所属組織 |
大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 |
職名 |
教授 |
生年 |
1964年 |
研究キーワード |
有限要素法、計算力学、連続体力学 |
メールアドレス |
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関連SDGs |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Introduction of pseudo-stress for local residual and algebraic derivation of consistent tangent in elastoplasticity(COMPUTATIONAL MECHANICS) 2023年03月
【著書】 高性能有限要素法 2007年01月
【著書】 An Arbitrary Lagrangian-Eulerian Finite Element Method for Incompressible Hyperelasticity 1993年01月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Introduction of pseudo-stress for local residual and algebraic derivation of consistent tangent in elastoplasticity(COMPUTATIONAL MECHANICS) 2023年03月
【論文】 Simultaneously iterative procedure based on block Newton method for elastoplastic problems 2021年02月
【論文】 Block Newton 法の平面応力弾塑性問題への適用(日本計算工学会論文集) 2021年11月
【論文】 微圧縮超弾性体の大変形解析に対する近傍問題法 2018年12月
【論文】 Numerical procedure to couple shell to solid elements by using Nitsche's method 2019年01月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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1988年4月-1991年3月
東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 博士課程 修了
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1986年4月-1988年3月
東京工業大学 理工学研究科 建築学専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
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1982年4月-1986年3月
東京工業大学 工学部 建築学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年7月-現在
専任 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 教授
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2001年4月-2006年6月
専任 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 助教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院先進実践学環 教授
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2018年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院環境情報学府 情報環境専攻 教授
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2017年4月-現在
併任 横浜国立大学 理工学部 機械・材料・海洋系学科 教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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1997年4月-2001年3月
東京理科大学 工学部建築学科 助教授
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1996年8月-1997年3月
東京工業大学 応用セラミックス研究所 助手
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1993年3月-1993年12月
スタンフォード大学 機械工学科 客員研究員
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1992年4月-1996年7月
東京工業大学 工業材料研究所 助手
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1991年4月-1992年3月
九州工業大学 情報工学部機械システム工学科 助手
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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1996年4月-現在
日本計算工学会
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2001年10月-現在
日本機械学会
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1999年4月-現在
IACM
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1990年12月-現在
日本応用数理学会
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1988年4月-現在
土木学会
研究分野 【 表示 / 非表示 】
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情報通信 / 計算科学
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ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 材料力学、機械材料
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ライフサイエンス / 生体医工学
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ライフサイエンス / 生体材料学
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その他 / その他 / 数値解析
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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人腹腔の力学モデルの構築
科学研究費補助金
研究期間:
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固体力学における数値計算の検証と妥当性確認
研究期間:
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柔軟棒の大変形解析とCAEへの応用
共同研究
研究期間:
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多重スケール問題のモデル化と数値計算
研究期間:
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連続体力学におけるマルチスケールモデリング
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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高性能有限要素法
山田貴博( 担当: 単著)
丸善株式会社 2007年1月 ( ISBN:4621078100 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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はじめての精密工学 第1巻
山田貴博( 担当: 分担執筆 , 範囲: FEMにおける構造モデリング ソリッド要素と構造要素(はり,シェル)の選択)
近代科学社 2022年3月 ( ISBN:9784764960350 )
総ページ数:246 担当ページ:33-36 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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いまさら聞けない計算力学の定石
土木学会応用力学委員会計算力学小委員会( 担当: 共著)
丸善株式会社 2020年3月 ( ISBN:4621304984 )
総ページ数:342 担当ページ:pp.45-72 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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建築構造における連成・接触問題の考え方と扱い方
濱本卓司他11名( 担当: 共著)
日本建築学会 2020年2月 ( ISBN:9784818906556 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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有限要素法
( 担当: 共著)
丸善株式会社 2008年12月
記述言語:日本語 著書種別:その他
永井学志,松井和己
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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Finite Element Method for Incompressible Hyperelasticity
山田貴博
1991年3月
学位論文(博士) 単著 [査読有り]
論文 【 表示 / 非表示 】
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An Arbitrary Lagrangian-Eulerian Finite Element Method for Incompressible Hyperelasticity
Takahiro Yamada and Fumio Kikuchi
Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering 102 ( 2 ) 149 - 177 1993年1月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Elsevier 共著
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Simultaneously iterative procedure based on block Newton method for elastoplastic problems
Yamamoto Takeki, Yamada Takahiro, Matsui Kazumi
INTERNATIONAL JOURNAL FOR NUMERICAL METHODS IN ENGINEERING 122 ( 9 ) 2145 - 2178 2020年12月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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超弾性体の大変形有限要素解析への創成解の方法の適用
山田貴博
土木学会論文集A2分冊(応用力学) 72 ( 2 ) I_319 - I_326 2016年12月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:土木学会 単著
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山田 貴博
土木学会論文集A2(応用力学) 74 ( 2 ) I_265 - I_275 2018年 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 土木学会 単著
本研究では,数値計算手法を検証する方法としてRoy等によって提案された近傍問題法(Method of Nearby Solutions)をゴム材料等を表すために用いられる微圧縮超弾性体の大変形問題に適用する.この方法は,対象とする問題の近似解から滑らかな関数で構成された近傍解を構成し,この近傍解を厳密解とする問題を導出することで近似解の検証を行うものである.特に本研究では,近傍解を構成する際に体積変形に対する制約をペナルティ法により課した<i>H</i><sub>1</sub>投影を行うことで微圧縮性が考慮された近傍解を得る手法を提案する.この手法により,微圧縮材料に対して物理的設定に近い近傍問題を得ることが可能となる.
