所属組織 |
教育学部 学校教員養成課程 臨床心理学 |
職名 |
教授 |
研究キーワード |
音声、心理学史、心理検査、精神分析 |
関連SDGs |
鈴木 朋子 (スズキ トモコ)
SUZUKI Tomoko
|
代表的な業績 【 表示 / 非表示 】
-
【著書】 ワードマップ心理検査マッピング 2022年09月
【論文】 転移抵抗を複雑にするもの――女性治療者への父親像の転移を回避した男性患者 2022年04月
【論文】 History of Psychological Testing from the Perspective of Test Developers in Japan 2021年10月
直近の代表的な業績 (過去5年) 【 表示 / 非表示 】
-
【著書】 ワードマップ心理検査マッピング 2022年09月
【論文】 転移抵抗を複雑にするものーー女性治療者への父親像の転移を回避した男性患者 2022年04月
【論文】 K-ABCと学校心理学,カウフマンから継いだもの:石隈利紀へのインタビューから 2022年02月
【論文】 History of Psychological Testing from the Perspective of Test Developers in Japan 2021年10月
【論文】 乳幼児健康診査と母子手帳制度の発展 2020年06月
学歴 【 表示 / 非表示 】
-
2000年4月-2004年3月
横浜国立大学 工学研究科 人工環境システム学専攻 博士課程 修了
-
1997年4月-1999年3月
横浜国立大学 教育学研究科 学校教育専攻 修士課程(博士前期課程) 修了
-
-1997年
早稲田大学 人間科学部 人間健康科学科 卒業
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
-
2022年4月-現在
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 臨床心理学 教授
-
2021年4月-2022年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程 臨床心理学 准教授
-
2017年4月-2021年3月
専任 横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 臨床心理学 准教授
-
2011年4月-2017年3月
専任 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 臨床心理学 准教授
-
2009年4月-2011年3月
専任 横浜国立大学 大学院教育学研究科 学校教育臨床専攻 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
-
2022年4月-2023年3月
早稲田大学 教育学術院 非常勤講師
-
2014年4月-現在
早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
-
2013年4月-2017年3月
武蔵野美術大学 非常勤講師
-
2007年4月-2009年3月
関西医科大学 精神神経科学講座 助教
-
2006年4月-2007年3月
関西医科大学 精神神経科学講座 助手
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
-
2009年-2016年3月
日本精神医学史学会
-
2008年7月-2009年10月
International Speech Communication Association
-
2007年2月-2013年3月
日本児童青年精神医学会
-
2006年12月-現在
日本ロールシャッハ学会
-
2004年3月-現在
日本精神分析学会
研修受講歴 【 表示 / 非表示 】
-
2022年2月
ペアレント・トレーニング ファシリテーター養成研修
-
2021年12月
第17回子育て支援講座
-
2021年8月
思春期精神保健対策医療従事者専門研修
-
2020年8月
精神保健判定医等養成研修会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
-
母子保健制度が発達検査の発展に与えた影響の分析
科学研究費補助金
研究期間: 2024年4月 - 2028年3月
-
「発達検査デジタル・アーカイブ」の構築
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月
-
「知能検査デジタル・アーカイブ」の構築
科学研究費補助金
研究期間: 2010年4月 - 2016年3月
著書 【 表示 / 非表示 】
-
ワードマップ心理検査マッピング
