両角 達男 (モロズミ タツオ)

MOROZUMI Tatsuo

所属組織

教育学部 学校教育課程 数学教育

職名

教授

研究分野・キーワード

数学教育学,学校代数に関する数学的活動や理解,学習過程の質的分析

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直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 小学校算数や中学校・高等学校数学の教材研究、代数領域の数学的活動や単元の開発、授業における子どもたちの学習過程の質的分析に関する研究を行っています。また、「問い」を軸とした授業論や、授業における教師の役割にも研究の関心を持っています。算数・数学の学習を進める上で、「ことばをつむぐこと」、「スパイラルに学ぶこと」、「内省する問いをもつこと」が大事です。このことは、他教科の学習にも通じる、対話的な学び、深い学び、主体的な学びをとらえる視点になるのではと考えています。 私は、中学校や高等学校で数学教師として勤務し、学級担任等の校務もしてきました。その後、神奈川県内を中心に、多くの小学校や中学校、高等学校の先生方と協働して授業づくりや授業研究をしたり、授業を核とした学校研究に取り組んだりしてきました。 学級経営も、生徒指導も、学校経営も「基本は授業」です。「先生の授業がおもしろいから、学校に行くのがとても楽しみ!」や「先生の授業に関わる内容について、もっと勉強したい!」という子どもの声は、教師にとって大きな原動力となります。

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1991年03月

    筑波大学  教育研究科  教科教育専攻 数学教育コース  修士課程(博士前期課程)  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 教育学修士 -  筑波大学

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2008年04月
    -
    2011年03月

      上越教育大学   学校教育学系   准教授

  • 2000年04月
    -
    2008年03月

      静岡大学   教育学部   准教授

  • 1992年04月
    -
    2000年03月

      筑波大学附属中学校・高等学校   教諭

  • 1991年04月
    -
    1992年03月

      長野県長野東高等学校   教諭

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 1992年04月
    -
    継続中
     

    日本数学教育学会

  • 2000年06月
    -
    継続中
     

    全国数学教育学会

  • 2004年04月
    -
    継続中
     

    日本科学教育学会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 数学教育学

  • 科学教育

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • スパイラルによる小中高連携の代数カリキュラムの開発と知識の成長過程の解明

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2017年04月  -  2021年03月

     概要を見る

    本研究の目的は、スパイラルを重視した数学的活動による小中高連携の代数カリキュラムを開発し、そのカリキュラムによる学習効果と学校代数に関わる児童・生徒の知識の成長過程を明らかにすることである。

  • スパイラルを重視した数学的活動による中高連携の代数カリキュラムの開発と効果

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2013年04月  -  2017年03月

     概要を見る

    本研究の目的は、スパイラルを重視した数学的活動による中高連携の代数カリキュラムを開発し、そのカリキュラムによる学習効果を考察することである。

  • スパイラルを重視した数学的活動による代数学習の深化を促す単元と学習方法の開発

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2010年04月  -  2013年03月

     概要を見る

    本研究では,スパイラルを重視した数学的活動による学校代数の単元を開発するとともに,その単元における学習過程を質的に分析することから,代数学習の深化について考察した.開発した単元は,平方根,式と証明,数列,数列の極限,球の体積・表面積であり,学校代数の系統性と単元どうしのつながりをふまえている.これらの単元を通して,無理数に関する理解が深まるなど,代数学習の深化と学習方法の改善がみられた.

