著書 - 寺田 真理子
件数 14 件-
都市科学事典
吉原直樹, 佐土原聡, 小池治, 寺田真理子, 池島祥文, 伊藤守, 大門正克, 菊本統, 佐々木雄大, 高見沢実, 辻大和, 中村文彦, ほか( 担当: 共著 , 範囲: 5章総論執筆および5−6−6「都市におけるコモン化空間"Spaces of Commoning")
春風社 2021年2月 ( ISBN:978-4-86110-734-4 )
総ページ数:1026 担当ページ:pp.394-397, pp.476-477 記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
都市が抱える様々な課題を解決し、新しい価値・イノベーションを生むための都市科学を確立するために、都市の知を体系化、再編成を行うために、「都市とは何か」という根源的な問いをもって、都市の知として10の領域群を設定して分析した『都市科学事典』。特に、筆者はその10の領域群のうちの1つの領域/5章「建築とデザイン」を、都市における建築の未来をどのように想定し、創造していくかを6つの項目、46の視点から総合的に論じた。
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リスク共生学-先端科学技術でつくる暮らしと新たな社会-
秋山太郎、荒井誠、居城琢、乾久美子、岡田哲男、河野隆二、川村恭己、坂本淳司、佐土原聡、寺田真理子、中尾航、野口和彦、長谷部勇一、日野孝則、平川嘉昭、藤掛洋子、藤野陽三、松本勉、光島重徳、三宅淳巳、吉川信行、連勇太朗、荒井恒宣、中川正広、藤江幸一( 担当: 共著)
丸善出版 2018年6月 ( ISBN:9784621303016 )
総ページ数:212 担当ページ:73-85 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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窓学アーカイブ vol.3 2014-2016
伊香賀俊治、五十嵐太郎、久保田徹、ハンソン・エンドラ・クマス、清家剛、久保田徹、六角美瑠、北山恒、寺田真理子、連勇太朗、小林茂雄、塚本由晴、中谷礼仁、ホンマタカシ、西川純司、浜日出夫、原田豊、町村敬志、山本理奈、村松伸、アンズスタジオ( 担当: 共著)
YKK AP 株式会社 2018年3月
総ページ数:127 担当ページ:38-43 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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Creative Neighborhoods: 住環境が新しい社会をつくる
槇 文彦、ディエゴ・トーレス、KEESVANRUYVEN、北山 恒、ジャン=フィリップ・ヴァッサル、塚本 由晴、ロドリゴ・ペレス・デ・アルセ、乾 久美子、ライナー・ヘール、寺田 真理子、山道 拓人、辻 琢磨、連 勇太朗( 担当: 共著)
誠文堂新光社 2017年4月 ( ISBN:978-4-416-91630-8 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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20世紀の思想から考える、これからの都市・建築
塚本由晴, 渡辺真理, 長谷川豪, 難波和彦, 石田壽一, 小嶋一浩 , 北山恒, 藤原徹平, 寺田真理子, 市川紘司, 岩元真明, 山道拓人, 南後由和 , 連勇太朗( 担当: 共著)
彰国社 2016年9月 ( ISBN:978-4-395-32073-8 )
総ページ数:248 記述言語:日本語 著書種別:学術書
20世紀を代表する、建築分野における6人の思想家・建築家に焦点をあて、欧米から生まれた都市・建築の理論を若手論客とともに今日的に読み解き、日本における「これからの新しい建築・都市」はどこに向かうべきなのかを議論した内容をまとめたもの。新しく生まれつつある建築の概念を通じてみえてくる社会における建築家の役割、そして建築の意義を歴史的に位置付けた。
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チッタ・ウニカ—文化を仕掛ける都市ヴェネツィアに学ぶ
北山恒, 吉見俊哉, アメリーゴ・レストゥッチ, 陣内秀信, 樋渡彩, 南條史生, 五十嵐太郎, 伊藤香織, 相馬千秋, 山出淳也, 寺田真理子( 担当: その他)
鹿島出版会 2014年7月 ( ISBN:9784306046078 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
多くの都市が生きながらえるための方法を模索するなか、小さな島ながらも文化を武器に今なお活気づくヴェネツィア。2013年3月に開催した国際シンポジウム「ヴェネツィアに学ぶ都市の思想と文化の仕掛け」の内容を企画・編集。新たなコンテンツを加えてまとめた。
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OURS TEXT001 未来の住人のために
伊東 豊雄 (著), 北山 恒 (著), 隈 研吾 (著), 小嶋 一浩 (著), 妹島 和世 (著), 内藤 廣 (著), 山本 理顕 (著)( 担当: その他)
nobody編集部 2012年12月 ( ISBN:9784902794397 )
総ページ数:128 担当ページ:6-14 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
平成23年3月に退任した山本理顕先生の退任記念シンポジウムをまとめた書籍において、山本理顕教授の「建築を学ぶことは未来を学ぶことである」という教育の思想をいかに引き継いでいくか、Y-GSAの歴史と共に論じた。