鈴木朋子,サトウタツヤ( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 編集、「はじめに」pp.ⅲ~ⅷ、「ロールシャッハテスト」pp.26~31、「不安の尺度」pp.78~83、「心理検査の診療報酬」pp.254~257)
新曜社 2022年9月 ( ISBN:9874788517851 )
総ページ数:268 記述言語:日本語 著書種別:学術書
心理検査を2次元のマップに図示し、解説した心理検査の入門書。心理検査の解説41項目と「心理検査の所見」等、心理検査の周辺を扱う7項目で構成されている。
-
人物で読む心理学事典
サトウタツヤ,長岡千賀,横光健吾,和田有史( 担当: 分担執筆 , 範囲: 6. フロイト,ジークムント,15. ロールシャッハ,ヘルマン〔鈴木朋子〕)
朝倉書店 2024年2月 ( ISBN: 4254520360 )
総ページ数:430 記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
心理学と心理的支援
鈴木朋子,安藤寿康,関口貴裕,田中裕,内藤佳津雄,有光興記,上淵寿,杉森伸吉,品田瑞穂,志村ゆず,坂上頼子,室橋春光,糸井尚子,遠藤利彦他26名( 担当: 共著 , 範囲: 第1章第1節「心理学の特徴と歴史」pp.2~7(全321p))
全国社会福祉協議会 2024年1月 ( ISBN:9784793513619 )
総ページ数:321 担当ページ:8 記述言語:日本語 著書種別:学術書
社会福祉士養成のための標準テキスト、心理学についての本である。担当部分では、心理学の起源と心理学の発展と対象について、心理学史の視点から解説した。
(編集)『社会福祉学習双書』編集委員会
(第11巻担当編集委員)田中康夫,杉森伸吉,内藤佳津雄 -
保護者の理解と支援ーー教育と心理の立場から
鈴木朋子、伊東純太、草場勇樹、進藤匡亮、塚田啓太、竹内理英、田近文、神取幸実( 担当: 単著 , 範囲: 第1部第1章、第3章、第2部)
田研出版株式会社 2023年7月 ( ISBN: 9784860890537 )
総ページ数:157 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
-
心理学と心理的支援
鈴木朋子,安藤寿康,関口貴裕,田中裕,内藤佳津雄,有光興記,上淵寿,杉森伸吉,品田瑞穂,志村ゆず,坂上頼子,室橋春光,糸井尚子,遠藤利彦他26名( 担当: 共著 , 範囲: 第1章第1節「心理学の特徴と歴史」pp.2~7(全321p))
全国社会福祉協議会 2023年1月 ( ISBN:9784793513619 )
総ページ数:321 担当ページ:8 記述言語:日本語 著書種別:学術書
社会福祉士養成のための標準テキスト、心理学についての本である。担当部分では、心理学の起源と心理学の発展と対象について、心理学史の視点から解説した。
(編集)『社会福祉学習双書』編集委員会
(第11巻担当編集委員)田中康夫,杉森伸吉,内藤佳津雄
学位論文 【 表示 / 非表示 】
-
音声と心理との関連についての音声物理量の解析
鈴木朋子
2004年3月
学位論文(博士) 単著
音声と感情との関連について音声物理量より解析を行った。感情のカテゴリの違いが音声による感情伝達率へ与える影響、感情の影響により音声物理量に生じる変化について考察した。
-
精神分裂病患者の感情について―音響分析と音調テストを用いて―
鈴木朋子
1999年3月
学位論文(修士) 単著
精神分裂病(統合失調症)発症後の期間が、感情の喚起・表現・認知に対して与える影響について実験により検討した。結果、精神分裂病の発症後の期間によって、感情の喚起・音声による表現に変化が認められた。
論文 【 表示 / 非表示 】
-
高齢者のワーキングメモリを測定するーー日本語版リーディングスパンテストを開発した苧阪満里子へのインタビューからーー
高砂美樹,名取洋典,鈴木朋子
東京国際大学論叢 人文・社会学研究 ( 9 ) 35 - 50 2024年3月 [査読有り]
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
-
社会生活の困難を測定する: 日本版VinelandⅡ適応行動尺度開発者・黒田美保へのインタビューから
鈴木朋子
横浜国立大学教育学部紀要. I, 教育科学 7 167 - 185 2024年2月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
Japanese Adult Reading Test(JART)を開発した松岡恵子氏のオーラルヒストリーを報告した。漢字の読みから知能を推測するJARTの開発への経緯、開発作業における問題作成や標準化手続きの工夫、松岡自身の知能観が語られた。JARTの特徴として、他の知能検査への依存、日本語の言語特性の影響の大きさが示され、医学領域と心理学者による心理検査開発の相違が考察された。
-
心理学研究者と現場との関り――田中教育研究所と鈴木清博士――
