松浦 かんな (マツウラ カンナ)

MATSUURA Kanna

所属組織

研究推進機構

職名

特任教員(助教)

関連SDGs




ORCID  https://orcid.org/0009-0005-2677-7517

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

  • 【論文】 研究データ管理を支える学内情報基盤連携の実現に向けて(学術情報処理研究)   2023年11月

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   研究推進機構   特任教員(助教)  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年2月
    -
    2024年3月

      大阪大学   コアファシリティ機構   特任研究員(常勤)

  • 2021年10月
    -
    2023年1月

      京都大学   高大接続・入試センター 入試開発室   特定専門業務職員

  • 2021年4月
    -
    2021年9月

      高知大学   海洋コア総合研究センター   特任専門職員(技術職員)

  • 2016年5月
    -
    2021年3月

      京都大学   高大接続・入試センター 入試開発室   特定専門業務職員

  • 2015年7月
    -
    2016年4月

      大阪大学   医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部   特任技術職員

全件表示 >>

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 司書

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 研究データ管理を支える学内情報基盤連携の実現に向けて

    田主 英之, 山下 晃弘, 細見 岳生, 並木 悠太, 甲斐 尚人, 松浦 かんな, 伊達 進

    学術情報処理研究   27 ( 1 )   98 - 105   2023年11月

    DOI CiNii Research

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 大学ICT推進協議会   共著  

    <p>近年の国内外でのオープンサイエンスへの関心の高まりをうけ,大阪大学はオープンサイエンスを推進するための情報基盤として,データ集約基盤ONIONとデータ公開基盤OUKAを整備している.ONIONは拡張ストレージとして国立情報学研究所が運用するデータ管理基盤GakuNin RDMと連携している.OUKAは独自の機関リポジトリとして運用されており,ONIONを介してOUKAとGakuNin RDMと連携し研究データライフサイクルを一巡させるためには,ONIONとOUKAの連携は必要不可欠である.現在,ONIONとOUKAは機能面で連携しておらず,「保存から公開をする」という研究データ管理のプロセスが,研究者にとって負担になっている問題がある.本論文では,研究データライフサイクル構築のために研究データ管理を支える学内情報基盤であるONIONとOUKAを連携させ,研究者が安全に研究データをシームレスに公開申請できる研究データ公開申請モジュールの一つのプロトタイプを提案し,開発,実装した.この研究データ公開申請モジュールを使用し,さまざまな形式,容量のデータセットの公開申請をする動作検証を行う.</p>