  • 代数学習の質的深化を促す数学的活動の連鎖と質的深化を実感させる内省の役割

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2007年04月  -  2008年03月

     概要を見る

    本研究では, 代数に関わる数学的活動で, 学習者が今まで学んだことを活かして新たなことがらを洞察する学習過程と, 今まで学んだことがら等に新たな意味生成をする学習過程を分析しながら, 学習者の認識の変容や数学観の形成について考察を行った。また, 代数学習における認識のゆらぎ, ゆらぎの自覚とのりこえ, 認識の深化の実感など, 中学校から高校への接続期における代数学習の内省の役割について, 実証的な考察を行った。

  • CASを活用した中学校の代数カリキュラムと教授単元の開発に関する研究

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2005年04月  -  2008年03月

     概要を見る

    本研究では, CAS(Computer Algebra System)を活用した中学校の代数カリキュラムの考察, および教材や教授単元の開発を行うと共に, 実践された教授単元よりCASを活用した代数学習を通して学習者に促されたことがらについての実証的な考察を行った.実践された教授単元は, 自然数の素因数分解と整式の因数分解, 数としての平方根の認識を深めることを意図した単元「平方根」などであり, 生徒の代数学習の質的な深化がみられた.

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著書 【 表示 / 非表示

  • 新版 算数科教育研究

    算数科教育学研究会(両角達男ほか) (担当: 共著 , 担当範囲: 学習指導法 )

    東洋館出版社  2019年03月 ISBN: 9784491036816

  • 子どもの「問い」を軸とした算数学習

    岡本光司・両角達男編著 (担当: 共編者 )

    教育出版  2008年08月 ISBN: 9784316802589

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  • 算数・数学の新々「範例統合方式」Ⅰ

    小高俊夫,小泉真悦,岡本光司,吉田稔,黒澤俊二,坂本正彦,両角達男 (担当: 共著 , 担当範囲: 第6章 )

    東洋館出版社  2005年01月 ISBN: 4491020523

    Amazon

  • 理論編 考えることの楽しさを知る「数学的活動」の実現

    清水静海・根本博編集代表,渡邊公夫,両角達男ほか (担当: 共著 , 担当範囲: 第1章第4項「粘り強く考え、考えることの楽しさを経験する」,30-38頁担当 )

    ニチブン,FRESCO  2003年03月

  • A Curriculum Improvement of 'Figure & Space'

    ODAKA Toshio, YOSHIDA Minoru, KOIZUMI Shinetsu, KUROSAWA Shunji, SAKAMOTO Masahiko, MOROZUMI Tatsuo (担当: 共著 , 担当範囲: Chapter 4 )

    東洋館出版社  2000年07月 ISBN: 4491016496

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学位論文 【 表示 / 非表示

  • 学校数学における「式を読む」ことに関する一考察 -文字式の理解のために-

    両角達男

      1991年03月  [査読有り]

    学位論文(修士)   単著

論文 【 表示 / 非表示

  • Characterizing the quality of mathematics lessons in Japan from narrative structure of the classroom: “Mathematics lessons incorporating students’ ‘questions’ as a main axis” as a leading case

    Masakazu Okazaki, Koji Okamoto and Tatsuo Morozumi

    Hiroshima Journal of Mathematics Education ( Japan Academic Society of Mathematics Education )  12   49 - 70   2019年02月  [査読有り]

    共著

  • 斜錐体の体積とy=x^2のグラフに囲まれた領域の面積を関連づける数学的探究

    両角達男,荻原文弘

    第51回秋期研究大会発表収録(論文発表の部) ( 日本数学教育学会 )  51   41 - 48   2018年11月  [査読有り]

    共著

  • 平方根√5の意味理解を促す数学的活動とその様相 -写像の合成として操作を対象化する活動に着目して-

    荻原文弘,両角達男

    第51回秋期研究大会発表収録(論文発表の部) ( 日本数学教育学会 )  51   57 - 64   2018年11月  [査読有り]

    共著

  • 乗法を解釈する活動と変化の割合に関する捉えの様相-単元「比例」で被乗数を1とみる解釈を通して-

    荻原文弘,両角達男

    日本数学教育学会誌『数学教育』 ( 日本数学教育学会 )  100 ( 1 ) 2 - 9   2018年01月  [査読有り]

