中川 克志 (ナカガワ カツシ)

NAKAGAWA Katsushi

所属組織

大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門

職名

准教授

生年

1975年

研究キーワード

サウンド・アート、サウンド・スタディーズ、音響メディア論、音響文化論、現代音楽

メールアドレス

メールアドレス

ホームページ

https://sites.google.com/site/audibleculture/

関連SDGs




写真a

代表的な業績 【 表示 / 非表示

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • 1975年生まれ。京都大学大学院文学研究科美学美術史学科博士課程修了。博士(文学)。
    専門は音響文化論(サウンド・アート研究と音響メディア論)。

    現在、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。
    都市科学部都市社会共生学科、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府建築都市文化専攻都市文化系(芸術文化領域)、Y-GSCのスタッフ。

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2006年3月

    京都大学   文学研究科   思想文化学専攻(美学美術史学専修)   博士課程   単位取得満期退学

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(文学) - 京都大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2011年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院都市イノベーション研究院   都市イノベーション部門   准教授  

  • 2017年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   都市科学部   都市社会共生学科   准教授  

  • 2011年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院都市イノベーション学府   建築都市文化専攻   准教授  

  • 2011年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   大学院都市イノベーション学府   都市イノベーション専攻   准教授  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2005年7月
    -
    2006年6月

      カリフォルニア大学デイヴィス校   訪問研究員

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2012年10月
    -
    現在
     

    日本ポピュラー音楽学会

  • 2000年4月
    -
    現在
     

    美学会

  • 2000年4月
    -
    現在
     

    国際美学会

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • サウンド・アート勃興期における音楽と美術とサウンド・アートの関係性の解明

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2024年4月 - 2027年3月

     詳細を見る

     本研究は、日本と台湾と欧米でサウンド・アートが注目され始めた時期(サウンド・アートの勃興期)における個別事例を研究する。それらが音楽や美術といった既存の周辺諸領域といかなる関係性を取り結ぶことになったか、ということに留意しながら、個別事例研究を蓄積し、比較考察する。サウンド・アートという現象がその勃興期に周辺諸領域と取り結んだ関係性を問うことで、現代アートにおけるサウンド・アートという現象の歴史的意義の解明に貢献すること。これが本研究の目的である。

  • 東アジアの事例に基づくサウンド・アート研究の基盤の確立

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2020年4月 - 2024年3月

     詳細を見る

    本研究は〈東アジアの事例に基づいてサウンド・アート研究の基盤を確立すること〉を目指す。東アジア、とりわけ台湾の事例を比較対象として取りあげ、日本におけるサウンド・ アートの系譜と比較研究し、その成果を国際的な視野のもとで考察することで、アジア圏のサウンド・アートの独自性を見出し、間アジア的なパースペクティヴからサウンド・アート という対象に総合的にアプローチする。欧米の事例ではなくアジア圏の事例を中心に、総合的なサウンド・アート研究を構想すること、これが本研究の目的である。

  • 台湾における「サウンド・アート(聲音藝術、sound art)」の系譜の研究:王福瑞の事例を中心に

    民間学術研究振興費補助金  

    研究期間: 2019年4月 - 2020年3月

     詳細を見る

    台湾における「サウンド・アート(聲音藝術、sound art)」の系譜の研究:王福瑞の事例を中心に

  • 日本におけるサウンド・アートの成立過程の調査

    研究期間: 2015年4月 - 2018年3月

  • クリスチャン・マークレイ研究—サウンド・アートの系譜学

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2012年4月 - 2015年3月

著書 【 表示 / 非表示

  • サウンド・アートとは何か : 音と耳に関わる現代アートの四つの系譜

    中川 克志( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2023年12月  ( ISBN:9784779517730

    CiNii

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 音響メディア史

    谷口文和、中川克志、福田裕大( 担当: 共著 ,  範囲: 5,6,10,12,13, 15章を担当)

