所属組織 |
役員 |
職名 |
理事(副学長) |
生年 |
1958年 |
研究キーワード |
教師教育、国語教育 |
関連SDGs |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 「他者」を発見する 国語の授業 2001年06月
【著書】 国語科における言語活動の授業づくり入門 2013年04月
【著書】 情報リテラシー 言葉に立ち止まる国語の授業 2009年11月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2019年4月-現在
専任 横浜国立大学 役員 理事(副学長)
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2017年4月-2019年3月
専任 横浜国立大学 大学院教育学研究科 教授
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2004年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 教授
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1997年10月-2004年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 助教授
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1995年4月-1997年9月
専任 横浜国立大学 教育学部 助教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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1984年4月-1986年3月
東京都立高等学校 久留米西高等学校 教諭(国語)
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1988年1月-1990年8月
上越教育大学 学校教育学部 文部教官助手
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1990年9月
上越教育大学 学校教育学部 文部教官講師
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1990年10月-1994年9月
文部省 初等中等教育局 文部事務官教科書調査官
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2004年11月-現在
東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科 兼職教員
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2005年4月-現在
日本NIE学会
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2002年4月-現在
日本教育方法学会
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2002年4月-2016年3月
日本文学協会
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1987年4月-現在
日本読書学会
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1987年4月-現在
日本国語教育学会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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NIE(Newspaper in Education)
研究期間:
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明治初期国語教科書の研究
研究期間:
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「読むこと」を中心にした国語科教育法及び教材論の研究
研究期間:
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言語活動の充実
研究期間:
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教育課程・教育方法
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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国語教育における調査研究
全国大学国語教育学会( 担当: 共著 , 範囲: 第1章第1節「教育政策と国語教育研究―「学会として取り組むべき調査研究」の必要性―)
東洋館出版社 2018年7月 ( ISBN:978-4-491-03561-1 )
総ページ数:102 担当ページ:4―9 記述言語:日本語 著書種別:学術書
全国大学国語教育学会研究部門の課題研究として、学会として取り組むべき調査研究の必要性を提起した。そのため過去の教育政策と国語教育研究の接点や種々の学力調査の性格等を過去に遡って明らかにした。その上で、今後の調査研究の方向性を提案するとともに研究部門が企画した課題研究の意味等について論じた。
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国語教育研究手法の開発
全国大学国語教育学会( 担当: 共著 , 範囲: 22,63-64)
学芸図書 2015年2月 ( ISBN:9784761604387 )
総ページ数:70 担当ページ:22,63-64 記述言語:日本語 著書種別:学術書
全国大学国語教育学会研究部門の企画した課題研究発表に基づくもので、筆者がコーディネーターとなり、国語教育研究における先行研究の整理とともに、国語教育研究に隣接する発達心理学の研究者である内田伸子氏、無藤隆氏から研究手法や知見に関して示唆される点などを整理した。
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国語科における言語活動の授業づくり入門
( 担当: 単著)
教育開発研究所 2013年4月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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国語科教育学研究の成果と展望Ⅱ
全国大学国語教育学会( 担当: 共著 , 範囲: Ⅳ-5-3「読書指導の理論・実践研究」)
学芸図書 2013年4月 ( ISBN:9784761604349 )
総ページ数:574 担当ページ:265-272 記述言語:日本語 著書種別:学術書
過去10年に渡る国語教育学研究の成果を分野・領域ごとに整理した。筆者は、過去10年の読書指導に関わる種々の動向に関して、行政や各種読書調査、理論、歴史研究、新しい潮流などの観点から整理分析し、今後の読書指導に関する課題と展望について論じた。
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「他者」を発見する国語の授業
髙木まさき( 担当: 単著)
大修館書店 2001年6月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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文学教育論―主題指導その有効性の所在―
髙木まさき
1984年3月
学位論文(修士) 単著 [査読有り]
本研究では、1980年代に入って批判が集中した文学教材の学習における主題指導について、構造主義文芸理論や記号論等の知見をもとに、過去の実践・研究等を分析し、その意味と限界とを考察した。また上記の理論的な考察について、高校国語Ⅰの教科書に採録されている芥川龍之介の「羅生門」を素材にその妥当性の検証を試みた。
論文 【 表示 / 非表示 】
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国語科とカリキュラム・マネジメントーPISA2018調査結果に触れてー
髙木まさき
