末宗 達行 (スエムネ タツユキ)

SUEMUNE Tatsuyuki

所属組織

大学院環境情報研究院 社会環境と情報部門

職名

准教授

研究キーワード

不正競争防止法 、知的財産法


学歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年4月
    -
    2019年3月

    早稲田大学   大学院法学研究科   博士課程   修了

  • 2013年4月
    -
    2015年3月

    早稲田大学   大学院法学研究科   修士課程(博士前期課程)   修了

  • 2009年4月
    -
    2013年3月

    早稲田大学   法学部   卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(法学) - 早稲田大学

学内所属歴 【 表示 / 非表示

  • 2025年4月
    -
    現在

    専任   横浜国立大学   大学院環境情報研究院   社会環境と情報部門   准教授  

  • 2025年4月
    -
    現在

    併任   横浜国立大学   都市科学部   環境リスク共生学科   准教授  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年9月
    -
    2025年3月

      中部大学   経営情報学部   非常勤講師

  • 2023年4月
    -
    2025年3月

      金城学院大学   生活環境学部   准教授

  • 2023年4月
    -
    2024年3月

      金城学院大学   人文・社会科学研究所   所長

  • 2022年9月
    -
    2024年3月

      常葉大学   法学部   非常勤講師

  • 2021年4月
    -
    2023年3月

      金城学院大学   生活環境学部   講師

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2024年9月
    -
    現在
     

    日本商標協会

  • 2019年7月
    -
    現在
     

    日本知財学会

  • 2019年5月
    -
    現在
     

    デザインと法協会

  • 2018年4月
    -
    現在
     

    著作権法学会

  • 2016年5月
    -
    現在
     

    日本工業所有権法学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 民事法学  / 新領域法学

 

著書 【 表示 / 非表示

  • バーチャル空間のビジネスと知財法務の教科書

    末宗 達行( 担当: 分担執筆)

    日本法令  2024年7月  ( ISBN:9784539730447

    CiNii

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    総ページ数:238   担当ページ:221-238   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • History of Design and Design Law: An International and Interdisciplinary Perspective

    Tsukasa Aso;Christoph Rademacher;Jonathan Dobinson( 担当: 分担執筆)

    Springer Singapore  2022年4月  ( ISBN:9789811687815

    DOI

     詳細を見る

    担当ページ:433-449   記述言語:英語 著書種別:学術書

  • Japanese Design Law and Practice

    Tatsuyuki SUEMUNE( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Chapter 3 Ownership of Design Rights)

    Kluwer Law International  2020年12月 

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    記述言語:英語 著書種別:学術書

論文 【 表示 / 非表示

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総説・解説記事等 【 表示 / 非表示

  • 【翻訳】Brexit後のイギリス知的財産制度の展開

    Jonathan Griffiths(翻訳:末宗達行)

    パテント   78 ( 5 )   129 - 139   2025年4月  [査読有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:その他   出版者・発行元:日本弁理士会   単著  

  • 判例紹介 棋譜情報配信事件控訴審[大阪高裁令和7.1.30判決]

    末宗達行

    コピライト   65 ( 768 )   29 - 40   2025年4月  [依頼有り]

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 著作権情報センター   単著  

  • 判例評釈(大阪地判令和6年1月16日(令和4年(ワ)第11394号)<棋譜情報配信>)

    末宗達行

    発明   122 ( 3 )   30 - 35   2025年3月  [依頼有り]

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   単著  

  • 不正競争・商標・意匠 (2024年 学説の動向)

    志賀典之,末宗達行,五味飛鳥,森綾香

    年報知的財産法2024-2025   169 - 190   2025年1月  [依頼有り]

    CiNii Research

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本評論社   共著  

  • 不正競争・商標・意匠 (2023年 学説の動向)

    志賀典之,末宗達行,五味飛鳥

    年報知的財産法2023-2024   126 - 144   2023年12月  [依頼有り]

    CiNii Research

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本評論社   共著  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 第9回著作権著作隣接権論文募集(第2位)

    2013年   公益社団法人著作権情報センター  

    受賞者:末宗 達行

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • IP Channeling 政策を実現するファッションIPローの構築

    研究課題/領域番号:24K00209  2024年4月 - 2029年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    代表者:田村 善之

