所属組織 |
大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
コミュニティ、世界都市、都市研究、都市政策、都市政治 |
メールアドレス |
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関連SDGs |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Global City Formation in a Capitalist Developmental State: Tokyo and the Waterfront Sub-centre Project. 2003年02月
【著書】 Locating Neoliberalizm in East Asia: Neoliberalizing Spaces in Developmental States 2011年12月
【著書】 Struggling Giants: City-Region Governance in London, New York, Paris and Tokyo 2012年08月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 新しい都市空間:都市理論とスケール問題(法政大学出版局) 2024年05月
【著書】 東南アジアにおける国家のリスケーリング : 都市研究と地域研究との対話(ミネルヴァ書房) 2024年
【著書】 世界に学ぶ地域自治ーコミュニティ再生のしくみと実践 2021年08月
【論文】 Recentralization of Tokyo: Contradiction and Political Struggle for Regional Policy in Japan 2021年03月
【著書】 都市社会学を学ぶ人のために 2020年03月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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1994年10月-2003年6月
ロンドン大学政治経済学院(London School of Economics) 地理環境学研究科(Graduate School of Geography and Environment) 博士課程 修了
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1985年4月-1989年3月
立教大学 法学部 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2015年4月-現在
専任 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 教授
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2014年4月-2015年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 教授
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2013年4月-2014年3月
専任 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院先進実践学環 教授
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2017年4月-現在
併任 横浜国立大学 都市科学部 都市社会共生学科 教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2022年4月-2023年3月
ロンドン大学政治経済学院 地理環境学大学院 研究員
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2003年7月-2009年6月
シンガポール国立大学 シンガポール国立大学人文社会学部日本研究学科 常勤講師
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2016年7月-現在
日本社会学会
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2012年-現在
国際社会学会(International Sociological Association)
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2003年-現在
地域社会学会
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2002年-現在
ISA-Research Committee (RC) 21
著書 【 表示 / 非表示 】
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林 真人,玉野 和志, 中澤 秀雄, 齊藤 麻人, 平田 周, 金澤 良太( 担当: 共訳 , 範囲: 第4章「世界都市の形成と都市化のリスケーリング」)
法政大学出版局 2024年5月 ( ISBN:978-4-588-64550-1 )
総ページ数:461 担当ページ:141-201 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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東南アジアにおける国家のリスケーリング : 都市研究と地域研究との対話
玉野 和志, 船津 鶴代, 齊藤 麻人, 林 真人 , 長田 紀之, 新井 健一郎 , 日下 渉 , 河野 元子 (東南アジア地域研究), 三好 友良, 岡本 正明 , 石塚 二葉, Onphanhdala Phanhpakit, Keola Souknilanh( 担当: 単著)
ミネルヴァ書房 2024年 ( ISBN:9784623096657 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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大内田鶴子、鰺坂学、玉野和志、廣田有里、齊藤麻人、小内純子、太田尚孝、中田晋自、荒木千晴、細淵倫子、陸麗君、内田和浩( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第4章【イギリス-1】イングランドにおける近隣自治体、第5章【イギリス-2】近隣自治体の新設による地域コミュニティの再生)
学芸出版社 2021年8月 ( ISBN:978-4-7615-2784-6 )
総ページ数:254 担当ページ:64-95 記述言語:日本語 著書種別:学術書
災害や高齢化等の地域課題に対応する主体として地域自治組織への期待が高まっている。家族・社会・経済状況の変化や移民の流入などによって多様化する地域をどう再編し、安定的・開放的な地域自治組織をどうつくるか。世界各国の事例から、日本における地域コミュニティづくりの可能性とヒントを探る。
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都市科学事典
佐土原聡、小池治、吉原直樹、齊藤麻人( 担当: 分担執筆 , 範囲: 2-2-7 グローバル化と都市の再スケール化、10-1-6 ハーヴェイと建築環境)
春風社 2021年2月 ( ISBN:978-4861107344 )
総ページ数:1052 担当ページ:136-137, 918-919 記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
都市に関わる多分野の専門知を体系化・再編成し、経験知と融合させて実践的に活かすための事典。
10 の領域群に476項目、執筆者348名による「都市の知」の集大成。 -
都市社会学を学ぶ人のために
玉野和志,浅川達人,齊藤麻人( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第10章 都市の成長戦略と新都市政治学)
世界思想社 2020年3月 ( ISBN:978-4-7907-1738-6 )
総ページ数:222 担当ページ:129-143 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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The Politics of Urban Development in a Global City: Tokyo and Waterfront Sub-center Project
齊藤麻人
2003年6月
未設定 単著
本論分はサスキア=サッセンやジョン=フリードマンらに代表される世界都市仮説に対してその経済決定論的な前提を批判し、政府・自治体の役割に関して理論と実証の両面から考察した。実証研究の結果、東京における都市政策の決定プロセスには政府や自治体の主導力の大きいことを示し、都市開発においてグローバルエコノミーの結節点としての多国籍企業の論理からだけでは導きだせない要素があることを示唆した。
論文 【 表示 / 非表示 】
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浅川達人著 『都市を観る―社会地図で可視化した都市社会の構造』
齊藤 麻人
社会学評論 73 ( 3 ) 311 - 312 2022年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本社会学会 単著
