所属組織 |
教育学部 学校教員養成課程 美術教育 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
Egypt、Mischtechnik、Mumie、Vergoldung、Wachs、Wachstempera、アンコスティック、エマルジョン、エンカウスティーク、エンコスティック、テンペラ、ドイツ、ルネッサンス、古典技法、混合技法、中世、乳化、蜜蝋、鑞テンペラ |
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関連SDGs |
赤木 範陸 (アカギ ノリミチ)
AKAGI Norimichi
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【作品・芸術活動等】 赤木範陸 「日本の富士、不二、不死」展 2020年10月
【作品・芸術活動等】 赤木範陸 ー蝋山水ー展 2020年01月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【作品・芸術活動等】 赤木範陸 「日本の富士、不二、不死」展 2020年10月
【作品・芸術活動等】 赤木範陸 ー蝋山水ー展 2020年01月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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-1996年3月
ミュンヘン国立芸術大学(Akademie der Bildenden Kuenste, Muenchen) 教会芸術研究科 キリスト教芸術研究科(殊に礼拝堂に於ける色彩と空間) 修士課程(博士前期課程) 修了
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-1996年
ミュンヘン国立芸術大学 美術 絵画科、キリスト教芸術研究室 卒業
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-1990年
東京芸術大学 油画研究科 油画技法材料 修士課程(博士前期課程) 修了
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-1988年
東京芸術大学 美術学部 絵画科油画専攻 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 美術教育 教授
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2017年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 美術教育 教授
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2013年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 美術教育 教授
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2007年4月-2013年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 美術教育 准教授
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2004年4月-2007年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 美術教育 助教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2013年4月-現在
広島市立大学 芸術学部 非常勤講師
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2003年4月-現在
尾道大学 芸術文化学部 非常勤講師
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1999年4月-2004年3月
広島市立大学 芸術学部 非常勤講師
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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消失した古代エンカウスティーク技法の再生
その他の研究制度
研究期間: 1991年10月 - 現在
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古代エンカウスティーク画技法のエクステリアペインティングとしての使用法と可能性
研究期間:
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市販のチューブ入り油絵の具をテンペラ絵の具に変成するメディウム
その他の研究制度
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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赤木範陸展覧会カタログⅣ
( 担当: 単著)
直入芸術文化振興会 2002年11月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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赤木範陸展覧会カタログⅢ
( 担当: 単著)
大分市美術館 2001年11月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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赤木範陸展覧会カタログⅡ
( 担当: 単著)
(株)トキハインダストリー 1995年12月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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赤木範陸展覧会カタログⅠ
( 担当: 単著)
(株)東邦アート社 1991年9月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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赤木 範陸
横浜国立大学教育人間科学部紀要Ⅳ(自然科学) ( 15 ) 1 - 19 2013年4月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学教育人間科学部 単著
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赤木 範陸
横浜国立大学紀要IV(自然科学) 13 ( 1 ) 26 2011年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学教育人間科学部 単著
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赤木 範陸
横浜国立大学教育人間科学部紀要IV(自然科学) 12 1 - 16 2010年4月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学教育人間科学部 単著
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チェンニーノ・チェンニーニによる金地背景及び卵黄テンペラ画の処方ー使用可能な現代的処方へーⅡ
赤木 範陸
横浜国立大学教育人間科学部紀要IV(自然科学) 11 29 - 49 2009年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学教育人間科学部 単著
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チェンニーノ・チェンニーニによる金地背景及び卵黄テンペラ画の処方ー使用可能な現代的処方へー(要理)
赤木 範陸
横浜国立大学教育人間科学部紀要. IV, 自然科学 10 1 - 26 2008年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学教育人間科学部 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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技法講座—赤木範陸
月刊美術の窓 20 - 26 2012年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
作品・芸術・データベース等 【 表示 / 非表示 】
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国際当代芸術交流展 第二部
赤木範陸
2021年12月 - 2022年1月
作品分類:芸術活動 発表場所:台湾高雄市文化中心
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赤木範陸・Zhang Yuanyuan師弟展ーエンカウスティーク 未来への継承
赤木範陸、Zhang Yuanyuan
2021年12月
作品分類:芸術活動 発表場所:銀座永井画廊
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国際当代芸術交流展 第一部
赤木範陸、他日中画家多数
2021年11月 - 2021年12月
作品分類:芸術活動 発表場所:台湾 Aglow Art Space
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赤木範陸(瓊血)・Zhang Yuanyuan師弟展
赤木範陸・Zhang Yuanyuan
2021年10月
作品分類:芸術活動 発表場所:SOGO横浜美術画廊
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無問東西ー中日芸術家絵画交流展
赤木範陸、西田俊英、大矢英夫、三浦明範、石黒賢一郎他中国人画家
2021年9月 - 2021年10月
作品分類:芸術活動 発表場所:東京中国文化センター
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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赤木範陸瓊血展「日本の富士–不二−不死!」
赤木範陸 [招待有り]
赤木範陸瓊血展「日本の富士–不二−不死!」 日本橋三越本店
開催年月日: 2020年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:日本橋三越本店本館美術特選画廊
1961年大分県生まれ。1990年東京藝術大学大学院博士前期課程技法材料研究室修了。
溶かした蜜蝋と顔料で描く古代の絵画技法であるエンカウスティーク。その技法研究において第一人者でもある赤木範陸氏の、日本橋三越での初めての個展を開催いたします。
本展では日本の象徴でもある富士と、信仰の対象としての不二・日本の不死と掛け、疫病退散、一切無障碍(しょうげ)の願いと共に、これまで手がけてきた静物画や人物画と合わせて展覧をいたします。 -
赤木 範陸 瓊血 蠟山水展
赤木範陸 [招待有り]
赤木 範陸 瓊血 蠟山水展 横浜高島屋
開催年月日: 2020年1月
記述言語:日本語 会議種別:その他
開催地:横浜高島屋美術画廊
この度高島屋では赤木範陸(瓊血)展を開催します。先生は、1990年に東京藝術大学大学院博士前期課程を修了。在学中にドイツ学術交流会によりドイツ政府給付生としてミュンヘン国立芸術大学に留学、2000年前の蜜蝋絵画術を色を使わずに用いる方法で、モダンと悠久の美を表現し高い評価を得ています。2019年、日本芸術に影響えを与えた1000年前の中国水墨画を、麻布に染み込んだ蜜蝋の濡れ色の技法に置き換え、なずけられた蠟散水を中国に滞在制作し、国立寧波美術館とヤンファン美術館にて発表。日中交流の歴史に位置付けられる個展として中国国内にて大きく報道されました。今展では、この流れの一環として蠟山水を中心とした作品群を一堂に展観致します。
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赤木範陸展
赤木範陸 [招待有り]
赤木範陸展 銀座ギャラリー上田
開催年月日: 2019年12月
記述言語:日本語 会議種別:その他
開催地:銀座ギャラリー上田
国立寧波美術館に招聘され滞在制作(美術館に収蔵された作品を除く)した作品の一部と新作によるエンカウスティーク技法による個展
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赤木範陸瓊血展ー蠟山水
赤木範陸 [招待有り]
赤木範陸瓊血展ー蠟山水 ギャラリーM.A.P.
