所属組織 |
教育学部 学校教員養成課程 国語・日本語教育 |
職名 |
准教授 |
生年 |
1980年 |
研究キーワード |
adolescent literacy、リテラシー教育 |
関連SDGs |
石田 喜美 (イシダ キミ)
ISHIDA Kimi
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 19歳までのメディア・リテラシー:国語科ではぐくむ読む・書く・創る(共訳) 2019年03月
【論文】 ピア・グループ型ワークショップによるメディア・リテラシー学習の支援 : 高校生対象の連続ワークショップ「写真部」を事例として 2017年07月
【論文】 ゲームとして経験を語る場における過剰な意味の創出―RPG型図書館ガイダンス・プログラムにおけるグループ・ディスカッションの会話分析 2018年12月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 「知らない」のパフォーマンスが未来を創る : 知識偏重社会への警鐘 2020年11月
【著書】 19歳までのメディア・リテラシー 2019年03月
【論文】 ゲームとして経験を語る場における過剰な意味の創出:RPG型図書館ガイダンス・プログラムにおけるグループ・ディスカッションの会話分析 2018年12月
【論文】 新たな教育課題に対応する養成-研修一体型教師育成プログラムの試み―ICTを活用した教育実践コミュニティへの参加に向けた「つながりの学習」のデザイン― 2018年03月
【作品・芸術活動等】 TRPG型物語創作教材「物語の世界を旅しよう」 2019年03月
プロフィール 【 表示 / 非表示 】
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筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。博士(教育学)。現在,横浜国立大学教育人間科学部・准教授。
専門は,リテラシー教育,読書教育。
主要著書:『オタク的想像力のリミットー〈歴史・空間・交流〉から問う』(共著, 筑摩書房, 2014),『状況と活動の心理学ーコンセプト・方法・実践』(共著, 新曜社, 2012)
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 国語・日本語教育 准教授
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2017年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 国語・日本語教育 准教授
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2015年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 国語・日本語教育 准教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院) 教科教育・特別支援教育プログラム 言語・文化・社会グループ 国語 准教授
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2015年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院教育学研究科 教育実践専攻 教育デザインコース 国語 准教授
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2003年8月-現在
全国大学国語教育学会
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2003年8月-現在
日本読書学会
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2010年12月-現在
日本質的心理学会
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2014年3月-現在
日本認知科学会
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2005年4月-2016年3月
筑波大学教育学会
著書 【 表示 / 非表示 】
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19歳までのメディア・リテラシー
アンドリュー・バーン, 石田喜美, 奥泉香, 森本洋介( 担当: 単著)
特定非営利活動法人ratik 2019年3月
総ページ数:193 担当ページ:17, 88-133, 160 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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もう一度読みたい日本の古典文学
三宅晶子, 岡田香織, 長島裕太, 高梨禎史, 府川源一郎, 鈴木彰. 菊野雅之, 武田早苗, 笠原美保子, 岡田充博, 高芝麻子, 德植俊之, 高木まさき, 一柳廣孝, 山中智省, 藤原悦子, 渡辺寛子, 石田喜美( 担当: 共著 , 範囲: 「拡張する古典――デジタル時代における古典の役割と意味の変容」)
勉誠出版 2021年7月 ( ISBN:978-4-585-39001-5 )
総ページ数:344 担当ページ:323-340 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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「つながりの学習」研究ネットワーク:参加型の学際領域におけるこの10年を振り返って
Mizuko Ito, Richard Arum , Dalton Conley, Kris Guttiéiérez, Ben Kirshner Sonia Livingstone, Vela Michalchik, William Penuel, Kylie Peppler, Nichola Pinkard, Jean Rhodes, Katie Salen Tekinba, Julliet Schor, Julian Sefton-Green, S. Craig Watkins, 石田喜美, 宮澤優弥, 千田真緒, 岡部大介( 担当: 共訳 , 範囲: 第4章・第5章の翻訳を担当)