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • 建築デザインに対する知的財産保護の再検討

    研究課題/領域番号:22K13318  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    代表者:末宗 達行

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 著作権法制度と追及権の整合性

    研究課題/領域番号:21K01274  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    代表者:小川 明子

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    追及権の日本法への導入を考えるとき、これまで、各国でどのような形で導入されてきたかの再検討が必要となる。2021年度は、本研究の土台となる背景についての検討を行った。
    研究代表者小川明子は、コロナ禍で1年間延期されていた著作権法学会での報告の機会を得、2021年5月22日に「日本版追及権導入の可能性」をテーマに報告を行った。本報告では、追及権の成立から現在の状況に至るまでの沿革について述べている。現在、追及権の議論は、世界所有権機構(WIPO)の著作権等常設委員会(SCCR)を中心として行われている。SCCRの任命した専門家によるタスクフォースが、導入に係る論点と追及権に関する正当化事由について報告書を出しており、本講演では、この分析及び日本で導入すべき理由付けについて述べた。研究代表者は、本報告をもとに、著作権法学会発行の「著作権研究」誌に、「追及権の正当化根拠ー日本版追及権導入の可能性ー」を執筆した。本誌は、2022年4月に発行予定となる。
    研究協力者末宗達行は、イギリス法の研究を担当している。2021年10月には、山口大学国際総合科学部及び知的財産センター共催の知的財産判例セミナーにおいて、「付随対象著作物の利用に関する権利制限~応用美術の論点に照らして~」をテーマに、日本法とイギリス法を比較の上、応用美術の論点からの講演を行った。論文としては、「応用美術の『写り込み』をめぐる一考察―イギリス法との比較を通じた、著作権法30条の2の解釈の検討―」(1)」及び「同(2・完)」が『早稲田法学』誌97巻4号等に掲載が決定しており、2022年7月以降に順次刊行予定となっている。

  • 人工知能(AI)によるデザイン創作と法的保護-デザイン概念の変化も含めて-

    研究課題/領域番号:21H03763  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    代表者:麻生 典

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    本年度は、研究計画調書記載のように、法学チームとデザイン学チームのそれぞれで研究を遂行した。
    法学チームは各国のAI創作デザインの法的保護の現状分析を行った。その成果は翌年度に公表予定である。また、AI創作デザインの前提となる生データ等の独占の問題について、その中心的存在となりうるデジタルプラットフォームの責任の問題も含め検討を行った。当該成果については、現在論文投稿中(査読中)である。その他、AI創作デザインとして最も容易にAI創作が可能であると考えられる画像デザインについて、現在の日本の知的財産法による画像デザインの保護についても検討を行い成果として公表した。
    デザイン学チームは、プロダクトデザインやアプリデザインなど様々なデザイン分野について、AI創作デザインに伴うデザイン概念の変化およびAI創作デザインの保護ニーズの調査を行った。また、AI創作芸術によって、芸術概念が変容しているのかの調査も行った。さらに、AIによるデザイン創作過程においてどのような技術的な問題が生じ得るのかについても調査を行った。視覚的表現を主体とする一般ユーザ向けデザイン創作においては、GAN等を利用すればよいが、一般的なデザイン創作においては必ずしも画像生成支援は必要ではない。特にデザイナーを対象としたデザイン創作支援においては、既存価値観からの脱却も重要な要素であるため汎化したDNN技術だけではデザイナーにとっては不満が残ることが明らかとなった。これら調査からデザイン創作支援において、デザイナーに特化した容易なデータセット開発手法と、画像支援にとらわれない柔軟なニューラルネットワークの設計が重要であることが明らかとなった。