    共著

    CiNii

  • ユークリッドの互除法を解釈し活用する学習過程とその特性に関する研究 -スパイラルを重視した数学的活動を基に-

    荻原文弘,両角達男

    全国数学教育学会誌『数学教育学研究』 ( 全国数学教育学会 )  23 ( 2 ) 31 - 45   2017年10月  [査読有り]

    共著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 円の面積(コメント)

    両角達男,新算数教育研究会編

    講座 算数授業の新展開 第6学年 ( 東洋館出版社 )    131 - 131   2019年06月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   共著

  • 除法の性質(コメント)

    両角達男,新算数教育研究会編

    講座 算数授業の新展開 第4学年 ( 東洋館出版社 )    59 - 59   2019年06月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   共著

  • 内容の概観として整理された四つの内容をどのように捉えるか -「授業づくり」に焦点をあてて-

    両角達男

    新しい算数研究 ( 東洋館出版社 )  ( 575 ) 4 - 7   2018年12月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   単著

  • 図形の拡大・縮小(コメント)

    両角達男

    新しい算数研究 ( 東洋館出版 )  573   65 - 65   2018年10月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   単著

  • [問い」から学習が始まり、問い続けることを通して学習が深化する

    両角達男

    教育科学 数学教育 ( 明治図書 )    4 - 7   2011年07月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   単著

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • スパイラルによる小中高連携の代数カリキュラムの開発と知識の成長過程の解明

    基盤研究(C)

    研究期間:  2017年04月  -  2021年03月  代表者:  両角達男

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    本研究の目的は、スパイラルを重視した数学的活動による小中高連携の代数カリキュラムを開発し、そのカリキュラムによる学習効果と学校代数に関わる児童・生徒の知識の成長過程を明らかにすることである。この目的の達成に向けて、平成29年度は「数の拡張」に関わる代数カリキュラムを開発し、そのカリキュラムによる学習効果と児童・生徒の知識の成長過程について質的な考察を進めた。例えば、中学1年の単元「比例」の中に、2つの整数の乗法を、写像の合成を数学的な背景にもつ操作活動で考え、その行為を言葉で表現して対象化することから、正負の数の乗法の意味を解釈する数学的活動を取り入れた。

  • スパイラルを重視した数学的活動による中高連携の代数カリキュラムの開発と効果

    基盤研究(C)

    研究期間:  2013年04月  -  2017年03月  代表者:  両角達男

     概要を見る

    本研究の目的は、スパイラルを重視した数学的活動による中高連携の代数カリキュラムを開発し、そのカリキュラムによる学習効果を考察することである。この目的の達成に向けて、平成28年度はスパイラルを重視した数学的活動による、単元「正の数・負の数」、単元「数列の極限」、単元「積分」を開発し、それぞれのカリキュラムによる学習効果を、質的な研究方法に基づいて考察した。ここで、単元「正の数・負の数」のカリキュラムは、27年度に開発した単元「複素数平面」とのつながりを意図して設計した。生徒にとっては、ともに「数の拡張」の学習となる。例えば、正負の数の乗法では2本の数直線を用いて被乗数を1とみる解釈を繰り返し行うこと、複素数の乗法では直角三角形のモデルを用いた操作とその対象化を通して解釈を行うことが、各々の授業で実践されている。この活動は、数の乗法構造を体系的に理解するために重要な役割を果たしている。28年度に実践された単元「正の数・負の数」では、「拡張された数の世界から情報の意味解釈を見直すことにより、乗法では被乗数を1とみることが重要な役割を果たすことを実感し、統合的な見方を高めることができる」や「2本の数直線を用いた操作活動を通して、無限概念に繋がる洞察を行うことができる」等の、生徒の動きが特定されている。 また、単元「数列の極限」の授業分析からは、「異なる視点からの考察の過程をふりかえり、関連づけることを通して、数列の極限を調べる方法を思考の対象とすることが促される」や「同じ数に接近する複数の有理数列や漸化式の比較から、その背景にある原理に迫ったり、数列の接近(収束)に関する本質的な「問い」が生成される」等の、生徒の思考や動きが特定されている。

