所属組織 |
研究推進機構 |
職名 |
特任教員(助教) |
関連SDGs |
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年2月-2024年3月
大阪大学 コアファシリティ機構 特任研究員(常勤)
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2021年10月-2023年1月
京都大学 高大接続・入試センター 入試開発室 特定専門業務職員
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2021年4月-2021年9月
高知大学 海洋コア総合研究センター 特任専門職員(技術職員)
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2016年5月-2021年3月
京都大学 高大接続・入試センター 入試開発室 特定専門業務職員
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2015年7月-2016年4月
大阪大学 医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 特任技術職員
論文 【 表示 / 非表示 】
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研究データ管理を支える学内情報基盤連携の実現に向けて
田主 英之, 山下 晃弘, 細見 岳生, 並木 悠太, 甲斐 尚人, 松浦 かんな, 伊達 進
学術情報処理研究 27 ( 1 ) 98 - 105 2023年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 大学ICT推進協議会 共著
<p>近年の国内外でのオープンサイエンスへの関心の高まりをうけ,大阪大学はオープンサイエンスを推進するための情報基盤として,データ集約基盤ONIONとデータ公開基盤OUKAを整備している.ONIONは拡張ストレージとして国立情報学研究所が運用するデータ管理基盤GakuNin RDMと連携している.OUKAは独自の機関リポジトリとして運用されており,ONIONを介してOUKAとGakuNin RDMと連携し研究データライフサイクルを一巡させるためには,ONIONとOUKAの連携は必要不可欠である.現在,ONIONとOUKAは機能面で連携しておらず,「保存から公開をする」という研究データ管理のプロセスが,研究者にとって負担になっている問題がある.本論文では,研究データライフサイクル構築のために研究データ管理を支える学内情報基盤であるONIONとOUKAを連携させ,研究者が安全に研究データをシームレスに公開申請できる研究データ公開申請モジュールの一つのプロトタイプを提案し,開発,実装した.この研究データ公開申請モジュールを使用し,さまざまな形式,容量のデータセットの公開申請をする動作検証を行う.</p>