松澤 幸一 (マツザワ コウイチ)

MATSUZAWA Koichi

所属組織

大学院工学研究院 機能の創生部門

職名

准教授

研究キーワード

電気化学、電極触媒、工業電解

ホームページ

https://ecml.ynu.ac.jp/

関連SDGs




代表的な業績 【 表示 / 非表示

直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2005年

    横浜国立大学   大学院工学府   機能発現工学専攻   博士課程   修了

  •  
    -
    2001年

    横浜国立大学   大学院工学研究科   物質工学専攻   修士課程(博士前期課程)   修了

  •  
    -
    1999年

    横浜国立大学   工学部   物質工学科   卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) - 横浜国立大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年1月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院工学研究院   機能の創生部門   准教授  

  • 2008年4月
    -
    2012年12月

    専任   横浜国立大学   大学院工学研究院   機能の創生部門   助教  

  • 2018年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院理工学府   化学・生命系理工学専攻   准教授  

  • 2013年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   理工学部   化学・生命系学科   准教授  

  • 2011年4月
    -
    2012年12月

    併任   横浜国立大学   理工学部   化学・生命系学科   助教  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2005年4月
    -
    2008年3月

      株式会社けいはんな   京都府地域結集型研究事業コア研究室   /

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2003年1月
    -
    現在
     

    電気化学会

  • 2008年10月
    -
    現在
     

    アメリカ電気化学会

  • 2010年4月
    -
    現在
     

    電気化学会 電解科学技術委員会

  • 2013年4月
    -
    現在
     

    電気化学会 燃料電池研究会

  • 2008年4月
    -
    現在
     

    水素エネルギー協会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ナノテク・材料 / エネルギー化学

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

  • ナノテク・材料 / 機能物性化学

  • ナノテク・材料 / 基礎物理化学

  • ナノテク・材料 / ナノ材料科学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 溶融炭酸塩形燃料電池のカソード材料の研究

    その他の研究制度  

    研究期間: 2008年4月 - 2012年3月

  • 研究期間:

著書 【 表示 / 非表示

  • 水電解による水素製造技術の開発と市場

    松澤幸一、他( 担当: 分担執筆 ,  範囲: グリーン水素製造に向けた水電解および触媒の開発動向(第1章))

    シーエムシー出版  2024年8月  ( ISBN:978-4-7813-1815-8

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    総ページ数:182   担当ページ:3-15   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 水素利用技術集成 Vol.6 炭素循環社会に向けた製造・貯蔵・利用の最前線

    松澤幸一、他( 担当: 共著 ,  範囲: 第1章第6節 グリーン水素製造のための水電解の遷移金属系触媒)

    株式会社エヌ・ティー・エス  2024年4月  ( ISBN:978-4-86043-893-7

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    総ページ数:428   担当ページ:54-63   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 二酸化炭素回収・有効利用の最新動向

    松澤幸一、他( 担当: 分担執筆 ,  範囲: グリーン水素製造技術としての水電解(第5章 1))

    シーエムシー出版  2024年3月  ( ISBN:978-4-7813-1802-8

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    総ページ数:263   担当ページ:231-242   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • メタネーションとグリーン水素の最新動向

    関根泰, 秋元圭吾, 野口隆浩, 中村真季, 福本一生, 則永行庸, 髙橋陽, 阿部祥忠, 泉康雄, 多湖輝興, 鎌田博之, 若山樹, 吉原弘, 丸田妙, 宮本広樹, 田中浩之, 大西久男, 阪井敦, 古崎康哲, 川野誠, 木村浩之, 山登正文, 川上浩良, 兼橋真二, 野村幹弘, 石井克典, 佐藤友哉, 山田秀尚, 古山通久, 坪ノ内優太, ザキ ザハラン, 八木政行, 坂田興, 松澤幸一, 仮屋夏樹, 米田雅一, 奈良悠里, 田中学, 森田敬愛, 松本広重, 長田憲和( 担当: 分担執筆 ,  範囲: グリーン水素のキーデバイス「水電解」と「触媒技術」(第7章 1))

    シーエムシー出版  2023年10月  ( ISBN:978-4-7813-1754-0

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    総ページ数:234   担当ページ:195-200   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • グリーン水素製造に向けた水電解および周辺技術