    ナカニシヤ出版  2015年5月  ( ISBN:9784779509513

    Amazon

     詳細を見る

    総ページ数:334   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    2015年5月5日 初版第一刷
    担当章は全15章321頁中6章:5章:81-100,6章:100-118,10章:181-198,12章:219-240,13章:241-262,15章:281-302

  • サウンド&アート展 : 見る音楽、聴く形 = sound & art : performance/workshop

    毛利 嘉孝, 中川 克志, 廣川 暁生, 明石 薫, クリエイティブ・アート実行委員会( 担当: 単著)

    クリエイティブ・アート実行委員会2021  2021年 

    CiNii

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

  • Computational Aesthetics(SpringerBriefs in Applied Sciences and Technology)

    Yasuhiro Suzuki, Katsushi Nakagawa, Takashi Sugiyama, Fuminori Akiba, Eric Maestri, Insil Choi, and Shinya Tsuchiya.( 担当: 共著 ,  範囲: A Brief Consideration About the Relationship Between Sound Art and Tactile Sense.)

    Springer  2018年9月  ( ISBN:9784431568421  [査読有り]

    DOI Amazon

     詳細を見る

    総ページ数:96   担当ページ:53-65   記述言語:英語 著書種別:学術書

    NAKAGAWA Katsushi. 2018. "A Brief Consideration About the Relationship Between Sound Art and Tactile Sense." In: Computational Aesthetics. SpringerBriefs in Applied Sciences and Technology. Springer, Tokyo: 53-65.

  • アメリカ文化事典:アメリカ学会(編)

    アメリカ学会(編)( 担当: 共著 ,  範囲: 「実験音楽」(「17.音楽・舞台」収録))

    丸善出版(東京)  2018年1月  ( ISBN:9784621302149

    Amazon

     詳細を見る

    総ページ数:960   担当ページ:692-693   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 聴くこととしての音楽―ジョン・ケージ以降のアメリカ実験音楽研究

    中川 克志

    2008年3月

    学位論文(博士)   単著  

     詳細を見る

    京都大学大学院文学研究科(2008年3月24日 京都大学博士(文学)取得 文博第418号)

  • スティーヴ・ライヒにおけるミニマリズムについて―初期作品の考察

    中川 克志

    2000年3月

    学位論文(修士)   単著  

     詳細を見る

    京都大学大学院文学研究科(2000年3月23日 京都大学修士(文学)取得 文修第3272号)

論文 【 表示 / 非表示

  • 音楽認識論序説 ジョン・ケージ以降の音と音楽の境界線をめぐって[1/2]

    中川 克志

    常盤台人間文化論叢   10 ( 1 )   145 - 160   2024年3月

    DOI

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:横浜国立大学都市イノベーション研究院   単著  

    (紙面の都合上、本年度は本論文の前半部分のみを掲載する。後半部分は次号に掲載予定である。ただし、以下の要旨は論文全体の要旨である。)
    本論文は、1950年代にジョン・ケージによって行われた「革命」以降の、音と音楽の境界設定の歴史とメカニズムについて検討する。ケージは音の遍在性という観念を強調し、音楽活動の領域内部にあらゆる音響を取り込もうとした。本論文では、そこで設定された音と音楽との境界線について精査するために、ケージがなし得た貢献の限界を評価する。本論では、ケージが設定した〈あらゆる音は音楽になり得る〉という原則が、〈あらゆる音は音楽である〉と解釈されてきたことを指摘する。その事例として、本論では、1970年代に環境音を音楽の領域に取り込んだ三つの動向を検討する。ケージには追随する者だけではなく反発する者もいたが、反発するものは二分される。一方は音楽の伝統的な領域を確保し、ケージ的な実験音楽をそこから排除しようとする(クリス・カトラー)が、他方で、音の芸術(あるいはサウンド・アート)という独自領域を設定してそこからケージ的な活動を排除する者もいる(ダン・ランダー)。この論理操作の規定に流れる概念操作を「音の音楽化」と呼べることを、本論では指摘している。
    本論は、音響連続体とケージ的な実験音楽との関係を支配する認知的な枠組みを精査する。そうすることで、音と音楽とをめぐる実験音楽以降の言説を歴史的な系譜の内部で理解し、音と音楽との境界線を強調する議論は終止符を打つべきだ、と主張する。私たちは、音と音楽との境界線を過剰に重視することなく、新しい実践と対話を育んでいくべきである。

