伊東 一誉 (イトウ ハナヨ)

ITO Hanayo

所属組織

教育学部 学校教員養成課程 美術教育

職名

助教

研究キーワード

描画のつまずき、保育者・教員養成

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関連SDGs



代表的な業績 【 表示 / 非表示

  • 【著書】 美術の進路相談ー絵の仕事をするために、描き続ける方法ー(ポプラ社)   2024年09月

    【論文】 描画者の「見る」行為に着目した能動的な調整活動ー美術系学生のデッサン観察の時間見本法による分析ー(美術教育学研究)  2024年03月

    【論文】 造形活動における「つまずき」構造の位置づけと教育的支援の可能性ー質的統合法(KJ法)による分析ー(美術教育)  2024年03月

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2016年4月
    -
    2020年3月

    東京学芸大学   大学院連合学校博士課程   芸術教育学講座   博士課程   修了

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(教育学) - 東京学芸大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   教育学部   学校教員養成課程   美術教育   助教  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2022年4月
    -
    2024年3月

      国際学院埼玉短期大学   幼児保育学科   講師

  • 2022年4月
    -
    2024年3月

      駒沢女子短期大学   保育科   講師

  • 2019年4月
    -
    2022年3月

      小田原短期大学   通信教育課程保育科   講師

  • 2015年4月
    -
    2020年3月

      近畿大学   通信教育課程保育科   講師

  • 2013年4月
    -
    2016年3月

      千葉大学附属中学校   大学院生(博士課程)

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2016年4月
    -
    現在
     

    大学美術教育学会

  • 2023年4月
    -
    現在
     

    日本保育学会

  • 2023年4月
    -
    現在
     

    日本教育心理学会

  • 2017年4月
    -
    現在
     

    日本美術教育連合

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学  / 美術教育、つまずき、描画姿勢、調整活動

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 指定保育士養成施設における保育実習指導者認定

  • 中学校教諭2種免許

  • 高等学校教諭1種免許

  • 中学校教諭1種免許

  • 中学校教諭専修免許

研修受講歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年3月
     
     

    令和4年度第2回実習指導者認定講習

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 「自然あそびに出かけよう!心を動かす美術の時間」

    イトウハジメ( 担当: 単著)

    玄光社  2024年12月  ( ISBN:9784768319345

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    総ページ数:128   担当ページ:128   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

    美術の先生であり研究である著者が、子どもたちと共に美術に触れ合うときの手助けとなるよう、子どもと保護者を対象に作った著書。
    子どもたちがお絵かきや工作、外遊びに慣れ親しむようなアドバイスやポイントがたくさん詰まっているため、保護者は子どもに寄り添いながら読み進めることができる。
    また、子どものころに美術に対して苦手意識を痛いた方にも、子どもとともに新たな美術との出会いを励ますような内容が書かれている。

  • 美術の進路相談ー絵の仕事をするために、描き続ける方法ー

    イトウハジメ( 担当: 単著)

    ポプラ社  2024年9月  ( ISBN:ISBN-10 4591178927

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    総ページ数:111   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

    「絵を描くことが仕事になったらいいのにな…」など、進路に迷う子どもやその悩みに寄り添う保護者、教育関係者を対象に、生涯的な美術とのかかわりや美術の力を生かす方法を教える本書。画家、漫画家、イラストレーターなど絵を専門とする職業についての説明や、絵を描き続けるために大切なことなどをイラストを含めた文章で紹介。
    1章:「美術の世界ってどんなところ?」、2章:「美術の世界で活躍している人」、3章:「イトウ先生の美術の時間」、4章:「大人になっても美術の時間」

  • こんな理由があったんだ!『気になる子』の理解からはじめる発達臨床サポートブック

    綿引清勝 イトウハジメ( 担当: 単著 ,  範囲: 特別読み切り漫画「ぼくのすきなもの」)

    学苑社  2023年2月  ( ISBN:9784761408404

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    総ページ数:134   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    幼児期と学齢期の気になる子のエピソードを各8つのモデルケースから理解することを試みることで、目の前で困っている子の「なぜ?」を読み解くために必要なエッセンスが詰まった本書。幼児期の課題から学齢期へ以降していく際に大きな課題となる「診断」について、実際に発達障害がある子の子育てをしている当事者のママさんに著者・綿引清勝とイトウハジメが直接取材し、読み切り漫画で表現したことが特徴の一つ。

  • 「ぼくと姪っこのてづくり時間」

    イトウハジメ( 担当: 単著)

    中央公論新社  2024年6月  ( ISBN:4120057941

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    総ページ数:136   担当ページ:136   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

