所属組織 |
国際戦略推進機構 |
職名 |
准教授 |
研究キーワード |
第二言語習得、日本語教育 |
関連SDGs |
学歴 【 表示 / 非表示 】
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-2012年12月
アイオワ大学 外国語習得研究と教育 第二言語習得 博士課程 修了
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-2003年8月
アイオワ大学 アジア言語文学学部 日本語教授法 修士課程(博士前期課程) 修了
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大阪外国語大学 外国語学部 日本語 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2017年4月-現在
専任 横浜国立大学 国際戦略推進機構 准教授
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2014年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 国際戦略推進機構 講師
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院教育学研究科 教育支援専攻 日本語教育コース 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2012年12月-2013年4月
早稲田大学 日本語教育研究センター 常勤インストラクター
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2011年8月-2014年3月
アメリカカナダ大学 連合日本研究センター 非常勤講師
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2011年4月-2012年8月
早稲田大学 日本語教育研究センター 非常勤インストラクター
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2003年8月-2005年5月
アーラム大学 講師
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2011年-現在
日本語教育学会
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2011年-現在
第二言語習得研究会
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2010年-現在
小出記念日本語教育研究会
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2002年-現在
全米日本語教育学会
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2008年-現在
カナダ日本語教育振興会
著書 【 表示 / 非表示 】
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ICTx日本語教育
半沢千絵美, 矢部まゆみ, 樋口万喜子, 加藤真帆子, 池田恵子, 須摩修一( 担当: 分担執筆 , 範囲: デジタル・ストーリーテリング(DST)を用いた活動の可能性−多様な日本語教育の現場から−)
ひつじ書房 2019年
担当ページ:122-136 記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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機能分類からみた日本語母語話者と学習者の聞き手反応
半沢 千絵美
社会言語科学 25 ( 1 ) 150 - 165 2022年9月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:社会言語科学会 単著
<p>本研究では,相づちに代表される聞き手による発話を「聞き手反応」とし,それらの機能が日本語母語話者と日本語学習者では異なる傾向を示すのか,機能分類の分布をもとに分析した.14組の日本語母語話者同士および,13組の日本語母語話者と中級日本語学習者の自由会話と物語伝達の談話を分析対象として,データにあらわれた「うん」「はい」「そうですか」等の聞き手反応を7つの機能に分類した.その結果,学習者の傾向として,「聞いていることを示す聞き手反応」の割合が低く,「理解を示す聞き手反応」および「話し手の応答要求に対する反応」の割合が高いことが示された.「理解を示す聞き手反応」と「話し手の応答要求に対する反応」が学習者に多く用いられていることは,学習者が積極的に自身の理解を母語話者に伝え,コミュニケーションを円滑に進めようとしていることのあらわれであると考えられるが,「聞いていることを示す聞き手反応」が少ないことで,学習者の聞き手反応に不自然さを感じさせる可能性がある.聞き手反応の機能と表現形式の分析からは,学習者は「理解を示す聞き手反応」としての「あ系」の聞き手反応の使用が少なく,「そう系」の聞き手反応の使用が特徴的であることが明らかになった.</p>
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異文化間協働における関係構築の様相-DSTを用いたタスクの性質との関連から-
半沢千絵美・寺尾綾
ときわの杜論叢 9 17 - 31 2022年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
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教員養成課程学生の異文化間葛藤への対応−日本語サポーター活動の語りにおけるディスコーダンスの分析−
石田喜美, 半沢千絵美
教育デザイン研究 12 ( 1 ) 76 - 85 2021年1月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院教育学研究科 共著
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留学生と教員養成課程の学生との共同ワークショップの試み ‐多様なコミュニケーション方法を求めて‐
半沢千絵美・石田喜美
ときわの杜論叢 8 63 - 78 2021年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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社会ネットワーク分析と経験サンプリング法を用いた留学生の言語習得に関する研究
研究課題/領域番号:24K04004 2024年4月 - 2028年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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社会ネットワーク分析を用いた留学生の言語習得プロセスの縦断的研究
研究課題/領域番号:20K13075 2020年4月 - 2025年3月
科学研究費補助金 若手研究
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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外国につながる子どもの包摂・協働に向けた養成・研修一体型教師教育プログラムの開発
研究課題/領域番号:20K02877 2020年4月 - 2025年3月
基盤研究(C)
担当区分:研究分担者
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学部・留学生教育研究のためのアカデミック・ジャパニーズスピーキングコーパスの開発
研究課題/領域番号:17K02847 2017年4月 - 2021年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:半沢千絵美
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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当事者の経験の省察を促す共同的会話ー「クロスロード:外国につながる子ども達の支援員編(仮)」制作・プレイ過程と類似ゲームのプレイ過程の比較からー
松井かおり・石田喜美・半沢千絵美
言語文化教育研究学会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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交換留学生の社会ネットワークと日本語使用の変化に関する考察
半沢千絵美
第61回日本語教育方法研究会
開催年月日: 2023年9月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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留学生を対象とした日本語アカデミック・ライティングサポートデスクの試行と課題
中川健司・半沢千絵美・金蘭美
日本リメディアル教育学会第18回全国大会
開催年月日: 2023年8月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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Exploring international students’ ego-network development during study abroad
Chiemi Hanzawa
SUNBELT2023 International network for social network analysis
開催年月日: 2023年6月 - 2023年7月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
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異文化間協働を活性化するタスクとはーデジタル・ストーリーテリング活動の事例からー
寺尾綾・半沢千絵美
異文化間教育学会第44回大会
開催年月日: 2023年6月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 Introduction to Japanese
国際交流科目
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2024年度 J101-総合日本語
国際交流科目
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2024年度 J200-集中日本語
国際交流科目
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2024年度 J101-総合日本語
国際交流科目
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2024年度 日本語教育特論
大学院教育学研究科
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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公開講座「日本語教育と国際交流」
役割:講師
国際戦略推進機構日本語教育部 公開講座「日本語教育と国際交流」 2020年2月
対象: 高校生
種別:公開講座
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公開講座「日本語教育と国際交流」
役割:企画
国際戦略推進機構 日本語教育部 横浜国立大学 2018年2月
対象: 高校生
種別:公開講座
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公開講座「日本語教育と国際交流」
役割:企画
国際戦略推進機構日本語教育部 横浜国立大学 2017年6月
対象: 高校生
種別:公開講座