  • 日本におけるサウンド・アートの系譜学:神戸ジーベックホール(1989-1999)をめぐって:その1――『Sound Arts』誌(1992-1998)の場合――

    中川 克志

    Cross sections : 京都国立近代美術館研究論集   11   44 - 53   2024年

     詳細を見る

    記述言語:その他外国語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   単著  

  • Case Study on the Process of the Popularization of Kankyō Ongaku: How Brian Eno’s ambient music has become known in 1980s Japan?

    中川 克志

    常盤台人間文化論叢   9 ( 1 )   75 - 91   2023年3月

    DOI

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:横浜国立大学都市イノベーション研究院   単著  

    In this paper, I examine the process of the popularization of Brian Eno between the latter 1970s and the early 1980s in Japan, and discuss the discourses of the journal of Rock Magazine (precisely speaking, AGI Yuzuru) and Bijutsu Techo. This paper would be a case study because I could not reach some groundbreaking findings about the process of the popularization of Kankyō Ongaku in the 1980s Japan. Further research on the formation process of Kankyō Ongaku in the 1980s is still needed, which this paper must contribute to, including the comparison between Kankyō Ongaku in the 1980s and the ambient music by HOSONO Haruomi in the 1990s, the formation of the reevaluation of Kankyō Ongaku in the 2010s, the comparison between Kankyō Ongaku in 1980s and in 2010s, and so on.
    This paper is based on my presentation which I did on the occasion of the 21st annual meeting of International Association for the Study of Popular Music held at Daegu in Korea and online. My presentation was titled "Kankyō Ongaku: How Brian Eno's ambient music has become known in 1980s Japan?” at Session 4-4, which was held during 1330-1400 on July, 6th, 2022 (see program here: http://iaspm2022.org/index.php?gt=pro/pro02). This presentation and this paper were conceived as a continuation project of my earlier research which was published as NAKAGAWA 2019.

  • クリスチャン・マークレー再論:世界との交歓

    中川克志

    東京都現代美術館(編) 2022 『クリスチャン・マークレー:トランスレーティング[翻訳する]』(東京都現代美術館、2021年11月20日-2022年2月23日) 展覧会図録 東京:左右社   182 - 190   2022年4月  [招待有り]

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:左右社   単著  

    その他リンク: https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I032064084-00

  • 日本におけるサウンド・アートの系譜学――京都国際現代音楽フォーラム(1989-1996)をめぐって――

    中川克志

    京都国立近代美術館研究論集 CROSS SECTIONS   10   48 - 58   2022年3月

    CiNii Research

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:京都国立近代美術館   単著  

全件表示 >>

総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • ジョナサン・スターン 2015(2003) 『聞こえくる過去:音響再生産の文化的起源』

    中川克志・金子智太郎・谷口文和(訳)

    インスクリプト   60 - 75   2015年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   共著  

  • 座談会 「音」と文学――文学研究とサウンド・スタディーズとの対話――

    福田貴成、中川克志、疋田雅章、広瀬正

    昭和文学研究   88   2 - 23   2024年3月  [依頼有り]

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   単著  

  • 書評:大和田俊之(編著)『ポップ・ミュージックを語る10の視点』

    中川 克志

    ポピュラー音楽研究   24   2021年3月  [依頼有り]

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   単著  

  • 書評:毛利嘉孝(編著)『アフター・ミュージッキング ―実践する音楽―』

    中川 克志

    ポピュラー音楽研究   22   30 - 35   2018年12月  [依頼有り]

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   単著  

  • 聴くことと演奏すること――Asian Meeting FestivalがArt Camp Tangoに遊びに来た記録

    中川 克志

    ASIAN MUSIC NETWORK   2018年1月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   単著  

