に引き続き今年度も,東京都葛飾区水元総合スポーツセンターで2019年1月26日,27日に開催された.
1日目は「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクールが開催され,審査委員長として審査に関わった.全国から予選で勝ち抜いてきた16人の中学生の参加者たちが各々事前に提出した製作計画レポートに書かれた製作工程に基づき,布,型紙,材料を決められた予算の中で用意してを3時間半の決められた時間の中で家族や教員に見守られながら,生徒たちは無言で集中して黙々と製作していた.審査は4つの審査項目に基づき,厳正に行った.1事前の製作レポート、2製作の様子、3プレゼン、4作品の出来である.まず、製作レポートは、「豊かな生活を創る」をテーマに家族への思いがこもった作品が多く、製作工程のイラストも分かりやすく整理されていて、すてきな作品で、さすが予選を勝ち抜いた生徒たちだと感心させられた.本番の製作は一定の技術レベルが保たれていた.
体験コーナーには、2日間で約50名が参加した.見本作品に多くの方が興味を示し,中学生,付添の先生や親,兄弟など年代,性別を問わず体験され好評を得た.体験者は,出来上がり作品に大変満足した様子で,家や車の中で使おうという声が聞かれた.また,現場の先生からは,授業で扱う場合のポイントや必要時間数などの質問もあり,作り方パンフレットや布を持ち帰っていかれた.作品コンクール部門の作品も創造的なものが多く見られ,興味深かった。 -
東京都品川区立鈴ヶ森中学校における日本の伝統文化体験学習でのゆかたの着装ワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner
東京都品川区立鈴ヶ森中学校 2018.12
Audience: Junior high school students
Type:Newspaper, magazine
オリンピック・パラリンピック教育の一環として日本の伝統文化を継承し、海外や次世代に伝えることができる力を養い、自国の文化を大切にすることを通じて、他国の文化も尊重し、国際社会の平和や発展に寄与する態度を身に着けることを目的としてきもの文化に関しての講義後,浴衣の着装をし,盆踊りを全員で踊った.たたみ方も着装と同様に,全員で示範を見た後,各々自分が着装したゆかたをたたんだ.ゆかたの着装を通し,日本の伝統文化の一つであるきもの文化について興味関心を高め,きもののよさや奥深さを感じることを目指した.
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公開シンポジウム「生活によりそう家政学」−衣生活を支える被服学における資格士教育の位置づけ−
Role(s): Lecturer, Planner
日本学術会議健康・生活科学委員会 家政学分科会 2018.10
Audience: Teachers, Researchers, Scientific organization
Type:Lecture
日本学術会議 健康・生活科学委員会の家政学分科会では2017年10月(第24期)からの活動として家政学の各分野における各種資格士養成の現状を分析し、よりよい資格士養成について検討を行ってきた。その一環として本シンポジウムでは「まとうこと」に関わる資格士養成についての現状と課題、そしてそれに対する提言案について説明を行い、資格士養成および被服学教育について、広くご意見をいただくことを目的として開催した。
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イタリアのベネティア・ミラノでの大学生、高校生対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support
きものプロジェクト(薩本他)主催 2018.9
Audience: University students, General public
Type:Seminar, workshop
2018年9月12日~19日まで「きもの」文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、プロジェクトメンバー教員川端,扇澤,薩本、高橋,日本舞踊家の藤蔭里燕氏、寺倉秀子氏と学生の江藤遥奈の計7名で第12回目となるSharing Kimono CultureおよびTry-on-Yukataのワークショップをイタリア(ヴェネツィア、ミラノ)にて実施した。全2時間のワークショップは、きものおよびゆかた文化についての講義後、日本舞踊の紹介、模様についての講義、最後に浴衣の着装実習と、「見立て」を通して日本舞踊に挑戦してもらうワークという流れだった。日本舞踊「藤娘」の披露もあった。ゆかたを実際に着装してみる場面では、積極的に自ら着てみようとする学生さんが多く見られ、日本文化への関心の高さを感じられた。「見立て」の講義では日本舞踊の動きの意味を紹介し、その後、扇子を用いて実際の動きにチャレンジしてもらった。
