山本 展彰 (ヤマモト ノブアキ)

YAMAMOTO Nobuaki

所属組織

大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門

職名

講師

YNU研究拠点

ELSI研究拠点


YNU研究拠点 【 表示 / 非表示

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年4月
    -
    2023年3月

    大阪大学   法学研究科法学・政治学専攻博士後期課程   博士課程   修了

  • 2015年4月
    -
    2017年3月

    大阪大学   法学研究科法学・政治学専攻博士前期課程   修士課程(博士前期課程)   修了

  • 2011年4月
    -
    2015年3月

    大阪大学   法学部   法学科   卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(法学) - 大阪大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院国際社会科学研究院   国際社会科学部門   講師  

  • 2024年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院先進実践学環   講師  

  • 2024年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院国際社会科学府   国際経済法学専攻   講師  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年4月
    -
    2024年3月

      大阪大学   社会技術共創研究センター総合研究部門   特任助教(常勤)

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2019年9月
    -
    現在
     

    九州法理論研究会

  • 2018年11月
    -
    現在
     

    法哲学・社会哲学国際学会連合(IVR)日本支部

  • 2017年7月
    -
    現在
     

    日本法哲学会

  • 2017年4月
    -
    現在
     

    法理学研究会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 基礎法学  / 法理学=法哲学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 介入主義を応用した法的因果関係の構造の解明

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2021年4月 - 2024年3月

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    従来の法的因果関係論には、事実的な因果関係の有無を判断するために用いられる反事実条件文への批判や自然科学的因果関係との相違といった課題がある。これらの課題に対応するためには、法的因果関係の構造を明確化することが必要である。本研究の目的は、近年の哲学における因果関係論で有力な介入主義を応用することで、法的因果関係の構造を明確化することである。介入主義は、因果モデルの構築により、一般的な因果関係の法則と個別具体的な出来事間の因果関係の構造を明らかにしようとする立場である。本研究では、①介入主義の精査、②単称因果を対象とした構造方程式の変数の解明、③因果モデルの検証と法的因果関係の構造解明、を行う。

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 法的因果関係の法理学的検討:ハート=オノレから介入主義へ

    山本展彰

    2023年3月

    学位論文(博士)   単著  

  • 法的因果関係の再検討-ハート=オノレの議論を手がかりに-

    山本展彰

    2017年3月

    学位論文(修士)   単著  

論文 【 表示 / 非表示

  • TARB書評: Michael S. Moore, Causation and Responsibility: An Essay in Law, Morals, and Metaphysics

    山本 展彰

    Tokyo Academic Review of Books   ( 66 )   2024年10月  [招待有り]

    DOI CiNii Research

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:やまなみ書房   単著  

    本稿は、Michael S. Moore, Causation and Responsibility: An Essay in Law, Morals, and Metaphysics, Oxford University Press, 2009(以下、本稿では「本書」とする)の書評である。...

  • プラネタリーディフェンスをめぐる法理論的研究に向けて

    山本展彰

    日本惑星科学会誌遊星人   33 ( 3 )   276 - 285   2024年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • 介入主義を応用した法的因果関係論の構想

    山本展彰

    阪大法学   72 ( 6 )   136 - 98   2023年3月

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   単著  

  • 法的因果関係における反事実条件文の法理学的検討(二・完)

    山本展彰

    阪大法学   72 ( 1 )   97 - 123   2022年5月

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   単著  

  • 法的因果関係における反事実条件文の法理学的検討(一)

    山本展彰

    阪大法学   71 ( 6 )   95 - 115   2022年3月

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   単著  

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総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • 日本における科学技術政策と学術政策との法制上の関係

    宮島貴大、山本展彰、福田雅樹

    ELSI NOTE   ( 44 )   1 - 188   2024年10月

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   単著  

  • 点群バーチャル空間サービス及び点群バーチャル観光サービスに係るELSI論点の整理

    山本展彰=松岡千紘=⻘木大也=赤坂亮太=三部裕幸=福田雅樹

    ELSI NOTE   ( 44 )   1 - 51   2024年8月

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   単著  

  • デジタル技術を利活用した防災に関する課題の体系的整理

    山本展彰=大津真実=坂本樹=福田雅樹

    ELSI NOTE   ( 35 )   1 - 48   2024年1月

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   単著  

  • スマートシティをめぐるELSI研究に向けた先行事例の調査:先行事例を踏まえたELSI論点の例示

    山本展彰=西村友海=大津真実=上本翔大=福田雅樹

    ELSI NOTE   ( 20 )   1 - 36   2022年9月

    DOI

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   単著  

  • 地域の活性化に資する魅力ある駅前広場の提案:なんば・ミナミが目的地として選ばれるために

    後藤剛志=山本展彰=渡辺海=河内健吾

    Co*Design   ( 4 )   33 - 58   2019年2月  [査読有り]

    DOI

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   単著  

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 介入主義を応用した法的因果関係の構造の解明

    2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  日本学術振興会科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    代表者:山本展彰

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Can Legal Causation be Natural Scientific Causation?

    Nobuaki YAMAMOTO

    The 31st World Congress of the International Association for Philosophy of Law and Social Philosophy  2024年7月 

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Soongsil University   国名:大韓民国  

  • 哲学における因果関係論の認識論的転換と法的因果関係

    山本展彰

    北海道大学法理論研究会  2024年6月 

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    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • 法的因果関係と自然科学的因果関係の交錯:ELSIの観点から

    山本展彰

    新規技術と法研究会(横浜ELSI研究会)  2024年5月 

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    開催年月日: 2024年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:横浜国立大学   国名:日本国  

  • 法哲学から見た総合知

    山本展彰  [招待有り]

    新規技術と法研究会(横浜ELSI研究会)  2024年3月 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • A Conception of Legal Causation Theory with Application of Interventionist Accounts

    Nobuaki YAMAMOTO

    The 2nd IVR Japan International Conference  2023年9月 

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Chiba University Nishi-Chiba Campus   国名:日本国  

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度   人間学通論Ⅱ

    大学院先進実践学環

  • 2024年度   法哲学

    経済学部

  • 2024年度   基礎演習

    経済学部

  • 2024年度   法学入門

    経済学部

  • 2024年度   法哲学研究

    大学院国際社会科学研究院

担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 法思想史A

    2024年4月 - 現在 機関名:関西学院大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 法思想史B

    2023年9月 - 現在 機関名:関西学院大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 導入演習

    2022年4月 - 2023年9月 機関名:関西大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 人間と法(法学)

    2022年4月 - 2023年9月 機関名:梅花女子大学

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    科目区分:学部教養科目 

  • 導入演習

    2021年4月 - 2023年9月 機関名:京都女子大学

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    科目区分:学部専門科目 

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本法哲学会

    2018年11月 - 2019年11月  2019年度学術大会実施委員

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    委員区分:学協会