所属組織 |
安全衛生推進機構 |
職名 |
講師 |
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 【講義】精神分析的視点を活かした保護者理解と組織運営 2019年12月
【論文】 喪失体験とレジリエンス 2020年10月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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2018年4月-2023年3月
東京学芸大学 連合学校教育学研究科 学校教育学専攻 博士課程 修了
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2002年4月-2004年3月
横浜国立大学 教育学研究科 学校教育臨床専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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1998年4月-2002年3月
横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2020年4月-現在
専任 横浜国立大学 安全衛生推進機構 保健管理センター 講師
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2017年4月-2020年3月
専任 横浜国立大学 保健管理センター 講師
著書 【 表示 / 非表示 】
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現代心理学辞典
箱田裕司 丹野義彦 子安増生(監修)( 担当: 分担執筆)
有斐閣 2021年2月
総ページ数:996 記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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臨床心理学
丹野 義彦,石垣 琢麿,毛利 伊吹,佐々木 淳,杉山 明子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 臨床心理学的アセスメント,精神分析パラダイム/精神分析療法,さまざまなパラダイム,パーソナリティ障害の理解と支援)
有斐閣 2015年4月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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子どものこころの理解と援助 集団力動の視点から
井上 果・杉山 明子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 不登校と学校社会)
日本評論社 2013年9月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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心理学論文の書き方-卒業論文や修士論文を書くために
松井豊( 担当: その他 , 範囲: 臨床事例で論文を書くときの注意点)
河出書房 2006年9月 ( ISBN:978430924317 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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子どもの心理臨床―関係性を育む―
( 担当: その他 , 範囲: 倒錯(小児性愛))
建帛社 2005年4月 ( ISBN:9784767391944 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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【指定討論】保育臨床場面における病理の理解(桜永昌徳・杉山明子)
桜永昌徳,杉山明子
横浜国立大学教育相談・支援総合センター研究論集 20 37 - 41 2020年12月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 教育相談・支援総合センター 共著
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杉山 明子
チャイルド ヘルス 23 ( 10 ) 743 - 746 2020年10月
記述言語:その他外国語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:(株)診断と治療社 単著
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喪失体験とレジリエンス
杉山明子
チャイルドヘルス 23 ( 10 ) 743 - 746 2020年10月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:診断と治療社 単著
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インターネットの利用による心理的引きこもりの低減効果の検討:青年期から老年期の世代間比較
桂 瑠以, 杉山 明子
日本教育工学会論文誌 43 ( 4 ) 397 - 408 2020年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本教育工学会 共著
<p>本研究では,10代から70代までを対象に2時点のパネル調査を行い,インターネット(以下,ネット)の利用がオフラインの対人関係及び心理的引きこもりに及ぼす影響関係を,青年期,成人期,老年期の世代間で比較することを目的とした.その結果,世代により,ネットの利用,オフラインの対人関係,心理的引きこもりの各変数に差異が認められた.また,ネットの利用がオフラインの対人関係及び心理的引きこもりに及ぼす影響として,青年期で,一部のネットの利用がオフラインの対人関係を低下させ,心理的引きこもりにつながる可能性が示唆された.その他では,おおむね,ネットの利用が多いほどオフラインの対人関係が増加し,心理的引きこもりが低下することが認められ,ネットの利用が心理的引きこもりを低減する可能性が示唆された.</p>
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【講義】精神分析的視点を活かした保護者理解と組織運営
杉山明子