月刊国語教育研究 ( 575 ) 4 - 9 2020年3月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本国語教育学会 単著
2016年の中央教育審議会答申において、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等の学校ごとのカリキュラム・マネジメントの必要性が説かれた。その重要な観点を確認しつつ、戦後史の中で、類似の視点がすでに重視されていた経緯を確認した。その上で、PISA2018調査結果を踏まえて、国語科から見たカリキュラム・マネジメントの具体的視点を検討した。
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国語科における「主体的・対話的で深い学び~関係性の発見、創造、言語化のプロセスとして~」
髙木まさき
中等教育資料 ( 975 ) 20 - 23 2017年8月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等) 出版者・発行元:文部科学省 単著
平成28年12月の中央教育審議会答申において示された「主体的・対話的で深い学び」の国語科授業における在り方について、言語表現に関わる発信者と受信者、目的と意図、テキスト内の諸要素、テキストの内と外、それらをつなぐメディアなどの隠された関係性の発見・創造、それに基づく言語化のプロセスであることを論じた。
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中央教育審議会答申等から見た国語教育の現状と課題
髙木まさき
読書科学 58 ( 3 ) 147 - 156 2016年10月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本読書学会 単著
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横浜国立大学教員養成スタンダードとカリキュラム等の構造化について
髙木まさき
横浜国大国語教育研究 ( 41 ) pp.56 - 61 2015年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学国語教育研究会 単著
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高木 まさき
横浜国大国語研究 32 18 - 26 2014年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学国語・日本語教育学会 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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学習評価について
髙木まさき
月刊国語教育研究 ( 551 ) 1 - 1 2018年3月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本国語教育学会 単著
平成28年12月の中央教育審議会「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」において重視された学習評価について、汎用性のある資質・能力を明確にし、学習のプロセスや結果を評価しつつ、学習者の自覚も促し、授業や教育課程等の改善につなげていくことが求められていることを論じた。
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教科の本質につながる視点から「情報」を捉え、活用する
髙木まさき
教育科学国語教育 ( 817 ) 58 - 61 2018年1月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:明治図書 単著
平成28年12月の中央教育審議会「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」において重視された情報活用能力に関して、「言葉によってつなぐ力」「言葉に立ち止まる力」の観点から、より普遍的な言葉の力の問題でありうることを論じた。
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グローバル社会で求められる国語の力
髙木まさき
月刊国語教育研究 ( 521 ) 2 - 3 2015年9月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本国語教育学会 単著
グローバル社会の今後の見通しに関する国内外の見方を整理しつつ、その中で必要とされる「知識」、逆に喪失したと指摘される「市民」としての力などを指摘するとともに、「市民」であることに不可欠な「問い直し」の力と、それを支える言語能力を具体的に論じた。
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こらからの国語科教育の課題について
髙木まさき
季刊理想 ( 111 ) 2 - 4 2014年3月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:理想教育財団 単著
知識基盤社会といわれる21世紀の社会の特徴や、かつまたPISA調査等の結果を踏まえ、これからの国語科教育においては、ぶれずに言語活動の充実の質を高めていくことこそが大切であることを論じた。
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新聞で育まれる言葉の力―NIEを広げるために今考えること
髙木まさき
新聞研究 ( 746 ) 56 - 60 2013年9月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本新聞協会 単著
NIEのすそ野を広げるためには、そこで育まれる力を確認することが必要である。言語獲得過程の「富士山モデル」や「言葉のシャワー」、「言葉の吸引力」、「言葉のアンテナ」など筆者独自の概念を用いながら、新聞が重要な言語環境の一つであることを具体的に論じた。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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教員養成スタンダードに基づく教員の資質・能力の評価方法及び育成手法の開発
2016年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:髙木まさき
資金種別:競争的資金
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「知識基盤社会」に至る国語科の転換とそれを踏まえた言語活動の授業作りに関する研究
2011年 - 2015年
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:髙木まさき
資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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教育政策と国語教育研究 ~「学会として取り組むべき調査研究」の必要性~
髙木まさき
全国大学国語教育学会大会 全国大学国語教育学会
開催年月日: 2016年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京
国語教育研究と教育政策との接点を検証しつつ、研究は、狭い殻に閉じこもるのではなく、その自立性を担保しつつ、教育行政の側が参照せざるを得ないデータや研究の蓄積をしていくことも必要であることなどを論じた。
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新聞、 メディアの 公共性と 知識課税―民主主義 を支える仕組みを考え る
戸松秀典、川岸令和、髙木 まさき、中江有里、長谷部剛、山根基世、
シ ンポジウム「新聞、 メディアの 公共性と 知識課税―民主主義 を支える仕組みを考え る」 日本新聞協会
開催年月日: 2013年9月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京
日本新聞協会主催シンポジウム「新聞、メディアの 公共性と知識課税―民主主義を支える仕組みを考える」において新聞の教材的価値、教育的価値について、言葉の教育の観点から論じた。