Connected Learning Alliance 2021年7月 ( ISBN:0-6-9887255-0-9 )
総ページ数:115 担当ページ:57, 61-78 記述言語:日本語 著書種別:その他
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「知らない」のパフォーマンスが未来を創る : 知識偏重社会への警鐘
Holzman Lois, 岸 磨貴子, 石田 喜美, 茂呂 雄二, 前川 久男, 大塚 翔, 香川 秀太, 太田 礼穂, 渡辺 貴裕, 山下 俊幸, 新原 将義, 長谷川 康子, 山口 悦子(医療社会学)( 担当: 単著)
ナカニシヤ出版 2020年11月 ( ISBN:9784779515163 )
総ページ数:142 担当ページ:ⅺ-3 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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国語科教育を問い直す(全国大学国語教育学会課題研究ブックレット)
原田大介, 新井英靖, 齋藤ひろみ, 永田麻詠, 石田喜美, 藤森裕治, 千田洋幸, 奥泉香, 藤田彬, 間瀬茂夫, 澤田英輔, 大瀧一登, 冨安慎吾, 髙木まさき, 山元隆春( 担当: 共著)
東洋館出版社 2020年6月 ( ISBN:978-4-491-04255-8 )
総ページ数:86 担当ページ:33-38 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
論文 【 表示 / 非表示 】
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石田喜美
質的心理学研究 20 ( Special ) S9 - S15 2021年12月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:新曜社 単著
本稿では,変化しつつある現代日本の図書館と,司書・図書館関係者の姿について現場報告を行う。本稿では特に,アナログからデジタルへとその重点を移行させつつある世界的動向の中,図書館界において注目されている2つのキーワード─「ネットワーク」と「創造性」─に着目し,日本のローカリティにおけるこれらの現れを描出することをねらいとした。はじめに,日本十進分類法擬人化普及委員会や「としょけっと」を例に,公的なネットワークとは異なる場で生起しつつある,新たな草の根的ネットワークの存在を示した。次に,未知なる状況を創り出す「ゲーム」という媒体に着目し,それを調査ツールとして用いた実践での司書・図書館関係者のゲームプレイ上の会話の記述から,そこに見られる創造性の姿を記述した。最後に,司書・図書館関係者が彼らの草の根的ネットワークの中で行う創作活動とゲームプレイ中に見られた創造性とがグラデュエーション状に位置すること,そのどちらもが既存のリソースや環境への応答として生み出されていることを指摘した。その上で,エンゲストロームが提起した「菌根」の概念を援用し,司書・図書館関係者のネットワークや創造性が図書館内外に繁殖する「菌根」に根ざしたものであると考察した。
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ゲームとして経験を語る場における過剰な意味の創出:RPG型図書館ガイダンス・プログラムにおけるグループ・ディスカッションの会話分析
石田喜美、名城邦孝、関敦央、宮崎雅幸、寺島哲平
認知科学 25 ( 4 ) 375 - 391 2018年12月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本認知科学会 共著
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クイズ番組を介した異文化理解の可能性:1980年代の海外情報型クイズ番組の分析から
李縁舟, 石田喜美
教育デザイン研究 13 ( 1 ) 51 - 60 2022年1月 [査読有り]
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院 教育学研究科 共著
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《実践報告》オンラインで実施されるゲーム型の図書館ガイダンスの制作と実践
寺島哲平, 石田喜美, 名城邦孝, 関敦央, 宮崎雅之
RPG学研究 2 ( 2 ) 12j - 20j 2021年12月 [査読有り]
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本RPG学研究会 共著
筆者らの研究チームでは,これまで大学図書館の利用方法が学べるゲーム型の図書館ガイダンス「Libardry」(リバードリィ)を大学図書館で実施してきた.しかし2020年度は,新型コロナウイルス感染拡大防止の影響により,大学図書館は閉館を余儀なくされた.このような状況下で,多くの大学図書館では,オンラインで図書館ガイダンスを実施する試みを行った.同様に筆者らの研究チームでも,今までのゲーム型の図書館ガイダンスの知見を活かし,有料ツールや特別な技術がなくとも制作可能な,図書館ガイダンス「Libardy Form」(リバードリィ・フォーム)を制作することを試み,それが図書館利用学習へもたらす影響を知るための探索的な調査を実施した.具体的には「Libardry Form」の特徴を試行調査として,第一著者が担当する大学授業とSNSを通じて,「Libardry Form」のプレイ体験者を募集し,大学生11人,一般参加者31人の協力を得た.プレイ体験後アンケート調査への回答を依頼したところ,動画型の図書館ガイダンスよりもゲーム型の図書館ガイダンスを選好する回答者が33人(78.6%)であることがわかった.またプレイを体験した大学生11人に対して,追加の事前・事後調査についての協力を求め,得られた8人の有効回答についての結果を分析すると,大学図書館を利用した経験のある2年生や3年生には「 Libardry Form」の影響を認めることが難しかった.一方,有効回答数が少ないため一般化はできないものの,大学図書館を利用した経験の少ない1年生の理解度向上に寄与する可能性があることが示唆された.