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免許状更新講習 これからの時代に求められる家庭科-衣生活・住生活編―
Role(s): Lecturer, Planner
免許状更新講習 2018.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
子どもたちの心に伝統文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プログラムを紹介、実践し、その意義や目的を理解してもらい、教育プロジェクトの実施に当たって必要な知識や技能を理解し、身につける手だてを考えてもらった。衣服と住居分野の教員によるオムニバス形式の更新講習とした。
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YNU公開講座「快適被服を科学する-熱中症予防と服装のかかわりを考える」
Role(s): Lecturer, Planner
横浜国立大学・教育学部 2018.7
Audience: High school students, University students, General public
Type:Extension Lecture
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タイコンケンでの大学生、日本語教師対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
Role(s): Planner, Logistic support
きものプロジェクト(薩本他)主催 2018.2
Audience: University students, Teachers
Type:Newspaper, magazine
2月23日~27日まで「きもの」文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、山梨県立大学教授の斉藤秀子先生、茨城キリスト教大学教授の扇澤先生および本学の薩本先生、学生2名(横国大2名)、その他2名の計7名で第11回目となるSharing Kimono CultureおよびTry-on-Yukataのワークショップを実施しました。このWSはタイのコンケン大学から招待されたもので、第25回コンケン大学教育学部日本語教育ワークショップとして日本語教員対象および大学生対象の計2回、実施した。
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「第18回全国中学生創造ものづくり教育フェア」の「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクール審査委員長
Role(s): Commentator, Consultant, Logistic support, Contributor
全日本中学校技術・家庭科研究会 東京都葛飾区水元総合スポーツセンター 2018.1
Audience: Junior high school students, Teachers, Parents/Guardians, Scientific organization, Media
Type:Science festival
「全国中学生創造ものづくり教育フェア」は,中学生に競技会や作品展で,ものづくり学習の成果を発表し,表彰されることを目指して競い合うことを通じて,ものづくりの楽しさや興味関心を高めることを意図し,ものづくり教育の充実と発展,社会への理解・啓発を図ることを趣旨として開催されている. 今年度は,東京都葛飾区水元総合スポーツセンターで2018年1月20日,21日に開催された.
1日目は「豊かな生活を作るアイディアバッグ」コンクールが開催され,部会からは審査委員長として審査に関わった.全国から予選で勝ち抜いてきた16人の中学生の参加者たちが各々事前に提出した製作計画レポートに書かれた製作工程に基づき,布,型紙,材料を決められた予算の中で用意してを3時間半の決められた時間の中で家族や教員に見守られながらも,規定時間内は応援や助言の声掛けは禁止されているため,生徒たちは無言で集中して黙々と製作していた.審査は4つの審査項目に基づき,厳正に行った.1事前の製作レポート、2製作の様子、3プレゼン、4作品の出来である.まず、製作レポートは、「豊かな生活を創る」をテーマに自分自身、家族への思いがこもった作品が多く、製作工程のイラストも分かりやすく整理されていて、すてきな作品で、さすが予選を勝ち抜いた生徒たちだと感心させられた.本番の製作は一定の技術レベルが保たれていた.中でも賞を得た人は目打ちを使って角だしをしたり、ミシンで曲線を縫う時に目打ちで押えていたり、アイロンでこまめにプレスしたり、と道具を使いこなしていた.プレゼンは、各自のアイデアが上手にPRされていてすばらしかった.