    古山通久, 西美奈, 吉岡剛, 仮屋夏樹, 菅原一真, 米田雅一, 西本武史, 高鍋和広, 中西哲朗, 長田憲和, 宮西将史, Avner Rothschild, Hen Dotan, Gideon Grader, 佐藤剛史, 中山雅晴, 村越敬, 南本大穂, 福島知宏, 小島宏一, 長澤兼作, 轟直人, 伊藤良一, 松井敏明, 中島良, 花木保成, 山下翼, 渡邊駿太, 中島裕典, 松田潤子, 兒玉学, 松田翔一, 菅原勇貴, 松澤幸一, 草田康平, 松本広重, Leonard Kwati, Rishad Kunafiev, 脇坂暢, 角倉康介, 早部慎太朗, 奥山匠, 川原浩一, 小林琢也, Dr. Franziska D. van Kruechten, 墻内孝祐, 山脇正也, 津田理, 河野龍興, 加藤尚, 今肇, 平瀬育生, 轟木光, 谷俊宏, 竹本真典, 野一色公二, 大西久男, 村岡元司( 担当: 分担執筆 ,  範囲: アルカリ水電解(第6章第1節第1項(1))、固体高分子形水電解(非貴金属系)(第6章 第1節第1項(2)②))

    情報機構  2023年10月  ( ISBN:978-4-86502-258-2

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    総ページ数:463   担当ページ:257-267,276-   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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論文 【 表示 / 非表示

  • Zn添加率と熱処理雰囲気の制御によるPEFCカソード用TiO2ベース触媒のORR活性向上

    小幡もも,松澤幸一,竹内悠,永井崇昭,門田隆二,石原顕光

    燃料電池   24 ( 1 )   58 - 65   2024年7月  [査読有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:燃料電池開発情報センター   共著  

  • チタン酸化物ベース触媒への鉄、亜鉛添加による酸性電解質中における酸素還元活性の向上

    小幡もも,松澤幸一,竹内悠,商磊,原賢二,石原晋次,伊澤和祥,永井崇昭,門田隆二,石原顕光

    燃料電池   23 ( 3 )   83 - 94   2024年1月  [査読有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:燃料電池開発情報センター   共著  

  • Improvement of ORR Activity of Monoclinic Zirconium Oxides by Fe and F Co-addition for PEFC Cathodes

    Yuu TAKEUCHI, Koichi MATSUZAWA, Yasuke MATSUOKA, Keita WATANABE, Takaaki NAGAI, Ryuji MONDEN, Akimi … 全著者表示

    Electrochemistry   91 ( 12 )   127001   2023年12月  [査読有り]

    DOI

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • Effects of Oxygen Defects in Zr Oxide-Based Thin Films on Oxygen Reduction Reaction in Acidic Media

    Yuri Watanabe, Koichi Matsuzawa, Ryuji Monden, Takaaki Nagai and Akimitsu Ishihara

    ECS Transactions   112 ( 4 )   343 - 351   2023年10月  [査読有り]

    DOI

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • Fe and Zn Addition Effects of Ti Oxide-Based Electrocatalyst on Catalytic Activity for Oxygen Reduction Reaction

    Koichi Matsuzawa, Momo Obata, Yuu Takeuchi, Yoshiro Ohgi, Takaaki Nagai, Ryuji Monden and Akimitsu … 全著者表示

    ECS Transactions   111 ( 5 )   29 - 34   2023年5月  [査読有り]

    DOI

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著  

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総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • 水素製造,貯蔵の最新動向と低コストに向けての取組

    松澤幸一

    車載テクノロジー   11 ( 8 )   29 - 35   2024年5月  [依頼有り]

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:技術情報協会   単著  

  • 電解科学技術委員会について

    光島 重徳, 松澤 幸一

    電気化学   91 ( 4 )   431 - 431   2023年12月

    DOI CiNii Research

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    記述言語:日本語   掲載種別:その他   出版者・発行元:公益社団法人 電気化学会   共著  

  • 突風検知の基盤技術開発

    大城善郎, 相原雅彦, 松澤幸一, 勝呂幸男, 太田健一郎

    水素エネルギーシステム   48 ( 2 )   159 - 159   2023年6月  [依頼有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:その他   出版者・発行元:水素エネルーギーシステム   共著  

  • グリーン水素製造の技術開発動向

    松澤 幸一

    研究開発リーダー   199 ( 7 )   63 - 67   2022年10月  [依頼有り]

