所属組織 |
大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 |
職名 |
教授 |
生年 |
1972年 |
関連SDGs |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【受賞】 日本建築学会奨励賞 2007年08月
【著書】 大振幅地震動と建築物の耐震性評価-巨大海溝型地震・内陸型地震に備えて- 2013年
【論文】 縮小6層RC造耐震壁付きフレーム建物試験体の振動台実験における崩壊挙動(RC造建物の崩壊余裕度定量化のための研究開発) 2017年11月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 鉄筋コンクリート造垂れ壁付き梁の主筋とコンクリート間の付着特性(関東支部研究報告集) 2023年02月
【論文】 構造スリットを有する垂れ壁付きRC梁部材の非線形FEM解析(コンクリート工学年次論文集) 2022年07月
【論文】 主筋を直線定着したスラブ付きRC梁の復元力特性と付着挙動(コンクリート工学年次論文集) 2021年07月
【論文】 EFFECT OF BOND CHARACTERISTICS OF REBARS ON LOAD-DISPLACEMENT RELATIONSHIPS FOR RC MEMBERS 2020年09月
【著書】 鉄筋コンクリート部材の構造性能評価の現状と将来 2019年09月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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1995年4月-1997年3月
東京大学 工学系研究科 建築学専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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1991年4月-1995年3月
東京大学 工学部 建築学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 教授
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2015年4月-2023年3月
専任 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 准教授
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院都市イノベーション学府 都市イノベーション専攻 教授
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 建築都市・環境系学科 教授
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院都市イノベーション学府 建築都市文化専攻 教授
著書 【 表示 / 非表示 】
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鉄筋コンクリート部材の構造性能評価の現状と将来
2.11節担当(杉本訓祥)( 担当: 分担執筆 , 範囲: 2.11節 有限要素法による梁・柱の耐震性能評価)
一般社団法人 日本建築学会 2019年9月 ( ISBN:978-4-8189-0650-1 )
総ページ数:326 担当ページ:75-83 記述言語:日本語 著書種別:学術書
本書は,8章からなっており,はじめにのあと,梁・柱,柱梁接合部,壁,杭の2~5章では各部材の挙動を論じ,部材損傷評価(6章),構造性能の時刻歴変化(7章)では視点を変えてRC部材が根源的に有する損傷の考え方や構造性能の時間依存性の問題を説明する(8章はまとめ)。このような構成で,RC部材に対して,規準・指針にすぐには反映できない最新の知見や研究成果および現時点では未解明ではあるが重要な事象や仮説などを抽出している。
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基本からマスターできる建築構造力学
津田和明,丸田誠,都祭弘幸,杉本訓祥( 担当: 共著)
朝倉書店 2018年2月 ( ISBN:9784254266474 )
総ページ数:105 担当ページ:29 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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大振幅地震動と建築物の耐震性評価
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 5章 構造物の応答評価と限界状態 5.2 RC造建物)
日本建築学会 2013年9月 ( ISBN:9784818906136 )
総ページ数:379 担当ページ:13 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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高強度コンクリートの技術の現状(2009)
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第3編 構造編 3章 柱・梁部材の性状)
日本建築学会 2009年10月 ( ISBN:978-4-8189-05 )
総ページ数:434 記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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鉄筋コンクリート造垂れ壁付き梁の主筋とコンクリート間の付着特性
杉本訓祥,布施虎太郎
関東支部研究報告集 2023年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 出版者・発行元:日本建築学会関東支部 共著
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鉄筋コンクリート造最上階外部柱・梁接合部の配筋詳細に関する研究
清原俊彦, 田才晃, 杉本訓祥
コンクリート工学年次論文集 Vol.44 ( No.2 ) 781 - 786 2022年7月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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構造スリットを有する垂れ壁付きRC梁部材の非線形FEM解析
杉本 訓祥, 田中敦也, 赤津颯一, 田才 晃
コンクリート工学年次論文集 Vol.44 ( No.2 ) 409 - 414 2022年7月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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鋼繊維補強コンクリートを用いた短スパン梁の曲げせん断実験
高橋智也, 河本慎一郎, 渡辺英義, 杉本訓祥