    その他リンク: http://asianmusic-network.com/archive/2018/01/asian-meeting-festivalart-camp-tango.html

全件表示 >>

作品・芸術・データベース等 【 表示 / 非表示

  • 三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター『サイレントのとんがり』

    三沢洋紀、岡林コゾー、中川克志、宮地健作

    2013年9月 - 現在

     詳細を見る

    作品分類:芸術活動   発表場所:Headz  

    羅針盤、渚にてと並び関西三大うたものバンドと称されたラブクライの中心人物で、ラブクライ活動休止後はPONY、LETTER、三沢洋紀とゆふいんの森、真 夜中ミュージックといったバンドで活動し、昨年は柴田聡子の1stアルバム『しばたさとこ島』、今年は都市レコード『road to you』のプロデューサーとして、その音楽的才能を遺憾無く発揮した三沢洋紀。
    彼が、THE BITE / U.G MANの岡林コゾウ大輔、OKミュージックボールの中川克志、ラブクライのメンバーでもあった宮地健作と結成したバンド、三沢洋紀と岡林ロックンロール・ センターが、2012年7月発売のCD-Rの8曲入りアルバム『三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター』に続き、ファースト・フル・アルバムを完成させた。
    三沢洋紀にとって、プレスCDとしては2012年2月発売の『真夜中ミュージック』(限定300枚)、全国流通盤としては2009年の『三沢洋紀とゆふいんの森』以来となる本作は、プロデューサーにKIRIHITO、GROUP、younGSoundsのメンバーとして、刺激的なサウンドを追求し続けている竹久圏を起用。予てからお互いの活動に注目していたという二人がここ数年で急接近し、三沢にとっては念願の竹久とのコラボレートが実現する こととなった。
    ラブクライ時代から定評のある三沢のソングライティング能力やポップ・センスは更に磨かれ、ギター・プレイヤーとしても参加した竹久のハードコアやクラブシーンにも精通した不良性の高い歪な音像やリズム・センス、ジャンルを超越したオルタナティヴなエッセンスによって、単なるうたも の作品では味わうことの出来ない多彩な魅力が詰まった傑作アルバムとなった。
    録音、ミックス、マスタリングは近年のテニスコーツやマジキック作品には欠かせない存在となっているサウンド・アーティスト、大城真が担当。
    三沢の甘いヴォーカルといぶし銀なバンド・アンサンブルによる、アーシーかつアーバンというアンビヴァレンツなサウンドが奇跡的に融合した、今の日本では他に例を見ない、洒脱な大人のロックンロール・アルバムに仕上がっている。
    人生の酸いも甘いも知り尽くした男達が奏でる、この豊潤なバンド・サウンドにどっぷりと酔いしれて欲しい。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • サウンド・アート勃興期における音楽と美術とサウンド・アートの関係性の解明

    研究課題/領域番号:24K03444  2024年4月 - 2027年3月

    基盤研究(C)

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、日本と台湾と欧米でサウンド・アートが注目され始めた時期(サウンド・アートの勃興期)における個別事例を研究する。それらが音楽や美術といった既存の周辺諸領域といかなる関係性を取り結ぶことになったか、ということに留意しながら、個別事例研究を蓄積し、比較考察する。サウンド・アートという現象がその勃興期に周辺諸領域と取り結んだ関係性を問うことで、現代アートにおけるサウンド・アートという現象の歴史的意義の解明に貢献すること。これが本研究の目的である。

  • 東アジアの事例に基づくサウンド・アート研究の基盤の確立

    2020年4月 - 2024年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    代表者:中川克志

     詳細を見る

    資金種別:競争的資金

    本研究は〈東アジアの事例に基づいてサウンド・アート研究の基盤を確立すること〉を目指す。東アジア、とりわけ台湾の事例を比較対象として取りあげ、日本におけるサウンド・ アートの系譜と比較研究し、その成果を国際的な視野のもとで考察することで、アジア圏のサウンド・アートの独自性を見出し、間アジア的なパースペクティヴからサウンド・アートという対象に総合的にアプローチする。欧米の事例ではなくアジア圏の事例を中心に、総合的なサウンド・アート研究を構想すること、これが本研究の目的である。