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《実践報告》留学生と教員養成課程の学生との共同ワークショップの試み:多様なコミュニケーション方法を求めて
半沢千絵美, 石田喜美
ときわの杜論叢 8 63 - 78 2021年3月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学国際戦略推進機構 共著
本稿では、日本語初級クラスに在籍する留学生と、教員養成課程に在籍する学部 1 年生を対象とした共同ワークショップの実践について報告する。ワークショップの前半は、やさしい日本語、イラスト、表情等を用いてさまざまなコミュニケーションの方法を体験してもらうアイスブレイク活動を行い、後半はチームで 4 コマフォトストーリーの作成を試みた。ワークショップ後のアンケートとインタビューの回答から、4 コマフォトストーリーのブレインストーミング活動中は、言語による意思疎通が難しく、留学生も日本人学生もコミュニケーションに難しさを感じていたが、タスク達成のためにコミュニケーションの方法を工夫していたことが明らかになった。また、ワークショップ後半の写真撮影活動が、お互いがイメージしているものをより正確に表現するための有効な手段となり、コミュニケーションが活性化されていたことが示唆された。
その他リンク: http://doi.org/10.18880/00013979
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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(書評)松山雅子編著 『書くことの力をはぐくむマルチモーダル・アプローチ―自己認識としてのメディア・リテラシーをめざして―』
石田喜美
国語科教育 91 54 - 56 2022年3月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 出版者・発行元:全国大学国語教育学会 単著
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石田喜美
月刊国語教育研究 ( 587 ) 52 - 53 2021年3月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本国語教育学会 単著
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石田喜美
教育科学 国語教育 63 ( 1 ) 84 - 87 2021年1月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:明治図書 単著
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情報リテラシー育成のための日常系ゲーム型SNS「Libardry app」:大学図書館の創造的/想像的使用に向けて
石田喜美, 名城邦孝, 関敦央, 宮崎雅幸, 寺島哲平
図書館雑誌 113 ( 11 ) 736 - 739 2019年11月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人日本図書館協会 単著
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「みっける」的想像力の地平
記録集『みっける365日展―アーティストと探す「人生の1%」』 2018年3月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:公益財団法人せたがや文化財団生活工房 単著
作品・芸術・データベース等 【 表示 / 非表示 】
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TRPG型物語創作教材「物語の世界を旅しよう」
保田琳, 石田喜美
2019年3月 - 現在
作品分類:教材
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アドリブ発想型図書館ガイダンス・カードゲーム『Libardry Card(リバードリィ・カード)』
石田喜美, 名城邦孝, 関敦央, 宮崎雅幸, 寺島哲平
2018年9月 - 現在
作品分類:教材 発表場所:東京ゲームショウ2018, 日本読書学会第63回大会
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図書館ガイダンス「リバードリィ」(Libardry app)
石田喜美, 名城邦孝, 関敦央, 宮崎雅幸, 寺島哲平
2016年10月 - 現在
作品分類:ソフトウェア
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子どもニンジャ図書館合戦あそび方ガイド
石田喜美
2016年5月 - 現在
作品分類:教材
受賞 【 表示 / 非表示 】
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読書科学研究奨励賞
2008年08月 日本読書学会
受賞者:石田喜美 -
人間総合科学研究科長賞
2008年03月 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科
受賞者:石田喜美 -
人間学類長賞
2003年03月 筑波大学第二学群人間学類
受賞者:石田喜美
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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ゲーム的な学習環境デザインに基づく情報リテラシー学習プログラムの開発
2016年4月 - 2019年3月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
代表者:石田喜美
資金種別:競争的資金
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「本を選ぶ」活動を支援する読書教育プログラムの開発