    イラストと文章を交え、著者と幼児期の姪っ子たちが「てづくり」を体験した3年間のエピソードを4つのジャンルで紹介。著者の専門分野を生かし、子どもの発達を考慮した遊びや工作、料理の事例を紹介し、子育ての参考となる環境づくりや言葉掛けについても解説した。

  • 「イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 モネ・ゴッホ・シャガール・フジタ 巨匠たちの青春編」

    イトウハジメ( 担当: 単著)

    光文社  2020年3月  ( ISBN:9784334951542

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    記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

学位論文 【 表示 / 非表示

  • Caroline Prattの『芸術教育』に関する史的研究〜City and Country School(N.Y.)における実践から〜

    伊東一誉

    2020年3月

    学位論文(博士)   単著  

論文 【 表示 / 非表示

  • 造形活動における「つまずき」構造の位置づけと教育的支援の可能性ー質的統合法(KJ法)による分析ー

    伊東一誉、赤羽尚美、田代琴美

    美術教育   ( 306 )   8 - 17   2024年3月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • 描画者の「見る」行為に着目した能動的な調整活動ー美術系学生のデッサン観察の時間見本法による分析ー

    伊東一誉、赤羽尚美、田代琴美

    美術教育学研究   ( 56 )   25 - 32   2024年3月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • 「描画姿勢と空間の歪みがモチーフの描写に与える影響 「形をとる」段階のつまずき要因の検討」

    伊東一誉、赤羽尚美、田代琴美

    美術教育学研究   ( 57 )   2025年3月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • 美術表現の創作プロセスにおけるつまずき要因の構造分析ー自己評価と他者参照に基づくつまずきと苦手意識ー

    伊東一誉、赤羽尚美、田代琴美

    美術教育   ( 307 )   8 - 17   2023年3月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • 幼児期から青年期に至る描画表現のつまずきの検討ー意欲の変化に見るつまずきの時期と要因ー

    伊東一誉、赤羽尚美、田代琴美

    美術教育学研究   ( 54 )   41 - 48   2023年3月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

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作品・芸術・データベース等 【 表示 / 非表示

  • 企画展「クリスマス・バンド・デ・シネ・マルシェ」

    イトウハジメ、おくやまゆか、ケンニイムラ、小日向まるこ、嶽まいこ、ながしまひろみ、森泉岳土、森環、森雅之、山本美希

    2023年12月

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    作品分類:芸術活動   発表場所:Pinpoint Gallery(東京・表参道)  

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 子どもの描画プロセスに生じるつまずきの解明:美術表現を促す視覚メディア教材の開発

    研究課題/領域番号:23K12789  2023年4月 - 2026年3月

    令和5年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  若手研究

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、描画プロセスに生じるつまずき要因や段階を解明し、芸術教育に関わる保育者や教員の指導に貢献する教材を開発することを目的とする。描画活動には姿勢の保持や手指の巧緻性、バランス感覚といった身体機能・脳機能の発達が前提である他、感性の育成等、表現力を育む基礎的要素が凝縮されている。幼児期・学齢期における描画のつまずき経験率は非常に高く、長期的な学習意欲の減退につながっていることがわかっている一方、有効な方策は認められていない。本研究から創造的人材の育成、表現活動の開拓と発信を支えることを目指している。

  • 幼児期のミニチュア遊びと表象・スケール理解の関連性と表現分野の保育モデル開発

    研究課題/領域番号:21K02212  2022年4月 - 2023年3月

    基盤研究(C)

    代表者:池内慈朗

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 「Caroline Prattの『芸術教育』に関する史的研究〜City and Country School(N.Y.)における実践から〜」

    伊東一誉  [招待有り]

    博士論文公開発表  2020年1月  東京学芸大学大学院連合学校

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    開催年月日: 2020年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:埼玉大学   国名:日本国  

  • 「City and Country School(N.Y.)における美術経験を中心とした学習の変容〜実験校としての役割の変化から〜」

    伊東一誉

    第58回大学美術教育学会・岐阜大会  2020年9月  大学美術教育学会

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岐阜大学   国名:日本国  

  • 「90年代以降City and Country School(N.Y.)における美術経験を中心とした学習の変容〜実験校としての役割の変化から〜」

    伊東一誉

    第57回大学美術教育学会・奈良大会  2018年9月  大学美術教育学会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:奈良大学  

  • 「ニューヨークにおける美術教育の開発とアーティスト・ティーチャー」

    伊東一誉

    第28回アメリカ教育学会・愛知大会  2017年10月  アメリカ教育学会

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    開催年月日: 2017年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:愛知教育大学   国名:日本国  