体験コーナーには、2日間で26名(うち男性3名)が参加した.見本作品に多くの方が興味を示し,中学生,付添の先生や親,兄弟など年代,性別を問わず体験され好評を得た. -
サンフランシスコ、社会人、大学生、高校生対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner
きものプロジェクト(薩本他)主催 サンフランシスコ 2017.9
Audience: High school students, University students, General public
Type:Seminar, workshop
9月12日~21日まで「きもの」文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、茨城キリスト教大学教授の扇澤先生、埼玉大学教授の川端先生および本学の薩本先生、学生3名(埼玉大1名、横国大2名)、その他1名の計7名で第10回目となるSharing Kimono CultureおよびTry-on-Yukataのワークショップをアメリカ合衆国カリフォルニア州のバークレーで一カ所および南サンフランシスコにおいて三か所の計四か所で実施した。最初のWSは日本語プログラム上級コースの大学生対象に50分の授業を2回に分けて実施した。1回目はきもの文化に関して、歴史、きもの種類や、模様についての講義の後、実物の着物を使っての模様ワークを実施した。2回目は、ゆかたの着装ワークショップを行った。
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第54回快適性健康を考えるシンポジウム- 衣服が皮膚に与える功罪-
Role(s): Logistic support
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 2017.9
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ARAHE アジア地区家政学会大会でのゆかた着装WS
Role(s): Lecturer, Planner
アジア地区国際家政学会 2017.8
Audience: Scientific organization
Type:Newspaper, magazine
8月9日の午後にきもの文化に関するレクチャと浴衣の着装体験を会場内の桜花亭の座敷で実施した.参加者は約₂₀名で内訳はシンガポール,フィリピン,ブルネイ,インドネシア,台湾,中国,日本であった.参加者は,皆開始前からWS を楽しみにしていて,ゆかたを選ぶ時も,帯との組合せにこだわり,ゆかたを手にして喜ぶ様子が見られた.最初にパワーポイントの資料を基に,きものの歴史や種類,文様,浴衣についてのレクチャを行い,その後, TA の学生たちが男女の浴衣の着装の示範をした.参加者はレクチャや示範時も真剣そのもので,スライドや示範を写真に収めている人もいた.その後,グループに分かれ,自分で浴衣を着装する体験をしてもらった.
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YNU公開講座「快適被服を科学する-熱中症予防と服装」
Role(s): Lecturer, Planner
横浜国立大学・教育人間科学部 横浜国立大学 2017.7
Audience: General public
Type:Newspaper, magazine
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YCCSの文化実技体験
横浜国立大学・YCCS・薩本研究室・ 2016.10
Type:Visiting lecture
講義:YCCSの文化実技体験のオムニバス授業で浴衣の着装ワークショップ実施
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30周年記念第52回 快適性・健康を考えるシンポジウム-過去・現在から見えてくる近未来の快適性・健康研究-
京都女子大学 2016.9
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ハワイ、社会人、大学生、高校生対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
Role(s): Lecturer, Planner, Logistic support
きものプロジェクト(薩本他)主催 ハワイ 2016.9
Audience: University students, General public
Type:Seminar, workshop
「きもの」文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して,薩本を含めプロジェクト教員5名および学生7名の計11名で着装ワークショップを米国ハワイ州ホノルル市においてUniversity of Hawaii at MānoaとDamien Memorial schoolの2か所とカポレイ市でHawaii Tokai International Collegeの一カ所の計三カ所で実施した.「きもの」に描かれた伝統模様の美しさと奥深さを通して,外国人にとっての異文化からも共感してもらえることも実感した.
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日系社会次世代育成研修における浴衣着装と茶道体験ワークショップ
国際課後援/薩本研究室・茶道部共催 2016.7
Type:Extension Lecture
講演、企画運営
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快適被服を科学する-猛暑の夏の熱中症予防と服装の関わりを考える
横浜国立大学・教育人間科学部 横浜国立大学 2016.7
Type:Extension Lecture
2011年の東日本大震災の影響で夏季の節電対策の一環として衣服の役割が注目されましたが、衣服は熱中症予防や健康・快適性維持にも貢献することが期待されています。暑熱環境下で温熱的快適性を維持するためにはクールビズで象徴されるような環境共生型の衣服の着方が大切です。季節に適合し、環境にも優しく、着用者自身にとっても快適な衣生活を営むためには、なにが重要であるのか、簡単な実験も交え、一緒に考えた。
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附属鎌倉小学校土曜学校ペットボトルからワタをつくろう!ペットボトルから服ができるって知ってた?
