所属組織 |
大学院工学研究院 知的構造の創生部門 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
スピントロニクス、ブリルアン散乱分光、マグノニクス、磁性 |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Time-domain Measurement of Current-induced Spin Wave Dynamics 2011年01月
【受賞】 文部科学大臣表彰若手科学者賞 2015年04月
【論文】 Spin Wave Propagation in Cubic Anisotropy Materials 2017年06月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 教授
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2018年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 准教授
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 先端科学高等研究院 教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院工学府 物理情報工学専攻 教授
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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ナノスケール強磁性体におけるスピン依存量子伝導機構の研究
関口 康爾
2007年3月
学位論文(博士) 単著 [査読有り]
ナノスケール強磁性体におけるスピン自由度に依存した電気伝導量子化が生じること、Aharonov-Bohm効果にスピン依存効果が出ることを示した。
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強磁性極微細線におけるスピン依存量子伝導
関口 康爾
2004年3月
学位論文(修士) 単著 [査読有り]
原子スケールの強磁性細線では、電気伝導度がスピンに依存して量子化すること、巨大な磁気抵抗効果が出現することを明らかにした。
論文 【 表示 / 非表示 】
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Enhanced signal-to-noise ratio in magnonic logic gates via dipole coupling
Hayashi, R; Nezu, S; Sekiguchi, K
PHYSICAL REVIEW APPLIED 22 ( 3 ) 2024年9月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Spin-wave emission using a V-shaped antenna
Yoshida, R; Nezu, S; Sekiguchi, K
JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS 63 ( 9 ) 2024年9月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Nagase, S; Nezu, S; Sekiguchi, K
PHYSICAL REVIEW APPLIED 22 ( 2 ) 2024年8月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Unconventional parametric spin-wave pumping in single-crystal iron films
Nezu, S; Scheike, T; Sukegawa, H; Sekiguchi, K
PHYSICAL REVIEW B 109 ( 18 ) 2024年5月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Furukawa, R; Nezu, S; Eguchi, T; Sekiguchi, K
NPG ASIA MATERIALS 16 ( 1 ) 2024年1月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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The Basis of Magnon Transistors
K. Sekiguchi
AAPPS Bulletin 28, 2 (2018). 2018年
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ)
K. Sekiguchi,
“The Basis of Magnon Transistors”,
AAPPS Bulletin 28, 2 (2018).
doi: 10.22661/AAPPSBL.2018.28.3.02
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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マグノントランジスタによる無配線・電流ゼロコンピューティングへの挑戦
研究課題/領域番号:22K18321 2022年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 挑戦的研究 (開拓)
代表者:関口 康爾
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
CPS/IoT社会が生み出す大量の信号を、既存CMOSデバイスで処理するには膨大な負荷がネットワークにかかる。本研究では、電流よりも圧倒的にロスが小さい非電荷キャリア(マグノン)を使った演算素子により、低エネルギーで動作するセンサ近傍での信号処理(エッジコンピューティング)技術に挑戦する。既存のマグノントランジスタ研究に対して、本研究では波動干渉を積極活用した多入力・無配線信号処理を研究し、演算部で電流ゼロを実現する革新的デバイス学術体系を打ち立てる。センサ信号の高精度分類化(高次元化)を処理できるマグノンリザバーを構築し、電流ゼロ・エッジコンピューティングに挑戦する。
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マグノニック機能創発のための電圧効果と凝縮効果の研究
2019年4月 - 現在
科学研究費補助金 基盤研究(A)
代表者:関口康爾
資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Magnon transistor for next generation computing (invited)
K. Sekiguchi [招待有り]
Magnon transistor for next generation computing MSJ
開催年月日: 2019年9月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Shape-Forming of Spin Wave Packets by Dynamic Magnonic Crystal
M. Iwaba, K. Sekiguchi,
Shape-Forming of Spin Wave Packets by Dynamic Magnonic Crystal MORSI2019, We-02-2
開催年月日: 2019年6月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Time domain Detection of Multiple Spin-wave Solitons Generation
M. Kawase, M. Iwaba, and K. Sekiguchi
Time domain Detection of Multiple Spin-wave Solitons Generation MORIS2019
開催年月日: 2019年6月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Generation of fast propagating spin-wave for magnonic logic functions
K. Sekiguchi [招待有り]
Collaborative Conference on Materials Research (CCMR) 2018, 27June. 2018 (invited)
開催年月日: 2018年6月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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Edge-mode Spin-wave Nonreciprocity for Magnonic Logic Functions
K. Sekiguchi [招待有り]
5th International Conference of Asian Union of Magnetics Societies (IcAUMS 2018), G4-1399, 7June. 2018 (invited)
開催年月日: 2018年6月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 システムデバイス実習
大学院理工学府
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2024年度 スピントロ二クス特論
大学院理工学府
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2024年度 先端集積システム解析F
大学院理工学府
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2024年度 先端集積システム解析S
大学院理工学府
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2024年度 先端集積システム設計F
大学院理工学府
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2022年05月
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2021年08月
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2020年09月
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2020年05月