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Recentralization of Tokyo: Contradiction and Political Struggle for Regional Policy in Japan
Asato Saito
International Journal of Japanese Sociology 30 ( 1 ) 80 - 93 2021年3月 [査読有り] [招待有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:John Wiley & Sons 単著
その他リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/ijjs.12125
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書評論文『再魔術化する都市の社会学ー空間概念・公共性・消費主義ー』
日本都市社会学会年報 33 154 - 164 2015年9月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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リスケーリング戦略としての東京の都心回帰
地域開発 ( 582 ) 5 - 10 2013年3月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般財団法人 日本地域開発センター 単著
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グローバル経済と都市政策:ロンドン・東京・パリ・ニューヨークの都市圏比較プロジェクト
地域開発 ( 577 ) 50 - 55 2012年10月 [招待有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般財団法人 日本地域開発センター 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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書評 浅川達人著『都市を観る』
齊藤麻人
社会学評論 73 ( 3 ) 311 - 312 2022年12月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 単著
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Regional and Community Studies beyond Borders 関連する英文学術誌の付置状況
中澤秀雄 齊藤麻人
地域社会学会ジャーナル ( 第8号 ) 32 - 37 2022年11月 [依頼有り]
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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書評 町村敬志著『都市に聴けーアーバンスタディーズから読み解く東京』
齊藤麻人
地域社会学会年報 34 183 - 184 2022年5月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 単著
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Regional and Community Studies beyond Borders 国際交流についての断想 ―RC21 の活動をめぐって―
齊藤麻人
地域社会学会ジャーナル ( 第4号 ) 25 - 27 2022年1月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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三浦倫平著『「共生」の都市社会学-下北沢再開発問題のなかで考える』
齊藤麻人
日本都市社会学会年報 ( 35 ) 182 - 184 2017年9月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 単著
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Civil Society, Public Institutions and Governance
Atsuhiro AOKI, Norihiro NIHEI
XX ISA World Congress of Sociology 2023年6月 International Sociological Association (ISA)
開催年月日: 2023年6月 - 2023年7月
記述言語:英語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
開催地:Melbourne, Australia 国名:オーストラリア連邦
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Localism and Urban Social Movement: A Case Study of Queen’s Park Community Council in London
Asato Saito
XX ISA World Congress of Sociology 2023年6月 International Sociological Association (ISA)
開催年月日: 2023年6月 - 2023年7月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Melbourne, Australia 国名:オーストラリア連邦
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Exploring analytical frameworks for global city research - a case study of Tokyo
Asato Saito
Planning Division Seminar 2023年2月 Department of Geography and Planning, University of Amsterdam
開催年月日: 2023年2月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Amsterdam, Netherland 国名:日本国
Urban planning / development policy in global cities, such as London, New York, Tokyo have been discussed within the framework developed by Friedmann, Sassen, Brenner and others. They emphasized the global economic forces and neoliberal policies as determinants of urban development and planning. It is no doubt that private developers and financial investors, together with competitiveness-driven and often entrepreneurial city governments have shaped the landscape of global cities.
In the case of Japan, it is known that the national government plays a major role in the country’s economic development and policymaking. Although Japan is in the camp of liberal capitalist economy, is often regarded as “coordinated capitalism” (Vogel, 2006) compared to more market-oriented economy, also referred as “developmental state” (for example, Johnson 1982). This has two implications upon the study of Tokyo. One is inter-governmental relations between the national and local level. Though Japan is a centralized country, local government in large metropolitan region such as Tokyo has a degree of financial autonomy which could challenge national government. The other is the relationship between the state and the market, and the role of private capital. Some argued that the market operates within the parameters set by the government, and urban development is no exception.