横浜国立大学附属鎌倉小学校保護者会主催 鎌倉小学校 2016.6
Type:Visiting lecture
附属鎌倉小学校土曜学校にて日頃、何気なく着たり、買ったりしている服について服を構成している繊維、布や織り機に触れてもらい、布の性質に興味を持ってもらい、さらに繊維の種類を紹介し、布が石油原料の合成繊維で作られているものが増えていることを紹介し、その中でポリエステルという素材はペットボトルと同じ材料からできていることを理解してもらった。環境すごろくで服の一生を紹介した後、ペットボトルから綿を作る実験を行い、限りある資源からできている衣服を大切に使おうと改めて感じてもらうように促した。
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神奈川県立柏陽高等学校「科学と文化」サイエンスワークショップ講師
神奈川県立柏陽高等学校 神奈川県立柏陽高等学校 2016.6
Type:Visiting lecture
「科学と文化」サイエンスワークショップ講師として「快適被服を科学する-猛暑の夏を乗り切るための着衣の工夫」のタイトルで講演した。地球温暖化防止に貢献するとしてクールビズやウォームビズが注目され、ビジネスマン以外でも環境共生型の衣服について考えるきっかけになっています。衣服の環境共生にも温熱的快適性にも着衣の熱水分移動性が影響し、通気性や保温性などの素材要因や衣服のデザインなどの構成要因、環境の気候条件など、様々な要素が影響するので、人間-衣服-環境をシステムとしてとらえ、複合的に評価します。その考え方や研究成果を紹介しました。
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一般社団法人 遠赤外線協会総会時講演会
一般社団法人 遠赤外線協会 東京浜松町 2016.6
Type:Lecture
一般社団法人 遠赤外線協会総会時に講演を行った。
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名教就美会 第2回総会 講演会 快適衣服を科学する-猛暑の夏を乗り切るための服装の工夫-
横浜国立大学工学部同窓会名教就美会 横浜国立大学 2016.5
Type:Lecture
快適衣服を科学する-猛暑の夏を乗り切るための服装の工夫-のタイトルで講演を行った。
2011年の東日本大震災の影響で夏季の節電対策の一環として衣服の役割が注目されたが、衣服は熱中症予防や健康・快適性維持にも貢献することが期待されている。暑熱環境下で温熱的快適性を維持するためにはクールビズで象徴されるような環境共生型の衣服の着方が大切である。季節に適合し、環境にも優しく、着用者自身にとっても快適な衣生活を営むためには、なにが重要であるのかをテーマに講演した。 -
第51回快適性・健康を考えるシンポジウム 健康を支えるための運動と睡眠の関係 -サーカディアンリズムの視点からー
キャンパスプラザ京都 2016.4
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世界一受けたい授業テレビ出演
日本テレビ 東京 2015.11
Type:Other
「冬の防寒術」出演
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第50回快適性・健康を考えるシンポジウム 健康とは?健康維持・増進を図るには? -心と体、睡眠と運動、個人と集団―
キャンパスプラザ京都 2015.10
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公開講座「小紋の着装を通じて学ぶきもの文化」
Role(s): Lecturer, Planner
横浜国立大学教育人間科学部 横浜国立大学 2015.10
Audience: General public
Type:Extension Lecture
カジュアルなおしゃれ着である小紋のきもの着つけを含むワークショップと講義を通して伝統文化の一つであるきもの文化について学んでもらう。
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フィンランドヘルシンキ、オウル、社会人、大学生、高校生、中学生対象のきもの文化に関する講義と浴衣の着装ワークショップ
フィンランド、きものプロジェクト(薩本他)主催 フィンランド 2015.9
Type:Extension Lecture
2015年9月15日から25日まで「きもの」文化を海外へ発信するための教育プログラムを開発することを目指して、プロジェクトメンバーの埼玉大学教授の川端氏および学生4名(横国3、埼玉1)の計6名で第8回目となる海外でのゆかた着装ワークショップをフィンランドのヘルシンキ、ヨウツェノ、オウルに赴き、開催した。ヘルシンキでは在フィンランド日本国大使館および大使公邸とヨウツェノ学院(Joutsenon Opisto)で、オウルではオウル大学(University of Oulu)とオウルインターナショナルスクール(Oulu International School)の全部で5か所でワークショップを男女合わせておよそ190人を対象に実施した。対象者はフィンランド日本国大使館では一般募集、大使公邸においてはInternational Women's Club,Helsinkiの外交夫人、ヨウツェノ学院、オウル大学では現地の学生、インターナショナルスクールでは小中学生だった。
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免許状更新講習 浴衣の着装を通じて伝えるきもの文化の学習
Role(s): Lecturer, Planner
免許状更新講習 2015.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
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日系社会次世代育成研修における浴衣着装と茶道体験ワークショップ
国際課後援・薩本研究室主催 2015.7
Type:Extension Lecture
講演、企画運営
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新モンゴル高等学校対象ゆかたの着装ワークショップ
国際課主催 2015.7
Type:Visiting lecture
講演、企画運営
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第49回 快適性を考えるシンポジウム-
キャンパスプラザ京都 2015.4
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豪国シドニー、高校生、大学生(UNSW,STU)対象の浴衣の着装ワークショップ
豪国,シドニー、きものプロジェクト(薩本他)主催 2015.3
Audience: High school students, University students
Type:Extension Lecture
3月1日から8日まで、第7回目として薩本、川端氏、斉藤氏、扇澤氏および学生ら5名と他1名の計10名でオーストラリアのシドニーに赴き、University of New South Wales(UNSW)、シドニー工科大学University of Technology Sydney(UTS)および高校Sydney Girls’ High Schoolで男女合わせて80着超のゆかた・小物と振袖・留袖・羽織袴を持参して、ゆかた着装ワークショップを開催した。
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横浜国立大学留学生の観月の会でのきもの紹介と浴衣でのダンス企画実践
Role(s): Guest, Planner
横浜国立大学総務部学術・国際課 2014.10
Type:Planning and holding meetings,conferences,e.t.c.