コンクリート工学年次論文集 Vol.44 ( No.2 ) 733 - 738 2022年7月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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梁主筋に機械式定着を用いた梁段差を有する柱梁接合部に関する実験的研究
古澤護, 大村周, 松橋信哉, 石川裕次, 杉本訓祥
コンクリート工学年次論文集 Vol.44 ( No.2 ) 463 - 468 2022年7月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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E-ディフェンスを用いた鉄筋コンクリート造6層耐震壁付きフレーム建物縮小試験体の振動台実験
杉本訓祥,増田安彦,西山峰広,松森泰造
コンクリート工学 60 ( 9 ) 845 - 850 2022年9月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本コンクリート工学会 共著
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講座:超高層RC造建築物の耐震設計とその実現③超高層RC造建築物の設計結果の実現
杉本訓祥
コンクリート工学 58 ( 8 ) 603 - 608 2020年8月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本コンクリート工学会 単著
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj/58/8/58_603/_pdf
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講座:超高層RC造建築物の耐震設計とその実現②超高層RC造建築物のモデル化手法の成り立ち
杉本訓祥
コンクリート工学 58 ( 7 ) 527 - 532 2020年7月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本コンクリート工学会 単著
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj/58/7/58_527/_pdf
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講座:超高層RC造建築物の耐震設計とその実現 まえがき
(編集担当幹事:杉本訓祥)
コンクリート工学 58 ( 6 ) 458 - 458 2020年6月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本コンクリート工学会 単著
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鉄筋コンクリート構造の技術的変遷 第11回(鉄筋コンクリート造建物の構造設計のための応力解析法の変遷)
杉本 訓祥
ビルディングレター ( 652 ) 1 - 12 2020年4月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:一般財団法人 日本建築センター 単著
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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杭と躯体の接合構造、杭と躯体の接合方法、プレキャストコンクリート部材、鋼管
米澤健次,杉本訓祥
出願人:株式会社大林組
出願番号:2012-273287 出願日:2012年12月14日
公開番号:2013-57240 公開日:2013年3月28日
特許番号/登録番号:第5545351号 発行日:2014年5月23日
出願国:国内
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開口を有するコンクリート梁のせん断補強効果の評価方法
杉本訓祥,渋市克彦
出願人:株式会社大林組
出願番号:2012-222439 出願日:2012年10月4日
公開番号:2014-74299 公開日:2014年4月24日
特許番号/登録番号:第6182843号 発行日:2017年8月4日
出願国:国内
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RC造梁部材の付着割裂破壊防止方法、およびこれに基づく構造、並びに前記構造を備える構造物
江戸宏彰,増田安彦,杉山公一,米沢健次,杉本訓祥
出願人:株式会社大林組
出願番号:2010-48904 出願日:2010年3月5日
公開番号:2010-116775 公開日:2010年5月27日
特許番号/登録番号:第4983942号 発行日:2012年5月11日
出願国:国内
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構造物における接合部のずれ防止方法とずれ防止部材、および構造物における接合部の構造
平石久廣,佐野大作,鈴木史朗,杉本訓祥,舟木秀尊,都祭弘幸
出願人:戸田建設株式会社,平石 久廣,独立行政法人都市再生機構,株式会社大林組,株式会社奥村組,五洋建設株式会社
出願番号:2009-281491 出願日:2009年12月11日
公開番号:2011-122371 公開日:2011年6月23日
特許番号/登録番号:第5422358号 発行日:2013年11月29日
出願国:国内
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プレキャスト杭頭接合体と杭頭部の施工方法
平石久廣,鈴木史朗,杉本訓祥,舟木秀尊,都祭弘幸,佐野大作
出願人:平石久廣,独立行政法人都市再生機構,株式会社大林組,株式会社奥村組,五洋建設株式会社,戸田建設株式会社
出願番号:2009-184303 出願日:2009年8月7日
公開番号:2011-38266 公開日:2011年2月24日
特許番号/登録番号:第5315165号 発行日:2013年7月12日
出願国:国内
受賞 【 表示 / 非表示 】
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コンクリート工学会賞(作品賞)
2014年06月 (公社)日本コンクリート工学会 アークヒルズ仙石山森タワー
受賞者:安田正治,楠原孝造,杉本訓祥,後閑章吉,藤生直人 -
コンクリート工学会賞(技術賞)
2011年06月 (公社)日本コンクリート工学会 オールプレキャスト化を目指した高層集合住宅の施工
受賞者:藤生直人,杉本訓祥 -
日本建築学会奨励賞
2007年08月 日本建築学会 鉄筋コンクリート造柱部材のせん断非線形性状評価手法の実験的検証
受賞者:杉本訓祥 -
コンクリート工学協会年次論文奨励賞
2007年07月 (社)日本コンクリート工学協会 超高強度コンクリートを用いたRC柱部材の曲げせん断実験
受賞者:杉本訓祥 -
コンクリート工学協会賞(技術賞)
2005年05月 (社)日本コンクリート工学協会 プレキャストブロックによる耐震補強工法の開発
受賞者:増田安彦,栗田康平,杉本訓祥,三浦憲,田中栄次
