所属組織 |
ダイバーシティ戦略推進本部 |
職名 |
講師 |
研究キーワード |
特別支援教育、肢体不自由、病弱教育、高等学校、インクルーシブ教育、当事者研究 |
関連SDGs |
学内所属歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年4月-現在
専任 横浜国立大学 ダイバーシティ戦略推進本部 D&I教育研究実践センター 講師
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2023年1月-2023年3月
専任 横浜国立大学 ダイバーシティ戦略推進本部 特任教員(講師)
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2024年4月-現在
日本キャリア教育学会
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2018年4月-現在
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2012年4月-現在
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2010年4月-現在
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2010年4月-現在
著書 【 表示 / 非表示 】
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梅澤 秋久 , 苫野 一徳 他( 担当: 共著)
大修館書店 2020年3月 ( ISBN:9784469268867 )
総ページ数:253 記述言語:日本語 著書種別:学術書
論文 【 表示 / 非表示 】
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特別な支援を要する児童生徒の安全
金城 尚義, 芳賀 誠, 五島 脩, 高野 陽介, 泉 真由子
安全工学 64 ( 1 ) 20 - 26 2025年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:安全工学会 共著
<p>近年 , インクルーシブ教育の推進により , 特別な支援を要する児童生徒が多様な教育環境で学ぶ機会が 拡大している . 本稿は , 小学校および特別支援学校における「安全」の視点に焦点を当て , その現状と課 題を明らかにしつつ , 児童生徒が安心して学べる教育環境の構築を目指した方策を提示するものである . 特に , 障害のある児童生徒に必要な個別の配慮と , 災害時に迅速かつ確実な対応が求められる避難計画の 重要性を論じた . また , 物理的・心理的なバリアフリーの整備や , 教職員・保護者・地域社会との協働を 通じた安全教育の在り方を具体例を交え検討した . さらに , 震災時に障害児・者とその家族が直面した困 難を整理し , 包括的支援体制の課題と展望を示した . 本稿は , 障害の有無に関わらず全ての児童生徒が共 に学び , 安全で安心な環境を実現するための一助となることを目指している .</p>
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【論文】不登校児の教育相談における両親の心理・行動と学校支援体制のプロセス分析
芳賀 誠, 泉 真由子, 高野 陽介
教育デザイン研究 16 ( 1 ) 106 - 115 2025年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:横浜国立大学大学院 教育学研究科 共著
付記
本論文は、筆者の修士論文「児童の特性理解を目指す父親を対象とした教育相談に関する研究」における研究結果を一部改定・補足したものである。 -
保護者の視点から見た特別支援教育支援員の専門性とニーズに関する検討
金城 尚義, 高野 陽介, 泉 真由子, 佐藤 賢也
日本教育工学会論文誌 48 ( 3 ) 563 - 570 2024年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会 共著
<p>本研究は,障害のある当事者の保護者を対象に質問紙調査を実施し,特別支援教育支援員への支援内容のニーズや必要とされる専門性を明らかにすることを目的とした.保護者が要望した支援の結果から,文部科学省が示す「『特別支援教育支援員』を活用するために」(文部科学省 2007) で想定された役割としてトイレの介助や学習面の支援が挙がった.さらに具体的な回答のデータ例から日常生活の様子を観察し,教員と連携を図り支援を検討する必要があり,一定程度の障害特性に関する知識が必要とされることが示唆された.また支援員へのニーズは,通学通園の介助,交流及び共同学習の付き添いが挙がった.文部科学省が想定した役割が,主に小学校と中学校を対象として捉えているため,幼稚園・保育所から高等学校までの保育・教育現場で求められる支援内容や保護者のニーズに応じた支援が提供されているのかを明らかにしていくことが今後の課題である.</p>
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医療的ケア児の保護者に対する学校生活のサポートに関する実態調査
髙野陽介,泉真由子
育療 71 9 - 19 2022年9月 [査読有り]
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本育療学会 共著
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医療的ケア児の保護者に対する学校生活のサポートに関する実態調査
高野 陽介, 泉 真由子
育療 71 ( 0 ) 9 - 19 2022年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本育療学会 共著
本研究は医療的ケア児の保護者に対してアンケート調査を実施し、学校付き添いや就学支援等に関する医療的ケア児の学校生活のサポートの実態や課題を明らかにした上で、学校教育現場での今後の支援の在り方、さらには制度の在り方を考察することを目的とした。その結果、対象者の半数以上が学校に付き添って生活のサポートを行っており、その負担感を述べていた。学校看護師が配置されていても必要なケアが十分に受けられない場合があり、規則や制度が医療的ケア児の就学の現状と乖離している可能性が示唆された。また学校の教員に対しては、医療的ケアへの理解や円滑な連携・情報交換を求めていた。そして利用できるサービスの拡充により、保護者と子どもがそれぞれの時間を過ごせるようになることを求めていた。今後の課題として、対象者の数を増やし、都道府県、学校種、学級種ごとにデータを分析し、課題の共通性、相違性を検討していく必要がある。
総説・解説記事等 【 表示 / 非表示 】
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在宅におけるベッドの活用と実際
髙野陽介
リハビリテーション・エンジニアリング 2025年5月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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医療的ケアを必要とする児童生徒の教育を支えるために養護教諭に求められる役割
髙野陽介
学校保健 2024年3月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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医療的ケアが必要な子どもを支える家族の思いや求める支援とは何か
髙野陽介
日本学校保健学会 64 ( 4 ) 303 - 307 2023年1月 [依頼有り]
