所属組織 |
教育学部 学校教員養成課程 社会科教育 |
職名 |
教授 |
生年 |
1959年 |
研究キーワード |
カント、ニュートン、ヘーゲル、応用倫理学、環境倫理学、思想史、生命倫理学 |
メールアドレス |
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学歴 【 表示 / 非表示 】
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-1995年3月
東京大学 人文科学研究科 倫理学専攻 博士課程 修了
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-1991年3月
東京大学 人文科学研究科 倫理学専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 社会科教育 教授
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2017年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 社会科教育 教授
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2006年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 社会科教育 教授
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2002年4月-2006年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 社会科教育 助教授
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2021年4月-現在
併任 横浜国立大学 大学院教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院) 教科教育・特別支援教育プログラム 言語・文化・社会グループ 社会 教授
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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倫理・法・自由 ―― ヘレニズム・ヘブライズム思潮の相克と止揚を巡る比較研究
科学研究費補助金
研究期間:
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倫理学の文化形態論的研究
科学研究費補助金
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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身体とアイデンティティー・トラブル セックス/ジェンダーの二元論を超えて
金井淑子、志田基与師( 担当: 共著 , 範囲: 「身体という謎」 p179-200)
明石書店 2008年5月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
バックラッシュにより混迷するフェミニズムの回生を目標に、「身体」が伝統哲学において見落とされてきた理由を理性中心主義の隠された男性中心主義に見出し、対象的ではない新たな身体像の哲学的定礎を試みた。
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環境教育 -基礎と実践ー
菊池知彦、西村隆男、金馬国晴、村山治太、谷生重春、原田洋、本田清、他( 担当: 共著)
共立出版 2007年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
教員志望の学生が、教育において環境問題をどのようにとりあげたらよいか、教育カリキュラム論等を含め文理両面から網羅的に概観。教員養成系大学の講義テキスト。「環境倫理」(p21-27)、「文明史から考える」(p79-84)を執筆。自然認識の哲学的問題点から説き起こして、近代の人間中心主義の問題を論じた。
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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ヘーゲルの真理論(東京大学:文学:博人社第215号)
下城 一
1998年7月
学位論文(博士) 単著 [査読有り]
ヘーゲル体系哲学の真理論としての意味づけを、カント超越論哲学との対質を通じて展開された初期思想形成過程から、神学から哲学への転換、『精神現象学』『大論理学』を踏まえての『エンチュクロペディー』体系の完成としての『法哲学』によるその精緻な具体化を通じて見いだすことを試みた。アリストテレス哲学、中世神学、スピノザ、ライプニッツとの対質、マルクスへの展開の研究を今後の課題とした。
論文 【 表示 / 非表示 】
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ヘーゲルの『法哲学』 -その成立の背景(16):ヘーゲルの自然哲学批判
下城 一
横浜国立大学教育学部紀要 Ⅲ 社会科学 07 1 - 25 2024年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 単著
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ヘーゲルの『法哲学』 -その成立の背景(15):ヘーゲル『信と知』
下城 一
横浜国立大学教育学部紀要 Ⅲ 社会科学 06 13 - 34 2023年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 単著
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ヘーゲルの『法哲学』 -その成立の背景(14):外編5:カント『可感界と可想界の型式と原理』
下城 一
横浜国立大学教育学部紀要 Ⅲ 社会科学 05 60 - 84 2022年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 単著
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ヘーゲルの『法哲学』 -その成立の背景(13):外編:「カントの形而上学、論理学、存在論
下城 一
横浜国立大学教育学部紀要 Ⅲ 社会科学 03 23 - 44 2020年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 単著
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ヘーゲルの『法哲学』 -その成立の背景(12):外編:「カントのライプニッツ批判」
下城 一