着物の紹介と浴衣のダンスパフォーマンスを企画
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第48回 快適性を考えるシンポジウム-快適性を理解するためのQ&A ヒトをはかる16話で講演・企画
京都教育大学 2014.10
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免許状更新講習 浴衣の着装を通じて伝えるきもの文化の学習
Role(s): Lecturer
免許状更新講習 2014.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
子どもたちの心に被服の伝統文化であるきもの文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プログラムを紹介、実践し、その意義や目的を理解してもらい、教育プロジェクトの実施に当たって必要な知識や技能を理解し、身につける手だてを考えてもらった。
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免許状更新講習 浴衣の着装を通じて伝えるきもの文化の学習
Role(s): Lecturer
免許状更新講習 2013.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
子どもたちの心に被服の伝統文化であるきもの文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プログラムを紹介、実践し、その意義や目的を理解してもらい、教育プロジェクトの実施に当たって必要な知識や技能を理解し、身につける手だてを考えてもらった。
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ZIP出演
(株)日本テレビ 2013.1
Type:Other
就寝時の寝衣の機能性に関して解説
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熱中症予防と服装の関わりを考える-猛暑・節電の夏を乗り切るためには
横浜国立大学 2012.8
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横浜国立大学の留学生向けのゆかた着装体験ワークショップ開催
Role(s): Planner
国際課国際交流係依頼薩本研主宰 2012.8
Audience: University students
Type:Seminar, workshop
国際課国際交流係の依頼の下、横浜国立大学で学ぶ留学生向けに研究室の学生とともに浴衣の着装ワークショップを実施した。
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免許状更新講習 浴衣の着装を通じて伝えるきもの文化の学習
Role(s): Lecturer
免許状更新講習 2012.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
新指導要領の改訂を受けて伝統文化である和服について着装も含めて理解するためには新しい教育デザインが必要である。そこで、和服の中でも最もカジュアルで身近な浴衣を取り上げ、浴衣を題材とした着装を含む学習を通して、子どもたちの心に日本の和服文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プロジェクトを紹介し、それに必要な教員側の知識、技能について研修を行った。
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めざましテレビ出演
㈱フジテレビジョン 2012.6
Type:Other
スポーツ用コンプレッションインナーの機能性に関して実験協力およびコメント
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免許状更新講習 浴衣の着装を通じて伝えるきもの文化の学習
Role(s): Lecturer
免許状更新講習 2011.8
Audience: Teachers
Type:Certification seminar
子どもたちの心に被服の伝統文化であるきもの文化を尊重し継承・発展させようとする芽を育むことを意図した教育プログラムを紹介、実践し、その意義や目的を理解してもらい、教育プロジェクトの実施に当たって必要な知識や技能を理解し、身につける手だてを考えてもらった。
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世界一受けたい授業出演
日本テレビ主催 2011.6
Type:Other
「酷暑を乗り切る正しい夏ファッション」
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Blessed Robert Sutton School中学校にて浴衣の着装ワークショップ実施
英国、Burton on Trent 2010.10
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第40回快適性を考えるシンポジウム~快適性を理解するためのQ&A~
追手門学院・大阪城 2010.10
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浴衣の着装ワークショップ実施
中国、上海 2010.9
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第39回 快適性シンポジウム
2010.4
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第38回 快適性シンポジウム
2009.10