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シンポジウム「生涯学習を見据えた読書指導」
第76回国語教育全国大会
開催年月日: 2013年8月
記述言語:その他外国語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:東京
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パネルディスカッション「すそ野を広げるために ~NIE発祥の地・静岡からの提言」
髙木まさき、谷野純夫、松岡幹雄、石田勝彦、宇野隆哉 [招待有り]
日本新聞協会主催「第18回NIE全国大会静岡大会」特別分科会パネルディスカッション 日本新聞協会
開催年月日: 2013年7月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:静岡
日本新聞協会主催「第18回NIE全国大会静岡大会」特別分科会パネルディスカッション「すそ野を広げるために ~NIE発祥の地・静岡からの提言」において、新聞を通して多くの言葉のシャワーを浴びて「だいたいの領域」に言葉をためることが、「正確に使える」言葉を増やしていくことなどを提言した。
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シンポジウム「学び のコミュニティーをどう作るか~学校図書館 とNIE~」
杉本直美、小原友行、臼井淑子、稲井達也、髙木まさき
日本NIE学会、全国 学校図書館協議会、日 本新聞協会共催、国立教育政策研究所後援 「NIEと学校図書館セミナー」 日本NIE学会、全国 学校図書館協議会、日 本新聞協会共催
開催年月日: 2013年6月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京
シンポジスト:杉本直美、小原友行、臼井淑子、稲井達也
コーディネーター:髙木まさき
日本NIE学会、日本新聞協会と全国学校図書館協議会の共催による、NIEと学校図書館の接点を探る、第一回のセミナー。読書活動、読書生活という考え方には、新聞も含まれている。デジタル版の新聞や教科書が使用される状況下において、両者が有機的・効果的連携を図ることの具体的な視点等を議論した。
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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月刊国語教育研究
副編集部長
2013年9月-現在 -
国語科教育
編集委員
2010年10月-2011月3日 -
国語科教育
編集委員
2007年4月-2009月3日 -
読書科学
編集委員
2006年10月-現在 -
国語科教育
編集委員(全国大学国語教育学会)
2005年5月-2006月3日
共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示 】
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PISA及び国内国語学力調査の比較を通した新しい読み書き能力の範囲と内容の研究
国内共同研究
研究期間: 2005年04月 - 2008年3月
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国際化、情報化社会が必要とする読み書き能力の範囲と内容
国内共同研究
研究期間: 2003年 - 2005年
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国際社会における日本語についての総合的研究(文部省科研費創成的基礎研究費)
国内共同研究
研究期間: 1997年 - 1999年
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教科書の編纂, 発行等教科書制度の変遷に関する調査研究(科研費基礎研究B(1))
国内共同研究
研究期間: 1995年 - 1996年
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児童生徒の語彙及び漢字の習得に関する調査研究
国内共同研究
研究期間: 1995年 - 1996年
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2022年度 授業デザインの理論と実践
大学院教育学研究科
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2022年度 「資質・能力」育成のための理論と実践
大学院教育学研究科
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」における有識者会議
2019年07月 - 2020年3月 委員
委員区分:政府
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令和元年度横浜市教育課程研究委員会
2019年05月 - 2020年3月 外部委員
委員区分:自治体
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秦野市全国学力・学習状況調査結果分析・活用検討委員
2018年05月 - 現在 委員
委員区分:学協会
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平成30年度横浜市教育課程研究委員会
2018年04月 - 2019年3月 外部委員
委員区分:学協会
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神奈川県公私立高等学校設置者会議
2017年09月 - 現在 委員
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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第66回広島県国語教育研究大会(西部大会)における記念講演講師
役割:講師
広島県国語教育研究会 広島県呉市 2018年11月
対象: 教育関係者
種別:講演会
第66回広島県国語教育研究大会(西部大会)において(小中高教諭)、「言葉の見方・考え方を踏まえた国語科の授業づくり」について講演した。
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平成30年度専門性向上研修における講師
役割:講師
東京都教育委員会 東京都 2018年8月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ
東京都教職員研修センター主催の専門性向上研修国語Ⅱ「『情報の扱い方に関する事項』の指導の充実(小学校)」において新学習指導要領国語科における「情報の扱い方に関する事項」の考え方とその授業づくりの在り方について講演した。
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教員免許状更新講習
役割:講師
横浜国立大学 教員免許状更新講習 横浜市 2018年8月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ
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平成30年度新任教頭研修講座(県立学校)における講師
役割:講師
神奈川県立総合教育センター 藤沢市 2018年6月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ
神奈川県立総合教育センター主催の平成30年度新任教頭研修講座(県立学校)において、「カリキュラム・マネジメントと授業改善」と題して講演した。
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横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校(国語科)研究発表会
役割:講師, 助言・指導
横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校 横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校(国語科)研究発表会 横浜市 2018年2月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