  • サウンドアート学確立による20世紀アート史の書き換え

    2018年6月 - 2021年3月

    科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

    代表者:中川眞(大阪市立大学 都市研究プラザ 特任教授)

     詳細を見る

    資金種別:競争的資金

    課題番号:18K18488
    研究分野:中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関:大阪市立大学

  • 日本におけるサウンド・アートの成立過程の調査

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    代表者:中川 克志

     詳細を見る

    資金種別:競争的資金

    本研究「日本におけるサウンド・アートの成立過程の調査」の目的は、日本においてサウンド・ アートが登場してきた経緯の調査である。「サウンド・アート」という言葉が盛んに使われるよう になった 19 80 年代を中心に、(1)インタビュー調査 と(2)文献調査を行う。日本におけるサウ ンド・アートの登場に関す る先行研究はほとんど存在しないため、本研究では基礎的な資料の収 集整備を重視する。また、その成果を、 日本より 10 年ほど遅れてサウンド・アートを制作するよ うになった(3)台湾、香港、韓国などの状況と比較す ることで、日本におけるサウンド・アート の文化的位置づけの独自性の考察を試みる。これらの研究を通じて 、「日本におけるサウンド・ アート」に関する研究と、日本における「サウンド・アートに関する研究」に貢 献したい。

  • パーソナル・ファブリケーション以降の芸術表現に向けた視聴覚メディアの系譜学

    2015年4月 - 2017年3月

    科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

    代表者:城一裕(情報科学芸術大学院大学・メディア表現研究科・講師)

     詳細を見る

    資金種別:競争的資金

    課題番号:15K12842
    研究分野:人文学, 芸術学, 芸術一般
    研究機関:情報科学芸術大学院大学

全件表示 >>

その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

  • 台湾における「サウンド・アート(聲音藝術、sound art)」の系譜の研究:王福瑞の事例を中心に

    2019年4月 - 現在

    民間財団等  稲盛研究助成

    代表者:中川克志

     詳細を見る

     本研究は、1990年代初頭に始まった台湾における「サウンド・アート(聲音藝術、sound art)」の歴史について、その始まりから現在に至る系譜を明らかにしようとするものである。本研究では、台湾におけるサウンド・アートのパイオニアの一人である王福瑞の活動を中心に調査する。彼の活動を軸として予備調査に基づいてリストアップした「2.内容」の人々にインタビュー調査を行うことで、90年代から現在に至る台湾におけるサウンド・アートの概要を明らかにできるだろう。この領域の研究はまだほとんど整備されておらず、本研究には一次資料を準備するという意義がある。
     台湾におけるサウンド・アートの特徴は、戒厳令が解除された90年代以降に展開したことである。また、日本や欧米では「サウンド・アート」と呼ばれる音を用いる視覚美術だけではなく、日本や欧米で80年代頃に登場した「ノイズ・ミュージック」と呼ばれる音楽もまた、「サウンド・アート(聲音藝術、sound art)」という名称で言及されることも特徴である。これらの特徴は、日本、香港、欧米、中華人民共和国等の相互影響関係の中から生じたトランスナショナルな性格を示すものとして、重要である。本研究には、アジア諸国の文化の相互影響関係の事例研究である、という意義もある。
     それゆえ、本研究は、まず第一に、台湾における「サウンド・アート(聲音藝術、sound art)」の系譜において諸活動がどのような布置を形成しているかを探り、第二に、それらがアジア諸国のなかでどのようなトランスナショナルな力学のもとで形成されてきたのか、ということを明らかにしたい。本研究は、究極的には、アジアにおける西洋化と近代化にかかわる文化のメカニズムの解明に貢献せんとするものである。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • History of Sound in the Arts in Japan: the case of "Onkyo-Chokoku" (meaning sound sculpture)

    中川克志

    the 22th International Congress of Aesthetics  International Congress of Aesthetics

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidade Federal de Minas Gerais, Belo Hrizonte, Brazil   国名:ブラジル連邦共和国  

  • Kankyō Ongaku: How Brian Eno's ambient music has become known in 1980s Japan?