  • 「アイスランドとCity and Country Schoolの交流」

    伊東一誉

    第51回美術教育連合研究発表会  2017年10月  日本美術教育連合(InSEA)

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    開催年月日: 2017年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京家政大学  

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度   「デザイン構成実技Ⅰ」

    教育学部  学校教員養成課程

  • 2024年度   「デザイン構成実技Ⅱ」

    教育学部  学校教員養成課程

  • 2024年度   「色彩論」

    教養教育科目

  • 2024年度   「基礎演習」

    教育学部  学校教員養成課程

  • 2024年度   「教育実地研究」

    教育学部  学校教員養成課程

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 「子どもと造形」

    2022年4月 - 2024年3月 機関名:国際学院埼玉短期大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 「造形表現領域指導法」

    2022年4月 - 2024年3月 機関名:国際学院埼玉短期大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 「児童文化」

    2022年4月 - 2024年3月 機関名:駒沢女子短期大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 「子どもと言葉」

    2022年4月 - 2024年3月 機関名:駒沢女子短期大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 「表現」

    2022年4月 - 2024年3月 機関名:国際学院埼玉短期大学

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    科目区分:学部専門科目 

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    2024年03月
    「造形表現ゼミナール」における保育教材・絵本デザイン・制作の指導   (教育内容・方法の工夫)

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    国際学院埼玉短期大学幼児保育学科におけるゼミナール活動として、埼玉県内における複数の幼稚園・保育所・こども園の保育者を対象としたアンケート調査に基づき、保育教材や絵本のデザインの制作指導を行った。2023年度は保育所へ定期的に訪問し、学生が制作した絵本の実演から、デザインに対する考えを深めた。卒業論文の学内審査では「グループ論文の部」において優秀賞を2022年度、2023年度共に受賞した。

  • 2021年06月
    -
    2021年08月
    保育現場用飛沫防止シールどのデザイン・保育施設への寄贈   (教育内容・方法の工夫)

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    緊急事態宣言下において、保育現場を想定した感染対策用飛沫防止シールドのデザイン・制作を行った。小田原短期大学通信教育課程保育科における授業課題として、デザインと制作課題を受講生120名と共有し、70個程度のシールド制作へ展開した。「他者と距離をとる」役割のシールドに対し、「子ども同士が場を共有し保育環境に自然になじむ」ことを想定して作られた2種類の飛沫防止シールドは、神奈川県の2園(藤沢市・川崎市)へ寄贈された。

  • 2021年04月
    -
    2022年03月
    「保育制作」オンデマンド授業の作成と大学内評価   (教育上の能力に関する大学等の評価)

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    小田原短期大学通信教育課程保育科においてオンデマンド授業を作成し、子どもの造形活動に関する多様な表現や遊びの他、身体活動や絵本を用いた言葉への展開を提案した。映像作成にあたって学校と学生間をつなぐ双方向的な授業の展開を工夫し、学生アンケートにおいて担当学年の評価1位を獲得した。

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 幼児絵画展審査委員会

    2022年04月 - 2024年3月  審査補助

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    委員区分:その他 

    国際学院埼玉短期大学における幼児絵画展において学内審査会を実施し、近隣の幼稚園・保育所・こども園において描かれた児童の絵画作品800点あまりの管理・審査を行った。また二次審査会の運営と補助、幼稚絵画展表彰式における司会進行、児童を対象とした所作指導、設営等の業務を担当した。

社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 第5回中学校美術科研修「漫画を通して自分の『好き』を表そう〜表現に適した構成を工夫し、自身の主題を追及する〜」

    役割:講師

    横浜市教育委員会 小中学校企画課  2024年8月

  • 「伊東先生のアートワークショップ〜三原色で絵を描こう〜」

    役割:講師

    神奈川県海老名市立中央図書館  2024年6月

  • イラスト提供「第28回日本医療保育学会学術集会 市民公開講座」

    役割:運営参加・支援

    日本医療保育学会  2024年11月

  • がやっこ夏休み教室「枯れない花束づくり」

    役割:講師

    横浜国立大学 がやっこ育成事業  2024年8月

  • 埼玉県助成子育て支援公開講座「いきいきクラフト講座」

    役割:講師

    国際学院埼玉短期大学  2023年8月

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2024年04月
    -
    現在
      教務部会連絡員   (部局内委員会)

  • 2023年04月
    -
    2024年3月
      FD委員会   (全学委員会)

  • 2022年04月
    -
    2024年3月
      地域連携委員会   (全学委員会)

  • 2022年04月
    -
    2024年3月
      学院新聞編集委員会   (全学委員会)

  • 2022年04月
    -
    2023年3月
      キャリア委員会   (全学委員会)