  • 非類似の物品にかかる形態の保護における不正競争防止法2条1項1号の位置づけ

    研究課題/領域番号:19K13581  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  若手研究

    代表者:末宗 達行

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究課題は、アメリカ法及びイギリス法との比較法的見地から、不正競争防止法2条1項1号のもと、非類似の物品に対する形態をどのように保護すべきか、及びその保護の根拠・存在意義を明らかにするものである。申請当初の予定では、2021年度においては、前年度までにおけるアメリカLanham法43条a項や、イギリス不法行為類型Passing offのもとでの非類似の物品に対する形態保護のあり方に関する調査の結果を踏まえて、研究の取りまとめとして、不正競争防止法2条1項1号のもとでの、非類似の物品に対する形態をどのように保護すべきか、及びその保護の根拠・存在意義の検討を実施することとしていた。
    前年度においてはイギリスにおけるデザイン保護法制の一部を占める応用美術としての保護の観点からを中心として、イギリスにおけるデザイン保護について昨年度に引き続き調査、研究を実施した。そこで、昨年度の実施状況報告書において、当初の予定を変更して、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されることから、アメリカLanham法43条a項のもとでの非類似の物品に対する形態保護のあり方に関する文献調査を実施する予定であった。
    予想した通り、新型コロナウイルス感染症の影響は依然として残存しており、加えて研究代表者の所属研究機関の変更もあったことから、研究活動の実施を可能とするための環境の整備や、必要となる資料の収集を行った。こうした中で、2021年度は、背景要因となり得るアメリカデザイン保護法制の歴史的展開を中心として調査を実施した。これに、あわせて比較検討の観点から日本の同様の制度等についても並行して調査、研究を行った。
    次年度には、前年度に調査を行ったイギリスにおけるデザイン保護及びPassing offに関して論文等を公表する予定である。そして、研究成果の取りまとめを進めることとしたい。

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その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 試論:用途・機能から切り離された形態の利用と法的規制 ―建築デザインの場合―

    末宗達行  [招待有り]

    公開セミナー「人間中心の知的財産法【第4回】」(情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会)  2025年1月  情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会

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    開催年月日: 2025年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大阪工業大学梅田キャンパス  

  • 商標における出願経過禁反言の検討

    末宗達行

    日本知財学会第22回年次学術研究発表会  2024年12月 

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    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  • イギリスにおける付随的内包と著作権侵害

    末宗達行

    日本知財学会第22回年次学術研究発表会・企画セッション「 『些細な』著作物の利用と著作権侵害」  2024年12月 

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    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:国際ファッション専門職大学  

  • 企画セッション「映像制作現場における知的財産権のゆらぎ」

    木村浩也,石井宏之,末宗達行,淺野麻由  [招待有り]

    日本知財学会第22回年次学術研究発表会  2024年12月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:国際ファッション専門職大学   国名:日本国  

  • 建築デザインに対する知的財産保護

    末宗達行  [招待有り]

    知的財産セミナー「建築デザインに対する知的財産保護」  2024年11月  公益財団法人日弁連法務研究財団(名古屋地区会)

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:愛知県弁護士会館   国名:日本国  

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 法学概論

    2024年9月 - 2025年3月 機関名:中部大学

  • 基礎ゼミナール

    2023年9月 - 2025年3月 機関名:中部大学

  • 知的財産法

    2023年9月 - 2025年3月 機関名:中部大学

  • 情報と法

    2023年1月 - 2024年2月 機関名:常葉大学

  • 法律学概論

    2022年4月 - 2022年7月 機関名:金城学院大学

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本知財学会

    2024年05月 - 2024年12月  第22回年次学術研究発表会 実行委員会 実行委員

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    委員区分:学協会 

  • 日本知財学会

    2023年05月 - 2023年11月  第21回年次学術研究発表会 実行委員会 実行委員

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    委員区分:学協会 

  • 工業所有権審議会

    2023年03月 - 2023年11月  工業所有権審議会試験委員 弁理士審査分科会試験委員

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    委員区分:政府 

  • 日本知財学会

    2021年11月 - 現在  日本知財学会誌 編集・企画委員

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    委員区分:学協会 

社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示

  • 出前授業(飛鳥未来きずな高等学校名古屋キャンパス)

    役割:講師

    2024年12月

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    対象: 高校生

    種別:出前授業

  • 名古屋市守山生涯学習センター令和6年度前期主催講座

    役割:講師

    名古屋市教育委員会生涯学習課  【金城学院大学連携講座】ゼロから始める著作権法  守山生涯学習センター  2024年9月

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    対象: 社会人・一般

    種別:その他

  • 名古屋市守山生涯学習センター令和5年度前期主催講座

    役割:講師

    名古屋市教育委員会生涯学習課  【金城学院大学連携講座】暮らしの中の知的財産  守山生涯学習センター  2023年5月 - 2023年6月

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    対象: 社会人・一般

    種別:その他

  • 出前授業(聖カピタニオ女子高等学校)

    役割:講師

    2022年1月