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:技術情報協会   単著  

  • グリーン水素製造を志向した水電解用の貴金属フリーの新規陽極材料

    松澤 幸一

    化学工業   73 ( 9 )   571 - 575   2022年9月  [依頼有り]

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:化学工業社   単著  

    貴金属フリーのプロトン交換膜水電解用の新規陽極として、タンタル及びモリブデン酸化物系にマンガンを添加した二元系電極について検討した。それぞれ比較したところ、タンタル酸化物系にマンガンを添加した二元系電極が活性も耐久性も良好なことがわかった。

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 電気化学システム及び電気化学システムの酸素極の製造方法

    松澤幸一,西野翔,石原顕光

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    出願人:国立大学法人横浜国立大学

    出願番号:2024-180229  出願日:2024年10月15日

    出願国:国内   取得国:国内

  • 電気化学システム及び電気化学システムの酸素極の製造方法

    松澤幸一,平山想真

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    出願人:国立大学法人横浜国立大学

    出願番号:2020-168016  出願日:2020年10月2日

    公開番号:2022-060037  公開日:2022年4月14日

    特許番号/登録番号:7561418  登録日:2024年9月26日  発行日:2024年10月4日

    出願国:国内   取得国:国内

  • 電気化学システム及び電気化学システムの酸素極の製造方法

    松澤幸一,鈴木隆

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    出願番号:2020-168019  出願日:2020年10月2日

    公開番号:2022-060039  公開日:2022年4月14日

    特許番号/登録番号:7561419  登録日:2024年9月26日  発行日:2024年10月2日

    出願国:国内   取得国:国内

  • 電極用担体材料及びその製造方法、電極材料、電極、並びに固体高分子形燃料電池

    石原 顕光, 馬 永炳, 光島 重徳, 松澤 幸一, 黒田 義之

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    出願番号:2017-201181  出願日:2017年10月17日

    公開番号:2019-075305  公開日:2019年5月16日

    出願国:国内  

  • 水電解用陽極、電解セル、並びに水電解用陽極の製造方法

    平野稔幸, 藤本則和, 光島重徳, 松澤幸一, 畢嘉晋

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    出願人:旭化成株式会社, 国立大学法人横浜国立大学

    出願番号:PCT/JP2016/077550  出願日:2016年9月16日

    公表番号:WO2017/047792  公表日:2017年3月23日

    出願国:国内  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 第212回アメリカ電気化学会最優秀発表賞

    2007年11月    

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 真に水素社会に貢献する燃料電池自動車用の革新的な超耐久空気極触媒の創製

    2018年4月 - 2024年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    資金種別:競争的資金

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • グリーン水素製造に資する革新的な高耐久アルカリ水電解陽極の研究

    2023年12月 - 2025年3月

    公益財団法人 大倉和親記念財団  2023年度(第54回) 研究助成

    代表者:松澤 幸一

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    担当区分:研究代表者

  • グリーン水素製造を見据えた革新的なアルカリ水電解用陽極の開発

    2023年4月 - 2024年3月

    公益財団法人 岩谷直治記念財団  第49回(2022年度)岩谷科学技術研究助成

    代表者:松澤 幸一

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    担当区分:研究代表者

    二酸化炭素(CO2)の削減に貢献しうる水素についても原理的にCO2を排出しない再生可能エネルギー由来の電力から製造する「グリーン水素」をできるだけ早く実用化するかが重要となっている。大規模なグリーン水素製造には商用化されて久しいアルカリ水電解(AWE)が本命として期待されている。これまでは定格電源により稼働していたAWEであるが、再生可能エネルギーとの連携においては太陽光や風力の特性、つまり、遮光や不安定な風況などを理由に、変動電源による水素製造が想定される。原理的に陽極のエネルギー損失が大きく、更に再生可能エネルギー由来の変動電源によって現行のNi系陽極の活性が大幅に低下することを明らかになった。そこで非Ni系として、強アルカリ下で高電位作動にも耐久を有する究極の安定性材料としてAWEの隔膜に用いているジルコニウム酸化物系に着目した。ジルコニウム酸化物は元来絶縁体であるが、材料それ自体は酸素発生能を有することが我々の研究で明らかになった。ただし、その活性は未だ低い。そこで本研究では異元素添加したジルコニウム酸化物系の作製条件を最適化し、活性と耐久性を両立させることをメインにグリーン水素製造用途の革新的なAWEの陽極の創製を目指す。具体的には対象とする材料系は元来、絶縁体であるので、初めから粉末状にすると電子伝導性と反応活性点との切り分けが困難となる。そこで高活性化にあたっては電子伝導性と反応活性点との相互の影響を極力少なくするためにマグネトロンスパッタ法を用いてナノレベルの薄膜を作製し、酸素発生反応に加え、薄膜の半導体特性を評価する。また、グリーン水素製造に対応する耐久性評価については、実証プロジェクトで検証されているグリーン水素製造を模擬したサイクル試験を適応させる。以上の提案は現行の材料系と比較しながら、非Ni触媒に着目した水電解研究であり、再生可能エネルギーに注目した点においても極めて独創的といえる。