名取洋典、鈴木朋子、高砂美樹
医療創生大学研究紀要 4 ( 37 ) 98 - 118 2024年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
-
子どもが描く人物画の変遷: DAM グッドイナフ人物画知能検査日本版開発者・小林重雄へのインタビューから
鈴木 朋子,名取 洋典,高砂 美樹
横浜国立大学教育学部紀要. I, 教育科学 6 134 - 154 2023年3月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
-
教師からみた保護者面談の特徴―保護者面談に対する意識と面談形式に着目して―
塚田啓太・鈴木朋子
教育デザイン研究 14 ( 1 ) 89 - 98 2023年1月 [査読有り]
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
-
現代心理学辞典
子安増生, 丹野義彦, 箱田裕司, 鈴木朋子
有斐閣 2021年2月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 共著
子安増生, 丹野義彦, 箱田裕司(監修)
担当部分:「動物磁気」,「アイゼンク」,「アドラー」,「エリクソン」,「ギルフォード」,「クライン」,「ゲゼル」,「サリヴァン」,「ジャネ」,「シャルコー」,「スピッツ」,「ターマン」,「ピアジェ」,「ビネ―」,「ビューラー,C.」,「ビューラー,K.」,「フランクル」,「フロイト,A.」,「フロイト,S.」,「フロム」,「ボウルビィ」,「マズロー」,「ユング」,「ライヒ」,「ラカン」,「ロジャーズ」,「カナー」の27項目を執筆した。 -
CIE図書館
鈴木朋子
心理学ワールド 71 2 - 3 2015年10月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「心理学ミュージアム」にて、心理学者オーラルヒストリーで話題となった、CIE図書館について紹介した。
-
歴史を聴く
鈴木朋子
心理学ワールド 70 2 - 3 2015年7月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「心理学ミュージアム」にて、日本心理学会教育研究委員会歴史小委員会が実施する、心理学者オーラルヒストリーの事業について紹介した。
-
性同一性障害における知的側面の特徴~Female to maleの言語性IQと動作性IQのディスクレパンシーに着目して~
吉野真紀,岡村宏美,丸山智美,中平暁子,有木永子,鈴木朋子,山田妃沙子,田近亜蘭,織田裕行,木下利彦
メンタルヘルス岡本記念財団研究助成報告集 26 115 - 119 2015年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 共著
GID患者(MTF78名、FTM212名)のWAIS-RのFIQ、VIQ,PIG、下位検査について、WAIS-Rの標準化サンプルと平均値の差の検定を行った。結果、標準化サンプルと比較して、FTMはFIQ、VIQ、積木、積木模様が高く、知識、単語、算数、理解、絵画完成が低かった。MTFは類似、積木模様が高く、絵画完成が低かった。
-
心理学ミュージアム「これはなに?」
鈴木朋子
心理学ワールド 54 2 - 3 2011年7月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 単著
「心理学ミュージアム」にて、日本における知能検査の歴史を紹介した。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
心理検査開発者オーラルヒストリーによる日本心理検査史
2019年4月 - 2023年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:鈴木朋子
資金種別:競争的資金
-
母子保健制度が発達検査の発展に与えた影響の分析
研究課題/領域番号:24K03601 2024年4月 - 2028年3月
基盤研究(C)
代表者:鈴木朋子
-
多文化を生きる生徒のための地理ESDの包摂的授業開発モデルの構築
研究課題/領域番号:22K18499 2022年6月 - 2025年3月
挑戦的萌芽研究
代表者:池口明子
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
-
「発達検査デジタルアーカイブ」の構築
2016年4月 - 2019年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:鈴木朋子
資金種別:競争的資金
-
精神療法過程Qセットを用いた心理療法過程の研究-大学院教育への応用-
2011年4月 - 2014年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
