大西 直毅 (オオニシ ナオキ)

ONISHI Naoki

所属組織

大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門

職名

講師


代表的な業績 【 表示 / 非表示

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年4月
    -
    2010年3月

    東京大学   大学院工学系研究科   建築学専攻   博士課程   修了

  • 2005年4月
    -
    2007年3月

    東京大学   大学院工学系研究科   建築学専攻   修士課程(博士前期課程)   修了

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) - 東京大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院都市イノベーション研究院   都市イノベーション部門   講師  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年9月
    -
    2024年3月

      東京大学   大学院工学系研究科   助教

  • 2013年4月
    -
    2017年8月

      北海道大学   大学院工学研究院   助教

  • 2010年4月
    -
    2013年3月

      東京理科大学   理工学部建築学科   助教

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 構造工学、地震工学  / 耐震工学

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築構造、材料  / 鉄筋コンクリート

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 玉掛技能者

  • 床上操作式クレーン技能者

  • 建築士(1級)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 機械式定着工法の応力伝達機構の実態把握と付着劣化条件の解明

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2023年4月 - 2027年3月

  • 2023年トルコ南部の地震と災害に関する総合調査

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2023年3月 - 2024年3月

  • 接合部破壊型の外柱-基礎梁-杭部分架構の終局耐震性能評価

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2016年4月 - 2020年3月

  • 地震力を受ける鉄筋コンクリート靭性骨組架構の限界変形点の定量化に関する基礎的研究

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2016年4月 - 2019年3月

  • 鉄筋のカットオフ・付着・定着とひずみ速度を考慮したRC部材のせん断抵抗能力評価

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2014年4月 - 2017年3月

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著書 【 表示 / 非表示

  • 2015年ネパール・ゴルカ地震災害調査報告書

    日本建築学会( 担当: 分担執筆)

    日本建築学会,丸善出版 (発売)  2016年12月  ( ISBN:9784818920491

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    総ページ数:381   記述言語:英語 著書種別:調査報告書

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 分散メモリ型並列計算を用いた3次元非線形有限要素法による動的応答解析手法に関する研究

    大西 直毅

    2010年3月

    学位論文(博士)   単著    [査読有り]

  • 地盤との相互作用を考慮した制震機構を有する構造物の地震応答に関する研究

    大西 直毅

    2007年3月

    学位論文(修士)   単著    [査読有り]

論文 【 表示 / 非表示

  • Interior Beam-Column Connections with Different Strength Ratio and Joint Hoop Reinforcement Ratio

    N. Onishi,S. Tajiri,H. Shiohara

    Proceedings of the 18th World Conference on Earthquake Engineering   null ( null )   null - null   2024年3月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   共著  

  • 梁曲げ降伏する鉄筋コンクリート造十字形柱梁接合部のコンクリート強度を変数とした有限要素解析

    大西 直毅,田尻 清太郎,塩原 等

    コンクリート工学年次論文集   45 ( 2 )   439 - 444   2023年6月  [査読有り]

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   共著  

  • 袖壁付き柱の復元力特性の骨格曲線評価式の精度検証

    田尻 清太郎,大西 直毅

    コンクリート工学年次論文集   45 ( 2 )   349 - 354   2023年6月  [査読有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   共著  

  • 鉄筋コンクリート造片側袖壁付き柱の破壊形式・判別法に関する研究

    史 可擎,田尻 清太郎,大西 直毅,李 禹彤

    コンクリート工学年次論文集   45 ( 2 )   355 - 360   2023年6月  [査読有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   共著  

  • EXPERIMENTAL STUDY ON BOND SPLIT FAILURE OF TENSION REINFORCING BARS EMBEDDED IN CONCRETE

    K. Nishimura,N. Onishi,M. Kawazu

    Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering   null ( ID 2c-0028 )   null - null   2020年9月  [査読有り]

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   共著  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 第41回コンクリート工学講演会年次論文奨励賞

    2019年07月   日本コンクリート工学会  

    受賞者:大西直毅,塩原等

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 機械式定着工法の応力伝達機構の実態把握と付着劣化条件の解明

    研究課題/領域番号:23K04103  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    代表者:大西 直毅

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  • 接合部破壊型の外柱-基礎梁-杭部分架構の終局耐震性能評価

    研究課題/領域番号:16K18179  2016年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    代表者:大西 直毅

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    鉄筋コンクリート造建物の基礎梁、杭、パイルキャップ、外(隅)柱で構成される基礎接合部において、5体の部分架構試験体の実験を行った。基礎梁の接合部のコンクリートへの定着方法として、鉄筋端部に定着プレートを取り付けた機械式定着を用いた。機械式定着では定着プレートを通るひび割れが広がる傾向があるが、柱降伏が先行する場合に、梁の定着プレートを通るひび割れが柱の曲げ耐力に影響する可能性があることを示し、実験結果の耐力を概ね推定できる耐力計算モデルを提案した。

  • 2023年トルコ南部の地震と災害に関する総合調査

    研究課題/領域番号:22K21372  2023年3月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究促進費

