所属組織 |
総合学術高等研究院 |
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教授 |
研究キーワード |
リスクマネジメント、安全工学、材料力学、破壊力学 |
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関連SDGs |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Pressure induced tin whisker formation 2008年06月
【論文】 IoT-Based Prognostics and Systems Health Management for Industrial Applications 2016年07月
【論文】 Evaluation of Interface Strength Between Thin Films Fabricated on a Silicon Substrate for an Advanced LSI on the basis of Fracture Mechanics Concept 2003年07月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 Benchmark Analyses on the Elastic-Plastic Behavior of Carbon Steel Pipes Under Seismic Load 2020年04月
【論文】 Verification of appropriate life parameters in risk and reliability quantifications of process hazards 2019年07月
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年4月-現在
併任 横浜国立大学 総合学術高等研究院 リスク共生社会創造センター センター長
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2023年4月-現在
専任 横浜国立大学 総合学術高等研究院 教授
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2019年10月-2023年3月
専任 横浜国立大学 先端科学高等研究院 リスク共生社会創造センター 教授
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2019年4月-2019年9月
専任 横浜国立大学 先端科学高等研究院 リスク共生社会創造センター 准教授
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2015年10月-2019年3月
専任 横浜国立大学 リスク共生社会創造センター 准教授
研究分野 【 表示 / 非表示 】
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社会基盤(土木・建築・防災) / 社会システム工学
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社会基盤(土木・建築・防災) / 安全工学
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ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 材料力学、機械材料
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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微細構造物の原子マイグレーション破壊機構の研究
研究期間: 1998年4月 - 2000年9月
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機構-構造連成信頼性評価シミュレーターの開発
研究期間:
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電子実装部品におけるマイクロ接合信頼性
科学研究費補助金
研究期間:
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多層サブミクロン薄膜の界面強度評価
科学研究費補助金
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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Mitigating Tin Whisker Risks: Chapter 9 Mechanically induced tin whiskers
Tadahiro Shibutani, Michael Osterman( 担当: 分担執筆 , 範囲: Chapter 9 Mechanically induced tin whiskers)
Wiley 2016年6月
記述言語:英語 著書種別:学術書
This chapter discusses the pressure-induced whisker at separable interfaces as a key reliability issue of lead-free separable contacts and connectors. It shows theories of mechanically induced tin whiskers. Then, several case studies with pure tin and lead-free finishes were performed to evaluate pressure-induced tin whiskers. For electronics components, several factors affect the stress field of the finish: (i) thickness of the plating, (ii) structure of the ambient component material, and (iii) material microstructures. As a methodology for the assessment of pressure-induced tin whisker formation, the creep-based tin whisker formation model shows good results. Several connectors with tin or tin-rich alloy finishes were assessed by means of the nanoindentation technique. For the flexible printed circuit (FPC), mechanical properties of adhesives are key factors influencing tin whisker formation. Each mechanical property can be obtained by the indentation technique, and stress distribution can be estimated by finite element analysis (FEA).
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高圧ガス事故の統計と解析
小林英男,赤塚広隆,上田洋平,澁谷忠弘,笠井尚哉,佐野尊,高橋智,山田敏弘( 担当: 共著)
高圧ガス保安協会 2014年2月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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高信頼性鉛フリーめっきと錫ウィスカ対策
一般社団法人エレクトロニクス実装学会錫ウィスカ研究会( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 執筆および編集を担当)
日刊工業新聞 2013年12月 ( ISBN:978-4-526-071 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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IoT-Based Prognostics and Systems Health Management for Industrial Applications
Daeil Kwon, Melinda R. Hodkiewicz, Jiajie Fan, Tadahiro Shibutani, Michael G. Pecht
IEEE Access 4 3659 - 3670 2016年7月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:IEEE 共著
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A hierarchical analysis of social perceptions of energy system risks
Bonjun Koo, Kazuhiko Noguchi, Fumitaka Watanabe, Tadahiro Shibutani
