総説・解説記事等 - 鈴木 朋子
件数 11 件-
現代心理学辞典
子安増生, 丹野義彦, 箱田裕司, 鈴木朋子
有斐閣 2021年2月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 共著
子安増生, 丹野義彦, 箱田裕司(監修)
担当部分:「動物磁気」,「アイゼンク」,「アドラー」,「エリクソン」,「ギルフォード」,「クライン」,「ゲゼル」,「サリヴァン」,「ジャネ」,「シャルコー」,「スピッツ」,「ターマン」,「ピアジェ」,「ビネ―」,「ビューラー,C.」,「ビューラー,K.」,「フランクル」,「フロイト,A.」,「フロイト,S.」,「フロム」,「ボウルビィ」,「マズロー」,「ユング」,「ライヒ」,「ラカン」,「ロジャーズ」,「カナー」の27項目を執筆した。 -
CIE図書館
鈴木朋子
心理学ワールド 71 2 - 3 2015年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「心理学ミュージアム」にて、心理学者オーラルヒストリーで話題となった、CIE図書館について紹介した。
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歴史を聴く
鈴木朋子
心理学ワールド 70 2 - 3 2015年7月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「心理学ミュージアム」にて、日本心理学会教育研究委員会歴史小委員会が実施する、心理学者オーラルヒストリーの事業について紹介した。
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性同一性障害における知的側面の特徴~Female to maleの言語性IQと動作性IQのディスクレパンシーに着目して~
吉野真紀,岡村宏美,丸山智美,中平暁子,有木永子,鈴木朋子,山田妃沙子,田近亜蘭,織田裕行,木下利彦
メンタルヘルス岡本記念財団研究助成報告集 26 115 - 119 2015年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 共著
GID患者(MTF78名、FTM212名)のWAIS-RのFIQ、VIQ,PIG、下位検査について、WAIS-Rの標準化サンプルと平均値の差の検定を行った。結果、標準化サンプルと比較して、FTMはFIQ、VIQ、積木、積木模様が高く、知識、単語、算数、理解、絵画完成が低かった。MTFは類似、積木模様が高く、絵画完成が低かった。
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心理学ミュージアム「これはなに?」
鈴木朋子
心理学ワールド 54 2 - 3 2011年7月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「心理学ミュージアム」にて、日本における知能検査の歴史を紹介した。
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精神療法経過に伴う患者の感情の変化:音声物理量からの検討
鈴木朋子
メンタルヘルス岡本記念財団研究助成報告集 ( 19 ) 78 - 83 2007年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
精神療法診断面接時の患者の感情変化と、音声物理量の変化との関連を検討した。患者2名の音声について、F0平均、F0レンジ、音圧平均、音圧レンジ、発話率を抽出し、統計的に検討を行った。結果、葛藤の強い話題では、音声物理量に変化が現れることが示唆された。
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学会ワークショップ報告-日本における臨床心理学の導入と受容過程3-
小泉晋一,鈴木祐子,鈴木朋子,安齊順子,鈴木聡志
心理学史・心理学論 9 52 - 67 2007年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 共著
日本心理学会第70回大会のワークショップ「日本における臨床心理学の導入と受容過程3」の報告である。「知能検査の本邦導入について」と題して、久保良英を中心に、知能検査を日本で改訂した人物とその仕事について論じた。
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「米国では精神分析が有名人のステイタスのように流行しましたが、何故、日本ではそうならなかったのでしょうか?」
鈴木朋子
こころのりんしょう à·la·carte 26 ( 3 ) 365 2007年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「精神療法と心理療法」特集号の第1部「Q&A」。アメリカのハリウッドスターに精神分析が流行した事実にふれ、日本で同様の流行がみられなかった理由について、文化的な相違から説明した。
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「精神療法も心理療法も英語ではどちらもサイコセラピーとなりますが、その違いは何ですか?」
鈴木朋子
こころのりんしょう à·la·carte 26 ( 3 ) 343 2007年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「精神療法と心理療法」特集号の第1部「Q&A」。医科診療報酬の対象となる医師による精神療法と、心理専門家が行う心理療法の相違を解説した。
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「精神療法の起源はなんですか?」
鈴木朋子
こころのりんしょう à·la·carte 26 ( 3 ) 345 2007年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「精神療法と心理療法」特集号の第1部「Q&A」。精神療法の起源について、主に精神分析の起源にもとづいて解説した。
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日本における臨床心理学の導入と受容過程2
鈴木裕子、安斉順子、鈴木朋子、恩田彰、藤波尚美、小泉晋一、荒川歩
オープンリサーチセンター整備事業「臨床人間科学の構築」ヒューマンサービスリサーチ3 臨床心理学の歴史 行動療法と日本の臨床心理学史への注目 35 - 67 2007年2月
記述言語:日本語 掲載種別:会議報告等 共著
日本心理学会第69回大会のワークショップ「日本における臨床心理学の導入と受容過程2」の報告である。「『心理研究』における精神分析学」として、大槻快尊、木村久一、上野陽一、久保良英の4人に焦点を当て、精神分析学における業績と概要を論じた。