    代表者:楠 浩一

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  • 地震力を受ける鉄筋コンクリート靭性骨組架構の限界変形点の定量化に関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:16H04446  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    代表者:塩原 等

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    曲げ降伏型に設計される鉄筋コンクリート建物の極大地震動に対する耐震余裕度に及ぼす設計因子の影響を定量化するため,18体の曲げ降伏する片持ち梁と6体の十字形柱はり接合部部分架構耐震実験を実施した。その結果,梁端部の曲変形成分がシアスパン比のみで決まる一定値を越えると,曲げ圧縮主筋のダボ作用のせん断伝達性能が低下して曲げ変形成分の増大が停止し,かつ,最大耐力に達すること,その後,さらにせん断変形成分が増大して横補強筋量により定まる一定値に達すると,圧縮主筋が塑性座屈して急激耐力低下が始まる機構が見られることを明らかにし,耐震余裕度の定量的推定モデル開発の基礎的知見を得た。

  • 鉄筋のカットオフ・付着・定着とひずみ速度を考慮したRC部材のせん断抵抗能力評価

    研究課題/領域番号:26289185  2014年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    代表者:西村 康志郎

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    鉄筋コンクリートの柱や多段配筋梁の部材実験、多段配置の鉄筋の引抜実験を行い、付着や軸力が部材の破壊性状に及ぼす影響を検討した。特に多段配筋や鉄筋のカットオフによる影響を考察した。実験結果を基に、せん断破壊や付着割裂破壊する部材を対象としたせん断耐力評価式を、多段配筋や鉄筋のカットオフに対応できるように修正した。さらに、軸力やひずみ速度の考え方、カットオフ筋の付着確保の方法、曲げ降伏後の変形性能の評価方法を示し、要求される部材の曲げ性能を確保するための包括的な方法を示した。

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 接合部横補強筋の異なる鉄筋コンクリート造十字形柱梁接合部の有限要素解析

    大西直毅,塩原等,田尻清太郎

    日本建築学会大会学術講演梗概集  一般社団法人日本建築学会

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    開催年月日: 2022年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • INFLUENCE OF HEADED LONGITUDINAL REINFORCEMENT IN GRADE BEAM ON FLEXURAL BEHAVIOR OF COLUMN BASE

    N. Onishi,K. Nishimura,Y. Yamaguchi,A. Shoji

    Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering 

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    開催年月日: 2021年9月 - 2021年10月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:仙台   国名:日本国  

  • 柱梁強度比と接合部横補強筋量の異なる鉄筋コンクリート造十字形接合部の破壊性状

    大西 直毅,塩原 等

    日本建築学会大会  一般社団法人日本建築学会

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 鉄筋コンクリート造十字形柱梁接合部の破壊性状に及ぼす接合部横補強筋の効果に関する実験的研究

    大西直毅,塩原等

    コンクリート工学年次論文集  日本コンクリート工学協会

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    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 基礎梁を機械式定着とした外部基礎接合部の終局挙動

    大西直毅,西村康志郎,小路貴也,柳原泰平

    第15回日本地震工学シンポジウム論文集  日本地震工学会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示

  • 日本地震工学会誌

    委員 

    2019年6月
    -
    2021月6日
     

 

担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 鉄筋コンクリート構造演習

    2019年4月 - 2019年6月 機関名:東京大学

  • 建築材料演習

    2018年4月 - 2023年8月 機関名:東京大学

  • 建築構造演習

    2017年9月 - 2024年3月 機関名:東京大学

  • 建築序説

    2014年4月 - 2017年8月 機関名:北海道大学

  • 建築構造設計演習

    2013年9月 - 2017年1月 機関名:北海道大学

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 柱梁WG(RC構造性能評価法検討小委員会)

    2022年04月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • RC規準改定小委員会

    2021年04月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • RC規準・指針の英文化WG

    2020年04月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • 異種基礎を有する建築物を合理的に設計するための方法論の構築に関するWG

    2019年10月 - 現在 

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    委員区分:学協会 

  • 会誌編集委員会

    2019年04月 - 2021年4月 

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    委員区分:学協会 

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学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 能登半島地震文教施設被害調査

    役割:審査・評価, 学術調査立案・実施

    日本建築学会  2024年2月

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    種別:学術調査 

  • トルコ・シリア地震被害調査

    役割:審査・評価, 学術調査立案・実施

    日本建築学会  2023年3月 - 2023年4月

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    種別:学術調査 

  • 北海道地震被害調査

    役割:審査・評価, 学術調査立案・実施

    2018年9月

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    種別:学術調査 

  • ネパール・ゴルカ地震被害調査

    役割:審査・評価, 学術調査立案・実施

    日本建築学会  2015年5月

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    種別:学術調査 

  • 東日本大震災文教施設被害調査(船橋)

    役割:審査・評価, 学術調査立案・実施

    日本建築学会  2011年5月

     詳細を見る

    種別:学術調査 

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