Energy Reports 11 4311 - 4325 2024年6月 [査読有り]
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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地震荷重を受ける配管支持構造物の破損挙動及び非線形荷重変位特性に関する解析モデルの構築
宇田川 誠, 平川 穂乃花, 澁谷 忠弘, 中村 いずみ
構造物の安全性および信頼性:構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム(JCOSSAR)論文集 10 ( 0 ) 150 - 157 2023年10月 [査読有り]
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム運営委員会 共著
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弾塑性地震応答解析に基づく配管系の耐震設計手法の高度化
中村 いずみ, 大谷 章仁, 奧田 幸彦, 渡壁 智祥, 滝藤 聖崇, 奧田 貴大, 嶋津 龍弥, 酒井 理哉, 澁谷 忠弘, 白鳥 正樹
構造物の安全性および信頼性:構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム(JCOSSAR)論文集 10 ( 0 ) 143 - 149 2023年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム運営委員会 共著
<p>In 2019, the JSME Code Case for seismic design of nuclear power plant piping systems was published. The Code Case provides the strain-based fatigue criteria and detailed inelastic response analysis procedure as an alternative design rule to the current seismic design, which is based on the stress evaluation by elastic response analysis. In 2022, it was approved to revise the Code Case with improving the cycle counting method for fatigue evaluation to the Rain flow method. In addition, the discussion to incorporate the elastic-plastic behavior of support structures is now in progress for the next revision of the Code Case. This paper discusses the contents and background of the 2022 revision, the progress of the next revision, and future tasks.</p>
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耐震許容応力検討タスクフェーズ2-2における配管支持構造物ベンチマーク解析の概要
滝藤 聖崇, 中村 いずみ, 奥田 幸彦, 酒井 理哉, 嶋津 龍弥, 大谷 章仁, 渡壁 智祥, 奥田 貴大, 澁谷 忠弘, 白鳥 正樹
年次大会 2023 ( 0 ) J101-01 2023年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会 共著
<p>Piping systems in nuclear power plants exhibit significant elastic-plastic behavior before failure due to displacement responses under severe seismic loads. The current Code Case (JSME NC-CC-008) that was published in 2019 considers the elastic-plastic behavior of the piping system itself but assumes elastic behavior for the support structure. Hence, future Code Case upgrades should incorporate the inelastic behavior of piping support structures. The JSME task group conducted benchmark analyses of piping support structures to establish an evaluation method for their inelastic behavior. The objective of the benchmark analysis was to evaluate the influence of analysis parameters in the elastic-plastic analysis of piping support structures and gain knowledge on analysis result variability. This paper presents an outline of the benchmark analyses and their progress.</p>
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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ISO/TC96 SC8 ジブクレーン議長就任にあたって
澁谷忠弘
クレーン 60 ( 3 ) 1 - 1 2022年3月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本クレーン協会 単著
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パワーモジュールの信頼性
澁谷忠弘
エレクトロニクス実装学会誌 25 ( 1 ) 141 - 144 2022年1月 [査読有り] [依頼有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 単著
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先端科学技術の社会総合リスクアセスメントガイドライン
澁谷忠弘,稗貫峻一,野口和彦,中山穣,笠井尚哉,三宅淳巳
高圧ガス 58 ( 616 ) 18 - 26 2021年7月 [査読有り] [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:高圧ガス保安協会 共著
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定性的加速試験手順としてのHALTガイドライン
澁谷忠弘
TEST 58 4 - 6 2021年1月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:一般社団法人日本試験機工業会 単著
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A fusion prognostics-based qualification test methodology for microelectronic products
Michael Pecht, Tadahiro Shibutani, Myeongsu Kang, Melinda Hodkiewicz, Edward Cripps
Microelectronics Reliability 63 320 - 324 2016年7月 [査読有り]
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:Elsevier 共著
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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六自由度ランダム振動と熱衝撃を受けるマイクロ接合構造の強度信頼性
2019年4月 - 2022年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:澁谷忠弘
資金種別:競争的資金
本研究は、六自由度ランダム振動と温度環境槽を組み合わせた複合試験により、マイクロ接合構造の強度評価技術の高度化を目指す。限界に近い環境下で精密な機能が要求されるマイクロ接合構造は、高度な信頼性予測技術が求められる。耐熱樹脂-金属のマイクロ接合構造を対象に、まず、樹脂の粘弾性特性、硬化収縮、界面結合の不均一性を考慮した精密な接合強度信頼性評価モデルを構築する。続いて、六軸ランダム振動と熱負荷を同時に受ける複合試験を実施することで、界面の振動と熱により破壊する機構を解明し、実環境に近い六軸振動環境と熱変動環境でのマイクロ接合構造の信頼性評価技術の確立を目指す。