代表者:山科満
資金種別:競争的資金
研究発表 【 表示 / 非表示 】
-
遠城寺式乳幼児分析的発達検査法の背景
鈴木朋子
日本心理学会第85回大会
開催年月日: 2021年9月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
医学者・遠城寺宗徳が作成した遠城寺式乳幼児分析発達検査法の開発背景についての検討。九州大学医学部小児科の脳性麻痺患者の患児に用いるため、心理学者・牛島義友が協力し開発されたことが考察された。
-
Growth of Cognitive Examination for dementia accompanied legislation in Japan
Tomoko Suzuki, Miki Takasuna
ICP2020+(査読付)
開催年月日: 2021年7月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Prague, Czech Republic, online
法律制定が認知機能検査の発展に与えた影響について、医科診療報酬点数表「認知機能検査その他の心理検」の件数と高齢者関連の法律制定の時期から検討した。結果、法律制定後の認知機能検査増加が示唆された。
-
診療報酬における心理検査の変遷
鈴木朋子,名取洋典
日本心理学会第83回大会
開催年月日: 2019年9月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
医科診療報酬に指定された心理検査件数の変遷と、平成30年度に指定された心理検査の入手可能性についての検討。
-
Growth of Developmental Tests after the Second World War in Japan
Tomoko SUZUKI
ESHHS Conference(査読付)
開催年月日: 2019年7月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Budapest, Hungary
第二次世界大戦後の母子健康法施行による乳幼児健診の実施と、「小児保健研究」の記事に出現した発達検査の件数との関連を検討した。
-
オルゴール調音楽による「癒し」効果の検討
桜井結佳、鈴木朋子
日本心理臨床学会第37回大会
開催年月日: 2018年9月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
オルゴール調音楽による癒しの効果についての実験を報告した。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
-
2024年度 心理実践実習d(福祉分野)
大学院教育学研究科
-
2024年度 心理実践実習c(教育分野)
大学院教育学研究科
-
2024年度 心理実践実習b(長期医療分野)
大学院教育学研究科
-
2024年度 心理実践実習a(短期医療分野)
大学院教育学研究科
-
2024年度 心理教育的アセスメント基礎演習
大学院教育学研究科
担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示 】
-
心理学史
2024年4月 - 2025年3月 機関名:早稲田大学
科目区分:学部専門科目
-
心理学史
2022年4月 - 2023年3月 機関名:早稲田大学
科目区分:学部専門科目
-
心理学の歩み
2014年4月 - 2025年3月 機関名:早稲田大学
-
現代精神分析学
機関名:武蔵野美術大学
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
-
医療観察法審判(精神保健参与員)
役割:その他
横浜検察庁 2024年4月
対象: その他
種別:その他
-
医療観察法審判(精神保健参与員)
役割:その他
横浜検察庁 2023年5月
対象: その他
種別:その他
-
がやっこ科学教室「絵から心を感じてみよう」講師
役割:講師
がやっこ科学教室 2019年8月
対象: 小学生, 保護者
種別:セミナー・ワークショップ
-
田中教育研究所主催 幼児カウンセリング講座「カウンセリングの基本を学ぼう」講師
役割:講師
一般財団法人 田中教育研究所主催 カウンセリングの基本を学ぼう―カウンセリングと心理教育による子どもと保護者の支援― 飯田橋レインボービル 2019年7月
対象: 教育関係者
種別:セミナー・ワークショップ
-
横浜市立桜丘高等学校「描いた木から心が分かる」講師
役割:講師
2018年3月
対象: 高校生
種別:セミナー・ワークショップ
学内活動 【 表示 / 非表示 】
-
2021年05月-現在ESDワーキング (その他の主要活動)
-
2020年04月-2026年3月ダイバーシティ戦略推進本部バリアフリー推進部門協力教員 (全学委員会)