  • グリーン水素製造に資する水電解用非貴金属酸化物系陽極の開発

    2023年1月 - 2023年12月

    公益財団法人 JFE21世紀財団  2022年度技術研究助成

    代表者:松澤 幸一

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    担当区分:研究代表者

    グリーン水素(再生可能エネルギー由来の電力から製造したCO2フリー水素)の製造デバイスとして期待される固体高分子形水電解に資する貴金属フリーな革新的酸化物系陽極の開発を行う。

  • グリーン水素製造に資する水電解用の革新的陽極の開発

    2022年6月 - 2023年3月

    公益財団法人 天野工業技術研究所  2022年度研究助成

    代表者:松澤 幸一

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    担当区分:研究代表者

  • グリーン水素製造のための水電解用陽極材料の開発

    2022年4月 - 2023年3月

    公益財団法人 八洲環境技術振興財団  2021年度 研究開発・調査助成

    代表者:松澤 幸一

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • グリーン水素 - 研究の現在地〜水電解の最新動向と課題〜

    松澤幸一  [招待有り]

    ストックマークセミナー  2024年12月  ストックマーク

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    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン  

    化石燃料の代替として、また、環境への負荷を軽減できるエネルギー源として注目される水素エネルギー。製造プラント、運輸の代替燃料(バス・自動車・船舶)など、幅広い分野での活用が期待されています。
    水素エネルギーには様々な製造方法がありますが、特に「グリーン水素」は、製造から利用に至るまで、二酸化炭素を一切排出しない環境に優しい水素製造方法として注目されており、そこで重要な役割を果たすのが「水電解」技術です。
    水電解は水を電気で分解して水素をつくる製造方法であり、水を原料に製造が可能なため資源枯渇の心配がなく、その過程でCO2を排出しないことで、グリーン水素製造の中心的な役割を果たすと注目されています。
    今回のセミナーではゲストとして、グリーン水素社会に必要な水電解の電極材料について研究をされている横浜国立大学 大学院工学研究院の松澤准教授をお招きして、グリーン水素および水電解をテーマに最新の動向と今後の技術開発に向けた課題についてお話いただきます。
    グリーン水素および水電解技術や、その今後の可能性について把握されたい方は、ぜひご参加ください。

  • 水電解によるグリーン水素製造への展望

    松澤幸一  [招待有り]

    サイエンス&テクノロジーセミナー  2024年11月  サイエンス&テクノロジー

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン  

    2020年のカーボンニュートラル宣言をきっかけに2050年の温室効果ガス排出実質ゼロを目指した施策が立案され、2023年には水素基本戦略が6年ぶりに改訂され、2024年には「水素社会推進法」案が閣議決定されており、水素を取り巻く環境及び関連の技術開発は非常に重要な位置づけとなっています。
     本セミナーのタイトルにもなっているグリーン水素とは何か?他のグレーやブルー水素の違いを紹介します。水素を製造する電解と今後の水素製造の関連とそのカギとは? といった内容も併せて紹介した。

  • グリーン水素製造に資する水電解用の革新的陽極の開発

    松澤幸一

    第7回天野フォーラム  2024年11月  公益財団法人 天野工業技術研究所

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:オンライン  

  • グリーン水素及びその製造のための水電解の現状、動向及び展望

    松澤幸一  [招待有り]

    AndTechセミナー  2024年10月  AndTech

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン  

    水素、そして水素エネルギーへの関心が近年、高まり、研究開発、取り組みが精力的に進められています。なぜ水素が注目されて、必要なのか? また世界の動向はどうなのか? グリーン水素とは何か?といった基礎的な内容から、水素を製造するには何が必要か? 水電解の動向と今後の水素製造の関連とそのカギとは? といった内容を紹介した。

