所属組織 |
教育学部 学校教員養成課程 家政教育 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
食教育、食生活、調理科学 |
関連SDGs |
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
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【論文】 保温調理に関する研究-布製鍋カバーによる保温調理の特性-(横浜国立大学教育学部紀要Ⅳ自然科学) 2021年02月
【論文】 肉類のオーブン加熱終了後の内部温度変化に及ぼす角皿の熱容量,オーブンの種類,および覆い時間の影響(日本調理科学会誌) 2016年01月
【論文】 炭焼き加熱特性の解析(第1報)熱流束一定条件下での伝熱特性の比較(日本家政学会誌) 2004年09月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
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【著書】 持続可能な社会と人の暮らし(建帛社) 2024年02月
【著書】 「主体的に学習に取り組む態度」の学習評価完全ガイドブック中学校技術・家庭家庭分野(明治図書出版) 2023年06月
【著書】 NEW 調理と理論 第二版(同文書院) 2021年03月
【論文】 保温調理に関する研究 ~布製鍋カバーによる保温調理を取り入れた家庭科の授業実践~ 2022年02月
【論文】 「改定 六つの食品群別摂取量のめやす」の策定(日本家庭科教育学会誌) 2020年08月
学歴 【 表示 / 非表示 】
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-1991年
東京大学 農学研究科 農芸化学 博士課程 修了
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-1987年
横浜国立大学 教育学研究科 家政教育 修士課程(博士前期課程) 修了
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-1985年
横浜国立大学 教育学部 家政 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 家政教育 教授
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2017年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 家政教育 教授
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2010年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 家政教育 教授
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2007年4月-2010年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 家政教育 准教授
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2002年4月-2007年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 家政教育 助教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2024年7月-現在
内閣府食品安全委員会 委員
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2020年10月-現在
日本学術会議 第二部 会員
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2014年4月-現在
慶應義塾大学 理工学部 非常勤講師
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2012年4月-現在
東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科 指導教員
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2010年4月-2019年3月
放送大学 非常勤講師
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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1992年7月-現在
日本家庭科教育学会
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1986年4月-現在
日本調理科学会
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1985年4月-現在
日本家政学会
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2000年4月-現在
日本食品工学会
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1996年4月-現在
日本食品科学工学会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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食教育と調理教育
研究期間:
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高齢者の食事作りに関する研究
研究期間:
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食品の加熱条件推定法に関する研究
研究期間:
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加熱調理における熱伝達法と食品の物性の関係について
研究期間:
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電磁調理器とガスこんろの特性比較
研究期間:
著書 【 表示 / 非表示 】
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未来につなげるESD-持続可能な社会を里山から考える
横浜国立大学里山ESD研究拠点( 担当: 共著 , 範囲: 命をいただく―里山の暮らしと食べ物)
大修館書店 2024年9月 ( ISBN:9784469291186 )
総ページ数:136 担当ページ:94-100 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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日本料理大全 焼場
江原絢子、川崎寛也、杉山久仁子、神田知子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 加熱の種類と方法)
日本料理アカデミー 2024年4月
総ページ数:216 担当ページ:30-37 記述言語:日本語 著書種別:その他
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持続可能な社会と人の暮らし
阿部栄子、池田彩子、小川宣子、工藤由貴子、重川純子、守隨香、杉山久仁子、鈴木惠美子、多屋淑子、都築和代、宮野道雄、石原健吾、大石美佳、小倉育代、金澤伸浩、熊谷優子、佐藤裕紀子、高松淳、南基泰( 担当: 共編者(共編著者))
建帛社 2024年2月 ( ISBN:978-4-7679-6522-2 )
総ページ数:192 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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「主体的に学習に取り組む態度」の学習評価完全ガイドブック中学校技術・家庭家庭分野
杉山 久仁子, 筒井 恭子, 鈴木 明子( 担当: 共編者(共編著者))
明治図書出版 2023年6月 ( ISBN:9784182396298 )
総ページ数:128 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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岡 陽子, 杉山 久仁子( 担当: 共著)