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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小型モジュール炉の社会実装を支援する社会総合リスク情報基盤
研究課題/領域番号:22682484 2022年 - 2025年3月
文部科学省 原子力システム研究開発事業
代表者:澁谷忠弘
担当区分:研究代表者
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大型液化水素貯槽からの大量漏洩・拡散等のシミュレーション手法の開発及び設置基準の整備に向けた調査研究
研究課題/領域番号:23812337 2023年7月 - 2026年3月
経済産業省 競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業
代表者:原 知輝
担当区分:研究分担者
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自動制御システム等による車両系建設機械と協働する場合に新たに生じる労働安全衛生リスクのシステム思考に基づく分析フレーム
研究課題/領域番号:23JA1001 2023年4月 - 2025年3月
厚生労働省 厚生労働科学研究費時補助金
代表者:澁谷忠弘
担当区分:研究代表者
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地震荷重を受ける配管系の非弾性を考慮した高精度シミュレーションモデルの構築
研究課題/領域番号:20354338 2020年12月 - 2023年3月
文部科学省 原子力システム研究開発事業(ボトルネック課題解決型)
代表者:中村いずみ
担当区分:研究分担者
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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総合信頼性達成とリスクマネジメント
澁谷忠弘
情報処理学会 第86回全国大会 2024年3月 一般社団法人情報処理学会
開催年月日: 2024年3月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:神奈川大学 国名:日本国
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最新の安全概論動向
澁谷忠弘 [招待有り]
第7回冷凍部会(公開)例会/環境・安全委員会合同ワーキング 2023年12月 低温工学・超伝導学会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:東京 国名:日本国
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生活社会活動エネルギーにおけるカーボンニュートラルの課題
澁谷忠弘,野口和彦,具本埈,渡辺文隆
安全工学シンポジウム 2023年6月 日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会
開催年月日: 2023年6月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)ならびにオンライン配信
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変化する工学システムに対するリスクアセスメントの課題
澁谷忠弘
安全工学シンポジウム 2023年6月 日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会
開催年月日: 2023年6月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)ならびにオンライン配信
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Center for Creation of Symbiosis Society with Risk
Tadahiro Shibutani [招待有り]
国民が体感する災害安全管理体系のパラダイム転換 国家危機管理学会(韓国)
開催年月日: 2023年5月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(基調)
開催地:仁川国立大学 国名:大韓民国
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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e-Prime – Advances in Electrical Engineering, Electronics and Energy
Associate Editor
2023年5月-現在 -
日本機械学会論文集
アソシエイトエディタ
2017年4月-2023月3日
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 機械システムのリスク評価と制御技術Ⅱ
大学院先進実践学環
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2024年度 機械システムのリスク評価と制御技術Ⅰ
大学院先進実践学環
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2024年度 機械システム安全管理論演習
大学院環境情報学府
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2024年度 機械システム安全管理論
大学院環境情報学府
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2024年度 機械システムのリスク評価と制御技術演習Ⅳ
大学院環境情報学府
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2019年11月
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2018年07月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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産業構造審議会ガス安全小委員会
2023年03月 - 現在 委員長(2024.2-)
委員区分:政府
2018年7月~2020年7月
2020年12月から2022年12月
2023年3月14日から2025年3月13日 -
ISO/TC262(リスクマネジメント)
2019年04月 - 現在 エキスパート
委員区分:政府
議長諮問会議(CAG)アジア・オセアニア地区代表委員(2020.11-2022.10)
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ISO TC96/SC8 ジブクレーン
2021年08月 - 現在 国際議長
委員区分:政府
2024.4.15-19 TC96 Plenary (Sydney)
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工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会
2024年03月 - 2026年9月 委員
委員区分:政府
総合工学・機械工学委員会合同
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LPガス保安規制に関する調査検討委員会
2023年10月 - 2024年3月 委員長
委員区分:学協会
2021年11月~2022年03月
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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講演「災害・事故に起因する化学物質流出シナリオ構築と防災戦略」
役割:講師
川崎市消防局 危険物安全担当者講習会 2023年6月
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災害安全情報分析およびデータプラットフォーム構築に関する日韓共同セミナー
役割:企画, 運営参加・支援
リスク共生社会創造センター 2023年2月
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第12回シンポジウム「リスク共生社会における新しいリスクコミュニケーションの枠組」
役割:司会, 企画
リスク共生社会創造センター 2022年5月
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第11回シンポジウム・特定非営利活動法人リスク共生社会推進センター設立記念「 リスク共生社会を実現する オープン社会創造拠点」
役割:パネリスト, 司会, 運営参加・支援
横浜国立大学 オンライン 2021年3月
対象: 大学院生, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
種別:セミナー・ワークショップ
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乙種機械検定講習
役割:講師
神奈川高圧ガス保安協会 かわさき保育会館 2021年2月
対象: 社会人・一般, 企業
種別:資格認定講習
7章(材料の力学と強度),8章(高圧装置用材料),9章(材料の劣化)について講義を担当.