  • グリーン水素製造に資する水電解及びその触媒の展望

    松澤幸一  [招待有り]

    日本テクノセンターセミナー  2024年10月  日本テクノセンター

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン  

    水素、そして水素エネルギーへの関心が近年、高まり、研究開発、取り組みが精力的に進められています。なぜ水素が注目されて、必要なのか?また世界の動向はどうなのか?といった基礎的な内容から、今後の関心が高まると予想される「グリーン水素」についても紹介し、水素を製造するには何が必要か?水電解と今後の水素製造の関連とそのカギとは?といった内容も紹介した。

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学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示

  • 電気化学及び工業物理化学

    編集委員 

    2014年3月
    -
    2016月3日
     

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 固体高分子形水電解

  • アルカリ水電解

  • 固体高分子形燃料電池

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度   エネルギー先端創生実習F

    大学院理工学府

  • 2024年度   エネルギー先端創生実習S

    大学院理工学府

  • 2024年度   創エネルギー工学技術創生実習F

    大学院理工学府

  • 2024年度   創エネルギー工学技術創生実習S

    大学院理工学府

  • 2024年度   創エネルギー解析実習F

    大学院理工学府

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • グリーン水素の展望

    2023年6月 - 現在 機関名:放送大学

     詳細を見る

    科目区分:学部専門科目 

    再生可能エネルギーへの関心が高まる中、その普及に相補的な役割を担う水素に注目が集まっています。
    近年、水素にもその製造過程に依って、ネーミングがつくようになりました。本科目では製造過程で二酸化炭素の排出を伴わないクリーンな水素、即ち「グリーン水素」に関わる背景、現状、動向について学ぶと共に、グリーン水素社会に必要なデバイス、例えば燃料電池や水電解についてもグリーン水素との関係を含めて学んでいきます。

  • 電気化学

    機関名:東京都市大学

  • マクロ化学特論II

    機関名:埼玉大学

  • 応用電気化学特論

    機関名:東京都市大学

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2023年10月
     
     
    第 14 回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー 優秀ポスター賞(第二位)    (学生の学会賞等の受賞実績)

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    受賞者:渡辺友理, 松澤幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光 題目:PEFCカソード触媒への適用を目的としたZr酸化物薄膜の電気化学特性の検討 https://www.ynu.ac.jp/hus/engk2/30901/detail.html

  • 2023年05月
     
     
    第30回燃料電池シンポジウム 優秀ポスター賞   (学生の学会賞等の受賞実績)

     詳細を見る

    受賞者:小幡もも(博士課程前期2年), 松澤幸一,竹内悠,永井崇昭,門田隆二,石原顕光 題目:低温作動燃料電池カソードのためのTi酸化物ベース触媒の電気化学的特性 https://www.ynu.ac.jp/hus/engk2/30240/detail.html

  • 2023年03月
     
     
    電気化学会第90回大会 優秀学生講演賞(電気化学会、電気化学会 燃料電池研究会)   (学生の学会賞等の受賞実績)

     詳細を見る

    受賞者:柳 雄大 題目:PEFCカソードのための、酸性溶液中における自然電位が高い酸化物系触媒の酸素還元反応の研究 https://www.ynu.ac.jp/hus/engk2/29939/detail.html

  • 2023年03月
     
     
    横浜国立大学 成績優秀者表彰   (学生の学会賞等の受賞実績)

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    受賞者:渡辺啓太(大学院理工学府)、指導教員:松澤幸一、授与機関:横浜国立大学、受賞日:2023年3月23日

  • 2022年09月
     
     
    2022年電気化学秋季大会 奨励賞   (学生の学会賞等の受賞実績)

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    受賞者:野坂敦史(横浜国立大学大学院理工学府化学・生命系理工学専攻博士課程前期2年) 指導教員:松澤幸一 准教授 授与機関:電気化学会 題目:アルカリ溶液中のMo添加Zr酸化物系触媒の酸素発生反応 受賞日:2022(R4)年9月9日 https://www.ynu.ac.jp/hus/engk2/28669/detail.html