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第19回横浜国立大学サイエンスカフェ「快適被服を考える-クールビズ,ウォームビズってどうやって実践する」
横浜国立大学 横浜市BankART1929 2009.10
Type:Extension Lecture
着衣の温熱的快適性の要因である布素材の性質、具体的には吸湿性に優れている素材や吸水・速乾性に優れた素材や着衣のふいご作用等について、実験方法、結果分析法を紹介した。また、革靴の温熱的快適性に関する研究への取組み(換気機能を持つ中敷の特許を取得済み)も紹介した。この「換気中敷き」は、歩行動作を利用して換気を行うためバッテリーが不要となる画期的な仕組みである。
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おもいっきりテレビ「暑い夏、服装の工夫で涼しく快適に!」
日本テレビ おもいっきりテレビ 2007.8
Type:Lecture
番組の構成に関わったほか、収録実験、当日のテレビ出演時のコメント
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第31回快適性シンポジウム
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 神戸 2007.4
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快適衣服を考える-下着とスポーツウェア-
附属鎌倉小学校 附属鎌倉小学校 2007.3
Type:Extension Lecture
健康・安全でかつ快適な衣生活を営むためには、特に直接肌に身につける衣服には、なにが重要であるのか、問題提起する。全体講演後、快適被服を科学するラボコーナーと講習会とを併設する。
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一長一短あたたか合成繊維
練馬区消費生活センター主催 東京都石神井 2005.12
Type:Extension Lecture
冬場のエコライフ対策としてウォームビズを普及させる運動が環境省主体で広報が盛んであったが、言葉が先行して具体的にウォームビズとはどのような衣生活スタイルを指すのか示した。
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第30回快適性シンポジウム
日本繊維消費科学会快適性・健康研究委員会 神戸女子大学教育センター 2005.9
Type:Lecture
快適性を理解するためには、人間~衣服~環境の系として捉え生理学、心理学、工学等さまざまなアプローチが求められるため快適性研究を始めて間もない方や、これから研究を始めようとしておられる方、また快適性に関
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疾走するファイバー展 ミニレクチャー
繊維学会と日本科学未来館の共催 東京 2005.8
Type:Lecture
企画展の中で「快適被服を科学する」に関する講演
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心身共に健康で豊かな暮らしを考える-衣と食の視点から-
横浜国立大学教育人間科学部 かながわ県民センター 2005.8
Type:Extension Lecture
氾濫する生活関連情報がヒトのくらしに与える影響、問題点について、衣生活および食生活の両面から考えます。
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快適被服を科学する
横浜国立大学家政教育学会 川崎市ミューザ川崎シンフォニーホール 2005.8
Type:Extension Lecture
学会の第17回大会のおり公開講演会で被服の快適性に関して講演した。
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おもいっきりテレビ「冬の健康を保つ衣服の着こなし方」
日本テレビ おもいっきりテレビ 東京 日本テレビにて 2005.2
Type:Lecture
冬の健康を保つ衣服の着こなし方に注目し、重ね着はある程度以上になると保温効果は増さず、むしろ重ねすぎの負の効果(身体の圧迫や拘束感)が生じる。そこで、重ね着のコツについて解説
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第27回快適性シンポジウム
日本繊維製品消費科学会快適健康研究委員会 神戸女子大 教育センター5階教室 2004.5
Type:Lecture
暑熱環境における着衣の熱水分移動特性への素材要因・構成要因の効果
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「衣服と健康の科学、最前線」-21世紀の健康衣生活を求めて-
(社)日本家政学会被服衛生学部会 神戸女子大学教育センター 2003.3
Type:Lecture
高齢者の体温調節の変化
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放送大学ラジオ教材「衣生活の科学」3回分担当
放送大学教育振興会 東京 2002.4
Type:Lecture
平成14年4月から平成18年3月まで。主任教授の牛膓ヒロミ先生と担当。3章「着衣における熱と水分移動」,4章 「人体の動きと被服の運動機能性,5章「寝衣,寝具の快適性」
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「ファッションの現在と未来」公開講座
家政教育講座の有志の教員 横浜国立大学教育文化センター 2001.8
Type:Extension Lecture
情報社会である現代社会で若者の関心の的になっている情報の中に「ファッション」に関する情報は大きなウェイトを占めている。玉石混淆のファッションに関する情報の中で本当に必要な情報の選択、生活を主体的に創造