横浜国立大学教育相談・支援総合センター研究論集 19 15 - 25 2019年12月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 教育相談・支援総合センター 単著
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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桂 瑠以, 橋本 和幸, 杉山 明子
日本心理学会大会発表論文集 2023年 公益社団法人 日本心理学会
開催年月日: 2023年
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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橋本 和幸, 桂 瑠以, 杉山 明子
日本心理学会大会発表論文集 2023年 公益社団法人 日本心理学会
開催年月日: 2023年
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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心理的引きこもりと社会的活動(3)―対人コミュニケーションが心理的引きこもりに及ぼす影響に関する世代間比較―
桂 瑠以, 杉山 明子
日本心理学会大会発表論文集 2020年9月 公益社団法人 日本心理学会
開催年月日: 2020年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
<p>本研究では,10代から70代までの2,000名を対象にWeb調査を行い,対人コミュニケーションが心理的引きこもりに及ぼす影響について,青年期,成人期,老年期の世代別に検討した。まず,対人コミュニケーション量を世代間で比較した結果,おおむね,青年期では,友人や知人とのコミュニケーション量が多く,老年期では,家族や近隣・地域の人々とのコミュニケーション量が多いことが認められた。次に,対人コミュニケーション量が心理的引きこもりに及ぼす影響を検討するため,共分散構造分析を行い,世代間の等質性を検討するため,多母集団同時分析を行った。その結果,青年期では,友人及び知人とのコミュニケーション量が多いほど,心理的引きこもりが低下することが示された。また成人期,老年期では,家族,友人,知人とのコミュニケーション量が多いほど,心理的引きこもりが低下することが示された。これらのことから,全ての世代で,対人コミュニケーション量が多いほど心理的引きこもりが低下することが認められ,対人コミュニケーションにより心理的引きこもりが低減する可能性が示唆された。</p>
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心理的引きこもりと社会的活動(4)―青年期における就労形態による心理的引きこもりと対人及びネットコミュニケーションの比較―
杉山 明子, 桂 瑠以
日本心理学会大会発表論文集 2020年9月 公益社団法人 日本心理学会
開催年月日: 2020年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
<p>日本では,社会的引きこもりが課題とされるようになって久しい。杉山(2006など)は,社会生活や人間関係において問題や葛藤を避ける傾向を回避傾向と定義し,引きこもりの背景だけでなく,一般の人々にも内在する心理的引きこもりと捉えた。就労形態は社会的活動の重要な側面であり,特に青年期においては,心理面,対人面に様々な影響を持つと考えられる。また,インターネットの普及により,心理的,社会的に及ぼす影響の功罪が論じられてきた。そこで本発表では,ウェブ調査を用いて青年期の就労形態別に,ネットと実際の対人交流時間,および心理的引きこもりとの比較と相関関係を検討した。結果から,ネット全体の交流時間の差は無かったが,実際の対人交流時間では,学生群・就労群が,バイト主婦群・無職群より有意に低かった。また,各群ごとに,ネットと実際の交流時間,心理的引きこもりの相関を検討したところ,バイト主婦群にネットと実際の交流に正の相関,学生群と無職群に実際の対人交流と対人回避に弱い負の相関がみられた。このことから,就労形態によって,対人,ネットによる違いと,心理的引きこもりとの関連に違いがあることが示唆された。</p>
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心理的引きこもりと社会的活動(4)―青年期における就労形態による心理的引きこもりと対人及びネットコミュニケーションの比較―
杉山明子,桂瑠以
日本心理学会第84回大会 日本心理学会
開催年月日: 2020年9月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:東洋大学(オンライン開催)
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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神奈川県臨床心理士会 令和3年度第2回全体研修会
役割:講師
一般社団法人 神奈川県臨床心理士会 2022年3月
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2021年度第2回発達障害学生支援のための意見交換会
役割:情報提供
かながわ発達障害学生支援ネットワーク事務局 2022年2月
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はまっこセミナー
役割:講師
浜っこセミナー リモート開催 2021年11月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ
横浜市立保育園に勤務する保育士を対象とした自主勉強会における講師
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はまっこセミナー
役割:講師
浜っこセミナー リモート開催 2020年11月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ
横浜市立保育園に勤務する保育士を対象とした自主勉強会における講師
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精神分析的視点から捉える組織と個人
役割:司会
YNU Next Urban Lab 支える人を支えるプロジェクト 横浜国立大学 教育学部 2020年2月
対象: 教育関係者
種別:公開講座
横浜市立保育園の管理職を対象とした公開講座