2014年4月 - 2016年3月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
代表者:石田喜美
資金種別:競争的資金
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現代メディア社会の特質に応じるメディア・リテラシー教育の学習環境モデルの開発 研究課題
2011年4月 - 2013年3月
科学研究費補助金 研究活動スタート支援
代表者:石田喜美
資金種別:競争的資金
本研究の目的は、現代の日本社会にふさわしいメディア・リテラシー教育のための学習環境モデルを構築することである。そのため(1)米国において提示された新しいメディア・リテラシー教育の理論を検討し、 (2)日本の実態調査とあわせて議論することで日本のメディア状況にふさわしい教育のありようを考察するともに、 (3)実践研究として、美術館の教育プログラムの実践を対象としたフィールドワークを行い、現代社会にふさわしいメディア・リテラシー教育の学習環境デザインのモデルを明らかにした。
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社会構成主義的アプローチによるメディア・リテラシー教育の開発
2007年4月 - 2009年3月
科学研究費補助金 特別研究員奨励費
代表者:石田喜美
資金種別:競争的資金
本年度は、平成19年度の調査によって得られた成果をまとめ、学会や研究論文等で発表するとともに、これらの研究成果を踏まえ、中・高校生の学習者自身によるメディア・テクストへの意味生成・言語化を支援するための教育プログラムの開発を行った。具体的な内容は以下のとおりである。
平成20年4月から11月にかけては、昨年度までの調査・研究によって得られた知見や、昨年度執筆した博士論文によって精緻化した理論を、学会で発表した。具体的には、方法論に関する理論と、平成19年度のフィールドワークの成果について発表を行った(合計2件)。さらにこれらの学会発表をもとに研究論文の執筆を行ない、学会誌上で発表した(平成21年3月まで)。
また、昨年度の調査・研究による知見を踏まえ、水戸芸術館現代美術センター教育普及プログラム「高校生ウィーク」の関連企画として、平成20年9月から12月にかけて、メディア・リテラシー教育プログラム「書く。部中高生アートライター」を企画した。また平成21年1月から3月にかけて、この企画を実施するとともに、このプログラムの中で行われる学習の実態に関するフィールドワーク調査を行った。
また、これらの研究発表や調査と平行して、平成20年4月から11月にかけて、水戸芸術館現代美術センターによって主催されている学校の教師を対象としたプログラム、「先生のためのツアー」のフィールドワーク調査を行った。
これらの研究成果によって、社会構成主義的アプローチに基づくメディア・リテラシー教育を実現するための具体的なプログラムを提案しただけでなく、実際にその有効性を明らかにすることができた。
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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デジタルメディア社会における「情報活用能力」育成に向けた基礎理論の構築―英国のメディア・リテラシー研究における近年の動向に着目して―
2017年4月 - 2019年3月
地方自治体 情報通信に関する法律、経済、社会、文化的研究調査助成
代表者:石田喜美
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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文系大学生向けプログラミング教育におけるノンコーディング開発ツールの導入:「教養としてのプログラミング」を育成するためのゲーム制作
寺島哲平, 石田喜美
第28回大学教育研究フォーラム 2022年3月 京都大学高等教育研究開発推進センター
開催年月日: 2022年3月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:オンライン開催(Zoom)
その他リンク: https://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/kanri/forum/pdf/20220317121925.pdf
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当事者としての⽀援員らの語りからつくる外国につながる⼦どもの学習⽀援:「クロスロード:外国につながる⼦どもの⽀援員編 (仮)」の制作と実践
松井かおり, 半沢千絵美, 石田喜美
言語文化教育研究学会第8回大会 2022年3月 言語文化教育研究学会
開催年月日: 2022年3月
記述言語:英語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
開催地:オンライン(Zoom) 国名:日本国
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遊びの中の社会参加/社会参加 の中の遊び:デザイン/実践をどう記述/分析するか
石田喜美, 岡部大介, 李旉昕, 青山征彦, 五十嵐梨々花, 秋谷直矩
日本質的心理学会第18回大会withソウル 2021年10月 日本質的心理学会
開催年月日: 2021年10月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
開催地:Online
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遠隔授業下におけるEC型学習コンテンツ制作支援に向けた方法の提案 :Googleフォームで制作された学習コンテンツの体験が喚起する制作意欲および阻害要因に注目して
寺島哲平, 名城邦孝, 関敦央, 宮崎雅幸, 石田喜美
Entertainment Computing 2021 一般社団法人情報処理学会エンターテイメントコンピューティング研究会