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 電気化学会

    2022年03月 - 2024年3月  2022年・2023年度代議員

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    委員区分:学協会 

  • 電気化学会電解科学技術委員会

    2013年02月 - 現在  事務局長

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    委員区分:学協会 

  • 電気化学会 電解科学技術委員会 電極材料研究会

    2022年04月 - 2025年3月  世話人

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    委員区分:学協会 

  • 表面技術協会

    2022年01月 - 2023年12月  関東支部 評議員

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    委員区分:学協会 

  • 電気化学会燃料電池研究会

    2017年04月 - 現在  役員

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    委員区分:学協会 

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社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 初心者のための電気化学測定法-実習編(現地・オンデマンド配信)

    役割:講師

    電気化学会  現地とオンデマンド配信  2024年8月 - 2024年10月

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    対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 企業

    種別:セミナー・ワークショップ

    これまでに電気化学を本格的に学んだ経験はないものの、電池・電解・電極材料・電気化学分析などに関係する研究や実験に取り組む方々を主な対象として、わかりやすい講義と少人数制の実験演習を通じ、測定法の初歩から先端分野への応用技術までを学ぶことができる2日間のセミナーを開催。
    2日目の実験講師及びオンラインを担当。

    この実験では水素利用デバイスである燃料電池、水素製造デバイスである水電解を組み立て、それぞれの共通性と違いを比較し、それらの電極反応を実習する中で、基礎的測定法への理解を深めます。

  • 初心者のための電気化学測定法-実習編(現地・オンデマンド配信)

    役割:講師

    電気化学会  現地とオンデマンド配信  2023年8月 - 2023年10月

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    対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 企業

    種別:セミナー・ワークショップ

    これまでに電気化学を本格的に学んだ経験はないものの、電池・電解・電極材料・電気化学分析などに関係する研究や実験に取り組む方々を主な対象として、 解りやすい講義と少人数制の実験演習を通じ、 測定法の初歩から先端分野への応用技術までを学ぶことができる現地及びオンラインセミナーを開催。現地では2日目の実験演習の講師を担当。

  • 初心者のための電気化学測定法-実習編(現地・オンデマンド配信)

    役割:講師

    電気化学会  現地とオンデマンド配信  2022年9月 - 2022年10月

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    対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 企業

    種別:セミナー・ワークショップ

    これまでに電気化学を本格的に学んだ経験はないものの、電池・電解・電極材料・電気化学分析などに関係する研究や実験に取り組む方々を主な対象として、 解りやすい講義と少人数制の実験演習を通じ、 測定法の初歩から先端分野への応用技術までを学ぶことができる現地及びオンラインセミナーを開催。現地では2日目の実験演習の講師を担当。

  • 初心者のための電気化学測定法-実習編

    役割:講師

    電気化学会  オンデマンド  2021年9月

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    対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 企業

    種別:セミナー・ワークショップ

    これまでに電気化学を本格的に学んだ経験はないものの、電池・電解・電極材料・電気化学分析などに関係する研究や実験に取り組む方々を主な対象として、 解りやすい講義と少人数制の実験演習を通じ、 測定法の初歩から先端分野への応用技術までを学ぶことができるオンラインセミナーを開催。2日目の実験演習の講師を担当。

  • オンラインセミナー:初心者のための電気化学測定法-実習編

    役割:講師

    電気化学会  オンライン開催(講義と実験演習の動画をストリーミング配信します)  2020年10月

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    対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 企業

    種別:セミナー・ワークショップ

    これまでに電気化学を本格的に学んだ経験はないものの、電池・電解・電極材料・電気化学分析などに関係する研究や実験に取り組む方々を主な対象として、 解りやすい講義と少人数制の実験演習を通じ、 測定法の初歩から先端分野への応用技術までを学ぶことができるオンラインセミナーを開催。2日目の実験演習の講師を担当。

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • スズキ財団ニュース「やらまいか Vol.7」

    スズキ財団  やらまいか Vol.7  2020年7月

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    研究室訪問「次世代の、グリーン水素由来のエネルギーシステム社会の実現を目指して」のコメントが掲載された。

 

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    2024年3月
      化学応用・バイオユニット低温研委員   (専攻内委員会)

  • 2021年04月
    -
    2023年3月
      化学応用EP入試・広報委員   (部局内委員会)

  • 2020年04月
    -
    2021年3月
      理工学部100周年記念誌編纂委員   (部局内委員会)

  • 2019年04月
    -
    2020年3月
      化学・生命系学科一日体験教室WG委員   (部局内委員会)

  • 2018年04月
    -
    2019年3月
      化学実験曜日担当責任者   (部局内委員会)

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