Today’s presentation discusses the above mentioned issues by drawing from my previous research on urban development and planning in Tokyo and its metropolitan region, which takes more state-centric perspective. It also tries to extend the discussion to the emerging debate about New State Capitalism (for instance, Alami and Dixon, 2021; Alami, et.al. 2022), who treat state as a relational entity. -
Localism in Action? - A case study of Queen’s Park Community Council (QPCC) in London
Asato Saito
RC21 Conference "Ordinary cities in exceptional times” 2022年8月 RC21, ISA
開催年月日: 2022年8月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Athens, Greece 国名:日本国
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Regeneration and Cultural Transformation of Shibuya: From Teen’s Playground to a Town for Grown-ups
Asato Saito
RC21 Conference "Sensing and Shaping the City" 2021年7月 RC21, ISA
開催年月日: 2021年7月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Antwerp, Belgium (On Line) 国名:日本国
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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Social Theory and Dynamics
編集長
2014年3月-現在 -
Social Theory and Dynamics
編集委員
2014年3月-現在
共同・受託研究情報 【 表示 / 非表示 】
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国歌と空間編成の社会学:東南アジアにおけるリスケーリング
提供機関: 日本貿易振興機構、アジア経済研究所 国内共同研究
研究期間: 2021年04月 - 2023年3月
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批判社会学研究への日本からの貢献について
提供機関: 特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所 その他
研究期間: 2018年10月 - 現在
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住民ネットワークの国際比較
提供機関: 江戸川大学、首都大学東京 国内共同研究
研究期間: 2017年04月 - 2020年3月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 都市政策特論
大学院都市イノベーション学府
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2024年度 公共政策論A-Ⅱ
大学院先進実践学環
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2024年度 公共政策論A-Ⅰ
大学院先進実践学環
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2024年度 公共政策論A
大学院都市イノベーション学府
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2024年度 卒業研究B
都市科学部
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
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都市社会論(都市経営基礎第4)
2023年1月 機関名:東京大学
科目区分:大学院専門科目
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公共性の社会学
2018年9月 - 2019年3月 機関名:立教大学
科目区分:学部専門科目
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都市型社会の課題と可能性~グローバルシティ・格差社会・公共性の再構築
2015年9月 - 2015年12月 機関名:世田谷市民大学
科目区分:その他
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2019年09月
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2015年02月-現在グローバルスタディーズプログラム (教育内容・方法の工夫)
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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グローバルアーバンネットワーク
2019年10月 - 現在 会員(横浜国立大学)
委員区分:学協会
トロント大学での都市研究・教育のための組織(School of Cities)を契機として、分野横断的な都市研究と教育を志向する大学が世界各国から集まり、直面する課題や機会について情報交換を行った。
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『書評ソシオロゴス』第15号査読委員会
2019年06月 - 2019年9月 査読委員
委員区分:学協会
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欧州研究評議会
2018年04月 - 現在 研究助成専門部会メンバー
委員区分:その他
EU諸国の研究者からの研究提案について、その内容を審査し助成対象のプロジェクトを決定する。
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国際発信強化特別委員会
2016年04月 - 2018年3月 委員
委員区分:学協会
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国際社会学会、都市・地域の社会学部会
2014年08月 - 2023年7月 副会長
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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都市科学部公開講座「都市科学入門」
役割:講師
横浜国立大学都市科学部 横浜国立大学8号館(8-101教室) 2019年8月
対象: 高校生
種別:公開講座
入学志願者向けの公開講座において講師を務めた(都市社会共生学科代表)
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愛知県企画課勉強会
役割:出演, 講師
愛知県企画課 愛知県庁、名古屋市 2019年2月
対象: 行政機関
種別:セミナー・ワークショップ
リニア新幹線の開業による中京圏への影響と愛知県の地域戦略について講演した
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Critical Sociologyの日本特集号への投稿のためのワークショップ
役割:出演, 講師, 助言・指導
特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所 放送大学 東京文京学習センター 2018年10月
対象: 大学院生, 研究者
種別:セミナー・ワークショップ
英文ジャーナルへの投稿に際しての留意点を解説し、質疑応答を行った。
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役割:出演, コメンテーター, 司会, 企画
地域連携機構、横浜国立大学 多文化共生社会へのアプローチー現状と展望ー パワープラント、横浜国立大学 2017年6月 - 現在
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 市民団体
種別:セミナー・ワークショップ
学内の教員や院生、学外のNGOの代表などと共同で、地域社会における多文化共生をテーマにセミナーを開催した。
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第3回産学国際研修
役割:パネリスト
一般社団法人みなと横浜改造市民会議 国際シンポジウム「世界の事例から学ぶ国際都市横浜のありかた」 開港記念館、横浜市 2016年1月
対象: 社会人・一般, 企業, 市民団体, 行政機関
種別:講演会
横浜の国際都市としての今後の発展の条件を討論
学術貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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ERC、The expert, Advanced Grant
役割:審査・評価
European Research Council ( Brussels, Belgium ) 2018年 - 2023年6月
種別:審査・学術的助言
EUの研究助成機関である欧州研究評議会の専門家パネルの委員として、助成金の申請に対してブリュッセルの本部において審査業務を行った。
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XX ISA World Congress of Sociology
役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等
International Sociological Association ( Melbourne, Australia ) 2023年6月
種別:大会・シンポジウム等
オーストラリアのメルボルン市で行われた「第20回世界社会学大会」において都市社会学のパネルを組織し、司会進行を行った。
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役割:企画立案・運営等, 監修, 審査・評価, 査読
社会理論動態研究所 2023年3月 - 現在
種別:査読等
国際学術誌「Social Theory and Dynamics」の編集長として企画・査読・工程管理等の業務に関わり、第6号(2024年3月刊)の発行を行った。
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-2024年3月都市イノベーション研究院都市地域社会専攻長 (部局内委員会)
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2021年04月-現在都市イノベーション安全衛生委員 (部局内委員会)
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2020年04月-2021年3月英語教育連絡調整会議 (全学委員会)
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2017年04月-2021年3月教育研究評議会 (全学委員会)