  • スパイラルを重視した数学的活動による代数学習の深化を促す単元と学習方法の開発

    基盤研究(C)

    研究期間:  2010年04月  -  2013年03月  代表者:  両角達男

     概要を見る

    本研究では,スパイラルを重視した数学的活動による学校代数の単元を開発するとともに,その単元における学習過程を質的に分析することから,代数学習の深化について考察した.開発した単元は,平方根,式と証明,数列,数列の極限,球の体積・表面積であり,学校代数の系統性と単元どうしのつながりをふまえている.これらの単元を通して,無理数に関する理解が深まるなど,代数学習の深化と学習方法の改善がみられた.

  • 代数学習の質的深化を促す数学的活動の連鎖と質的深化を実感させる内省の役割

    基盤研究(C)

    研究期間:  2007年04月  -  2009年03月  代表者:  宮田由雅

  • CASを活用した中学校の代数カリキュラムと教授単元の開発に関する研究

    基盤研究(C)

    研究期間:  2005年04月  -  2009年03月  代表者:  両角達男

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その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 「深い学び」を促す小中連携の算数・数学カリキュラムの開発と効果

    提供機関:  日本教育大学協会  日本教育大学協会研究助成

    研究期間: 2017年04月  -  2019年03月  代表者:  両角達男

     概要を見る

    両角達男が研究代表者,横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校数学科(山田敏英,北井有里,若月拓也),横浜国立大学教育学部附属横浜小学校算数部(川上諭,田野澤千尋,平田智也)による共同研究である。

学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示

  • 日本数学教育学会誌「数学教育」

    編集部幹事 

    2012年01月
    -
    継続中
     

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 大学院教育学研究科  教材研究・単元開発

  • 大学院教育学研究科  基盤的な学力育成の理論と実践

  • 大学院教育学研究科  算数・数学科教授法演習Ⅰ

  • 大学院教育学研究科  算数・数学科教授法講義Ⅰ

  • 大学院教育学研究科  課題研究

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学教育学部   数学科教育法3,数学科教育法4

  • 東海大学理学部   数学科教育法1,数学科教育法2

  • 聖心女子大学現代教養学部   算数概論

  • 宇都宮大学教職大学院   算数・数学授業デザイン論

  • 常葉大学教職大学院   実践的教材開発研究Ⅲ(算数)

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教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 平成25年度横浜国立大学ベストティーチャー賞受賞

    2014年06月   横浜国立大学  

 

学外審議会・委員会等 【 表示 / 非表示

  • 日本数学教育学会

    2018年06月
    -
    継続中

    学協会   理事

  • 日本数学教育学会

    2015年06月
    -
    2018年05月

    学協会   代議員

  • 神奈川県数学教育研究会連合会

    2015年05月
    -
    継続中

    その他   事務局長

  • 川崎市総合教育センター 専門員

    2014年04月
    -
    継続中

    自治体  

  • 日本数学教育学会 編集部

    2012年01月
    -
    継続中

    学協会   幹事

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社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 横浜市立高等学校数学教育研究会

    横浜市教育委員会  (横浜南高校) 

    2019年07月
     
     

     概要を見る

    小中高連携による高等学校数学の授業づくりや教材研究等に関する講演を行う。

  • 研究オリエンテーション -小中連携を重視した実践研究のあり方-

    川崎市総合教育センター 

    2019年05月
    -
    2019年06月

  • 主体的に学び,共に高め合う子どもの姿を育てるための算数の授業づくり

    秦野市立北小学校 

    2019年04月
    -
    継続中

  • 杉並区中学校数学研究会

    (杉並区立泉南中学校) 

    2019年02月
     
     

     概要を見る

    杉並区中学校数学研究会にて,授業研究会の講師を行った。

  • 算数・数学好きの児童生徒を育てる授業づくり -「深い学び」に着目して-

    相模原市算数数学教育研究会総会  (相模原市教育会館) 

    2019年01月
     
     

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