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超弾性体の大変形問題に対する圧力安定化四面体1次要素
山田貴博
土木学会論文集A2分冊(応用力学) 73 ( 2 ) I_405 - I_415 2017年12月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:土木学会 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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米国機械学会医療機器向けシミュレーション規格V&V 40の考え方
山田貴博
医療機器学 91 ( 4 ) 363 - 366 2021年8月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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ASME V&V 2020 Virtual Symposium参加報告
山田貴博
計算工学 25 ( 3 ) 2020年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:会議報告等 出版者・発行元:日本計算工学会 単著
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米国機械学会V&V標準の動向(<特集>V&V―シミュレーションの信頼性確保のために―)
山田貴博
日本機械学会誌 123 ( 1222 ) 6 - 9 2020年9月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会 単著
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FEMにおける構造モデリング—ソリッド要素と構造要素 (はり,シェル) の選択—
山田貴博
精密工学会誌 77 ( 9 ) 840 - 843 2011年9月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:精密工学会 単著
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弾性体の大変形問題に対するALE有限要素法
土木学会誌 88 ( 8 ) 19 - 20 2003年8月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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物性測定装置及び物性測定方法
山田貴博,井上喜博
出願人:国立大学法人横浜国立大学, 矢崎総業株式会社
出願番号:2013-106991 出願日:2013年5月21日
公開番号:2014-228333 公開日:2014年3月24日
特許番号/登録番号:6172708 発行日:2017年7月14日
出願国:国内
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断面レイアウト計算装置、断面レイアウト計算方法、及び、断面レイアウト計算プログラム
山田貴博,井上喜博
出願人:横浜国立大学,矢崎総業株式会社
出願番号:2008-214904 出願日:2008年8月25日
公開番号:2010-049591 公開日:2010年3月4日
出願国:国内
受賞 【 表示 / 非表示 】
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川井メダル
2011年05月 日本計算工学会
受賞者:山田貴博 -
業績賞
2016年09月 日本機械学会計算力学部門
受賞者:山田貴博 -
功績賞
2023年05月 日本計算工学会
受賞者:山田貴博 -
2023年度論文賞
2023年05月 日本計算工学会 Block Newton法の平面応力弾塑性問題への適用
受賞者:山本剛大,山田貴博,松井和己 -
計算工学講演会ベストペーパーアワード
2010年07月 日本計算工学会
受賞者:山田貴博
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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人体幹の高精度力学シミュレーションの構築
2020年4月 - 2025年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:山田貴博
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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手術支援のための人腹腔の力学シミュレーションの高度化
2016年4月 - 2020年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
代表者:山田貴博
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
本研究課題の目的は,より安全な手術の施行に資するものとして,腹腔鏡下・ロボット補助下の手術における患者個別シミュレーション・ナビゲーションシステムの開発を目指し,その基盤となる臨床応用可能な高精度かつ高速な腹腔内組織全体の力学シミュレーション技術を開発することである.
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手術支援のための人腹腔の力学モデルの構築
2014年4月 - 2016年3月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
代表者:山田貴博
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
本研究課題の目的は,術前の計画や訓練を行う手術シミュレータと手術中の危険回避のための情報を提示する手術ナビゲーションを想定した手術支援システムに適用するための腹腔内の臓器の膜・網組織による支持状態を考慮した腹腔内組織の有限要素解析手法を開発することである.