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OURS−居住都市メソッド
山本 理顕 (著), 北山 恒 (著), 飯田 善彦 (著), 西沢 立衛 (著), 小嶋 一浩 (著), 塚本 由晴 (著), フェリックス・クラウス (著), 高木 伸哉 (編集), 小園 涼子 (編集), 寺田 真理子 (編集), 田畑 実希子 (編集)( 担当: その他)
INAX出版 2008年12月 ( ISBN:978-4-87275-153-6 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
Y-GSAのテーマのひとつでもある「居住都市」というテーマに、クリティカルに今、世界の都市が考えるべき都市の課題に目を向け、それに対する解決の糸口を広く社会に知ってもらうための専門書籍を企画・編集。世界へ向けて発信するメディアとして、テーマ性の高い都市に関するコンテンツに対して、自身を含め、建築家、都市デザイナーが言及する。
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東京エコシティ−−新たなる水の都市へ
東京エコシティ展実行委員会、法政大学大学院エキ地域デザイン研究所、 東京キャナル・プロジェクト実行委員会(編)( 担当: その他)
鹿島出版会 2006年2月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
東京都現代美術館で開催された「東京エコシティ−−新たなる水の都市へ」の展覧会カタログを企画・編集。また、「あとがき」に寄稿。
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ARCHILAB JAPON 2006 "Faire Son Nid Dans la Villa"
Marie-Ange Brayer, Akira Suzuki, Mariko Terada, Shunya Yoshimi, Peter G.Rowe, Taro Igarashi, Kyoichi Tsuzuki, Akira Nagae, Shohei Imamura( 担当: 共著 , 範囲: 論考「都市への視線を映し出す窓の取り扱いについて」および本書の企画編集)
Editions HYX 2006年 ( ISBN:2-910385-46-9 )
総ページ数:290 担当ページ:pp.18-20 記述言語:フランス語 著書種別:学術書
フランスのオルレアン市、文化コミュニケーション省、FRAC Center (現代アートを通じた地域振興担当)が主催し、現代の日本社会や都市での住宅/住まいのあり方を考える「都市に棲む」をテーマにした展覧会カタログ。当時の日本の建築がいかに都市との関係において位置付けることができるか。時代背景、そして社会・文化的背景を通じて、日本の建築を批評的に紹介している。
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Green Timesーー都市の緑で遊ぼう
寺田真理子、ロジャー・マクドナルド、東京ピクニッククラブ、鈴木康広、夏川憲介、マインドスケープ、井上信太、ティトゥス・スプリー、宇田敦子、阿部伸吾( 担当: 共著 , 範囲: イントロダクション執筆および本の企画編集)
国土交通省関東地方整備局国営昭和記念公園事務所 2005年11月
総ページ数:68 担当ページ:pp.1-68 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
昭和記念公園内に植物や生物など、花と緑の文化に関わる情報発信、交流拠点の場として「みどりの文化ゾーン」の開館にあたって、「公園での遊び」をテーマに、日常生活における「都市公園」の意味について考えることを目的としたオープニング企画展の概要および関連イベントを紹介している。
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The Global City 世界都市展
なし( 担当: その他)
森ビル株式会社 2003年8月
記述言語:英語 著書種別:その他
六本木ヒルズのオープニング・イベントとして開催され、自らキュレーションを手がけた「The Global City—世界都市展」のカタログを企画・編集。
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ルイス・バラガン : 静かなる革命
Federica Zanco( 担当: その他)
インターオフィス 2002年4月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
東京都現代美術館で開催された、メキシコの近代建築家ルイス・バラガンの展覧会のカタログを編集。
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Japan Towards Totalscape: Contemporary Japanese Architecture, Urban Design and Landscape
Mariko Terada, Moriko Kira( 担当: 共著 , 範囲: 本書の企画編集ならびに執筆)
NAi Publisher 2000年 ( ISBN:90-5662-187-4 )
総ページ数:332 担当ページ:p.19, p.83, p.143, p.207, p.259 記述言語:英語 著書種別:学術書
日蘭友好400周年を記念して、国立オランダ建築博物館で開催された日本の都市計画、建築を経済、政治、文化、気候、地勢といった景(scape)からトータルにかつ三次元的に捉え、分析した展覧会"Towards Totalscape"展におけるカタログ。それぞれの専門分野から研究者へのインタビュー、対談ほか、新規原稿を通じて、日本の建築・都市を相対的に捉え論じた。