開催年月日: 2019年10月
記述言語:英語 会議種別:その他
開催地:ギャラリーM.A.P.博多
同年7月8月に中国国立寧波美術館に招聘され、同地にて制作発表をした赤木範陸の帰国第一回展で国立寧波美術館に収蔵された作品以外の一部の作品と新作による個展
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古代エンカウステイーク技法による蜜蝋山水図について
赤木範陸 [招待有り]
国立寧波美術館赤木範陸展 中国国立寧波美術館
開催年月日: 2019年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:中国国立寧波美術館
序、
在这次展览中,我展出的作品是在亚麻布,上加入了蜂蜡,在加 热融化后呈现出的湿润的色彩。布被水沾湿后颜色会变暗,同样, 被蜡浸泡过后的亚麻布颜色也会变暗 ; 水墨的浓度会让明暗发生 变化,渗入的蜡量也会让阴影部分发生变化。所谓蜡山水画就是用 蜂蜡绘制的山水画。
蜂蜡起源于古罗马时期。它是一种古老的绘画材料。在德国 留学时,我专攻于西方古典技法,并将其带回日本。而宋朝的水墨
山水画也经由千年前中国的禅宗传授入日本。水墨山水画用单色 的水墨绘制出大气的山水,进而去感受宇宙的精神。本次展览是我 在学习借鉴了中国古代的水墨山水画和西洋绘画材料后,进行绘画 的当代性尝试和实验的成功之作。
宁波是日本和中国文化交流的窗口。因此,我今天能在宁波美 术馆举办这样展览,具有特殊的历史意义。
本論
共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示 】
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古代の絵画技法材料(蜜蝋、エンカウスティーク)
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中世ヨーロッパの絵画技法材料(黄金背景テンペラ)
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ルネッサンス期絵画技法材料(フランドル派テンペラ、油彩による混合技法)
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テンペラ、油彩画に於ける絵画蘇生(修復)技術
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
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黄金背景テンペラ画技法
機関名:広島市立大学
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テンペラ画技法
機関名:尾道市立大学芸術文化学部
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エンカウスチーク技法
機関名:東京藝術大学大学院
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混合技法
機関名:日本大学芸術学部
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金地テンペラ画技法、エンカウスチーク
機関名:日本大学芸術学部大学院
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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濡れ色の神秘−ENKAUSTIK-展に於けるアーティストトーク
尾道大学付属美術館 広島県尾道市 2012年9月
種別:講演会
尾道大学付属美術館企画による赤木範陸個展「濡れ色の神秘−ENKAUSTIK−]を記念したアーティストトーク
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ミイラ達の為の絵画術ーエンカウスティーク
福島県立美術館 福島市 2010年10月
種別:講演会
エンカウスティーク技法を簡略化した絵画技法講座
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最古の肖像画法ーエンカウスティーク
役割:出演, 講師, 情報提供, 実演
東京中国文化中心 2021年9月
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高文連九州大会絵画の部 公開講評
大分市コンパルホール 2009年5月
種別:講演会
高文連九州大会絵画の部入選者作品の公開講評会並びに絵画技術に関する講演
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絵画の裏側 第二部
逸見生涯学習センター 横須賀市 2008年3月
種別:講演会
西洋古典絵画に隠された秘密、画家達が込めた意味について
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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赤木範陸:日本水墨芸術是中国芸術影響力在日本的体現
人民日報 人民日報海外版 2022年1月
執筆者:本人
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画家 赤木範陸 (瓊血)
西日本TV 美の鼓動 https:www.tnc.co.jp/kodou 2021年11月
執筆者:本人
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日本独特美学意識(中国語標題)
中国源文化伝媒有限公司、他 横濱ランドマーク5FRegios533 2020年12月
日本の美術史においてその美意識と技術に大きな変遷を遂げる明治期に、特に近代日本画の成立に大きく影響を及ぼした岡倉天心の生涯を通して、日本美術院の設立と天心の指導によって開花していった当時の日本画壇の大観、春草らの作品に見る朦朧体と呼ばれるヨーロッパの空気遠近法由来の技法などを多くの写真資料と小林古径の真筆画によって解説した。
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赤木範陸・Zhang Yuanyuan 師弟展 エンカウスティーク 未来への継承
月刊美術 pp.148-149 2021年12月
執筆者:本人