東京書籍 2023年3月 ( ISBN:9784487106905 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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気泡分散系の状態変化に関する現象論的解析
杉山久仁子
1991年3月
学位論文(博士) 単著
焙焼膨化食品(ケーキなど)の品質に、焙焼前の食品素材中の気泡群の存在状態が及ぼす影響を調べるために、焙焼後の多孔質構造をStereologyの理論を適用して定量的に評価し、焙焼前気泡群存在状態との関連を調べた。また、焙焼前保存中の気泡径分布変化の予測方法を示した。
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加熱方式が調理成績に及ぼす影響
杉山久仁子
1987年3月
学位論文(修士) 単著
1台のオーブンでヒーターとファンを組み合わせて熱伝達特性の異なる加熱条件を5段階に設定した。食品の表面の焼き色の形成に対する放射伝熱の影響を明らかにするために、糖-アミノ酸溶液を加熱し、褐変物質の生成速度の温度依存性について検討した。さらに、食品材料として、クッキーを焙焼し、表面の焼き色と表面温度との関係を明らかにした。
論文 【 表示 / 非表示 】
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保温調理に関する研究 ~布製鍋カバーによる保温調理を取り入れた家庭科の授業実践~
杉山久仁子、村上なみ
横浜国立大学教育学部紀要.Ⅰ.教育科学 5 111 - 118 2022年2月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 単著
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特集 SDGsと栄養・食-Nutrition for Growth (Part 3)SDGsと栄養・食 わが国での取り組み 食の安全×SDGs 食品の安全とSDGs
杉山 久仁子
臨床栄養 140 ( 6 ) 877 - 882 2022年5月
記述言語:その他外国語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:医歯薬出版(株) 単著
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保温調理に関する研究-布製鍋カバーによる保温調理の特性-
村上なみ,杉山久仁子
横浜国立大学教育学部紀要Ⅳ自然科学 4 9 - 15 2021年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:横浜国立大学教育学部 共著
省エネをすすめる環境に配慮した調理方法として布製鍋カバーに着目し、布製鍋カバーによる本調理の調理特性とその保温性に及ぼす影響について検討した。豆、肉、野菜、いも、希釈卵液の加熱を行い、従来の調理方法と比較した結果、従来とほぼ同等の調理成績を保ちながら、消費エネルギー量を削減できること、食材の量や布製鍋カバーの厚さが保温性に大きく影響することが確認された。
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齊藤(北岡)千佳, 山本純平, 杉田和俊, 杉山久仁子, 良永(加藤)裕子
日本食品化学学会誌 27 ( 2 ) 93 - 101 2020年8月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本食品化学学会 共著
22種の野菜およびきのこを日干し、陰干し、温風乾燥処理で半乾燥加工し、うま味成分の変化を調査した。かぼちゃについては、太陽光に含まれる光の波長の影響を知るために、可視光線、紫外線、遠赤外線を照射して比較をした。その結果、可視光線においてグルタミン酸が減少し、アスパラギン酸が増加することが確認された。半乾燥加工の効果は、野菜によって様々であり、太陽の下で干せば必ずしもうま味成分が増えるわけではないが、種類によってはうま味が増加することが確認された。
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「改定 六つの食品群別摂取量のめやす」の策定
大石恭子,三戸夏子,杉山久仁子
日本家庭科教育学会誌 63 ( 2 ) 69 - 78 2020年8月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 共著
中学校家庭科食物学習の指導における基礎資料とすることを目的とし、食事摂取基準2020年版に対応した「改訂六つの食品群別摂取量のめやす」を策定した。概ね各栄養素の摂取量は満たしていたが、日常食べる白飯の1/4を玄米飯に置き換え、牛乳は低脂肪乳を、肉類は脂質の少ない赤身肉を選ぶことを心がけることで、食物繊維、ビタミンB1、飽和脂肪酸、マグネシウム、鉄などの摂取量の過不足を改善することが可能であった。
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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新学習指導要領 各教科・領域の指導のポイント 中学校「技術・家庭」(家庭分野)
杉山久仁子
教職研修 ( 11 ) 62 - 63 2021年11月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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中学校技術・家庭科 家庭分野の評価について
杉山久仁子
家庭科 ( 2 ) 20 - 23 2021年7月 [依頼有り]
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
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食品技術講座(6)食品の安全・品質に関する技術講座(第84回)食品加工におけるオーブンの技術講座(4)スチームコンベクションオーブンが調理に与える影響
杉山久仁子,伊與田浩志
冷凍 95 ( 1116 ) 490 - 493 2020年11月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本冷凍空調学会 共著
スチームコンベクションオーブンの利用状況と、オーブン庫内の湿度の状況とその中で加熱した食品の調理成績について紹介し、今後の活用における課題について説明。
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食品技術講座(6)食品の安全・品質に関する技術講座(第83回)食品加工におけるオーブンの技術講座(3)水蒸気を利用したオーブン加熱・蒸し加熱の技術動向
伊與田浩志,増田勇人,杉山久仁子
冷凍 95 ( 1115 ) 445 - 448 2020年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本冷凍空調学会 共著
水蒸気を積極的に利用した連続式のオーブンや蒸し器と、それを取り巻く状況の近年の動向について概説。
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中学校技術・家庭科(家庭分野)における学習指導と学習評価の展望
杉山久仁子
中等教育資料 ( 10 ) 24 - 25 2020年8月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:学事出版 単著
平成29年3月告示の学習指導要領における目標と評価、技術・家庭科(家庭分野)における指導と評価の計画について食生活領域を例に解説し、評価における重要なポイントを示した。
作品・芸術・データベース等 【 表示 / 非表示 】
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実験・実習を通して調理についての科学的な理解を深め実践につなげる指導
金子佳代子,筒井恭子,杉山久仁子,岩田利美,大川美子,小川三代子,葛川幸恵,栗原恵美子,栗原恵子
2014年3月
作品分類:教材 発表場所:ジャパンライム株式会社
食品の栄養や調理上の性質、基本的な調理技術に関する科学的な理解を深めるためのDVD教材5枚と、中学校技術・家庭科家庭分野の授業で活用するための実践事例やプレゼン資料を収録したCDROM2枚を作成。
受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本熱物性学会論文賞