開催年月日: 2021年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Zoom
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国語教育・読書教育における「仲立」としての教師・支援者の役割 :「つながりの学習(Connected Learning)」論を中心に
宮澤優弥, 石田喜美
全国大学国語教育学会2021春季大会 全国大学国語教育学会
開催年月日: 2021年5月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:Zoom
成29・30年版学習指導要領では,その教育課程の目指すべき理念として「社会に開かれた教育課程」が掲げられた。国語教育・読書教育においては,以前から「実の場」の考え方にもとづく学習過程のなかで,社会とダイレクトにつながりあう学習が実現されてきた。本発表では,より社会にダイレクトにつながりつつある,これら実践の動向に注目し,その実践の教育・学習上の意義を,現代的な学習論の視点から見出すことをねらいとする。具体的には,米国の若者たちのリテラシー実践調査から導き出されたモデルに基づきつつ,10 年にわたる欧米圏での実践的なデザインベース研究によって洗練・再構築された「つながりの学習(Connected Learning)」の理論1)に着目する。まず,「つながりの学習」論の展開を検討し,「仲立(brokering)」や「新たな社会的想像力(new social imagination)」といった概念に着目することで,国語教育・読書教育の議論と「つながりの学習」論との接合可能性を探る。これによって,現在,ますます拡張しつつある社会とつながりあう実践を理論的に意義づけるとともに,今後の国語教育・読書教育について議論をする上での足がかりを見出した。
共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示 】
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教科横断的なプログラミング的思考を育成するための教職カリキュラムの調査と開発
提供機関: 文部科学省総合教育政策局 出資金による受託研究
研究期間: 2019年06月 - 2020年3月
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外国に繋がるこども・若者との共生社会教育研究モデル『ヨコハマー神奈川モデル』の 確立に向けたネットワーク構築
提供機関: 地域実践教育研究センター(横浜国立大学) 学内共同研究
研究期間: 2017年04月 - 2018年3月
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「養成」と「研修」を一体化させ重層的に教師力の育成を図る「学校インターンシップ」科目の構築
提供機関: 文部科学省初等中等教育局 学内共同研究
研究期間: 2016年04月 - 2017年3月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2022年度 卒業研究
教育学部
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2022年度 初等国語科教育法
教育学部
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2022年度 初等教科教育法(国語)
教育学部
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2022年度 国語教授法講義Ⅰ
大学院教育学研究科
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2022年度 国語教育演習Ⅰ
教育学部
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
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学びの技法
機関名:常磐大学
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学びと探求の方法
機関名:常磐大学
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日本語表現演習
機関名:常磐大学
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言語文化論
機関名:常磐大学
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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図書館総合展ポスターセッション2018出展者賞(日本事務器賞)
2018年11月30日 図書館総合展運営委員会・日本事務器
受賞者(グループ): 常磐大学ゲーミフィケーション研究会 -
いばらきデジタルコンテンツソフトウェア大賞2015 アプリ部門 アイデア作品 最優秀賞受賞
2016年03月06日 茨城県,茨城県高度情報化推進協議会,(一社)茨城県情報サービス産業協会
受賞者(グループ): 笠間思い出製作委員会
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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「トラックの日2021 交通安全標語 児童絵画コンクール(標語の部)」審査員
2021年07月 - 2021年9月 審査員
委員区分:その他
「トラックの日2021 交通安全標語 児童絵画コンクール」の「標語」について第一次審査の審査員を担当した。
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寺子屋大仙寺・寺子屋サポーター
2020年10月 - 現在 寺子屋サポーター
委員区分:学協会