    NAKAGAWA Katsushi

    IASPM XXI 2022  2022年7月  International Association for the Study of Popular Music

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Daegu   国名:大韓民国  

  • 「Sound/Art」展(1984)のパースペクティヴ――〈サウンド・アートとは何か〉とは何か――

    中川克志

    第71回美学会全国大会  美学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2020年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン(広島大学)  

  • 台湾におけるサウンド・アート研究試論――ワン・フーレイ(王福瑞、WANG Fujui)の場合――

    中川克志

    2019年度第四回東部会例会における第70回美学会全国大会研究発表の代替発表  美学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京芸術大学  

  • "On the Case of Kankyo Ongaku in the 1980s (or myself)" at International Popular Music Studies Presentation Session

    中川克志

    日本ポピュラー音楽学会第31大会  日本ポピュラー音楽学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪大学  

全件表示 >>

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • サウンド・アート研究(日本/アジア/概論)

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度   音響文化特論

    大学院都市イノベーション学府

  • 2024年度   音響文化研究スタジオF

    大学院都市イノベーション学府

  • 2024年度   音響文化研究スタジオS

    大学院都市イノベーション学府

  • 2024年度   短期学外研修活動(海外及び国内での研修活動)

    大学院都市イノベーション学府

  • 2024年度   長期学外研修活動

    大学院都市イノベーション学府

全件表示 >>

担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 複合文化論系演習(聴覚文化論)

    2023年10月 - 現在 機関名:早稲田大学

  • 美学芸術学演習

    機関名:國學院大學

  • 音楽の思想

    機関名:早稲田大学

教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • ベストティーチャー賞

    2015年06月08日   横浜国立大学  

     詳細を見る

    http://www.ynu.ac.jp/hus/kyomu/13867/detail.html

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 創造都市横浜における創造的活動支援助成

    2015年05月 - 2016年2月  創造的活動支援助成選考委員

     詳細を見る

    委員区分:学協会 

  • 創造都市横浜における創造的活動支援助成

    2014年05月 - 2015年2月  創造的活動支援助成選考委員

     詳細を見る

    委員区分:学協会 

社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 『サウンド・アートと実験音楽の間』VOL.3にてトーク+アルファ

    役割:出演, コメンテーター, 講師, 情報提供, 実演

    高円寺Fourth Floor II  『サウンド・アートと実験音楽の間』VOL.3  2023年11月

  • 「フェリス女学院大学音楽学部 サウンドアート展 とけあうひびき」トークイベント

    役割:出演, コメンテーター

    フェリス女学院大学音楽学部  フェリス女学院大学音楽学部 サウンドアート展 とけあうひびき  2023年3月

  • クリスチャン・マークレーとオノマトペ

    役割:講師

    plus1artギャラリー  2022年12月

  • 「新しい楽器」を創りたい人のためのワークショップ

    役割:出演, 司会, 講師

    クリエイティヴ・アート・スクール  2022年8月 - 2022年11月

  • 「1950年代から90年代における雑誌『美術手帖』(1951-2002)における〈音/音楽〉の諸相」

    役割:その他

    国際日本文化研究センター  2018年9月

     詳細を見る

    対象: その他

    種別:その他

    「1950年代から90年代における雑誌『美術手帖』(1951-2002)における〈音/音楽〉の諸相」共同研究「音と聴覚の文化史」(研究代表者・細川周平)

全件表示 >>

メディア報道 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 日本ポピュラー音楽学会第34回年次大会シンポジウム「ポピュラー音楽研究と「音」というフィールド:現代東アジアの文脈におけるサウンド・スタディーズの可能性」

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    中川克志  2022年12月

     詳細を見る

    種別:大会・シンポジウム等