所属組織 |
大学院工学研究院 機能の創生部門 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
熱硬化性樹脂、感光性高分子、高分子反応、タンパク質型高分子、機能性高分子、高性能高分子 |
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関連SDGs |
大山 俊幸 (オオヤマ トシユキ)
OYAMA Toshiyuki
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代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Photosensitive polyarylates based on reaction development patterning 2002年
【著書】 耐熱性高分子材料の最新技術動向 2018年08月
【受賞】 高分子学会日立化成賞 2016年08月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2015年8月-現在
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 教授
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2007年4月-2015年7月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授
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2007年1月-2007年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 助教授
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2002年4月-2006年12月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 講師
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2001年4月-2002年3月
専任 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 助手
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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1994年-現在
高分子学会
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1994年-現在
日本化学会
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2004年-現在
アメリカ化学会
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2021年-現在
日本ゴム協会
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2013年-現在
近畿化学協会
著書 【 表示 / 非表示 】
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UV・EB硬化技術の最新開発動向
有光晃二(監修), 大山俊幸 他( 担当: 分担執筆)
シーエムシー出版 2021年3月 ( ISBN:978-4-7813-1595-9 )
総ページ数:342 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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リグニン利活用のための最新技術動向
著者:梅澤俊明監修(分担執筆:梅澤俊明、大山俊幸ほか36名)( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第4章リグニンの応用展開「5.多官能フェノール導入リグニンを利用したエポキシ樹脂硬化物の高耐熱化]を単独執筆)
シーエムシー出版 2020年3月 ( ISBN:978-4-7813-1494-5 )
総ページ数:227 担当ページ:157-163 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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刺激応答性高分子ハンドブック
大山俊幸 外( 担当: 分担執筆)
エヌ・ティー・エス 2018年12月 ( ISBN:978-4-86043-535-6 )
総ページ数:806 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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ベンゾオキサジン樹脂の新しい設計と応用展開
( 担当: 分担執筆)
(株)シーエムシー出版 2018年9月 ( ISBN:978-4-7813-13 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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Synthesis of Novel Aprotic Polar Polymers(博士論文)
大山 俊幸
1999年3月
学位論文(博士) 単著
京都大学大学院工学研究科
非プロトン性極性溶媒であるジメチルスルホキシド(DMSO)、ヘキサメチルホスホルアミド(HMPA)およびN,N-ジメチルアセトアミド(DMAc)の高分子類縁体であるポリDMSO、脂肪族ポリスルホキシド、ポリHMPAおよびポリ(N,N-ジメチルカルバモイルメチレン)をそれぞれ合成した。これらのポリマーが溶解性や相溶性などにおいてその繰り返し構造に基づく興味ある特性を示すことを明らかにし、これら一連の高分子を「非プロトン性極性高分子」と名付けた。またポリスルフィドの主鎖中の硫黄原子を、不斉酸化によって化学選択的および立体選択的にスルホキシドへと酸化することによりキラルポリスルホキシドを合成し、高分子反応によってタクティシティーが制御できることを初めて示した。 -
Synthesis of Novel Aprotic Polar Polymers(修士論文)
大山俊幸
1996年3月
学位論文(修士) 単著
京都大学大学院工学研究科
非プロトン性極性溶媒であるジメチルスルホキシドの高分子類縁体である脂肪族ポリスルホキシドを、脂肪族ポリスルフィド中の硫黄原子を選択的にスルホキシドへと酸化することにより合成した。得られたポリスルホキシドの相溶性や酸化剤としての利用について検討し、また脂肪族ポリスルホキシド-ポリエチレンオキシドブロック共重合体も合成した。さらにヘキサメチルホスホルアミドの高分子類縁体の合成についての基礎的な検討も行った。
論文 【 表示 / 非表示 】
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Kanai, N; Yamada, K; Sumida, C; Tanzawa, M; Ito, Y; Saito, T; Kimura, R; Saito-Yamazaki, M; Oyama, … 全著者表示
Kanai, N; Yamada, K; Sumida, C; Tanzawa, M; Ito, Y; Saito, T; Kimura, R; Saito-Yamazaki, M; Oyama, T; Isogai, A; Kawamura, I 閉じる
CARBOHYDRATE POLYMER TECHNOLOGIES AND APPLICATIONS 8 2024年6月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Probing local structure of glass with orientation-dependent luminescence
Tokoro, Y; Nakagawa, T; Yamamoto, S; Koizumi, T; Oyama, T
PHYSICAL CHEMISTRY CHEMICAL PHYSICS 25 ( 41 ) 28113 - 28118 2023年10月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Toughening of alicyclic epoxy resin by in situ polymerization of modifier vinyl monomers using alkylborane as a radical initiator
Kajihara Yuri, Oyama Toshiyuki
JOURNAL OF APPLIED POLYMER SCIENCE 140 ( 32 ) 2023年8月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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クラフトリグニンへの天然由来フェノールの導入およびエポキシ樹脂硬化剤としての活用
藤田志穂,大山俊幸
ネットワークポリマー論文集 43 ( 2 ) 41 - 49 2022年3月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
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Upcycling of Waste Hop Stems into Cellulose Nanofibers: Isolation and Structural Characterization
Noriko Kanai, Kosuke Nishimura, Seiryu Umetani, Yosuke Saito, Haru Saito, Toshiyuki Oyama, Izuru Ka … 全著者表示