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日本PRG学研究会・『RPG学研究』編集委員会
2019年01月 - 2019年12月 編集委員
委員区分:学協会
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教育出版小学校国語教科書編集委員会
2017年10月 - 現在 編集委員
委員区分:その他
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日本読書学会理事・編集委員
2017年04月 - 現在 理事・編集委員
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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横浜市立白幡小学校・授業研究会・講師
役割:講師, 助言・指導
横浜市立白幡小学校 横浜市立白幡小学校令和元年度重点研究 授業研究Ⅶ 横浜市立白幡小学校 2022年1月
対象: 教育関係者
種別:研究指導
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教員免許更新講習「体験して考える!国語教育・読書教育におけるゲーミフィケーション活用」
役割:講師
横浜国立大学 教員免許更新講習「体験して考える!国語教育・読書教育におけるゲーミフィケーション」」 オンライン(Zoom) 2021年12月
対象: 教育関係者
種別:資格認定講習
2021年度の教員免許更新講習として、小学校・中学校(国語科)の教員を対象に、ゲスト講師らとともに国語教育・読書教育の授業におけるゲーミフィケーションの活用方法についてのレクチャーを行った。
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シンポジウム「図書館と社会融合:社会に開かれた情報資源(セッション1:図書館とボードゲーム)」
役割:パネリスト
九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 ・九州大学アジア・オセアニア研究教育機構文化変動クラスター シンポジウム「図書館と社会融合:社会に開かれた情報資源」 Zoom 2021年12月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 市民団体, 行政機関, その他
種別:公開講座
シンポジウム「図書館と社会融合:社会に開かれた情報資源」のセッション1「図書館とボードゲーム」にて、パネリストの1人として「ゲームで社会とつながる。ゲームで社会を考える。」というテーマで30分間の講演を行うとともに、他のパネリストらとのディスカッションを行った。
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図書館総合展2021_ONLINE_plusサテライト企画「『新博キット』で『まわしよみ新聞』@ニュースパーク」
役割:出演, 司会, 企画
図書館総合展実行委員会 図書館総合展2021_ONLINE_plus ニュースパーク(日本新聞博物館) 2021年11月
対象: 中学生, 大学生, 教育関係者, 社会人・一般, 市民団体, その他
種別:セミナー・ワークショップ
図書館総合展2021_ONLINE_plusのサテライト会場企画として、ニュースパーク(日本新聞博物館)にて「まわしよみ新聞」のワークショップを実施。
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図書館総合展2021_ONLINE_plus「「図書館たほいや」公開バトル~世の中の辞書・事典ってこんなに面白い!~」
役割:出演, 司会, 企画
図書館総合展実行委員会 図書館総合展2021_ONLINE_plus Zoom、Youtube 2021年11月
対象: 中学生, 高校生, 大学生, 教育関係者, 保護者, 社会人・一般, 市民団体, その他
種別:セミナー・ワークショップ
図書館総合展2021_ONLINE_plusのオンライン企画として、辞書ゲーム「図書館たほいや」の公開イベントを開催
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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TEAChannelコラム「『探求』を支えるWEBサービス」
公益財団法人日本漢字能力検定協会 言語活動に取り組む先生のためのサイト「TEAChannel」 2021年5月
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TEAChannelコラム「個々の子どもたちが自分のペースで学ぶためのアプリ」
公益財団法人日本漢字能力検定協会 言語活動に取り組む先生のためのサイト「TEAChannel」 2021年4月
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TEAChannelコラム「デジタル・ツールで、子どもたち一人ひとりの学びを支える」
公益財団法人日本漢字能力検定協会 言語活動に取り組む先生のためのサイト「TEAChannel」 2021年3月
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TEAChannelコラム「あたたかな手触り感のある、デジタル化を目指して」
公益財団法人日本漢字能力検定協会 言語活動に取り組む先生のためのサイト「TEAChannel」 2021年2月
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華雪《和紙に字を植える》レビュー「文字が生きていた時代のことを、思い出すために」
茨城県北地域おこし協力隊 メゾン・ケンポクの「何かはある」 茨城県日立市 2021年1月
茨城県北部で開催されているアートプロジェクト「メゾン・ケンポクの「茨城県北サーチ2020」の一環として実施された、華雪《和紙に字を植える》についてのレビューを執筆した