所属組織 |
大学院工学研究院 システムの創生部門 |
職名 |
准教授 |
生年 |
1977年 |
研究キーワード |
数値流体力学、抵抗低減、乱流工学 |
ホームページ |
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関連SDGs |
髙木 洋平 (タカギ ヨウヘイ)
TAKAGI Youhei
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Numerical analysis of wake wash reduction for catamaran with hydrofoils(APPLIED OCEAN RESEARCH) 2023年06月
【論文】 Numerical analysis of tsunami-triggered oil spill fires from petrochemical industrial complexes in Osaka Bay, Japan, for thermal radiation hazard assessment 2020年01月
【論文】 Experimental Study on the Friction Drag Reduction of Hydrogel Paint in a Boundary Layer on Flat Plate 2019年07月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Numerical Prediction of the Buckling Risk of Oil Storage Tank under Tsunami Inundation 2021年06月
【論文】 Numerical analysis of tsunami-triggered oil spill fires from petrochemical industrial complexes in Osaka Bay, Japan, for thermal radiation hazard assessment 2020年01月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2019年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 准教授
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2017年3月-2019年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 特任教員(准教授)
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院先進実践学環 准教授
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2019年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 建築都市・環境系学科 准教授
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2019年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院工学府 システム統合工学専攻 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2011年9月-2017年3月
大阪大学大学院 基礎工学研究科 助教
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2009年1月-2011年8月
静岡大学 工学部 助教
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2006年4月-2008年12月
海上技術安全研究所 CFD研究開発センター 任期付研究員
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2017年5月-現在
日本船舶海洋工学会
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2014年8月-現在
アメリカ物理学会
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2013年6月-現在
オープンCAE学会
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2009年6月-現在
日本機械学会
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2009年1月-現在
化学工学会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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機械学習による船舶推進抵抗の予測
その他の研究制度
研究期間: 2017年4月 - 現在
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メソスケールモデルを用いた水和型船底塗料の抵抗低減効果に関する研究
科学研究費補助金
研究期間:
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津波による重油流出挙動の数値予測と減災技術の開発
共同研究
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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Applications to Marine Disaster Prevention: Spilled Oil and Gas Tracking Buoy System
N. Kato, M. Choyekh, S. S. Rathour, Y. Takagi, T. Ochi and H. Suzuki( 担当: 共著 , 範囲: 数値モデルの開発及び解析結果の検証について分担執筆。)
Springer 2016年9月 ( ISBN:978-443155989 )
記述言語:英語 著書種別:学術書
深海から噴出した天然ガスを含む重油の流出挙動を検知するための海洋探索システム及び数値モデルの構築について概説した。
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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一様乱流におけるmulti-mode stretched spiral vortexの形成と乱流生成過程の研究
高木 洋平
2006年3月
学位論文(博士) 単著 [査読有り]
東京工業大学(理工学研究科機械宇宙システム専攻)
一様等方乱流及び一様せん断乱流の直接数値計算を行い、渦管・渦層構造を選択的に抽出する手法を用いて多重モードスパイラル伸長渦の形成過程を明らかにし、モードによって乱流中のエネルギーカスケードに寄与する役割が異なることを示した。 -
一様等方乱流における乱流生成機構の研究
髙木 洋平
2003年3月
学位論文(修士) 単著
東京工業大学(理工学研究科機械宇宙システム専攻)
一様等方乱流の直接数値計算を行い、渦管・渦層構造を選択的に抽出手法を用いて渦層から渦管に遷移する渦構造形成過程を明らかにし、その過程が乱流エネルギーの生成に関係していることを示した。
論文 【 表示 / 非表示 】
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Numerical Prediction of the Buckling Risk of Oil Storage Tank under Tsunami Inundation
Y. Takagi, S. Numata, T. Hino
The 31st International Ocean and Polar Engineering Conference ISOPE-I-21-3 2021年6月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 単著
その他リンク: https://onepetro.org/ISOPEIOPEC/proceedings-abstract/ISOPE21/All-ISOPE21/ISOPE-I-21-3198/464680
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Nishino Tomoaki, Takagi Youhei
INTERNATIONAL JOURNAL OF DISASTER RISK REDUCTION 42 101352 2020年1月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Elsevier 共著
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Y. Takagi, T. Hino, M. Nishimura, H. Aso
Proc. ASME-JSME-KSME Joint Fluids Engineering Conference 2019, 2019年7月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 出版者・発行元:AJKFLUIDS 共著
AJKFLUIDS2019-4746
その他リンク: https://event.asme.org/AJKFluids/Program/#/AJKFLUIDS2019/sessions/167
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Effect of Thin and Rough Layers of Porous Materials on Drag
Petya Valentinova Stoyanova, Lei Wang, Atsushi Sekimoto, Yasunori Okano, Youhei Takagi