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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「富岳」が拓くSociety 5.0時代のスマートデザイン
2021年10月 - 2026年3月
文部科学省 「富岳」成果創出加速プログラム
代表者:坪倉誠
担当区分:研究分担者
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Numerical verification of finite element method for large deformation problems of hyperelasticity
Takahiro Yamada [招待有り]
14th World Congress on Computational Mechanics and 8th European Congress on Computational Methods in Applied Sciences and Engineering IACM and ECCOMAS
開催年月日: 2021年1月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(基調)
開催地:Virtual
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Numerical Verification Procedure for Large Deformation Analyses of Hyperelasticity
Takahiro Yamada
SIAM Conference on Uncertainty Quantification 2022年4月 Society for Industrial and Applied Mathematics
開催年月日: 2022年4月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:hybrid
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NUMERICAL PROPERTIES OF PRESSURE-STABILIZED LINEAR TETRAHEDRAL ELEMENT FOR WAVE PROPAGATION IN NEARLY INCOMPRESSIBLE ELASTICITY
Takahiro Yamada
9th International Conference on Computational Methods in Structural Dynamics and Earthquake Engineering 2023年6月 ECCOMAS
開催年月日: 2023年6月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Athens
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セラミックス材料に対するマイクロカンチレバー試験の数値シミュレーション
犬塚康介,村本真悠子,松井和己,山田貴博,多々見純一
第28回計算工学講演会 2023年6月 日本計算工学会
開催年月日: 2023年5月 - 2023年6月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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ASME V&V40 に基づいた木材接合部の剛性評価に対する V&V
都筑新,油川英史,福谷勇輝,倉田和幸,松井和己,三浦孝広,山本剛大,杉山裕文,渡邉大,呂学龍,棗田智香子,山田貴博
第28回計算工学講演会 2023年5月 日本計算工学会
開催年月日: 2023年5月 - 2023年6月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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日本機械学会論文集
CM分野エディタ
2023年4月-現在 -
日本機械学会論文集
CM分野アソシエイトエディタ
2019年4月-2023月3日 -
日本計算工学会「計算工学」
編集委員会委員長
2014年6月-2016月5日
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 数値シミュレーションの数理
大学院先進実践学環
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2024年度 先端環境モデリング学演習
大学院環境情報学府
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2024年度 数理解析モデリングⅡ
大学院環境情報学府
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2024年度 数理解析モデリングⅠ
大学院環境情報学府
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2024年度 数値シミュレーションの数理
大学院環境情報学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本計算工学会
2018年05月 - 2020年6月 会長
委員区分:学協会
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第67回理論応用力学講演会実行委員会
2023年07月 - 現在 委員長
委員区分:学協会
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High Quality Computing研究会
2022年06月 - 現在 主査
委員区分:学協会
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理論応用力学コンソーシアム
2019年06月 - 現在 幹事
委員区分:学協会
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JABEE事業委員会
2024年04月 - 現在 委員長
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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非線形CAE勉強会
役割:講師
特定非営利活動法人 非線形CAE協会 オンライン 2023年6月 - 2023年11月
対象: 研究者, 企業
種別:講演会
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非線形CAE勉強会
役割:講師
特定非営利活動法人 非線形CAE協会 オンライン 2020年10月 - 2020年12月
対象: 研究者, 企業
種別:講演会
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解析モデリング分科会
役割:講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援
特定非営利活動法人 非線形CAE協会 2016年6月 - 現在
対象: 研究者, 企業
種別:会議、学会等の企画・開催
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非線形CAE勉強会
非線形CAE協会 名古屋 2010年10月
対象: 大学院生, 研究者, 企業
種別:講演会
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構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台のパソコンによる演習付-
横浜 2010年7月
学術貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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計算力学講演会 セッションオーガナイザー
役割:企画立案・運営等
日本機械学会 2023年3月 - 現在
種別:大会・シンポジウム等
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計算工学講演会 セッションオーガナイザー
役割:企画立案・運営等
日本計算工学会 2012年12月 - 現在
種別:大会・シンポジウム等
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-現在理工学部副学部長 (部局内委員会)
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2023年04月-現在理工学部教務厚生委員会委員長 (部局内委員会)
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2023年04月-現在教務厚生部会委員 (全学委員会)
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2023年04月-現在教育開発・学修支援部会委員 (全学委員会)
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2023年04月-現在理工学部FD委員会委員長 (部局内委員会)