横浜国立大学教育学部紀要 Ⅲ 社会科学 02 78 - 100 2019年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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<調査・報告>2019年度学校教育課程在籍者・2020年度入学生への進路意識調査結果の報告
下城 一、新谷康浩、山形紗恵子
教育デザイン研究 12 95 - 103 2021年1月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
少子全入化時代を迎えた現行大学入試制度の受験生に与える倫理的影響を考え、学ぶ意欲の創出も含めた新たな学力の育成、中高・高大接続の仕組みの必要を提唱した。
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<調査・報告>2018年度学校教育課程在籍者・2019年度入学生への進路意識調査結果の報告
下城 一、新谷康浩、山形紗恵子
教育デザイン研究 11 280 - 286 2020年2月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
少子全入化時代を迎えた現行大学入試制度の受験生に与える倫理的影響を考え、学ぶ意欲の創出も含めた新たな学力の育成、中高・高大接続の仕組みの必要を提唱した。
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リテラシー教育:必要の背景 ~大学入試の現状と中高一貫教育に求められるもの~
第十三回全国中高一貫教育研究大会要項 基調講演 横浜国立大学附属横浜中学校 21-22 2013年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
少子全入化時代を迎えた現行大学入試制度の受験生に与える倫理的影響を考え、学ぶ意欲の創出も含めた新たな学力の育成、中高・高大接続の仕組みの必要を提唱した。
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横浜国立大学の高大連携:小中高大の接続を目指して―「リテラシー」教育の根本にあるもの
中高一貫教育における「リテラシー」育成カリキュラム実践研究例―中・高・大連携によるこれからの教育実践モデルの構築― 15‐22 2011年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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少子全入化時代における高大接続 ―教育デザインの可能性―
教育デザイン研究 ( 2 ) 87‐96 2011年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著
少子全入化時代を迎えた現行大学入試制度の受験生に与える倫理的影響を検討し、学ぶ意欲を創出する新たな高大接続の仕組みについて検討した。
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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哲学の最新動向と教育 - 哲学から教育へ、教育から哲学へ -
下城 一 [招待有り]
広域科学教育学会大会 東京学芸大学連合大学院
開催年月日: 2019年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京四谷弘済会館
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 現代思想と倫理学Ⅱ
大学院先進実践学環
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2024年度 現代思想と倫理学Ⅰ
大学院先進実践学環
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2024年度 人間学通論Ⅰ
大学院先進実践学環
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2024年度 現代思想と倫理学Ⅱ
大学院都市イノベーション学府
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2024年度 現代思想と倫理学Ⅰ
大学院都市イノベーション学府
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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神奈川県教育委員会
2020年11月 - 現在 教育委員(第一教育長職務代理者)
委員区分:自治体
第一教育長職務代理者
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神奈川県立旭高等学校学校運営委員会
2015年04月 - 2021年3月 会長
委員区分:自治体
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横浜保土ヶ谷中央病院倫理委員会委員
2005年04月 - 現在 倫理委員会委員
委員区分:自治体
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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かながわ教育フォーラム相模原大会
神奈川県教育委員会 神奈川県立相模原中等教育学校 2013年12月
種別:講演会
ワークショップ「学校に期待する育みたい学力」のスーパーバイザーとして、総合司会・総括・講評を担当した。
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平成24年度神奈川県立総合教育センター研究発表大会記念講演
神奈川県立総合教育センター 神奈川県立総合教育センター善行庁舎 2012年8月
種別:講演会
記念講演:学び合い、高め合う、総合学習 ~激変する社会に求められる人間像
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神奈川県立教育総合センター長期研修講座講師
神奈川県立教育総合センター 漢川県立教育総合センター善行庁舎 2012年6月
種別:出前授業
長期研修講座「教育研究の進め方」
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ジェンダーと家族
教育人間科学部 横濱 2005年10月
種別:公開講座
哲学・倫理学の観点からジェンダー問題をを考える
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ジェンダーと家族
横濱 2005年3月
種別:公開講座
哲学・倫理学の観点からジェンダー問題を考える