JOURNAL OF CHEMICAL ENGINEERING OF JAPAN 52 ( 6 ) 493 - 500 2019年6月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:J-STAGE 共著
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Estimation of full-scale performance of energy-saving devices using Boundary Layer Similarity model
Sadakata, K; Hino, T; Takagi, Y
JOURNAL OF MARINE SCIENCE AND TECHNOLOGY 29 ( 2 ) 245 - 271 2024年2月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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化学工学年鑑2021 4.熱工学 4.4数値解析
高木洋平
化学工学 85 ( 10 ) 518 - 519 2021年10月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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化学工学年鑑2020 4.熱工学 4.4数値解析
高木洋平
化学工学 84 ( 10 ) 493 - 494 2020年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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スケールアップの効率化に貢献する計算流体力学(シミュレーション)
高木 洋平
COSMETIC STAGE 14 ( 4 ) 35 - 39 2020年4月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:技術情報協会 単著
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化学工学年鑑2019 4.熱工学 4.4数値解析
高木洋平
化学工学 83 ( 10 ) 584 - 585 2019年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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流れ場依存性を排除した機能性船底塗料の抵抗増減率推算に関する統合的アプローチ
2020年4月 - 2022年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:高木洋平
資金種別:競争的資金
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沿岸災害に起因する堤外地の大規模災害リスク低減のための統合的アプローチ
2019年4月 - 2022年3月
科学研究費補助金 基盤研究(A)
代表者:青木伸一
資金種別:競争的資金
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南海トラフ地震津波による石油流出火災シミュレーションと津波避難ビルの火災被害予測
2018年4月 - 2021年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:西野智研
資金種別:競争的資金
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せん断応答性を有するハイドロゲル塗膜のメソスケールモデルによる抵抗低減効果の予測
2017年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:高木洋平
資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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ペンギン体表面からの気泡放出を模擬した推進抵抗低減技術の開発
2018年4月 - 2019年3月
造船学術研究推進機構 造船学術研究推進機構交付金
代表者:高木洋平
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Oil spill simulation caused by Tsunami and evaluation of the government’s measurements at Osaka Bay
S. Nakase, Y. Takagi, T. Hino
6th International Symposium on Natural Hazard-Triggered Technological Accidents 2022年3月 Global Alliance of Disaster Research Institutes
開催年月日: 2022年3月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Bogota, Colombia
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低速域における平板境界層での乱流促進装置の効果検証
高木洋平, 城間琉星, 日野孝則
第160回回流水槽研究会 2022年2月 回流水槽研究会
開催年月日: 2022年2月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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スタッド付き平板境界層での乱流促進に関する数値シミュレーション
高木洋平, 城間琉星, 日野孝則
第35回数値流体力学シンポジウム 2021年12月 日本流体力学会
開催年月日: 2021年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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粘性・非粘性CFDを用いた船舶の抵抗成分分離
日野孝則, 高木洋平
第35回数値流体力学シンポジウム 2021年12月 日本流体力学会
開催年月日: 2021年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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OpenFOAMを用いた平板境界層における乱流促進装置の形状影響評価
高木洋平, 城間琉星, 日野孝則
オープンCAEシンポジウム2021 2021年12月 オープンCAE学会
開催年月日: 2021年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン 国名:日本国
共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示 】
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機械学習を用いた風環境予測精度の向上と防災技術への応用
提供機関: 学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 国内共同研究
研究期間: 2020年04月 - 2021年3月
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機械学習を用いた建物表面ピーク風圧予測の効率化に関する基礎検討
提供機関: 日鉄エンジニアリング株式会社 国内共同研究
研究期間: 2020年04月 - 2021年3月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 サブ・リサーチ海洋宇宙システム工学演習
大学院理工学府
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2024年度 海洋宇宙システム工学学外研修
大学院理工学府
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2024年度 海洋宇宙システム工学教育研修
大学院理工学府
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2024年度 海洋宇宙システム工学特別研究
大学院理工学府
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2024年度 海洋宇宙システム工学特別演習
大学院理工学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本船舶海洋工学会東部支部運営委員
2019年06月 - 現在 運営委員
委員区分:学協会
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一般財団法人 オープンCAE学会
2013年06月 - 現在 理事
委員区分:学協会
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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【サンバリュ】2022年7月31日(日)放送『できる?できない?』(撮影協力)
日本テレビ サンバリュ https://www.ntv.co.jp/svf/articles/243126ndl2h177ckumge.html 2022年7月
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【特集】「津波火災」危険性は"大阪"にも...沿岸部タンクからの石油流出シミュレーション さらに最悪の事態『ボイルオーバー』とは
毎日放送 MBSテレビ「Newsミント」 2021年3月
番組内の【特集】として、2021年3月11日に放送された。