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
受賞 【 表示 / 非表示 】
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学術集会優秀学会発表賞(ポスター発表)
2016年08月 日本育療学会 肢体不自由生徒の保護者への質問紙調査による高校進学・生活における課題・ニーズの検討
受賞者:高野 陽介
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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肢体不自由者がキャリアを生き抜く上で必要な能力や支援についての研究
研究課題/領域番号:24K16725 2024年4月 - 2027年3月
若手研究(A)
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病弱教育におけるICT活用推進に向けた全国の実態調査と恒常的課題解決に関する研究
研究課題/領域番号:22K02851 2022年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者:五島 脩
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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肢体不自由者の将来を見据えたキャリア教育・職業教育に関する研究
研究課題/領域番号:21K20228 2021年8月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
代表者:高野 陽介
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
その他競争的資金獲得・外部資金受入状況 【 表示 / 非表示 】
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高等学校に在籍する肢体不自由のある生徒の教育実態および課題についての研究
2015年4月 - 2016年3月
民間財団等 笹川科学研究助成一般科学部門
代表者:高野 陽介
担当区分:研究代表者
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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大学生の合理的配慮に関する意識について
金城尚義 髙野陽介
日本学校保健学会第69回学術大会 日本学校保健学会
開催年月日: 2023年11月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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医療的ケアにおける教育の専門性
永井祐也, 髙野陽介, 藤川雅人, 笹原未来, 荒木良子, 武田鉄郎 [招待有り]
日本特殊教育学会第61回大会
開催年月日: 2023年8月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
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病弱教育に携わる教員の教育的対応の様相に関する研究 -主として指導している子どもの病類との関連-
五島脩,泉真由子,髙野陽介
日本特殊教育学会第61回大会
開催年月日: 2023年8月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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インクルーシブ教育の実現に向けた専門職支援員の効果的な活用について 横浜国立大学D&I教育研究実践センターによる取組
髙野陽介,泉真由子,竹田智之,芳賀誠,堀之内恵司
日本特殊教育学会第61回大会
開催年月日: 2023年8月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
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肢体不自由者へのキャリア教育・職業教育に関する実態調査
髙野陽介
日本特殊教育学会第61回大会
開催年月日: 2023年8月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2025年度 インクルーシブ教育実践(理論編)
教育学部
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2025年度 インクルーシブ教育実践(実践編)
教育学部
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2025年度 特別支援教育概論
教育学部
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2025年度 オリンピック・パラリンピックから考えるダイバーシティ
教養教育科目
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2025年度 ダイバーシティ&インクルージョン入門
教養教育科目
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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横浜市教育委員会特別支援教育懇談会 委員
2023年
委員区分:自治体
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日本特殊教育学会第61回大会実行委員
2022年 - 2023年
委員区分:その他
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日本育療学会
2021年09月 - 現在 編集委員
委員区分:学協会
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社会福祉法人斉信会
2019年06月 - 2022年8月 理事
委員区分:学協会
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日本育療学会
2019年02月 - 2019年8月 第23回学術集会 実行委員長
委員区分:学協会
社会活動(公開講座等) 【 表示 / 非表示 】
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明石市連合PTA 第2回人権教育リーダー研修会
役割:パネリスト, 講師
2025年2月
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東京学芸大学第1回ダイバーシティ・インクルージョン フォーラム 「インクルーシブ教育は何をもたらすのか~横浜国立大学D&I教育研究実践センターの教育実践を通して考える~」
役割:講師
2025年2月
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第三期特別支援教育専門研修[病弱専修プログラム]
役割:講師
2025年2月
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横浜市特別支援教育総合センター 研修
役割:講師, 実演
2024年12月
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亀田医療大学 在宅看護学講演
役割:講師
2024年10月