Noriko Kanai, Kosuke Nishimura, Seiryu Umetani, Yosuke Saito, Haru Saito, Toshiyuki Oyama, Izuru Kawamura 閉じる
ACS Agricultural Science & Technology 1 ( 4 ) 347 - 354 2021年6月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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エレクトロニクス実装に関わる環境調和と持続可能性技術の開発
林秀臣, 下位法弘, 大山俊幸, 青木正光
エレクトロニクス実装学会誌 27 ( 1 ) 2024年1月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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In situ生成改質剤ポリマーを用いた熱硬化性樹脂の高性能化
大山俊幸
接着の技術 43 ( 3 ) 29 - 38 2023年12月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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新原理に基づく感光性エンプラの開発および展望
大山俊幸
化学工業日報,2018年9月26日,6~7面 2018年9月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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高性能永久微細パターンの形成
大山俊幸
化学工業日報 2017年9月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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反応現像型感光性ポリマーによるポジ型およびネガ型微細パターン形成
大山俊幸
科学と工業 88 ( 11 ) 405 - 414 2014年11月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人大阪工研協会 単著
著者らが開発したエンプラなどへの新しい感光性付与法である「反応現像画像形成法(RDP)」について解説した論文である。RDPの原理、適用可能範囲および実用化を視野に入れたアルカリ水溶液現像の適用可能性などについて詳細に解説している。
受賞 【 表示 / 非表示 】
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第66回高分子学会年次大会 広報委員会パブリシティ賞
2017年06月 高分子学会
受賞者:大山俊幸 -
平成28年度高分子学会 日立化成賞
2016年08月 高分子学会
受賞者:大山俊幸 -
第39回合成樹脂工業協会賞 学術賞
2015年10月 合成樹脂工業協会
受賞者:大山俊幸 -
第34回合成樹脂工業協会賞 学術奨励賞
2010年10月 合成樹脂工業協会
受賞者:大山俊幸 -
平成18年度高分子研究奨励賞
2007年05月 高分子学会
受賞者:大山俊幸
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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新たな改質法と分子設計に基づく高性能ネットワークポリマーの開発
大山俊幸 [招待有り]
東海シンポジウム 2024年1月 高分子学会東海支部
開催年月日: 2024年1月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:名古屋国際会議場224号室
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新たな分子設計に基づく熱硬化性樹脂の高性能化
大山俊幸 [招待有り]
エポキシ樹脂技術協会 第46回公開技術講座 2023年8月 エポキシ樹脂技術協会
開催年月日: 2023年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:関西大学東京センター
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Preparation of Photosensitive Engineering Plastics utilizing Reaction Development Patterning
Toshiyuki OYAMA [招待有り]
RadTech Asia 2022 2022年8月
開催年月日: 2022年8月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:つくば国際会議場
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新たな改質法と分子設計による熱硬化性樹脂の高性能化
大山俊幸 [招待有り]
秋田地区・高分子学会東北支部講演会 高分子学会東北支部
開催年月日: 2022年2月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン開催
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新規改質法および分子設計に基づく熱硬化性樹脂の高性能化
大山俊幸 [招待有り]
日本接着学会中部支部 2021年度接着講座マスターコース 日本接着学会中部支部
開催年月日: 2022年2月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン開催
共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示 】
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高機能熱硬化性樹脂の研究
国内共同研究
研究期間: 2019年04月 - 2020年3月
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感光性かつ溶剤可溶性を有する高性能ポリマーの開発
国内共同研究
研究期間: 2017年04月 - 2022年3月
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熱硬化性樹脂の強靭化
国内共同研究
研究期間: 2016年04月 - 2018年3月
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超高耐熱封止材料の開発
国内共同研究
研究期間: 2014年07月 - 2018年3月
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新規感光性ポリマーの開発
国内共同研究
研究期間: 2013年07月 - 2014年6月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 高分子化学Ⅰ
理工学部
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2024年度 高分子の構造と物性
理工学部
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2024年度 高分子化学Ⅱ
理工学部
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2024年度 高分子設計学
大学院理工学府
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2024年度 理工学府海外インターンシップ
大学院理工学府
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2023年12月
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2023年12月
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2023年03月
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2022年12月
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2022年10月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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松籟科学技術振興財団
2022年06月 - 現在 評議員
委員区分:その他
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一般社団法人 ラドテック研究会
2016年08月 - 2022年6月 理事
委員区分:学協会
大山俊幸,(一社)ラドテック研究会理事,2016年8月~継続中
http://www.radtechjapan.org/research/ -
公益社団法人 高分子学会
2016年06月 - 2018年5月 理事
委員区分:学協会
大山俊幸,(公社)高分子学会理事,2016年6月~2018年05月
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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大山俊幸,“新原理に基づく感光性エンプラの開発および展望”
役割:取材協力
化学工業日報,2018/09/26(水),6~7面 2018年9月
対象: 社会人・一般
種別:新聞・雑誌