著書 - 高芝 麻子
件数 12 件-
未来につなげるESD 持続可能な社会を里山から考える
倉田薫子、高芝麻子、河内啓成、原口健一ほか( 担当: 単著 , 範囲: 「身近な自然を楽しむ漢詩」「浮世絵と絵巻から見るわたしたちの環境史)
大修館 2024年8月 ( ISBN:9784469291186 )
総ページ数:136 担当ページ:46₋55 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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高芝 麻子, 遠藤 星希, 山崎 藍, 田中 智行, 馬場 昭佳( 担当: 共著)
新典社 2021年10月 ( ISBN:9784787968531 )
総ページ数:308 担当ページ:7-80 記述言語:日本語 著書種別:学術書
一般読者向けに、甲斐恵林寺の住職快川国師の末期の偈として知られる「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の来歴およびその後の語義・使用例の変化を明らかにした。あわせて、快川の前後の時代の語録に見える当該句の用例を整理し、当時の臨済宗の僧が当該句を下火(火葬)の法語としてたびたび用いていたことを指摘し、快川が末期の偈としてこの句を選んだと語り継がれていることの意味を論じた。
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もう一度読みたい日本の古典文学
三宅晶子、高梨禎史、岡田香織、長島裕太、鈴木彰、菊野雅之、武田早苗、笠原美保子、岡田充博、高芝麻子、德植俊之、髙木まさき、一柳廣孝、山中智省、藤原悦子、渡辺寛子、石田喜美( 担当: 共著)
勉誠出版 2021年7月 ( ISBN:9784585390015 )
総ページ数:352 担当ページ:214-237 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
唐代の詩人白居易の「長恨歌」に登場する楊貴妃を、もともと仙女であったものが何らかの理由で地上に堕とされたと見なす発想が、日中両国の様々な古典作品の中に見いだせることを指摘した。
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大沼枕山『歴代詠史百律』の研究
詹満江,有木大輔,石川忠久,市川桃子,遠藤星希,大戸温子,大村和人,澤崎和久,高芝麻子,松浦史子,三上英司( 担当: 共著 , 範囲: 訳注13首、論考2篇)
汲古書院 2020年2月 ( ISBN:9784762936470 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
幕末から明治期の詩人大沼枕山が残した漢詩集『歷代詠史百律』の全作品に訳注を施し、論考を附した。令和元年度科学研究費補助金研究成果公開促進費により刊行された。
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杜甫と玄宗皇帝の時代
松原朗、後藤秋正、妹尾達彦、肥田路美、金子修一、竹村則行、諸田龍美、石見清裕、森部豊、高芝麻子、遠藤星希、紺野達也、樋口泰裕、大橋賢一、市川桃子、谷口真由実、加藤敏( 担当: 共著)
勉誠出版 2018年6月 ( ISBN:9784585226864 )
総ページ数:272 担当ページ:147-159 記述言語:日本語 著書種別:学術書
盛唐時代の詩人が辺境の地で作った辺塞詩について、岑参、王維、高適を中心に、辺境に赴かずに辺塞詩を作った杜甫「前出塞」の独創性などについて分析を行った。
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中国文化事典
中国文化事典編集委員会 (編集), 竹田 晃 (編集), 大木 康 (編集) ( 担当: 分担執筆)
丸善出版株式会社 2017年4月 ( ISBN:9784621301173 )
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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杜甫全詩訳注(一)
下定雅弘、松原朗(編)、市川桃子、遠藤星希、太田亨、大橋賢一、加藤国安、澤崎久和、詹満江、高芝麻子、谷口眞由美、樋口泰裕( 担当: 共著)
講談社 2016年6月 ( ISBN:9784062923 )
総ページ数:906 担当ページ:274-329,33 記述言語:日本語 著書種別:学術書
唐代の詩人杜甫の全詩作品に訳注を施した。
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幕末漢詩人杉浦誠『梅潭詩鈔』の研究
市川桃子、遠藤星希、加納留美子、高芝麻子、三上英司、山崎藍( 担当: 共著 , 範囲: 書籍:P5-6,P22-23,P26,P291-294,P411-412,内P291-292は市川桃子と共同執筆 / DVD:15首)
汲古書院 2015年2月 ( ISBN:9784762936173 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
幕末から明治期の政治家杉浦誠が残した漢詩集『梅潭詩鈔』の全作品に訳注を施し、論考を附した。平成26年度科学研究費補助金研究成果公開促進費により刊行された。
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柳宗元古文注釈――説・伝・騒・弔――
竹田晃編、黒田真美子、遠藤星希、山崎藍、高芝麻子、梶村永、福田素子、周重雷、大野公賀、田中智行、大村和人、相野谷智之、溝部良恵、上原究一、せん満江、市川桃子、古田島洋介( 担当: 共著 , 範囲: P79-87、P142-148、P175-182、P273-295、P336-360(上原究一と共同執筆))
新典社 2014年3月 ( ISBN:9784787915238 )
総ページ数:512 記述言語:日本語 著書種別:学術書
柳宗元の散文のうち、説・伝・騒・弔の四種の文体の全作品を対象に訳注を施した。
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陸羽『茶経』の研究
姚国坤・関剣平・沈冬梅・余悦・高橋忠彦・程啓坤・中村羊一郎・中村修也・熊倉功夫著、戸高留美子・洲脇武志・高芝麻子・山崎藍訳( 担当: 共訳)
宮帯出版社 2012年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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新井白石『陶情詩集』の研究
石川忠久・市川桃子・詹満江・三上英司・森岡ゆかり・高芝麻子・遠藤星希・大戸温子編著( 担当: 共著 , 範囲: 訳注(P85-111、P230-262、P417-447、P532-541、P549-552)、論考篇(P696-P706))
汲古書院 2012年2月
総ページ数:616 記述言語:日本語 著書種別:学術書
新井白石の若年期の漢詩集『陶情詩集』への訳注、および彼が詩作の参考とした書籍についての論考をまとめた書。平成23年度科学研究費補助金研究成果公開促進費により刊行された。
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中国古典小説選(1)
竹田晃・黒田真美子編/竹田晃・梶村永・高芝麻子・山崎藍著( 担当: 共訳 , 範囲: 蜀王本紀(P13-34)、山海経(P51-68)、西京雑記(P181-214)、洞冥記(P289-312))
明治書院 2007年7月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
漢代に書かれたとされる小説の中から、特徴的な作品を選び、日本語訳と注釈とを附した。