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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鉄筋とコンクリート間の付着挙動を考慮した鉄筋コンクリート部材の復元力特性評価法
研究課題/領域番号:19K04706 2019年4月 - 2022年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:杉本訓祥
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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端部スリットを有する腰壁・垂れ壁付き鉄筋コンクリート造架構の性能評価に関する研究
研究課題/領域番号:19H02283 2019年4月 - 2022年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:田才晃
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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RC耐震壁載荷実験における計測技術精密化による抵抗機構解明と数値解析手法の改善
研究課題/領域番号:21H01476 2021年4月 - 2024年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:西山峰広
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
本研究の目的は,実際の地震時を模擬するような3次元加力試験を耐力壁試験体に対して行い,その結果に基づき,荷重抵抗機構のモデル化,有限要素解析などの数値解析シミュレーションに利用するモデルの開発と改善,および,新たな設計式の提案を行う。
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3次元載荷を受ける耐震壁の耐力,変形性能および破壊性状解明と最適な設計手法の開発
研究課題/領域番号:18H01586 2018年4月 - 2021年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:西山峰広
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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スラブ付き鉄筋コンクリート梁部材の主筋とコンクリート間の付着挙動が復元力特性に及ぼす影響
研究課題/領域番号:建築構造 2020年4月 - 2022年3月
公益財団法人鹿島学術振興財団 研究助成金
代表者:杉本訓祥
担当区分:研究代表者
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パネルダンパーによる耐震補強工法の開発
2018年4月 - 2019年3月
公益財団法人 横浜工業会 研究開発助成
代表者:蓑和 健太郎
既存建物にエネルギー吸収能力を有するダンパー付き架構を取り付ける耐震補強工法を開発する。本研究は鉄筋コンクリート造既存架構と新設架構の取り合い部が効率的に応力伝達する仕様を明確化することを課題とする。
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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あと施工アンカーによる直線定着主筋を有するRC壁柱状部材の履歴復元力特性
杉本訓祥 [招待有り]
あと施工アンカー技術発表会 一般社団法人 日本建築あと施工アンカー協会
開催年月日: 2019年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:一橋講堂(千代田区一ツ橋2-1-2)
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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ビルディングレター「鉄筋コンクリート構造の技術的変遷」編集委員会
委員
2019年6月-現在 -
コンクリート工学
編集委員会・幹事
2019年4月-2021月3日
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2023年度 建築構造・構法設計演習
都市科学部
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2023年度 建築材料・構造実験
都市科学部
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2023年度 建築構造解析Ⅰ・演習
都市科学部
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2023年度 建築応用振動特論
大学院都市イノベーション学府
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2023年度 建築構造工学スタジオF
大学院都市イノベーション学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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神奈川県建築士審査会
2022年02月 - 2023年1月 委員
委員区分:自治体
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構造テキスト作成委員会(耐震構造の設計WG)
2021年04月 - 2023年3月 委員
委員区分:学協会
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あと施工アンカーガイドライン策定委員会
2020年02月 - 2021年3月 委員
委員区分:学協会
2020/02~2020/03
あと施工アンカー制度運用時の申請ガイドライン原案作成WG
2020/11~
あと施工アンカーガイドライン策定委員会 -
日本建築学会・鉄筋コンクリート構造運営委員会
2019年04月 - 現在 委員
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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日本建築学会構造委員会鉄筋コンクリート構造運営委員会主催 講習会
役割:講師
日本建築学会 講習会「鉄筋コンクリート部材の構造性能評価の現状と将来」 建築会館ホール(日本建築学会・東京都港区芝) 2019年9月
対象: 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業
種別:会議、学会等の企画・開催
日本建築学会より刊行される「鉄筋コンクリート部材の構造性能評価の現状と将来」の内容に関する講習会。分担執筆担当した章(2章 梁・柱)の説明講師を担当した。