2018年11月 日本熱物性学会 水蒸気の凝縮を利用した食品加熱に関する研究
受賞者:伊與田 浩志、杉山久仁子、山形純子、三浦孝平
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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中学校技術・家庭家庭分野食生活における授業に関する研究 -地域の食文化から考える「食への向き合い方」-
熊谷玲子、杉山久仁子
横浜国立大学家政教育学会第33回大会 2023年8月
開催年月日: 2023年8月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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低温調理における鶏肉の加熱条件に関する検討
杉山久仁子
第41回日本熱物性シンポジウム 日本熱物性学会
開催年月日: 2020年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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オーブン庫内の蒸気量と温度がハンバーグステーキの調理成績に与える影響
杉山久仁子,黒川みどり
第40回日本熱物性シンポジウム 日本熱物性学会
開催年月日: 2019年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:長崎市
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週1時間で実施する調理実習を中心とした題材における工夫と課題
若林咲,杉山久仁子
日本家庭科教育学会第60回大会 日本家庭科教育学会
開催年月日: 2017年6月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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スチームコンベクションオーブンの加熱特性-機種による蒸気量の違いと調理成績への影響-
杉山久仁子,黒川みどり
第37回日本熱物性シンポジウム 日本熱物性学会
開催年月日: 2016年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:岡山市
学会誌・論文誌編集等 【 表示 / 非表示 】
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日本家政学会誌
編集委員会副委員長
2022年5月-現在 -
日本調理科学会誌
編集委員
2010年10月-2014月3日 -
日本家庭科教育学会誌
編集委員
2007年7月-2011月3日
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2025年度 スクールデー実践A(教材研究)
教育学部
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2025年度 初等家庭科実習
教育学部
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2025年度 小教専生活科
教育学部
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2025年度 調理学及び実習Ⅰ
教育学部
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2025年度 調理学及び実習Ⅱ
教育学部
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
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生活科学教育内容基礎研究「食生活学研究1」
2023年4月 - 現在 機関名:東京学芸大学
科目区分:大学院専門科目
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健康科学
2014年4月 - 現在 機関名:慶應義塾大学
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食品テクスチャー論
2003年10月 - 2017年8月 機関名:日本大学生物資源科学部
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2023年10月
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2014年03月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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評価規準,評価方法等の工夫改善に関する調査研究
2019年02月 - 2020年1月 中学校技術・家庭家庭分野主査
委員区分:政府
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川﨑市教員等育成協議会
2018年01月 - 現在 委員
委員区分:自治体
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学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等
2016年07月 - 2018年3月 中学校技術・家庭家庭分野主査
委員区分:政府
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神奈川県産業教育審議会
2016年04月 - 現在 委員
委員区分:自治体
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中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会「家庭、技術・家庭ワーキンググループ」
2015年11月 - 2016年8月 委員
委員区分:政府
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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埼玉県技術・家庭(家庭分野)専門研修
役割:講師
埼玉県教育委員会 家庭科授業づくり研修会 2024年9月 - 現在
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島根県小学校家庭科教育講座
役割:講師
島根県教育委員会 小学校家庭科教育講座~主体的な生活者を育む主体的・対話的で深い学びの実現に 向けた家庭科の授業改善~ 2024年9月
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がやっこ夏期講座
役割:講師, 企画
かたまる不思議 2024年8月
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全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(神奈川大会)
役割:その他
2024年8月
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福島県小中学校家庭科研修
役割:講師
福島県教育委員会 家庭科の指導力向上をめざす基礎・基本講座 2024年8月
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2022年03月-現在高大接続・全学教育推進センター教職課程部門 部門長 (その他の主要活動)
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2020年04月-2022年3月高大接続・全学教育推進センター高大接続部門長 (その他の主要活動)
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2013年04月-2016年3月学長補佐 (その他の主要活動)
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2012年04月-2013年3月教育人間科学部学校教育課程長 (部局内委員会)
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2011年04月-2012年3月教育人間科学部教務委員長 (部局内委員会)